4565そーせいGが、500円高の7350円。

4月24日寄り付き3405円より「バイオ関連として、買い」と予想。4月25日に開催した弊社講演会において、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が、「77773Dマトリックスに続き4576デ・ウエスタン・セラピテクスが再上昇。そろそろバイオが買い場。業績が本当に良くなっているバイオ関連本命格として、昨日24日より買い推奨」と解説。

4月26日付けレポートで「元ジェネンテック社長の田村眞一氏が創設した創薬ベンチャー。積極的M&A戦略が功を奏し、2014年3月期より黒字化。2015年3月期最終利益が、前期比31%増の20億円予想。予想EPS145.46円。4月24日終値3445円で予想PER23.6倍。今年2月21日にも、英国へプタレス社の全株式を約480億円で取得。完全子会社化。へプタレスは、医薬品ターゲットとして期待が大きいGタンパク質共役受容体(GPCR)に作用する薬剤を創出する世界で最も進んだ独自技術を有するバイオ企業。自社開発のみならず、独自のドラッグディスカバリー技術で、ノバルティスアストラゼネカ武田薬品工業など世界トップレベルの製薬会社と提携契約を締結。既にマイルストン収入が発生。今回の買収により、2019年の収益が3倍近い水準へ拡大する計画。バイオ関連本命格として、買いと予想する。77773Dマトリックス4583カイオム・バイオサイエンス4576デ・ウエスタン・セラピテクスと同様、2012年から13年に続き2014年も急騰を再演したバイオ関連のスター株。2012年から13年、2014年の時と同様、今年2015年も、3Dマトリックスが先陣を切った。そーせいグループも、3度目の急騰再演に向かう」と予想。

5月6日付けレポートで「ゴールデンウィーク前の悪地合もあって5月1日にかけ3235円へ下落ながら、全体相場動向を見極めつつ、バイオ関連本命格として、買い」と予想。5月9日付けレポートでも「バイオ関連本命格として、買いと予想する。2012年~13年、2014年の時と同様に、今年も先陣を切った77773Dマトリックスに続くバイオ関連スター株として、3度目の急騰再演に向かうのは時間の問題と予想する。5月13日に本決算発表」と指摘。11日安値3230円から切り返し。12日引け後に、日本網膜研究所改めヘリオスの上場が決定した後、13日の3350円でも「週末レポート参照」と指摘。この日引け後に発表した驚愕の決算内容を好感し、14日を4015円S高買い気配。15日も4410円で寄り付いた後、4715円S高買い気配のまま大引け。2日連続S高。

5月17日付けレポートで「13日に驚愕の決算発表。前期は下方修正ながら、2016年3月期最終利益が、前期比10.75倍の60億4700万円予想。予想EPSも439.02円に。5月15日終値4715円でも今期予想PER10.7倍。割安。バイオ関連大本命として○○○に向かう」と予想した通り、19日にもS高交え21日にかけ6860円へ急騰。2013年5月高値6100円を更新し、今年5月13日買い推奨値3350円から7営業日で2倍高を演じた後、朝方より「そろそろ増し担保規制か」と指摘した22日引け後に、計算通り増し担保規制。

5月21日に、米国における QVA149 および NVA237 の2つの第Ⅲ相臨床試験プログラムの結果について、中等症から重症の COPD 患者さんを対象に実施された EXPEDITION 試験においてQVA149 は呼吸機能、息切れおよび健康関連 QOL を改善したと、中等症から重症の COPD 患者さんを対象に実施された GEM1 および GEM2 試験において NVA237 は有意かつ臨床的意義のある呼吸機能改善を示したと発表。22日にも、当社⼦会社へプタレスの医薬品化学グループの主任研究員であるスティーブ・アンドリュースが、若⼿医薬品化学者のための権威あるEFMC賞を受賞したと発表。

5月23日に大阪で開催した弊社講演会でも、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が解説。

5月24日付けレポートで「25日から増し担保規制により、短期的にいったん調整を余儀なくされる可能性もあるが、22日終値6580円でも今期予想PER14.9倍。割高とは言えず、増し担保規制のまま、新値追いが続く可能性充分」と指摘。25日に7180円へ一段高。新値追いが続き、5月13日買い推奨値3350円から9営業日で2.1倍高を演じた後、さすがに調整。5860円を安値に切り返してきた29日の6300円どころより「再動意」を指摘。6月1日に6880円へ再上昇。

6月6日付けレポートで「日本網膜研究所改め4593ヘリオスの上場を6月16日に控え、再上昇に向かうと予想する。5日終値6300円でも今期予想PER14.3倍。割安。バイオ関連大本命として新値追い再開に向かうのは、時間の問題」と予想した通り、10日にS高を交え12日にかけ7780円へ一段高。みずほ証券による投資判断「買い」、目標株価9750円でカバレッジ開始を好感。

6月13日付けレポートで「12日終値7620円でも今期予想PER17.3倍。4587ペプチドリームと比べて割安。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連大本命として○○○を歩んでいる」と予想した通り、19日にかけ8780円へ一段高。17日引け後に子会社へプタレスの選択的ムスカリン M1受容体作動薬(HTL9936)が前期第Ⅰ相臨床試験を良好な結果で終了と発表。18日引け後にも導出先のノバルティス社が喘息適応の QVM149 を開発予定と発表。これらを好感した。5月13日買い推奨値3350円から2.6倍高を演じた後、さすがに調整。

7月9日安値5860円から切り返し。8月5日の6480円どころより「再動意。これまでの週末レポート参照」と指摘。6日引け後に子会社のへプタレスが、アストラゼネカ社(英国)とがん免疫療法開発に関する提携契約を締結したと発表。これを好感し7日に7130円S高買い気配で大引け。

へプタレスは、アデノシンA2A受容体拮抗薬「HTL-1071」の独占的開発、製造販売権をアストラゼネカに導出。1000万ドルの契約一時金に加え、早期達成が見込まれる前臨床研究結果および臨床試験開始に応じて相当額のマイルストンを受け取る。さらに、開発・販売目標の達成に応じて総額5億ドルを超えるマイルストンや、販売高に応じて段階的ロイヤリティを受領することが可能に。

最新情報は、8月9日付けレポート(レポート会員)参照。