4565そーせいGが、2万1890円ヤリ、2万1880円カイの気配。

昨日引け後に、子会社の Heptares Therapeutics (ヘプタレス・セラピューティクス)とヒトモノクローナル抗体の主要バイオ医薬品会社Kymab Limited (カイマブリミテッド)が、主にがん免疫療法の領域において複数の G タンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとした新規抗体薬の研究開発並びに商業化に 関する提携を結んだと発表。

がん免疫療法は、生体内の免疫システムを活性化することにより、がん化した細胞に対す る特異的な免疫反応を引き起こすことでがん治療を行う治療法。

がん免疫治療薬は、がん治療法に革命を起こす治療とされ、近年、数々のがん免疫治療抗体 が承認されている。

GPCR は自然免疫系および獲得免疫系の細胞に幅広く発現、 細胞の遊走運動や腫瘍周辺への動員、活性化、生存延長、増殖や分化の調整といった重要な 役割に関与している。

また、GPCR は新規がん免疫抗体治療薬の標的となり得る、重要な チェックポイントに関与していることが知られている。

最新情報は、昨日の「ライブ中継会員」及び4月17日付けレポート参照。

モノクローナル抗体関連は、4583カイオムバイオ。現在、975円ヤリ、974円カイの気配。