1.今週の東京株式市場 

(1)正月休み中のNY安と円高に大発会急反落。波乱の幕開けから日経225は調整となるも、TOPIXが昨年来高値更新。短期調整可能性あるが、中期的に2月初めにかけ上昇継続予想変更なし。12・25に「クリスマス決戦の全面買い」発令した材料株が活況 

2014年を迎えた東京株式市場は、正月休み中のNY安と円高を受け大発会1月6日を急反落。波乱の幕開けから日経225は昨年大納会12月30日に付けた1万6320円を高値に調整となったが、出遅れていたTOPIXが年明け1月8日に1306ポイントへ一段高。昨年来高値を更新。昨年12月25日寄付より「クリスマス決戦の全面買い」を発令した個別材料株は新興市場、東証2部低位株中心に活況。 

1月10日のNY市場は、まちまち。12月雇用統計が予想を下回り、FRBによる量的緩和縮小ペース加速懸念が後退した事から円高に向かい、シカゴ日経平均先物が1万5835円で終了。ドル/円が一時103.83円まで円高に進んだ後、104.09円で終了。 

今週は、短期的に円高を嫌気し調整となる可能性もあるが、引き続き昨年中よりお伝えしてきた通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし。 

昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測は、「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落。4月前後が買い場となって再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」。 

中長期的には引き続き2012年6月9日レポートよりお伝えしてきた通り、「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整はあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。 

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(2)2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に一旦下落。4月前後から再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」 

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIXで1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。既に2013年5月高値が想定を上回った。2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。 

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に昨年12月26日に安倍総理が誕生。さらに、弊社代表取締役前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区の作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。 

弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。 
2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。 
2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】   

「神(時間・日柄・転換点)はサイコロを振らない」と付け加えておこう。 

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2.今週の注目銘柄 

東証M9419 ワイヤレスゲート (1月10日終値4400円) 

(1)青天上場来高値更新続く。1月17日にアナリスト向け無線LAN環境構築支援プロジェクト合同説明会を開催。広義のLINE関連として大化けコースを歩んでいると予想する 

昨年12月4日の4460円(分割修正前価格)どころより「広義のLINE関連として買い」と予想した通り6日にかけ5410円へ一段高。12月7日付レポートで「公衆無線LANサービス業界トップ。2013年12月期最終利益が前期比9%増の4億6300万円で最高益更新予想。予想EPS93.72円。2014年12月期最終利益も前期比51%増の7億円で連続最高益更新予想。予想EPS140.3円。12月6日終値5000円で予想PER35.6倍。12月5日引け後に1:2の株式分割を発表。青天相場が続く」と予想。13日に5280円へ再上昇。 

12月15日付レポートで「分割権利取りの買いに青天相場を上場来高値更新再開に向かう可能性充分」と指摘。1:2の株式分割権利落ちを経て12月27日にかけ3665円(分割修正前価格7330円)へ一段高。 

年明け1月8日の3575円どころより「買い」と予想した通り、10日にかけ4540円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続く。1月17日に無線LAN環境構築支援プロジェクト合同説明会(アナリスト向け)を開催。広義のLINE関連として大化けコースを歩んでいると予想する。 

(2)3741セックが、大発会1月6日にS高を交え7日にかけ一段高 

3741セックが、年明け大発会1月6日にS高交え7日にかけ6400円へ一段高。 

12月5日の3490円どころより「LINE関連出遅れとして買い」と予想した通り6日に一時S高となる4350円へ5連騰。12月7日付レポートで「社会公共分野・先端分野のリアルタイムソフトウェア及びソリューションを提供。アンドロイドや、タイゼン、ファイヤーフォックスなど新OS搭載スマートフォン向けソフト開発が好調。2014年3月期最終利益が前期比ほぼ変わらずの4億1000万円予想。予想EPS160.17円。2014年3月期最終利益が前期比ほぼ変わらずの4億1000万円予想。予想EPS160.17円。2015年3月期最終利益が前期比9%増の4億5000万円予想。予想EPS175.8円。12月6日終値4345円で予想PER24.7倍。広義のLINE関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。11日にかけ4900円へ一段高。新値追い。 

12月17日の4100円どころより「再度買い」と予想。20日にかけ3765円へ下落したが、12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。広義のLINE関連として再上昇に向かうと予想する。ロボット、宇宙先端システムも手がけ、大化けに向かう可能性秘める」と指摘した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で買いと予想した通り、25日寄付3910円から27日にかけ4695円へ3連騰。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「広義のLINE関連である事に加え、ロボット、宇宙先端システムも手がけ、新値追い再開から大化けに向かう可能性秘める」と指摘。 
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東証1部6340 澁谷工業 (1月10日終値2650円) 

【無菌充填技術を活かした再生医療関連で材料目白押し。連続最高益更新予想。来期予想PER23倍台。ヘリオスの株主。バイオ関連復活の先導役として大化けコースと予想】 

年明け1月8日の2384円どころより「買い」と予想した通り、9日にS高を交え10日にかけ3080円へ一段高。昨年来高値を更新。 

飲料ボトリングシステムで国内トップ。無菌充填の技術を再生医療分野に活かし、ロボット細胞培養システム、バイオ3Dプリンター、臨床用細胞加工システム、細胞シート生産システムなどを展開。2014年6月期最終利益が前期比71%増の29億8000万円最高益更新予想。予想EPS107.7円。2015年6月期最終利益が前期比5%増の31億5000万円連続最高益更新予想。予想EPS113.8円。1月10日終値2650円で来期予想PER23.2倍。 

昨年8月7日に発表した日本網膜研究所(現ヘリオス)との資本・業務提携を好感。S高連発で22日にかけ2980円へ急騰。23日には山口大学と肝臓の再生医療で共同開発契約締結を発表。今春には山口大学医学部附属病院で肝硬変患者の治療が開始される予定。再生医療による患者の治療実用化では世界一早い取り組みとなる。バイオ関連復活の先導役として大化けコースを歩んでいると予想する。 

東証JQ6323 ローツェ (1月10日終値638円) 

【iPS細胞を始めとする自動細胞培養システム向けソフトを開発。来期予想PER15倍台。バイオ関連復活の先導役として大化けコースを歩んでいると予想する】 

年明け1月8日の581円どころより「買い」と予想した通り、10日にかけ688円へ一段高。昨年来高値を更新。昨年来高値更新続く。 

半導体、液晶工場のウエハやガラス基盤の搬送システムを製造。1月10日引け後に発表した第3四半期決算で2014年2月期最終利益が6億800万円の黒字転換予想。予想EPS36.0円。2015年2月期最終利益が前期比15%増の7億円予想。予想EPS41.4円。1月10日終値638円で来期予想PER15.4倍。 

昨年11月25日にiPS細胞を始めとする自動細胞培養システム向けソフトウェアの開発を発表。バイオ関連復活の先導役として大化けコースを歩んでいると予想する。 

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東証M2370 メディネット (1月10日終値4万3300円) 

【クリスマス決戦の全面買い発令した12月25日より再上昇。1月10日引け後にノーベル賞受賞製品のライセンス契約発表。バイオバブル第2S本命格として再上昇に向かおう】 

2012年11月15日の1万9360円どころから「買い」と予想すると共にS高して以来、「東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がん免疫細胞療法で支援サービスを医療機関に提供。2011年9月期より赤字転落ながら、ナノキャリアを始め、2014年を目処にiPS細胞から作るヒト臓器細胞の生産量を最大で10倍に増やす計画のリプロセル、免疫細胞療法による癌再発防止を手掛け東工大とiPS細胞の凍結保存液を開発したリンフォテックなどの株主。リプロセルとペプチドリーム両社に関連するバイオバブル・ハルマゲドンの大本命株。全体動向や短期指標過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスの大穴バイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り、昨年6月4日にかけ10万3900円へ急騰。新値追いが続き、買い推奨値から5.3倍高を演じた後、急反落。 

昨年6月6日朝方の7万5000円割れから「再度買い」と予想したが、全体相場の一段安を受け急落。「回天の買い」を発令した6月7日の5万3000円S安から切り返し。10日を6万4100円S高。6月15日付レポートで「11日に新規上場したペプチドリームが前評判通りの買い人気。リプロセル上場も26日に迫り、全体相場動向を見極めつつ再上昇本格化に向かう」と予想した通り18日にかけ8万8300円へ再上昇。6月22日付レポートで「26日にリプロセルが新規上場。買い殺到が予想され、新値更新に向かう」と予想したが、25日引け後にペプチドリームがファイザーとの共同研究開発解消を発表。これを嫌気し、26日朝方にリプロセルが買い殺到にもかかわらず、上がらなかった事から失望売りが殺到。予想に反しS安交え急落。 

8月10日付レポートで「急落していたガンホーが7日安値から切り返し。個別材料株の地合が好転するか見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。13日安値3万1650円から切り返し。8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り10月1日にかけ5万9800円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、再び調整。 

11月17日付レポートで「高値期日は12月4日ながら、バイオ関連本命格として再上昇に向かう」と予想した通り、日経産業新聞が「来年中にも、これまでに培ってきた細胞培養のノウハウを活かし、再生医療製品の製造受託事業に参入する」と報じた21日にかけ5万4800円へ上昇した後、反落。11月30日付レポートで「11月28日に新法および改正薬事法成立に伴い、細胞医療製品事業に本格的に取り組む子会社設立を発表。11月8日にJPモルガン・アセット・マネジメントの7.1%大量保有も明らかに。バイオバブル第2ステージ本命格として来年にかけ急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。 

予想に反し12月24日にかけ3万9300円へ下落したが、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付4万950円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した通り、年明け1月10日にかけ4万3900円へ上昇。10日引け後に米Argos Therapeutics と2011年にノーベル生理学・医学賞を受賞した細胞医療製品「AGS-003」に関するライセンス契約締結を発表。バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇に向かうと予想する。 

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東証M4571 ナノキャリア (1月10日終値24万円) 

【クリスマス決戦の全面買いを発令した12月25日よりドンピシャのタイミングで再上昇。バイオバブルの立役者。バイオバブル第2S本命格として再上昇本格化に向かうと予想】 

2012年11月3日付レポートで「癌に特化した創薬ベンチャー。信越化学への第三者割当増資を好感し30日にかけ7万7900円へ急伸。上場来高値を更新した後、一服にあったが、1日より再動意。青天続く」と予想して以来、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り昨年5月8日にかけ56万3000円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、2012年11月レポート掲載値から6.4倍高、昨年2・13決戦の買い推奨値から2.2倍高を演じた後、急落。

「回天の買い」を発令した昨年6月7日安値24万4500円と17日の24万2100円を安値に24日にかけ32万6500円へ反発したが、ファイザーとの共同研究開発解消を嫌気した4587ペプチドリームショックに予想に反し一段安。8月13日安値13万8100円で下げ止まり。8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り、10日引け後に発表した業績の上方修正を好感し13日にかけ24万8900円へ3連騰。9月14日付レポートで『JPモルガン・アセット・マネジメントの日本株投資信託「JPMザ・ジャパン」8月30日付月報で7月31日現在の組入第8位(1.8%)に再浮上。昨年から始まったバイオバブルの先陣を切り上場来安値から139倍高を演じた立役者。全体相場が急落さえしなければ、バイオ関連本命格として逆襲高が続く』と予想した通り10月1日にかけ33万2500円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、再び調整。5月8日高値期日の11月8日に向け下落。 

11月9日付レポートで「5月高値期日明けを迎え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。12日安値19万3000円から切り返し。13日の22万900円どころより「買い」と予想。14日に22万8800円へ上昇。ドセタキセルミセルに関する物質特許がオーストラリアにて特許査定を受けたと発表。11月17日付レポートで「5日に再生医療法案が衆院本会議で可決。JPモルガンが絡む10月28日払い込み完了の公募価格25万7460円割れ。5月高値期日明けたバイオ関連本命格として再上昇に向かう」と予想。11月22日前引け後にNC-6004ナノプラチン®に関する特許が国内において特許査定を受けたと発表。これを好感し26日にかけ25万6000円へ上昇した後、反落したが、「バイオバブルの先陣を切り上場来安値から139倍高を演じた立役者。JPMザ・ジャパン10月31日付月報で9月30日現在の組入第4位(2.8%)に再浮上。5月高値期日明けバイオバブル第2ステージ本命格として来年にかけ急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘してきた通り京都大学のiPS細胞備蓄開始を好感し12月6日朝方に25万8000円へ上昇。11月26日高値更新。 

12月7日付レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想したが、予想に反し16日にかけ19万9000円へ下落。12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。買い」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付20万1000円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した後、年明け1月9日の23万4000円どころでも「買い」と予想した通り、10日にかけ24万3400円へ一段高。バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇本格化に向かうと予想する。 
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東証M2369 メディビックG (1月10日終値378円) 

【「クリスマス決戦の全面買い」を発令した昨年12月25日よりドンピシャのタイミングで再上昇。バイオバブル第2ステージ大穴株として再上昇本格化に向かうと予想する】 

昨年5月1日にかけ3日連続S高で479円へ急騰した後、急反落により一時S安となった5月2日の360円どころから「買い」と予想。5月4日付レポートで「新薬開発や探索・基礎研究をしている企業や研究機関向けにバイオマーカーやファーマコゲノミクスの技術やノウハウを活用した製品・サービスを提供。赤字続きで継続の前提に重要事象あるも、3月末の株主総会で社長交代。4576デ・ウエスタン・セラピテクスが昨年6月4日安値93円から36.8倍高を演じる中、買い人気が続くバイオ関連のニューフェイスとして大化けに向かう可能性秘める」と指摘。8日にかけ604円へ一段高。新値追いが続いた後、急反落。 

5月16日の窓埋め313円と277円どころで「買い」と予想。20日にかけ352円を回復した後、全体相場の暴落に売り直されたが、245円へ一段安となった24日後場中盤に「買い」と予想。31日にかけ373円へ上昇した後、全体相場の一段安を受け急落に見舞われたが、「回天の買い」を発令した6月7日安値184円から11日にかけ259円へ反発。ペプチドリームショックに一段安となったが、27日安値142円から切り返し。6月29日付レポートで「再度買い」と予想。7月1日にS高交え3日にかけ294円へ。リプロセル、ガンホー両巨頭の急落を受け、もみあい下放れとなったが、8月1日安値207円から切り返し。乳がん治療薬タモキシフェン効果予測テスト9月よりサービス開始発表を好感し2日に265円を回復。 

8月10日付レポートで「全体相場に絡み8月末にかけ大きく突っ込む場面があれば買い増し」と予想。決算内容を嫌気し売り気配で始まった13日朝方安値219円から30日にかけ308円へ急反発。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場」と予想。8月29日安値262円から再上昇。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り20日にかけ430円へ逆襲高。 

9月21日付レポートで「20日引け後に夢真HDなどを割当先とする第三者割当増資(発行価格358円、総額約7億円、払込期日10月7日)と、アニマルステルセムの完全子会社化を発表。同社は国内初となる犬の幹細胞による獣医師主導型治験の運営及び治験薬(幹細胞)製造を行う異色企業。同社の子会社日本再生医療機構も孫会社となり、その細胞培養設備も取得する事に。夢真HDが第三者割当増資を受けたアンジェスMGが発表日3月22日終値3万9500円から5月8日にかけ18万7500円へ4.7倍高を演じた事は記憶に新しく、バイオバブル第2ステージの本命格として大化けに向かう」と予想。10月8日にS高を交え9日にかけ541円へ急伸。7月初め買い推奨値170円から3.1倍高を演じた後、調整。 

11月12日安値340円から切り返し。28日の363円どころより「買い」と予想した後、12月24日にかけ272円へ下落したが、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付280円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した通り、年明け1月10日にかけ379円へ一段高。バイオバブル第2ステージ大穴株として再上昇本格化に向かうと予想する。 

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東証JQ7777 3Dマトリックス (1月10日終値3290円) 

(1)バイオバブル第2ステージでも先陣切る。来期予想PER29倍台。バイオでは割安。バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇本格化に向かうと予想する 

2012年9月22日付レポートで「米国マサチューセッツ工科大学からライセンスを取得した自己組織化ペプチド技術を応用し、再生医療、外科医療、細胞医療、創薬の実用化技術を開発。吸収性局所止血材の製造販売承認により販売契約先から一時金取得。欧米への申請進行中。バイオ関連本命格として上場来高値突破から青天相場再開に向かう」と予想。今年1月24日にかけ6420円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、調整。2月16日レポートで「バイオ祭り第2ラウンド本格化に伴い再上昇に向かっていく」と予想。3月6日引け後にJPモルガン・アセット・マネジメントが1.35%買い増し60万4000株(6.39%)を大量保有。4月19日引け後に又してもJPモルガン・アセット・マネジメントの買い増しが判明。5月21日にかけ1万3150円へ急騰。レポート掲載値から4.6倍高示現後、急反落。5月末に1:2の株式分割権利落ち。8月30日安値2460円(分割修正前価格4920円)から切り返し。 

昨年12月19日に発行したフィスコのレポートを好感し20日に急動意。12月21日付レポートで「4978リプロセル、4571ナノキャリア、2191テラを買いと、4974タカラバイオ、4563アンジェスMG、7774ジャパン・ティッシュ、4583カイオム・バイオ、2395新日本科学、4576デ・ウエスタン・セラピテクス、77773Dマトリックス、2369メディビック、4570免疫生物研究所なども再上昇に向かう」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で、リプロセル、ナノキャリア、アンジェスMG、メディネット、テラ、メディビック、新日本科学と共に買いと予想。25日寄り付き2769円から切り返し。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『2014年4月期最終利益が14億9000万円の大幅黒字転換予想。予想EPS75.3円。2015年4月期最終利益が前期比47%増の22億円予想。予想EPS111.1円。27日終値3085円で来期予想PER27.7倍。バイオでは割安。フィスコが「止血材の製造販売承認時期が最大の焦点。来年月までに承認が下りれば、計画達成の実現性が高くなる」と指摘。27日付け日経産業新聞に「ワクチン・デリバリー・システム」に関する記事が掲載。昨年2012年春よりナノキャリアと共にバイオバブルの先陣切った立役者。再上昇本格化に向かう』と予想した通り年明け1月10日にかけ3350円へ上昇。 

1月10日終値3290円でも来期予想PER29.6倍。バイオでは割安。バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇本格化に向かうと予想する。 

(2)4563アンジェスMGがS高交え急伸!バイオ関連も、ようやく軒並み高に 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で買いと予想した、リプロセル、ナノキャリア、アンジェスMG、テラ、メディネット、メディビック、新日本科学を始め、タカラバイオ、ジャパン・ティッシュ、カイオム・バイオ、デ・ウエスタン・セラピテクス、免疫生物研究所なども、再上昇本格化に向かう』と予想した通り、バイオ関連も、ようやく軒並み高に。 

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東証M3328 ネットプライス (1月10日終値11万7100円) 

【デジタルガレージとも資本業務提携のECモール関連として昨年来高値更新に向かおう】 

昨年10月22日の9万5000円どころより「買い」と予想すると共に2日連続S高交え24日にかけ11万9200円へ急騰。10月26日付レポートで「ネット通販を展開。米国のネットオークション企業イーベイの取次ぎも。ネット通販がスマホ向け拡大により2013年9月期より黒字転換予想。LINEのネット通販参入、Yahooショッピング出店料無料化などにより、楽天市場の天下から業界地図が塗り替わりつつあるECモール関連にして来夏に上場方針を固めた広義のLINE関連として一段高に向かうと予想する。LINE関連本命格アドウェイズ、ネットイヤーなどの値動き次第では、新値更新となる可能性も」と指摘した後、予想に反し急反落。 

11月30日付レポートで「12日安値7万2900円から22日にかけ9万4900円へ反発した後、もみあいにあったが、29日引け後に4819デジタルガレージへの第三者割当増資を含む同社との資本業務提携を発表。これを好感しPTSで9万7000円S高。4月26日に付けた年初来高値14万200円更新に向かう可能性も」と指摘。12月3日朝方に一時2日連続S高となる11万2000円へ急伸した後、再び調整。 

個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」を発令した12月25日寄付8万3000円から再上昇。年明け1月9日の11万7000円どころより「買い」と予想。10日にかけ12万9000円へ一段高。デジタルガレージとも資本業務提携のECモール関連として昨年来高値14万200円更新に向かうと予想する。 

東証JQ2428 ウェルネット (1月10日終値1795円) 

【来期予想PER21倍台。LINEに絡む決済関連として昨年来高値更新に向かうと予想】 

昨年10月10日の1500円どころから「買い」と予想。11日にかけ1807円へ急伸。10月14日付レポートで「コンビニ中心に決済代行を展開。8日より全国のローソン店頭でコンビニ業界初の現金受取サービスを開始。20倍高超えを演じたビリングシステムに続く決済関連として新値追いが続く」と予想。15日安値1552円から再上昇。10月19日付レポートでも「新値追い再開に向かう」と予想したが、悪地合もあって予想に反し下落。11月1日安値1369円から切り返し。11月15日の1630円どころから再度「買い」と予想。11月17日付レポートより『2014年6月期最終利益が前期比23%増の8億円予想。予想EPS79.7円。2015年6月期最終利益が期比6%増の8億5000万円予想。予想EPS84.7円。15日終値1639円で来期予想PER19.3倍。LINEモールが11月7日より先行出品を行うユーザーの募集を開始。ビリングシステムに続く決済関連として大化けに向かう可能性秘める』と指摘。11月28日にかけ1855円へ一段高後、調整。 

12月21日付レポートで「LINE関連に絡む決済関連として再上昇に向かう」と予想した後、25日寄り付きより発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で買いと予想。25日寄付1540円から年明け1月10日にかけ1815円へ上昇。LINE関連に絡む決済関連として昨年来高値更新に向かうと予想する。 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。 

東証JQ6666 リバーエレテック (1月10日終値876円) 

【ウェアラブル端末関連本命格として大化けに向かう可能性秘め、再度買い場と予想】 

昨年大納会12月30日の813円どころから「ウェアラブル端末関連として買い」と予想。年明け1月7日にS高を交え9日にかけ1134円へ急伸した後、10日にかけ855円へ急反落。 

水晶振動子と水晶発振器の開発・製造・販売。昨年10月22日に次世代スマートフォン、タブレット端末を始め、ウェアラブル端末にも対応する水晶発振器「FCXO-06T」の開発を発表。 

ウェアラブル端末とは、身に着けることができるコンピュータかつ、ネットワークに接続できる機器(他の通信機器と連携するものを含む)。日本ではまだ知名度が低いが、既に発売されている腕時計型に続き、メガネ型の製品化も進んでいる。 

ウェアラブル端末関連本命格として大化けに向かう可能性秘め、再度買い場と予想する。 

東証M3773 アドバンスト・メディア (1月10日終値1984円) 

【JPモルガンが大量保有。ウェアラブル端末関連本命格として大化けの可能性秘める】 

昨年12月26日の1940円どころより「買い」と予想。2040円へ上昇した後、一服。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「音声認識ソフト開発。売上伸びるも、スマホ向けコストで2014年3月期最終利益は赤字転落予想。2015年3月期最終利益は9000万円の黒字転落予想。業績は芳しくないが、ウェアラブル端末関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。 

年明け1月9日引け後に明らかとなったJPモルガン・アセット・マネジメントの7.04%大量保有を好感し、10日にかけ2166円へ一段高。ウェアラブル端末関連本命格として大化けに向かう可能性秘める。 

東証JQ3777 ターボリナックスHD (1月10日終値120円) 

【再生医療と地熱発電事業を開始。ハイリスク・ハイリターン銘柄として買いと予想する】 

リナックスOSや赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、昨年11月8日に再生医療事業と地熱発電事業へ新規参入や株式分割、第三者割当増資の実施などを発表。大納会12月30日にかけ189円へ急騰した後、年明け1月10日にかけ119円へ急反落。ハイリスク・ハイリターン銘柄として買いと予想する。 

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東証M3679 じげん (1月10日終値1755円) 

【ライフメディアPF事業で業績急拡大中。世界の革新的ベンチャー企業100社を受賞。直近IPO銘柄本命格として三角保合上放れから青天大化け向かうは時間の問題と予想】 

昨年11月22日に新規公開。前評判通りの買い人気を博し、初日初値付かず。現金預託措置が取られた25日に公募価格600円に対し初値1750円で生まれ、26日に1834円まで買われた後、急反落。12月2日安値1360円で底打ち。12日の1462円どころより「直近IPO銘柄として買い」と予想すると共に急動意。13日に1909円へ連騰。一気に上場来高値更新。 

12月15日付レポートで『求人、住まい、結婚、車などを中心としたライフイベントの領域に特化したライフメディアプラットフォーム事業を展開。2014年3月期最終利益が前期比48%増の5億3000万円予想。予想EPS10.3円。2015年3月期最終利益が前期比22%増の6億5000万円予想。予想EPS12.6円。世界で最も革新的なテクノロジーベンチャー企業100社に贈られる「2013 Red Herring 100 Global Winners」受賞を11月22日に発表。29日に平尾丈社長が、新日本有限監査法人が主催する起業家表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」のチャレンジングスピリット部門において大賞を受賞。12月2日にKDDIと求人情報において業務提携したと発表。13日にも第12回「デロイト アジア太平洋地域テクノロジーFast500」において直近3年間の売上高成長率267%を記録し、500位中119位を受賞。直近IPO銘柄本命格として、正に「掉尾の一振」にふさわしい青天大化け相場を演じる』と予想。 

12月16日に2037円まで買われ、上場来高値更新が続いた後、いったん急反落となったが、16日安値1631円から切り返し急。19日にかけ2070円へ一段高。上場来高値を再び更新した後、年明け1月10日にかけ1720円へ反落。予想に反し調整続くも、直近IPO銘柄本命格として三角保ち合い上放れから青天大化け相場に向かうのは時間の問題と予想する。 

東証JQ9478 SEホールディングス (1月10日終値277円) 

【ミクシィ、エイチームに続くスマホゲーム関連として再上昇に向かうは時間の問題と予想】 

年明け1月9日の295円どころから「買い」と予想。昨年12月11日に連結子会社のSEモバイル・モバイル・アンド・オンラインが制作協力を行った、3765ガンホーが発売するiOS/Android向けゲームアプリ、ギミックアクションゲーム「Dokuro」がApp Storeの総合有料ランキングにおいて1位を獲得、Google Play有料ゲームカテゴリにおいても1位を獲得したと発表。これを好感し3日連続S高交え16日にかけ426円へ急騰した後、急反落。18日安値236円から切り返し。 

2121ミクシィ、3662エイチームに続くスマホゲーム関連として再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。 

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東証M1429 日本アクア (1月10日終値2940円) 

(1)断熱用吹き付け発泡硬質ウレタンフォーム首位。建設関連の直近IPO銘柄本命格として再上昇から青天大化け相場に向かうのは時間の問題と予想する。 

昨年12月13日に新規公開。公募価格1650円に対し初値2061円で生まれた後、17日を2669円S高買い気配で大引け。18日の2990円どころより「3679じげんに続く直近IPO銘柄として買い」と予想。2日連続S高を交え、19日にかけ3790円へ急伸。青天相場を上場来高値更新が続いた後、さすがに急反落となったが、20日安値2796円から切り返し急。3375円へ急反発。3350日で引け新値。 

12月21日付レポートで『1413桧家HD傘下。建築物断熱用吹付け発泡硬質ウレタンフォームでトップ。2013年12月期最終利益が前期比53増の5億6000万円予想。予想EPS81.1円。2014年12月期最終利益が前期比42%増の8億円予想。予想EPS115.8円。12月20日終値3350円で来期予想PER28.9倍。3679じげん続く直近IPO銘柄本命格として、正に「掉尾の一振」にふさわしい青天大化け相場に向かうと予想する。アベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む建設株関連の側面も』と指摘。25日にかけ4065円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、年明け1月7日にかけ2675円へ反落。 

予想に反し調整続くも、建設株関連の直近IPO銘柄本命格として再上昇から青天大化け相場に向かうのは時間の問題と予想する。 

(2)3680ホットリンクが、大発会1月6日にかけ青天相場を一段高 

3680ホットリンクが、年明け大発会1月6日にかけ2万8350円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた。昨年12月9日に新規公開。前評判通りの買い人気を博し、初日初値付かず。現金預託措置が取られた10日に公募価格2700円に対し初値7170円で生まれ、S高連発で13日にかけ1万3480円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続いた後、急反落となったが、17日安値8820円から切り返し。20日の1万3300円どころより「3679じげん、1429日本アクアに続く直近IPO銘柄として買い」と予想。20日を1万3980円S高買い気配で大引け。2日連続S高で上場来高値更新。 

12月21日付レポートで『2389オプト傘下。ブログ・ツイッターなどのソーシャル・ビッグデータ活用を支援するクラウドサービスを提供(ソーシャルクラウドサービス事業)。2013年12月期最終利益が前期比2.1増の6500万円予想。予想EPS36.3円。2014年12月期最終利益が前期比2.3増の1億5000万円予想。予想EPS83.7円。3679じげん、1429日本アクアに続く直近IPO銘柄本命格として、正に「掉尾の一振」にふさわしい青天大化け相場に向かうと予想する。ビッグデータ関連の側面も』と指摘した通り、25日にS高交え27日にかけ2万250円へ3連騰。青天相場を上場来高値更新続く。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「ビッグデータ関連の直近IPO銘柄本命格として、青天大化けコースを歩んでいる」と予想。 

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東証1部8840 大京 (1月10日終値299円) 

(1)不動産株出遅れ。サンフロンティア、スパークスに続き大化けに向かうと予想する 

年明け1月8日の290円どころより「不動産株出遅れとして買い」と予想。9日にかけ300円へ上昇。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む不動産・含み資産関連本命格として大化けに向かうと予想する。 

(2)8739スパークスも戻り高値更新続く。12・25クリスマス決戦の全面買いズバリ的中 

8739スパークス・グループが、年明け1月10日にかけ348円へ上昇。戻り高値更新続く。 

2012年6月16日付レポートで5550円どころから買い推奨。7月5日にかけ8780円へ上昇。11月10日付レポートより「不動産関連の大穴株として中長期大化けに向かう可能性を秘める。証券関連大穴株としての側面も」と指摘。大納会12月28日の8150円どころより「2013年の大化け候補株として買い」と予想。昨年4月24日にかけ3万9000円へ一段高。2012年6月買い推奨値から7倍高を演じた後、調整。昨年6月7日に「回天の買い」を発令。27日安値1万4000円から再上昇。 

9月8日付レポートで「午前5時過ぎ2020年オリンピック開催地が東京に決定。2020年東京オリンピック関連として不動産関連株も全面高に向かう」と予想した通り11日にかけ2万780円へ上昇。この日の2万円どころから「買い」と予想。9月21日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、2020年東京オリンピックに絡む不動産関連株として一段高に向かう」と予想。9月26日より1:100の株式分割権利落ち。27日に260円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合もあって調整。11月1日安値190円から切り返し。 

12月25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」で「買い」と予想した通り、25日寄付221円から再上昇。「全体相場や短期指標過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京五輪に絡む不動産・含み資産関連本命格として大化けコースを歩んでいる」の予想に変更なし。 

東証JQ8887 リベレステ (1月10日終値660円) 

【昨年6月買い推奨値から10倍高超えのサンフロンティアに続き大化けに向かうと予想】 

昨年12月25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で買いと予想した通り、25日寄付618円から27日にかけ670円へ上昇。首都圏で分譲マンションを展開。業績回復中。2012年6月9日付レポート買い推奨値から今年4月9日にかけ10.1倍高を演じた後、調整を経て新値更新となってきた8934サンフロンティア不動産、同じく2012年6月9日付レポート買い推奨値から今年4月5日にかけ5.7倍高を示現した8923トーセイに続く不動産関連大穴株として大化けに向かうと予想する。 

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東証1部6773 パイオニア (1月10日終値233円) 

(1)「クリスマス決戦の全面買い」を発令した昨年12月25日寄付よりドンピシャのタイミングで再上昇。業績急回復。円安メリット関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める 

昨年12月25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で6826本多通信、6844新電元と共に「買い」と予想した通り、25日寄付207円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「カーエレクトロニクス。2014年3月期最終利益が5億円の黒字転換予想。2015年3月期最終利益が前期比7倍増の35億円予想。予想EPS9.5円。BPS228円。来期予想PER22.7倍。PBR0.94倍。円安メリット関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、年明け1月10日にかけ234円へ上昇。 

(2)6844新電元も、戻り高値更新続く。今期予想PER8倍台。まだ割安 

6844新電元工業も、年明け1月10日にかけ649円へ上昇。戻り高値更新続く。 

昨年12月25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想。25日寄付617円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「パワー半導体がホンダ向けなど車載用で好調。2014年3月期最終利益が前期比87%増の75億円予想。予想EPS72.8円。12月27日終値628円で予想PER8.6倍。割安。円安メリット関連として新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想。 

東証2部6826 本多通信工業 (1月27日終値517円) 

【来期PER7倍台。まだまだ割安。パナソニック関連として大化けコース歩んでいる予想】 

昨年12月6日寄付488円どころより「買い」と予想。495円へ上昇。12月7日付レポートで「通信、自動車、産業機器向けコネクター。筆頭株主の6752パナソニックと提携。2014年3月期最終利益が前期比8%増の5億5000万円予想。予想EPS45.6円。2015年3月期最終利益が前期比8%増の5億8000万円予想。予想EPS48.1円。12月6日終値492円で来期予想PER10.2倍。割安。パナソニック関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。12月9日に新値顔合わせの500円まで買われた後、19日に450円へ下落。 

12月21日付レポートで「新四季報が2014年3月期最終利益を前期比27%増の6億5000万円予想へ上方修正。予想EPSも53.9円に。2015年3月期最終利益も前期比30%増の8億5000万円予想に大幅上方修正。予想EPS70.5円に。12月20日終値457円で来期予想PER6.4倍。超割安。買い」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付448円から年明け1月8日にかけ529円へ一段高。昨年来高値更新続く。 

昨年来高値更新が続く6752パナソニック関連として大化けコースを歩んでいると予想する。 

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東証2部3121マーチャント・バンカーズ (1月10日148円) 

【「アベノミクスの金融・投資関連大穴株として大化け向かう可能性秘める」予想変更なし】 

旧都築紡績の子会社。アジア圏中心にブティック型のマーチャントバンク事業を展開。昨年12月7日付レポートで「新たな筆頭株主の名前次第で大化けに向かう可能性があり、買い」と予想。20日にかけ121円へ下落したが、12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。買い」と予想。年明け1月9日の144円どころでも「買い」と予想。153円へ。 

「アベノミクスの金融・投資関連の大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。 

東証JQ7612 コモンウェルスE (1月20日終値119円) 

【引き続き「カジノ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】 

昨年8月31日付レポートで「米国でカジノ向け紙幣識別機に実績がある6418日本金銭機械、メダル計数機最大手6428オーイズミ、ゲーム施設運営大手4712アドアーズ、アミューズメントの7612コモンウェルス・エンターテインメント、硬貨や紙幣処理機の6457グローリーなどカジノ関連も、全体相場の転換点<中>9月4日前後から再上昇に向かうと見越し、9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、11月12日にかけ155円へ上昇した後、15日にかけ107円へ急反落。 

11月17日付レポートで『カジノ解禁の賛成派で構成される超党派の議員連盟「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」が、カジノ解禁に向けた法案を今臨時国会に提出すると11月12日に確認。月内に各党内をまとめ、12月6日の会期末までに提出する見通しが明らかに。来年の通常国会での審議を経て、成立を目指す。アミューズメント事業を展開。カジノ関連大穴株として買い』と予想した通り、22日にかけ120円へ。 

11月23日付レポートで「赤字続きで継続前提に疑義注記。ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、それだけにカジノ関連大穴株として大化けに向かう可能性も秘めている」と指摘した通り12月2日にかけ167円へ一段高。新値を更新した後、16日にかけ107円へ急反落ながら、12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。買い」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付101円から年明け1月7日にかけ132円へ上昇。 

引き続き、「ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、それだけにカジノ関連大穴株として大化けに向かう可能性も秘めている」との予想に変更なし。昨年12月21日付レポートで買い場と予想した6457グローリー、9603H・I・S、6460セガサミー、9766コナミ、6418日本金銭機械、6428オーイズミ、4712アドアーズなども全般25日寄付から再上昇。カジノ関連として再上昇本格化は時間の問題と予想する。 

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東証1部7721 東京計器 (1月10日終値321円) 

【昨年来高値更新!昨年12月25日寄付より発令したクリスマス決戦の全面買いが的中。「建設関連の側面ある防衛関連本命格として大化けコース歩んでいる」予想に変更なし】 

昨年8月19日の245円どころより買いと予想。20日にかけ256円へ上昇した後、22日に227円へ反落。8月25日付レポートで「航海・航空計器大手。防衛省向けからジャイロ・マイクロ波等で民需へ。アベノミクスの最後に控える材料と言える防衛関連。橋梁の補修に際し老朽化を検査するセンサーでオリンピック関連、日本強靭化計画関連の側面も。2014年3月期最終利益が、前期比2%増の14億円予想。予想EPS16.7円。2015年3月期最終利益が、前期比3%増の14億5000万円予想。予想EPS17.3円。BPS251.2円。8月23日終値231円で予想PER13倍台。PBR0.91倍。オリンピック・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として中長期大化けに向かう可能性秘め、全体相場を見極めつつ押し目買い」と予想。 

シリア情勢の緊迫化を受け、防衛関連として8月28日にかけ266円へ上昇した後、英国議会がシリアへの軍事介入を否決した事から30日にかけ223円へ反落したが、30日の後場より再度「買い」と予想して以来、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2020年東京オリンピック関連・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り9月2日安値222円から切り返し急。10月22日にかけ328円へ一段高。新値追いが続いた後、悪地合もあってさすがに反落したが、11月5日安値292円から切り返し。11日にかけ326円へ。 

「クリスマス決戦の全面買い」を発令した12月25日朝方安値288円から年明け1月8日にかけ330円へ一段高。昨年来高値更新。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む建設関連の側面もある防衛関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 

東証M3825 リミックスポイント (1月10日終値341円) 

【昨年来高値更新!引き続き「大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】 

昨年12月24日の245円どころより「買い」と予想した通り、26日にかけ329円へ急伸。引け新値。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「中古車査定事業。赤字続きで継続前提に疑義注記ながら、20日引け後に第三者割当による新株式の募集(金銭出資及びデット・エクイティ・スワップ)並びにその他の関係会社、及び主要株主の異動を発表。発行価格209円。調達額約2億5000万円。払込期日2014年1月9日。12月20日にエネルギー管理システム「ENeSYS(エネシス)」の開発と発売開始決定も発表。2014年3月1日より販売開始予定。大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、年明け1月6日にかけ380円へ一段高。昨年来高値更新。「大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。 

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東証JQ4736 日本ラッド (1月10日終値436円) 

【「ビックデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性を秘める」との予想に変更なし】 

急動意となってきた昨年10月3日の250円どころから「買い」と予想すると共に282円S高買い気配。売り気配で始まった4日の240円どころより『2日にNHK「クローズアップ現代」で放映されたビッグデータ関連銘柄。買い」と予想した通り286円へ一段高。戻り高値を更新したが、220円へ急反落。 

10月5日付レポートで「緊急車両向け車載情報端末、医療向け再来受付機などを手掛けるデータベースソフト開発。ビッグデータ分析事業を展開。今期黒字転換予想。新たに浮上したビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性を秘め、買い」と予想した通り9日に329円へ急伸した後、三角保合い下放れ。悪地合に31日にかけ230円へ急落したが、この日引け後に1株233円で42万株をシール・コンサルティングに割り当て処分すると発表した後、11月1日にNTTコミュニケーションズと協業しビッグデータ解析クラウドの構築支援サービスの提供を開始すると発表。これを好感し一時S高となる315円へ急伸。 

11月9日付レポートで「5日に中間決算発表を終え、再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想した通り18日にかけ340円へ一段高。戻り高値を更新した後、12月6日にかけ284円へ反落したが、「ビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想してきた通り、年明け1月10日にかけ480円へ急伸。昨年来高値更新続く。 

引き続き、「ビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。 

東証2部6775 TBグループ (1月10日終値47円) 

【「買い人気続くスマホ関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】 

9月14日付レポートで『9月11日にかけ43円へ上昇。新値追いが続いた後、一服。屋外電子看板トップ。LED照明機器、電子マネー及びストアオートメーション事業を展開。赤字が続いてきたが、2014年3月期最終利益が2000万円の黒字転換予想。7月1日より専用アプリ不要のスマホ連携型LEDディスプレイ「NEXTキャクトールエコリア+PLUS」を発売。7月20日より高輝度LED投光機「TOT-USLシリーズ」を発売。8月1日よりハイブリッドポスターサイネージ「BRIDJr.」を発売。急騰株が相次ぐスマホ関連大穴株として買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める』と指摘した通り、25日にかけ67円へ急騰した後、さすがに急反落。悪地合もあってもみあい下放れとなったが、11月12日安値39円から切り返し。28日に50円を回復。 

12月21日付レポートで「20日に40円へ下落。買い」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で買いと予想。25日寄付40円から年明け1月10日にかけ47円へ上昇。 

引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはスマホ関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 

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東証2部8508 Jトラスト (1月10日終値1433円) 

【「アベノミクスの金融関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】 

5月13日にかけ4560円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続き、昨年1月買い推奨値から15倍高、2008年1月の上場来安値から325倍高を示現した後、ライツ・オファリング実施を嫌気して急反落。6月22日付レポートより「20日にゴールドマンS系4社で330万株大量保有した事が判明。その内176万株が純投資。残りで貸株売りしてくる可能性も否定できないが、買い」と予想。27日安値1750円から切り返し。6月29日付レポートでも「空売り急増。引き続き買い」と予想した通り、7月5日にかけ2305円へ逆襲高。 

7月26日までの新株払込金捻出の換金売りに悪地合が重なり再度売り直されたが、7月28日付レポートで「換金売りが26日で終了。ライツ・オファリングの呪縛が解け、買い」と予想した通り、29日安値1764円をダブル底に再上昇。8月5日にかけ2350円へ5連騰。戻り高値更新が続いた後、8月3日付レポートで「日証金の空売り残が減少。目先はいったん調整となる可能性もある」と指摘した通り反落。9日前引け後にブルームバーグが報じた藤澤社長のインタビューの内容に続き、20日発行の月刊FACTAの内容を嫌気され急落。23日に一時S安の1431円まで売られたが、827万株の大商いを伴い1627円まで戻して大引け。 

8月26日の1500円割れより「決戦の買い」と予想。27日朝方にも「昨日に続き決戦の買い」と予想。27日9時50分に「2014年3月期予想EPS149.36円。1株純資産1533円。1350円で予想PER9倍。PBR0.88倍。割安。売られ過ぎ」と指摘。1325円を安値に切り返し。28日朝方にかけ1594円へ反発。決戦の買いには勝利を収めたが、29日に再び1430円へ反落。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後から上昇に転じると見越し4日前後が買い場になる」と予想。3日にかけ1714円へ上昇した後、6日にかけ1532円へ反落。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感し、金融関連も全面高に向かう」と予想。11日安値1515円から切り返し。 

9月14日付レポートで『JPモルガンAMの日本株投資信託「JPMザ・ジャパン」8月30日付月報で7月31日現在の組入第5位(2.4%)に再浮上。19日にかけ1910円へ上昇した後、再び調整。10月4日安値1610円から切り返し。10月5日付レポートで「4日引け後に東南アジア進出を決め、シンガポールに特定子会社設立を発表。9月24日にはJPモルガンAMの6.85%大量保有も明らかに。全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。10月14日付レポートで「15日より臨時国会が召集。貸し金業法の総量規制緩和など好材料発表に期待」と指摘。16日にかけ1867円を回復。 

11月8日引け後に発表した業績の大幅下方修正を嫌気し、11日を1210円S安売り気配となったが、12日寄付き1180円より「買い」と予想。1164円を安値に切り返し18日に1490円を回復した後、反落したが、「JPX日経インデックス400に採用。21日にタイヨウ・ファンドが買い増し、保有割合6.25%(+1.23%)が明らかに」と指摘。JPX400採用に伴う買いに12月5日に1510円へ上昇したが、12日にかけ1350円へ反落。 

「クリスマス決戦の全面買い」を発令した12月25日朝方安値1387円から年明け大発会1月6日にかけ1521円へ上昇。昨年12月24日にインドネシア大手商業銀行の株式取得及び業務提携を発表。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスの金融関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 

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日経225先物オプション2月物コール 

【日経225が大納会12・30を高値に調整となった事から予想に反し急落。円高嫌気し日経225の調整続く可能性もあるが、中期的には2月初めまで上昇予想に変更なく持続】 

昨年12月7日付レポートで「日経225先物が週初高から売り直され調整継続後、12月16日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想され、12月16日前後に次なる転換点<中>12月24日前後と2段構えで2014年2月物コールの買い場が到来すると予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。 

12月15日付レポートでも「引き続き、転換点<中>12月16日前後に次なる転換点<中>12月24日前後と2段構えで2014年2月物コールが買いと予想する。17日~18日にFOMC、19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催。再上昇本格化が次なる転換点<中>12月24日前後からとなる可能性もあるが、転換点<中>12月16日前後から上昇が始まった場合は、2014年1月物コールの方が高倍率を叩き出す事になるため、2月物コールの半分程度の資金で1月物コールも買っておくのが得策と予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。 

日経225先物が1万5150円へ下落した12月16日12時46分の1万5200円割れより、日経225先物、1570日経レバレッジETFと共にオプションコールも買い推奨。 

12月21日付レポートで「転換点<中>12月24日前後に日経225先物が下げた場合、2月物コールを買い増しと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で。中期的には日経225先物が来年2月初めにかけ上昇継続と予想され、2月物コールは保有したまま越年。来年2月初めに利食い売りする予定。1月物コールは、正月休み中の時間価値の減少があるため、大納会12月30日にかけての上がり方次第では年内に利食い売りしておく方が得策となる可能性が」と指摘。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「12月30日が大納会。正月休み中の海外市場の動向次第で2014年大発会が反落で始まり、短期的に上昇一服になったとしても、中期的には2月初めにかけ上昇が続くとの予想に変更なく、引き続き、2月物コールは保有したまま越年。来年1月末から2月初めに利食い売りする予定。1月物コールは、正月休みがあるため、大納会12月30日には保有玉の半分程度利食い売りしておくのが得策」と指摘。 

正月休み中のNY安と円高を受け大発会1月6日を急反落。波乱の幕開けから日経225先物が昨年大納会12月30日に付けた1万6340円を高値に調整となった事からコールが予想に反し急落。 

2月物16750コールが、12月16日安値120ポイントから26日にかけ330ポイントへ2.7倍高を演じた後、年明け1月10日夜間取引にかけ70ポイントへ急落。 

2月物17000コールが、12月16日安値95ポイントから26日にかけ245ポイントへ2.5倍高を演じた後、年明け1月10日夜間取引にかけ41ポイントへ急落。 

2月物17250コールが、12月16日夜間取引安値65ポイントから26日にかけ180ポイントへ2.7倍高を演じた後、年明け1月10日夜間取引にかけ24ポイントへ急落。 
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今週は、短期的には円高を嫌気し日経225先物の調整が続く可能性もあるが、引き続き昨年中よりお伝えしてきた通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なく、2月物コールを持続。 

オプションの買いは、SQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。 

2003年5月からの急反騰の時に7月物で575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、 

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、 

2011年3月の東北大震災の時には1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が飛び出した事は記憶に新しい。 

実際、野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した昨年11月14日の夜間取引寄り付きより12月物コールを買い推奨して以来、日経225先物が今年2月6日にかけ1万1510円へ急騰する過程で12月物コールに続き1月物コール、2月物コールでも大勝利を収めた。 

昨年11月14日の夜間取引寄り付きより買い推奨した12月物コールで最高45.8倍高を叩き出した後、12月5日に買い推奨した1月物コールも、日経225先物が年明け1月4日夜間取引にかけ1万810円へ急伸するに伴い大化け。 

10000コールが、12月5日朝方安値24ポイントから年明け大発会1月4日夜間取引にかけ800ポイントへ33.3倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値3ポイントからだと266倍高へ大化け。 

10250コールが、12月5日朝方安値10ポイントから年明け大発会1月4日夜間取引にかけ565ポイントへ56.5倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値2ポイントからだと282倍高へ大化け。 

10500コールが、12月5日朝方安値4ポイントから年明け大発会1月4日夜間取引にかけ335ポイントへ83.7倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値1ポイントからだと335倍高へ大化けとなった。 

今年11月3日付レポートより転換点<中>11月7日前後に買いと予想した12月物コールも大化け。 

15250コールが、12月3日にかけ640ポイントへ急騰。7日夜間取引安値39ポイントから16.4倍高。8日夜間取引安値27ポイントから23.7倍高。 

15500コールが、12月3日にかけ440ポイントへ急騰。7日夜間取引安値21ポイントから20.9倍高。8日夜間取引安値14ポイントから31.4倍高。 

15750コールが、11月22日にかけ280ポイントへ急騰。7日夜間取引安値13ポイントから21.5倍高。8日夜間取引安値9ポイントから31.1倍高。12月3日にかけ270ポイントへ再上昇。 

16000コールが、11月22日にかけ185ポイントへ急騰。7日夜間取引安値7ポイントから26.4倍高。8日夜間取引安値4ポイントから46.2倍高。28日にかけ155ポイントへ再上昇。 

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日経225先物・金融・不動産・建設・大型株 

【大発会急反落。波乱の幕開けから日経225は調整となるも、TOPIXが昨年来高値更新。円高嫌気し短期調整可能性あるが、中期的に2月初めにかけ上昇継続予想変更なし】 

2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた後、かねてより「日本株の本当の大底・歴史的買い場になる」と予測してきた2012年春を迎え、2012年5月19日付レポートより「NYが一段安となった場合は、日経225先物を始め銀行株や大型株に2003年春の時の様な全面買い指示を出す可能性も」と指摘。 

6月9日付レポートで「5月23日~6月8日まで弊社が営業休止だったことから投資助言できなかったが、6月6日に転換点を迎え、満月の4日にTOPIXがバブル崩壊以降の安値を更新。日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当するため、第1段目の全面買い・歴史的買い場になったと言えよう」と指摘。6月16日付レポートで「6月20日~7月2日に転換点を迎え、ギリシャ再選挙の結果で急落した場合も主要国中央銀行が協調的な流動性供給策を打ち出し底打ち反転が鮮明化すると予想され、日経225先物始め銀行株、不動産株を中心に大型株の第2段目の全面買い・歴史的買い場になると予想する。今回の日本株全面買い・歴史的買い場ではまず不動産株が目玉となろう」と指摘。 

11月10日付レポートで「転換点<中>11月14日前後から反発に転じると予想するが、数日間に止まり、衆院解散の日程が決まるまで再度売り直される可能性があろう」と指摘した通り11月13日安値8620円から切り返し。野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した11月14日の夜間取引寄り付きより日経225先物オプション12月物コールを買い推奨。15日に安倍自民党総裁の「インフレターゲット、無制限金融緩和、デフレ脱却、マイナス金利」発言を好感し日経225先物が急伸。 

弊社も、11月15日に「かねてよりお伝えしてきた2012年歴史的買い場。大相場の開始」と予想。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、弊社代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言した。11月17日付レポートより「ドル/円が節目の84円台突破から100円台に向かえば、まずは2013年中盤にかけ1段上げで1万2000円台。2015年中盤にかけ2段上げで1万5千~7千円。3段上げで2016年中盤にかけ2万円を目指す想定」と言及して以来、年明けも、アベノミクスによる上昇第1ラウンド終了となった転換点<大>2月7日前後や、アベノミクスによる上昇第2ラウンド開始となった転換点<大>3月7日前後など、値幅には誤差が生じたが、日柄をピタピタと的中。 

2013年5月18日付レポートで「5月22日に転換点<中>を迎え、転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた後、5月22日前後を高値にいったん調整に転じると予想する。5月12日付レポートでも指摘したが、予想通り転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた場合は、今年2013年の高値を付ける日柄と予想してきた6月前後の時間帯に入ってくるため、今年の天井圏となってくる可能性も」と指摘した通り、22日夜間取引にかけ1万6000円へ一段高。新値追いが続いた後、24日にかけ1万3970円へ急反落。2日間で2000円幅を超える正に今年の天井を付けたような劇的な暴落に見舞われ、転換点<中>5月22日が又してもピッタリ的中。改めて「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。 

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5月25日付レポートで「転換点<小>5月28日前後から短期的にいったんリバウンドに向かうと予想するが、余程の好材料が飛び出さない限り、リバウンド終了後は再度売り直され、転換点<中>6月14日前後にかけ調整が続く事になろう。転換点<中>6月14日前後にかけ調整が続いた場合は、6月14日前後から再上昇に向かうと予想する。万が一、転換点<中>6月14日前後にかけ上昇が続いた場合は、ダブルトップとなろう」と指摘。27日夜間取引安値1万3680円から28日夜間取引にかけ1万4660円へ急反発した後、31日夜間取引にかけ1万3420円へ一段安。 

6月2日付レポートで「転換点<小>6月3日前後から短期的にいったん反発する場面もあろうが、6月14日の閣議決定を前に5日に発表される予定の成長戦略第3弾などで余程の好材料が飛び出さない限り、再度売り直され、転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続くと予想する。転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続いた場合は、6月10日前後を底値に再上昇に向かうと予想する。値幅的には当てにならないが、日経225で昨年6月4日安値8238円から今年5月23日高値1万5942円の上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1万2999円。TOPIXで昨年6月4日安値692ポイントから今年5月23日高値1289ポイントの上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1060ポイント。転換点<中>6月10日前後にかけ上記価格まで下げた場合は、日経225先物を始め、不動産株、金融株、大型株など全体に、「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも名付けられた)の買い」指示を出す可能性も」と指摘。日経225先物が6日夜間取引で1万2290円へ一段安。 

6月7日寄付き前より「6月10日に転換点<中>を迎え本日7日より11日にかけ『回天の買い』と予想する。日経225先物、日経225先物オプションコールを始め、バイオ関連株、IT関連株、銀行・証券・金融株、不動産株、円安メリット株などが、本日7日より11日にかけ全面買いと予想する」と発令した通り、1万2530円を安値に切り返し。1万3110円を回復した後、夜間取引で米5月雇用統計発表を受け乱高下。一時1万2500円へ売り直される場面もあったが、1万3300円へ一段高。「回天の買い」がズバリ的中。 

6月8日付レポートで「6月10日~11日に開催される日銀金融政策決定会合が焦点。日銀金融政策決定会合が失望売りとなった場合、7日安値更新から6日夜間取引で付けた安値1万2290円を試す展開に向かう可能性も否定できないが、その時は転換点<中>6月14日前後が再度買い場となる可能性が出てこよう。7日昼過ぎに明らかとなったジョージ・ソロス氏の円売り・日本株買い再開も心強い」と指摘。10日夜間取引にかけ1万3730円へ一段高した後、日銀金融政策決定会合が失望売りとなったが、1万2400円へ一段安となった13日の午前11時過ぎより「6月14日に転換点<中>を迎え、本日13日より17日にかけ日経225先物オプション7月物コールの買い」と予想した通り、ドンピシャのタイミングで切り返し。 

6月15日付レポートで『転換点<中>6月14日を経て、底打ち反転鮮明化に向かうと予想する。TOPIXは7日安値1033ポイントを死守。日経225先物も6日夜間取引で付けた安値1万2290円にまだ余裕あり。17日~18日にG8が、18日~19日にFOMCが開催。万が一、18日~19日に開催されるFOMCの結果を受け、TOPIXが7日安値1033ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>6月24日前後、あるいは転換点<中>6月26日前後にかけ、Z旗(この戦いに敗れれば後がない)を掲げ、「決戦の買い」を発令する事になろう』と指摘。 

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「量的緩和縮小を今年後半から開始し、来年半ばに終了させる可能性がある」とのバーナンキFRB議長声明を嫌気しNY市場が急落。21日寄付き前より、6月15日付レポートで万が一「回天の買い」が破られる事態に陥った場合に予告しておいたZ旗を掲げた「決戦の買い」の準備を宣告したが、中国の利下げと、23日に東京都議会選投開票を迎えた甘利大臣を始めとする政府のリップサービスを受け、朝方安値1万2680円から切り返し急。劇的な急反発により、Z旗の買いを使わずに済んだ。6月21日夜間取引で1万3450円へ一段高。この間、TOPIXは「回天の買い」を発令した7日安値1033ポイントを死守。 

6月22日付レポートで『6月26日に転換点<中>を迎え、6月26日前後にかけ上昇が続いた場合は、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」を発令した7日を底とした上昇が7月末にかけ続くと予想する。万が一、再度下げた場合は、転換点<中>6月26日前後が再度買い場となろう』と指摘。26日にかけ再度下げてきたので、後場から「Z旗の買い」準備を宣告し、予告通り26日大引け間際に日経225先物オプション8月物コールを買い推奨。26日終値1万2780円を安値にドンピシャのタイミングで上昇に転じ、28日夜間取引にかけ1万3780円へ一段高。正に神がかり的な買い指示となった。 

6月29日付レポートで『戻り高値更新が続くと予想する。引き続き、海外要因に振り回される事もあろうが、「回天の買い」を発令した6月7日を底とした上昇が、7月末にかけ続く事になろう』と指摘した通り、7月5日夜間取引にかけ1万4450円へ一段高。戻り高値更新継続。 

7月7日付レポートで『イスラム圏がラマダン入りする7月9日に転換点<小>を迎え、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」6月7日を底とした上昇は、転換点<中>7月18日・22日前後にかけ続く』と予想した通り、7月12日にかけ1万4590円へ一段高。戻り高値更新継続。 

7月14日付レポートで「週末7月18日と週明け7月22日に転換点<中>を迎え、7月18日・22日前後にかけ上昇が続いた後、7月18日・22日前後を戻り高値に再び下落に転じる」と予想した通り、18日夜間取引にかけ1万4990円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、19日に一時1万4410円へ急反落。 

7月20日付レポートで「7月22日と7月24日に転換点<中>を迎え、22日朝高で始まった後、24日前後から下げ足を速め、調整色を強めていく」と予想した通り、24日から3日連続安。26日夜間取引にかけ1万3850円へ急落。 

7月28日付レポートで「7月30日に転換点<小>を迎え、30日前後からいったん反発に転じると予想する。ただ、反発が数日間続いた後は、再度下落へ向かう事になろう」と指摘した通り、29日夜間取引安値1万3510円から切り返し。8月2日夜間取引にかけ1万4520円へ反発。 

8月2日の14時30分頃より日経225先物オプション9月物プットを打診買い推奨した後、8月3日付レポートで「8月6日と8月9日に転換点<中>を迎え、7日から8日に開催される日銀金融政策決定会合で余程の好材料が出ない限り、6日前後から再び下げに転じる」と予想した通り8日夜間取引にかけ1万3390円へ。 

8月10日付レポートで『転換点<中>8月9日を経て、短期的にいったん反発する可能性もあるが、引き続き「7月19日を戻り高値とした下落は、9月初めまで続く事になる」との予想に変更なく、反発したとしても、数日間に止まり、再度下落へ向かう』と予想。安倍首相が法人税減税検討を指示したとの一部報道を好感し、8日夜間取引安値1万3390円から14日にかけ1万4060円へ反発した後、菅官房長官が「そんな事実はない」と否定した事を嫌気し、16日にかけ1万3520円へ下落。 

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8月17日付レポートで「一段安に向かうと予想する。転換点<中>8月25日前後にかけ1万3000円を割れる様な急落に見舞われた場合は、9月初めと2段構えのダブル底となる可能性が出て来よう」と指摘。22日にかけ1万3220円へ下落。12日安値を割り込んだ後、円安を好感し23日は1万3770円へ急反発。 

8月25日付レポートで「転換点<中>8月25日を迎え、再度下落に向かう」と予想した通り28日にかけ1万3190円へ一段安。 

8月31日付レポートで『9月4日に転換点<中>を迎え、9月4日前後から上昇に転じると予想する。中長期的には「11月にかけ三角保ち合い形成」の予想に変更なく、値幅的にはオリンピック次第だが、短期的には「回天の買い」を発令した6月7日に続く全面買いとなる可能性も。7月19日を戻り高値とした下落が終了。10月初めにかけ上昇が続く事になろう』と指摘。シリアへの軍事介入が米議会再開の9月9日以降に延び、8月28日を安値に9月3日より上放れ。5日にかけ1万4170円へ上昇した後、6日は2020年オリンピック開催招致レースでマドリード優勢と伝えられた事を嫌気し反落。6日夜間取引で米8月雇用統計発表後、1万3690円まで売られたが、8日午前5時過ぎ、2020年オリンピック開催地が東京に決定。 

9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感し急騰する」と予想。10日夜間取引にかけ1万4570円へ上昇。9月14日付レポートで「米FOMC(9月17日~18日に開催)の結果をマーケットがどう反映するか見極め」と指摘。米FOMC量的緩和縮小見送りを好感し、9月20日にかけ1万4880円へ一段高。7月19日に付けた戻り高値を射程距離内に捕えたが、20日のNY市場が急落。 

9月21日付レポートで「転換点<中>9月25日前後から再び下げに転じる」と予想。転換点<中>9月25日の翌26日朝方に1万4420円へ下落したが、月内にまとめる経済対策の原案に「法人税引き下げ早急に検討」と明記された事や、NY証券取引所で安倍首相が「バイ・マイ・アベノミクス」と発した事を好感し急反発。26日の夜間取引で1万4870円へ上昇したが、NY安を受け27日夜間取引で1万4590円へ反落。 

9月28日付レポートで「10月1日の消費増税に伴い発表される経済対策や3日~4日に開催される日銀金融政策決定会合でサプライズが出ない限り、転換点<中>10月1日前後から下げが鮮明化していく」と予想した通り、10月4日にかけ1万3940円へ下落。前回転換点<中>9月25日の翌日26日を終値ベースでの戻り高値に転換点<中>10月1日の前日9月30日から下落。「転換点<中>10月1日前後から下げが鮮明化していく」との予想がピッタリ的中。相変わらず神はサイコロを振らない。 

10月5日付レポートで「次なる転換点<中>10月13日前後にかけ上昇した場合は、転換点<中>10月13日前後から再び下落。転換点<中>10月13日前後にかけ下げた場合は、転換点<中>10月13日前後から上昇に転じる」と予想したが、1万3800円台まで下げてきた7日中盤より「日経225先物オプション11月物コールが打診買い」と予想。11日朝方より「次なる転換点<中>10月18日前後まで上昇が続く」と予想。 

10月14日付レポートで「本日14日に米債務上限引き上げが上院で合意となるかヤマ場を迎えたが、11日朝方よりお伝えした通り、転換点<中>10月18日前後にかけ上昇が続いた後、10月18日前後から再び下落に転じると予想する。万が一、米債務上限引き上げが合意に至らなかった場合は、転換点<中>10月18日前後にかけ下落した後、10月18日前後から再び上昇に転じると予想せざるを得ない」と指摘した通り、米債務上限引き上げ打開策合意を好感し17日朝方にかけ1万4690円へ一段高。 

10月19日付レポートで「14日付レポートでもお伝えした通り、転換点<中>10月18日を経て、10月18日前後から再び下落に転じる」と予想した後、1万4700円台に入ってきた21日より11月物プットを買い推奨した通り、22日夜間取引で付けた1万4840円を高値に急反落。25日にかけ1万4090円へ。 

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10月26日付レポートで「10月31日に開催される日銀金融政策決定会合でサプライズ的な余程の好材料が出ない限り、下落が続く」と予想したが、10月30日夜間取引にかけ1万4590円へ反発。11月1日にかけ1万4130円へ下落したが、NY市場で10月IMS製造業景気指数が2年半ぶりの高水準となった事からFRBの量的緩和縮小が早まるとの観測が浮上した事を受け円安に向かい、シカゴ日経平均先物が1万4315円で終了。ドル/円も98.73円で終了。予想が外れたと言わざるを得ない展開に。 

11月3日付レポートで「11月7日に転換点<中>を迎え、11月7日前後かにかけ下げた場合は、11月7日前後から上昇に転じると予想するが、11月7日前後にかけ上げた場合は、11月7日前後から下落に転じる可能性が出てこよう。11月5日より空売り規制緩和。7日にECB理事会。8日に10月米雇用統計が発表」と指摘。11月8日にかけ1万4030円へ下落。10月26日付レポートで「日銀金融政策決定会合でサプライズ的な余程の好材料が出ない限り下落が続く」と予想した後、いったん下げ渋り、予想が外れたと言わざるを得ない状況にあったが、10月25日安値を更新。結局、今回も神はサイコロを振らなかった。 

11月9日付レポートで『11月3日付レポートで「転換点<中>11月7日前後かにかけ下げた場合は、11月7日前後から上昇に転じると予想するが、11月7日前後にかけ上げた場合は、11月7日前後から下落に転じる可能性が出てこよう」とお伝えした通り、転換点<中>11月7日前後を経て、上昇に転じる』と予想した通り、15日夜間取引にかけ1万5380円へ急反騰。 

11月17日付レポートで『週初高から短期指標過熱により、いったん反落となる可能性もあるが、かねてより「11月前後から始まる」と予想してきた2段上げ開始により、まずは次なる転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続く』と予想した通り、18日朝高から反落した後、22日にかけ1万5600円へ一段高。 

11月23日付レポートで「12月2日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続いた後、12月2日前後からいったん下げに転じる」と予想した通り、29日にかけ1万5750円へ一段高。戻り高値更新が続いた。これで「転換点<中>11月7日前後から転換点<中>12月2日前後にかけ上昇」との予想もピッタリ的中。相変わらず神はサイコロを振らない。 

11月30日付レポートで「11月23日付レポートでもお伝えした通り、12月2日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月2日前後からいったん調整に転じる」と予想した通り、12月2日夜間取引高値1万5850円から急反落。5日夜間取引安値1万5080円から切り返し急。6日夜間取引で1万5600円を回復。 

12月7日付レポートで「週初高から売り直され調整が続いた後、12月16日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想する。再上昇本格化は次なる転換点<中>12月24日前後からか・・・」と指摘。9日高値1万5700円から12日に1万5230円、13日に1万5250円へ反落した後、1万5560円へ反発。 

12月15日付レポートで「12月7日付レポートでもお伝えした通り、12月16日に転換点<中>を迎え転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想するが、17日~18日にFOMC、19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催。再上昇本格化は、次なる転換点<中>12月24日前後からとなる可能性も」と指摘した後、16日より日経225先物及びオプション2014年1月物・2月物コール、1570日経レバレッジETFを買い推奨した通り、16日の1万5150円を安値にドンピシャのタイミングで再上昇。19日と20日夜間取引にかけ1万5910円へ一段高。FRBが量的緩和縮小実施に踏み切れば、米国株安と円安の綱引きも想定されたが、円安に米国株高が加わった最高の形に。引き続き「神はサイコロを振らない」。 

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12月21日付レポートで「海外勢がクリスマス休暇ながら、12月25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日から小額投資非課税制度(NISA)の買いが開始。5月22日夜間取引に付けた年初来高値1万6000円更新となるかNISAの買いに期待。たとえ短期的に上昇一服になったとしても、12月16日に2014年2月物コールまで買い推奨した通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」と予想した通り、27日夜間取引にかけ1万6320円へ一段高。年初来高値更新。25日寄り付きより個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」も発令。引き続き「神はサイコロを振らない」。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『12月30日が大納会。正月休み中の海外市場の動向次第で2014年大発会が反落で始まり、短期的に上昇一服になったとしても、12月16日に2014年2月物コールまで買い推奨した通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。 

今週は、短期的に円高を嫌気し調整となる可能性もあるが、引き続き昨年中よりお伝えしてきた通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし。 

2012年11月17日レポートよりお伝えしてきた中期予想「来年2013年中盤(6月前後)にかけ上昇が続く」及び、2012年12月8日レポートよりお伝えしてきた2013年相場予測「年初1月から6月前後かけ上昇が続いた後、6月前後を2013年の高値に秋にかけ調整。11月前後から年末にかけ切り返し」、さらに昨年6月7日に「回天の買い」を発令した後、6月8日付レポートよりお伝えしてきた中期予想「5月23日朝方にかけ値幅的にやり過ぎの急騰から急反落となったため、7月末にかけ再上昇の後、再び下落。11月にかけ三角保ち合いを形成していく可能性が高まった」が的中。これに続きお伝えしてきた「2012年6月4日を大底に2013年の5月23日で1段上げが終了した東京市場の2段上げは、11月前後から始まる」との予想も的中した。 

2014年相場予測、中長期予測については、冒頭の1ページ、2ページを参照。 

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