1.今週の東京株式市場

(1)新値追い再開。安倍首相が解散表明する18日前後にかけ一気に1万8千円トライするような上昇続いた場合、短期的に出尽くしとなる可能性あるも、中期上昇継続と予想

東京株式市場は、TOPIXが11月12日より、日経225が11日より昨年来高値更新再開。14日にかけ1万7520円へ4日続伸。11月8日付レポートで『予想通り転換点<中>11月4日を高値にピッタリ上昇一服。7日よりお伝えした通り、短期的にいったん調整色を強める可能性もあるが、いずれにせよ転換点<中>11月13日前後が買い場となると予想する。「年末高に向かう」の中期予想も変更なし』と指摘。予想より数日前の10日を安値に一段高に向かった格好。

11月14日のNY市場は、NYダウが小反落ながら、S&P500が終値ベースで史上最高値更新。ナスダックが5日続伸。シカゴ日経平均先物が1万7485円。ドル/円が116.26円で終了。一時116.82円へ。

今週は、安倍首相が解散を表明する予定の11月18日前後にかけ一気に1万8000円へトライするような上昇が続いた場合、短期的に解散でいったん出尽くしとなる可能性もあるが、中期的には上昇が続いていくと予想する。安倍首相の解散演説と19日の黒田日銀総裁会見の内容次第では、調整らしい調整がないまま中期上昇が続いていく可能性も。

7-9月期国内総生産(GDP)速報値発表の11月17日に帰国する安倍首相が、翌18日に経済対策のとりまとめを指示した上で、消費税率10%への引き上げ1年半先送りと衆議院解散を表明する見通し。総選挙は12月2日公示、14日投開票の方向。

昨年12月14日レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測は、「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落。4月前後が買い場となって再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」。

中長期的には引き続き、2012年6月9日付レポートよりお伝えしてきた通り「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整もあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。

(2)2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に一旦下落。4月前後から再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIXで1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。既に2013年5月高値が想定を上回った。2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。さらに、弊社代表取締役前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。 2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。 2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

2.今週の注目銘柄

日経225先物オプション12月物コール

(1)11月物170コールが買い推奨した10月16日の夜間安値から11月14日SQ権利行使で274倍高!30日夜間安値からだと10営業日で549倍高の記録的倍率叩き出す

10月16日朝方より「転換点<小>10月17日を明日に迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが、本日16日から20日にかけ買い。11月物・12月物コールは、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想した通り、日経225先物が16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。17日夜間取引にかけ1万4840円を回復。17日のNY市場も大幅上昇。

10月19日付レポートで「日経225先物が底打ち反転に向かうと予想され持続。NY市場の動向次第で日足のダブル底を試す下げがあれば、買い増しと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、23日の夜間取引で1万5450円へ上昇。

10月25日付レポートで「31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、米国中間選挙もある転換点<小>11月4日前後からいったん下落に転じると予想され、31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、転換点<小>10月27日前後と転換点<小>11月4日前後の2段構えでいったん利食い売りと予想する。11月中盤には転換点<中>を控え、転換点<小>11月4日前後から11月中盤にかけての下げが軽微に止まる可能性もあり、12月物コールは多少残しておいた方が賢明か。10月28日~29日に開催される米FOMCでのQE3終了に呼応する格好で31日に黒田バズーカ第2弾が飛び出した場合は、日経225先物がこのまま一段高に向かうと見越し、転換点<小>10月27日前後で保有玉の半分程度を利食い売りした後の残りの保有玉は持続」と予想。

10月31日の夜間取引より「3連休という事もあり、11月物コールは利食い売りと予想する。多少残してSQ勝負も一興か。12月物コールは持続」と予想。11月1日付レポートで『10月31日の夜間取引より「3連休という事もあり、11月物コールは利食い売りと予想する。多少残してSQ勝負も一興か。12月物コールは持続」と予想した通り、12月物コールは持続』と予想。

11月8日付レポートで『調整となった場合、転換点<中>11月13日前後に12月物コールが再度買い場と予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で。10日~11日にAPEC開催中の北京で日中首脳会談が実現する運びとなった事により遠のいた感があるも、その内容次第で安倍首相が「消費税10%引き上げ延期アベノミクス続行解散・総選挙圧勝シナリオ」に踏み切った場合、再び100倍高超えが飛び出す可能性も出て来よう。「黒田刀」ほどの切れ味が出せるか、いささか疑問は残るが』と指摘。14日SQ値が1万7549円に。

11月物16000コールが、10月16日夜間取引安値22ポイントから11月14日SQ権利行使で70倍高。

11月物16250コールが、10月16日夜間取引安値12ポイントから11月14日SQ権利行使で108倍高。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

11月物16500コールが、10月16日夜間取引安値6ポイント、28日安値6ポイントから11月14日SQ権利行使で174倍高。

11月物16750コールが、10月16日夜間取引安値3ポイントから11月14日SQ権利行使で266倍高。28日安値2ポイントからだと399倍高。

11月物17000コールが、10月16日夜間取引安値2ポイントから11月14日SQ権利行使で274倍高。30日夜間取引安値1ポイントからだとわずか約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した。

(2)安倍首相が解散を表明する予定の11月18日前後にかけ一気に1万8000円をトライするような上昇が続いた場合は、保有玉の半分程度を利食い売りと予想する

12月物16500コールが、10月16日夜間取引安値44ポイントから11月14日にかけ1170ポイントへ26倍高。

12月物17000コールが、10月16日夜間取引安値21ポイントから11月14日にかけ800ポイントへ38倍高。

12月物17500コールが、10月16日夜間取引安値9ポイントから11月14日にかけ525ポイントへ58倍高。29日安値7ポイントからだと75倍高。

12月物18000コールが、10月16日夜間取引安値4ポイントから11月14日にかけ310ポイントへ77倍高。30日安値3ポイントからだと103倍高。

12月物18500コールが、10月16日夜間取引安値2ポイントから11月14日にかけ175ポイントへ87倍高。30日安値1ポイントからだと175倍高。

今週は、安倍首相が解散を表明する予定の11月18日前後にかけ一気に1万8000円へトライするような上昇が続いた場合は、短期的に解散でいったん出尽くしとなる可能性もあり、保有玉の半分程度を利食い売りと予想する。安倍首相の解散演説と19日の黒田日銀総裁会見の内容次第では、調整らしい調整がないまま中期上昇が続いていく可能性もあり。保有玉の半分は持続と予想する。

オプションの買いはSQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。

2003年5月からの急騰の時に7月物で575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、

2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、

2012年11月からの急騰により2013年1月物で335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。

そして、実際に今回も、11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証1部4321 ケネディクス (11月14日終値604円)

【戻り高値更新!「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には黒田バズーカ第2弾炸裂により、不動産関連も含み資産関連と共に上昇が続いていく」との予想に変更なし】

日銀金融政策決定会合で決定した追加金融緩和「黒田バズーカ第2弾」を好感し買い殺到となった10月31日の433円どころより「黒田バズーカ第2弾の不動産関連として買い」と予想。S高となる514円へ。11月4日の603円を高値に6日にかけ536円へ反落したが、11月8日付レポートで「黒田バズーカ第2弾炸裂により、不動産関連も、9672東京都競馬など含み資産関連と共に、戻り高値更新再開に向かうのは時間の問題」と予想した通り、14日に608円へ再上昇。戻り高値更新。5月20日の388円どころより「不動産関連として買い」と予想した通り23日にかけ420円へ上昇。5月24日付レポートより「不動産ファンドを運営。資産運用残高で最大級。2012年8月15日安値73円から2013年4月9日にかけ849円へ11.6倍高演じたスター株。2012年6月9日付レポート買い推奨値から昨年12月30日にかけ約12倍高を演じたサンフロンティア、2012年6月9日付レポート買い推奨値から昨年4月5日にかけ5.7倍高を示現したトーセイ、2012年6月買い推奨値から昨年4月24日にかけ7倍高を演じたスパークスなどと共に不動産関連本命格として急騰再演に向かう」と予想。7月1日にかけ528円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、調整。全体相場急落もあって下落したが、全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値394円から切り返し。

8934サンフロンティア不動産も、11月12日にかけ1420円へ再上昇。戻り鷹値更新。5月21日安値909円から6月20日にかけ1335円へ上昇した後、調整。10月27日安値1033円から切り返し。

8923トーセイは、11月4日にかけ849円へ上昇した後、反落。3月20日安値597円から7月4日にかけ788円へ上昇した後、調整。10月14日安値618円から切り返し。

8739スパークスGも、11月4日にかけ250円へ上昇した後、反落。5月21日安値168円から7月4日にかけ285円へ上昇した後、調整。全体相場底打ちの転換点<小>10月17日安値176円から切り返し。

8946陽光都市開発も、11月4日にかけ291円へ一段高。新値追い後、反落。10月15日の260円どころより「カジノ関連の側面もある不動産関連として買い」と予想。16日に268円へ上昇。17日に2014年12月期最終利益を前回予想の9000万円から1億2000万円へ上方修正。予想EPSも9.79円に。

3246コーセーREが、11月14日にかけ775円へ再上昇。戻り高値更新。8月22日の710円どころから「不動産関連として買い」と予想。8月23日付レポートで「福岡中心にマンション開発・販売。8月12日に2015年1月期第2四半期純利益を前回予想の3億1100万円から5億2100万円へ大幅上方修正。不動産関連大穴株として買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める」と指摘。9月5日に910円へ急伸。

1783ACHDも、11月14日にかけ81円へ。10月15日の65円どころより「建設関連の側面もある不動産関連大穴株として買い」と予想。ゴルフ場運営、建設関連中心に再建中。不動産投資会社を子会社化。

8892日本エスコンも、11月12日にかけ217円へ上昇。11月11日の198円どころより「不動産関連として買い」と予想。京阪神中心にマンション展開。7月末に投資顧問設立。REIT参入目指す。

「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には黒田バズーカ第2弾炸裂により不動産関連も東京都競馬など含み資産関連と共に上昇が続いていく」予想に変更なし。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証M4575 キャンバス (11月14日終値1174円)

【継続の前提に関する注記の記載解消を発表。ファーマフーズ、東洋合成、アイロムHD、オンコセラピーと再び急騰銘柄続出のバイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想】

6月18日にかけ1028円へ上昇した後、20日にかけ882円へ反落。17日の955円、19日の894円どころより「バイオ関連として買い」と予想した後、一段安となったが、6月21日付レポートで「バイオ関連の次なる大化け候補株として押し目買い」と予想。25日安値770円から26日に909円へ急反発。27日の805円どころでも「買い」と予想。7月2日に882円へ。7月6日付レポートより「抗癌剤に特化した創薬ベンチャー。赤字続き継続前提に重要事象ながら、四季報で2015年6月期より最終利益が1000万円の黒字転換予想。臨床第2相が終了したCBP501の大量製造法の実用化完了。CBP9106も臨床第1相準備。3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連の大化け候補株として押し目買い」と予想。

7月18日安値680円から切り返し。23日引け後に開発中の抗癌剤候補化合物CBP501のバイオマーカー研究に関する論文がMolecular Cancer Therapeutics 誌に掲載されたと発表。これを好感しS高交え25日にかけ1040円へ急伸した後、急反落。8月8日安値738円から切り返し。14日に875円へ。8月16日付レポートで「12日に本決算発表を終え、再度買い場」と予想。29日にかけ920円へ再上昇して以来、「大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。9月3日、8日にS高交え9日にかけ1375円へ一段高。新値追いが続いた後、調整にあったが、17日安値1000円から切り返し。18日に1198円へ再上昇。

9月25日に米国の著名な論文誌『Molecular Cancer Therapeutics』オンライン版に開発中(前臨床試験完了段階)の抗癌剤候補化合物CBS9106の作用メカニズムに関する論文が掲載されたと発表。全体相場急落の煽り受け売られたが、10月2日安値900円から切り返し。9日引け後に発表した「抗癌剤候補化合物CCBS9106」に関する特許出願について、日本国特許庁から特許査定を受領したと発表。これを好感。全体相場急落を尻目に逆行高。年初来高値を更新し、17日にかけ1578円へ一段高。

10月19日付レポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。21日にかけ1640円へ一段高。年初来高値更新が続いた後、さすがに反落。11月7日にかけ1156円へ。

11月8日付レポートで「再度買い場」と予想。1121円まで売られた14日の1125円どころでも「買い」と予想。引け後に「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。PTSで1250円。

3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタン・セラピテクスに続き、ここ2929ファーマフーズ、4970東洋合成、2372アイロムHD、4564オンコセラピー・サイエンスなどバイオ関連が再び軒並み急騰。買い人気が続くバイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想する。SBI証券が筆頭株主に。四季報で来期黒字転換予想。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証1部4548 生化学工業 (11月14日終値1860円)

(1)三角保ち合い上放れ!ファーマフーズ、東洋合成、アイロムHD、オンコセラピーと買い人気が続くバイオ関連本命格として新値突破から大化けに向かう可能性秘める

9月30日の1639円どころより「バイオ関連として買い」と予想した通り10月7日にかけ1810円へ上昇した後、全体相場一段の煽り受け反落。全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値1604円から切り返し。10月25日付レポートで「複合糖質を中心とした医療用医薬品および医療機器等の製造・販売。8月28日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を4000円に設定。再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。11月4日にかけ1829円へ一段高。戻り高値を更新した後、一服。

11月8日付レポートで「7日に中間決算発表。前回予想通り。決算発表を終え、再上昇本格化に向かう」と予想した通り、14日にかけ1866円へ一段高。戻り高値更新再開により三角保ち合い上放れ。ここ、2929ファーマフーズ、4970東洋合成、2372アイロムHD、4564オンコセラピー・サイエンスなどバイオ関連が軒並み急騰。買い人気が続くバイオ関連本命格として新値突破から大化けに向かう可能性秘める。

JPモルガンの大量保有が明らかとなった4583カイオム・バイオ、11月14日引け後に3113Oakキャピタルを割当先とする新株予約権募集を発表した4582シンバイオ製薬も、大化けに向かう可能性秘める。

(2)2372アイロムHDが、2日連続S高で買い推奨値から2.2倍高示現!

2372アイロムHDが、11月13日にかけ2日連続S高となる2345円へ一段高。昨年来高値更新が続き買い推奨値から2.2倍高を示現。

10月16日の1050円どころより「バイオ関連として買い」と予想。1235円へ急伸。10月19日付レポートで「9月30日に子会社のディナベックが4506大日本住友製薬とディナベックが所有するセンダイウイルスベクターを用いた核初期化法によりヒト再生医療用途の臨床用iPS細胞を作製する技術に関する特許実施許諾契約を締結したと発表。これを好感し10月2日にかけ1300円へ急騰した後、急反落。14日安値915円から再上昇。再生医療安全性確保法が11月25日より施行。新値追い再開に向かう」と予想した通り、ディナベックによる京都大学iPS細胞研究所との創薬研究用疾患標的細胞への分化誘導法研究に関する共同研究契約締結を発表した23日にかけ1539円へ一段高。新値追い再開。

10月25日付レポートより「再生医療安全性確保法が11月25日より施行。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。11月1日付レポートで「10月30日にNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、京都大学iPS細胞研究所、4974タカラバイオが、iPS細胞から心臓の細胞を作り出す技術と大量生産の技術を組み合わせ、来年度中の販売開始を目指すと発表。再生医療安全性確保法が11月25日より施行。大化けコース予想に変更なし」と予想。5日にかけ1846円へ一段高。昨年来高値更新。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証M6668 アドテックプラズマ (11月14日終値2万1820円)

【11月末1:10分割権利取りの買いに戻り高値更新再開に向かうと予想する。小型核融合、リニア、医療に絡む新エネルギー関連本命格として青天再開向かう可能性秘める】

11月8日付レポートで「液晶基板・半導体製造工程において使用される製造装置に搭載するプラズマ用高周波電源で世界3位。マッチングユニット及び計測器等の設計、製造、販売及び技術サービスの提供。6871日本マイクロニクスに続く新エネルギー関連本命格として8月14日にかけ3万4750円へ大化け演じた後、調整。1:10の株式分割を発表した10月30日安値1万2590円からマイクロプラスターのCE医療機器認定を発表した11月5日にかけ2万4500円へ再上昇した後、一服。2015年8月期最終利益が前期比16%増の2億9100万円予想。予想EPS339.39円。今期予想PER61倍。11月末に1:10の株式分割を控え、買い場と予想する。小型核融合、リニア、医療など多岐に絡む新エネルギー関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。10日安値1万9160円から切り返し。14日にかけ2万2060円へ上昇。

11月末に1:10の株式分割を控え、分割権利取りの買いに戻り高値更新再開に向かうと予想する。小型核融合、リニア、医療など多岐に絡む新エネルギー関連本命格として上場来高値突破から青天相場再開に向かう可能性秘める。

東証JQ6636 SOLHD (11月14日終値379円)

【大泉製作所が3日連続S高。ガーラがS高。レカムが上方修正発表。シンバイオがOakへ新株予約権と再動意の3113Oakキャピタル関連として本格上昇に向かうと予想】

10月31日の356円どころより「新たな3113Oakキャピタル関連銘柄として買い」と予想。11月6日にかけ409円へ上昇した後、一服。6723ルネサスエレクトロニクス、6758ソニー向け中心の半導体テスト開発受託。新事業としてエネルギー作物であるスーパーソルガムの種子の販売、その搾汁液を活用したバイオ燃料事業、プラント事業、搾りカスを活用したバイオマス発電事業及びサイレージ(家畜用乳酸発酵飼料)事業を展開。四季報で来期より黒字転換予想。11月4日に3113Oakキャピタルを割当先とする第三者割当による第1回無担保転換社債型新株予約権付社債及び第5回新株予約権発行に係る払込完了を、11日に日本農林水産省が主催する「グローバル・フードバリューチェーン推進協議会」へ参加登録を発表。12日に前回予想通りの中間決算を発表。

ここ、好決算を発表した6618大泉製作所が11月11日にかけ3日連続S高。4777ガーラが11日にS高。14日引け後には3323レカムが業績の上方修正を発表。4582シンバイオ製薬がOakキャピタルを割当先とする第三者割当による第2回無担保転換社債型新株予約権付社債及び第34回新株予約権の募集を発表。Oakキャピタル関連銘柄が再動意。本格上昇に向かうと予想する。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証M3840 PATH (11月14日終値486円)

【大泉製作所が3日連続S高。ガーラがS高。レカムが業績上方修正発表。シンバイオがOakへ新株予約権と再動意の3113Oakキャピタル関連本命格として買いと予想する】

7月19日付レポートで『イー・キャッシュが7月より社名変更。3113Oakキャピタルへの増資により債務超過を解消し上場維持。赤字が続き、継続の前提に疑義注記は残るが、6月27日に新経営体制による事業開始を発表。7月1日に新規事業として「戦略コンサルティング」事業開始と、イオンモールが運営する「イオンハウジング」のフランチャイズ店舗を展開しているフォーメンバーズに対する出資およびアドバイザリー業務の実施に向けたコンサルティング契約締結を発表。15日に3350レッド・プラネット・ジャパンとのコンサルティング契約締結を発表。再上昇に向かう』と予想。8月6日にかけ329円へ上昇した後、売り直されたが、29日の300円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想するに伴い一時S高となる376円へ急伸。

8月31日付レポートで『7月15日の39円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパンに続き、20日に独ロバート・ボッシュとの直接取引による欧米自動車メーカーへの採用を発表した6618大泉製作所が、6日連続S高交え8月29日にかけ1495円へ急騰。21日寄り付き205円からわずか7営業日で7.2倍高。ここ、新株予約権発行によりOakキャピタルが株主に名を連ねる銘柄群が大化け。レッド・プラネット・ジャパン、大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として大化けに向かう可能性秘める』と指摘した通り、9月3日にかけ535円へ一段高。

9月6日付レポートで「6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した大泉製作所に続き、3日引け後に好材料を発表した4777ガーラが5日を2日連続S高。9月5日に日本経済新聞主催、Oakキャピタルへ協賛で開催された再生・成長企業分析セミナーに参加。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。S高交え12日にかけ835円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、2日連続S安となったが、18日安値523円から切り返し。19日寄付き560円から「再度買い」と予想。22日にかけ694円へ急反騰。

全体相場一段安の煽り受け下落したが、10月10日に「買い」と予想した472円をこの日の安値にドンピシャの切り返し。580円で高値引けとなったが、全体相場一段安の煽り受け反落。16日の440円どころより「買い」と予想。10月19日付レポートでも「再上昇に向かうと見越し買い」と予想した後、21日の366円どころ、23日の365円どころで「買い」と予想。23日引け後に発表したEC事業開始及び新会社設立を好感。24日を450円S高買い気配で大引け。10月25日付レポートで「逆襲高に向かう」と予想。30日にかけ610円を回復した後、11月10日にかけ465円へ反落。

ここ、好決算を発表した6618大泉製作所が11月11日にかけ3日連続S高。4777ガーラが11日にS高。14日引け後には3323レカムが業績の上方修正を発表。4582シンバイオ製薬がOakキャピタルを割当先とする新株予約権の募集を発表。再動意となってきたOakキャピタル関連本命格として買いと予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として、本体の3113Oakキャピタルと共に大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証JQ2330 SmartEbook (11月14日終値320円)

(1)大泉製作所、ガーラと3113Oakキャピタル関連銘柄中心に再びS高続出となってきた第三者割当増資・新株予約権・筆頭株主異動関連として再上昇本格化に向かうと予想

10月12日付レポートで「旧・フォーサイドドットコム。携帯電話コンテンツ配信でスタートしたが、買収戦略が裏目に。電子書籍事業へシフト。赤字が続き継続の前提に疑義注記ながら、10月10日引け後にR-1第1号投資事業有限責任組合による買付けと主要株主である筆頭株主の異動を発表。昨年12月24日の245円どころより買い推奨し今年10月10日にかけ1200円へ4.8倍高の3825リミックスポイント、7月15日の39円どころより買い推奨し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパン、7月29日の300円どころより買い推奨し9月12日にかけ835円へ2.7倍高の3840PATHなどに続く、3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として大化けに向かうと見越し、買い」と予想した通り、14日寄付き126円から15日にS高を交え16日に214円へ急伸した後、悪地合もあっていったん急反落となったが、17日を再び212円S高買い気配で大引け。10月19日付レポートで「昨年12月24日の245円どころより買い推奨し今年10月14日にかけ1440円へ5.8倍高の3825リミックスポイント、7月15日の39円どころより買い推奨し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパン、7月29日の300円どころより買い推奨し9月12日にかけ835円へ2.7倍高の3840PATHなどに続く、3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として大化けコースを歩んでいる」と予想。S高交え23日にかけ436円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から3.4倍高を演じた後、さすがに反落。11月4日安値250円から切り返し。7日にかけ384円へ再上昇。

11月8日付レポートで「12日にR-1第1号投資事業有限責任組合が同社株を買い付け筆頭株主に。3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として新値追い再開に向かう」と予想。11日にかけ418円へ上昇。新値に迫った後、予想に反し14日にかけ306円へ反落。

11月14日に前回予想通りの第3四半期決算発表を終え、6618大泉製作所、4777ガーラと3113Oakキャピタル関連銘柄中心に再びS高続出となってきた第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として再上昇本格化に向かうと予想する。

(2)2776クリムゾンも、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する

2776クリムゾンも、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。9月24日に発表した香港の大都實業有限公司を割当先とする第三者割当増資発行と筆頭株主の異動を好感し3日連続S高交え30日にかけ373円へ急騰した後、急反落。11月14日にかけ161円へ一段安ながら、3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として新値追い再開から大化けに向かう可能性秘める。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証2部6143 ソディック (11月14日終値1090円)

【世界的需要増を見越した3Dプリンター工場増設を好感し急伸後、予想に反し反落も、「金属3Dプリンター関連本命として中長期的に大化けコース歩んでいる」予想変更なし】

7月8日の465円どころより「S高続出の東証2部株として買い」と予想。16日引け後に金属3Dプリンター「OPM250L」の開発成功および10月から販売開始を発表。これを好感し買い殺到。18日朝方より「追撃買い」と予想。615円で寄り付いた後、641円S高買い気配で大引け。2日連続S高。7月19日付レポートで「放電加工機で世界トップクラス。射出成形機など。2015年3月期最終利益が前期比38%減の26億円予想。予想EPS51.7円。2016年3月期最終利益が前期比34%増の35億円予想。予想EPS69.6円。BPS842.4円。7月18日終値641円でも来期予想PER9.2倍。PBR0.76倍。割安。ここ、日本抵抗器、オリエンタルチエン、エルナーなど東証2部株が相次いでS高連発の急騰。これらに続くS高続出の東証2部株本命格かつ3Dプリンター関連本命格かつ割安株本命格として大化けに向かう」と予想。22日の601円どころでも「買い」と予想した通り3日連続S高を交え23日にかけ843円へ急騰した後、24日にかけ747円へ反落。

7月26日付レポートより「23日より日々公表銘柄に指定。そろそろ増し担保規制。短期的には目先いったん調整も予想されるが、中長期的には金属3Dプリンター関連本命として大化けコースを歩んでいる」と予想。増し担保規制を嫌気して売られたが、30日の736円どころ、692円まで売られた8月1日の700円どころでも「買い」と予想した通り5日にかけ2日連続S高となる1032円へ一段高。新値追いが続いた後、急反落。8日にかけ788円へ。8月9日付レポートで「8日引け後に発表した第1四半期決算が期待外れでPTSを751円。突っ込み買い」と予想した通り11日安値773円から12日に903円へ。18日に発表した新製品V-LINE超薄肉導光板専用射出成形機「HSPシリーズ」開発及び10月から販売を好感しS高で新値追い再開。28日にかけ1972円へ一段高。新値追いが続き、7月8日買い推奨値から4.2倍高を演じた後、さすがに反落。

9月6日付レポートで『調整が長引く可能性も否定できないが、突っ込みは再度買い場』と予想。9日の1397円、11日の1350円どころで「買い」と予想。17日にかけ1545円へ上昇。計算通り18日より増し担保規制解除となったが、売り直され一段安。全体相場急落の中、「買い下がり」を予想。10月3日の998円どころでも「買い」と予想。10月4日付レポートで『10月より金属3Dプリンター「OPM250L」販売開始。10月30日~11月4日に開催される「JIMTOF2014(第27回日本国際工作機械見本市)」に出展。底打ち反転に向かうと見越し買い』と予想した通り、OPMラボラトリーの金属3Dプリンター用粉末「OPM-Super Star」開発発表を好感し9日に1273円へ急伸したが、全体相場一段安の煽り受け急反落。16日の885円どころより「買い」と予想。861円を安値に切り返し。10月19日付レポートで「全体相場底打ち反転に伴い再上昇に向かうと見越し買い」と予想した後、『10月28日~11月1日に「IPFJAPAN2014」が、10月30日~11月4日に「JIMTOF2014」が開催。逆襲高に向かう』と予想してきた通り11月7日にかけ1068円を回復。

北国新聞が11月8日に報じた「3Dプリンターの世界的需要増を見越し加賀市で工場増設」を好感し10日に1286円へ急伸した後、予想に反し14日にかけ1066円へ反落ながら、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には金属3Dプリンター関連本命として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証1部8088 岩谷産業 (11月14日終値754円)

(1)水素価格引下げ官民負担を好感し再上昇。「折に触れ短期調整もあろうが中長期的には水素ステーション関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

2012年5月12日レポートより「産業・家庭用ガス専門商社。LPガスのカセットボンベが震災特需。最高益更新中。11日終値284円で今期予想PER8.7倍。PBR1.07倍。割安。中低位材料株として押し目買い」と予想して以来、「全体相場の動向次第で折に触れ短期調整はあろうが、中長期的には水素ステーション関連本命格として新値追いが続いていく」と予想。今年6月21日付レポートで『19日に経済産業省の有識者会議が、燃料電池車など水素産業の先行きを示した工程表をまとめ、燃料電池車の市販が本格化する来年2015年を「水素元年」とし、海外市場の開拓も見据えて関連産業の離陸を目指す。8088岩谷産業(水素事業のパイオニア。圧縮水素、液化水素、外販水素の供給形態でいずれもトップシェア)、6331三菱化工機(水素ステーションのエンジニアリング)、6391加地テック(水素ガスコンプレッサ)、4091大陽日酸、4088エア・ウォーターなどが軒並み高』と指摘。7月4日にかけ778円へ一段高。新値追い。

7月6日付レポートより「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には水素関連本命格として6331三菱化工機とともに大化けコースを歩んでいる」と予想。9月2日にかけ845円へ一段高。昨年来高値更新が続き、2012年買い推奨値から約3倍高を演じた後、調整にあったが、10月17日の683円どころより「水素関連として再度買い場」と予想。10月19日付レポートで「14日にデジタルカメラ、天体望遠鏡のレンズなどに使われる光学結晶材料の原料となる蛍石(フッ化カルシウム)を人工合成する量産技術を確立したと発表。合成蛍石の量産技術は世界初。再上昇に向かうと見越し買い」と予想。24日にかけ723円へ再上昇。10月25日付レポートで『25日に「トヨタ自動車が世界で始めて市販する燃料電池(水素と酸素の化学反応)車「ミライ」の発売日を12月15日で調整に入った」と一部に報じられ、再上昇本格化に向かう』と予想した通り11月4日にかけ768円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、6日にかけ706円へ反落したが、「トヨタやホンダなど自動車大手と経済産業省が水素ステーションの運営費用の一部を官民で負担し、現状ではガソリンの2倍近いとされる燃料電池車(FCV)向け水素をガソリン並みに安く供給できるようにする」と報じられ14日に759円へ再上昇。

引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には水素ステーション関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

(2)4088エア・ウォーター、4091大陽日酸が新値追い!三菱化工機も戻り高値更新

10月25日付レポートで「水素関連として再び一斉高に向かう可能性あり」と指摘した銘柄群も軒並み高。

4088エア・ウォーターが、11月14日にかけ1936円へ一段高。新値追い。

4091大陽日酸も、11月14日にかけ1321円へ一段高。新値追い。

6331三菱化工機が、11月4日にかけ437円へ上昇した後、反落。11月14日に444円へ再上昇。

6391加地テックも、10月31日にかけ460円へ上昇した後、反落。11月14日に439円へ再上昇。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証1部8515 アイフル (11月14日終値461円)

【11月4日を高値に反落ながら、黒田バズーカ第2弾の金融関連本命格として、Jトラスト、アコム、銀行株、証券株と共に戻り高値更新再開に向かうのは時間の問題と予想する】

日銀金融政策決定会合で決定した追加金融緩和「黒田バズーカ第2弾」を好感し買い殺到となった10月31日の433円どころより「黒田バズーカ第2弾の金融関連として買い」と予想。S高となる453円へ。11月1日付レポートで「10月31日引け後に業績の上方修正も発表。黒田バズーカ第2弾の金融関連本命格として急騰再演に向かうと予想する。8572アコム、8589アプラス、8508Jトラストや、銀行株、証券株も全面高に向かう」と予想。4日の528円を高値に14日にかけ448円へ反落ながら、黒田バズーカ第2弾の金融関連本命格として戻り高値更新再開に向かうのは時間の問題と予想する。

全体相場の転換点<中>2012年11月14日寄り付き126円(分割修正値)より買いと予想。1億5353万株の大商いを伴って急伸。一気に年初来高値を更新し15日に337円へ一段高。市場の度肝を抜いて以来、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には国策にもなりつつある金融関連本命格として大化けコースを歩んで行く」と予想してきた通り、2013年5月13日にかけ829円へ急騰。買い推奨値から6.5倍高を示現した大ヒット銘柄。

今年4月12日付レポートで「アプラス、Jトラスト等と共に、金融関連としてアコムに続き底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。19日付け日経新聞が「自民党が貸金業者に対する金利規制の緩和を検討」と報じたことを好感し21日に391円S高で始まった後、反落してきた377円どころより「消費者金融関連として買い」と予想。22日安値321円から再上昇。25日にかけ416円へ3連騰で21日のS高から付けた長大陰線の高値を更新。4月26日付レポートで「25日終値400円で予想PER9.6倍。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には同じく4月21日の406円どころから買いと予想したアコム等と共に貸金業規制緩和関連として再上昇本格化が続く」と予想。「日本株全面買い」を発令した5月13日寄り付き385円より「買い」と予想。6月13日朝方に否定した金融機関からの支援継続を引け後に正式発表。「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には貸金業規制緩和関連本命格としてアコム、アプラス、Jトラストなどと共に大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と予想してきた通り、7月2日にかけ705円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、調整。

8月4日の551円どころより「JPX日経400銘柄入替え関連として打診買い」と、8日の536円どころで「買い」と予想。8月9日付レポートで『7日引け後にアコムと共にJPX日経400に新規採用が決定。同じくJPX日経400銘柄入れ替え関連として7日の392円どころ、8日の387円どころで「買い」と予想したアコムと共にJPX日経400新規採用関連本命格として再上昇に向かう』と予想したが、13日引け後に発表した大幅下方修正を嫌気して急落。14日の447円どころより「打診買い」と予想。15日安値437円から切り返し。450円どころより「買い」と予想した後、一段安となったが、8月16日付レポートで『8月14日の1152円どころより「打診買い」と、15日の1145円どころより「買い」と予想したJトラスト、連れ安のアコムと共に底打ち反転に向かう』と予想した通り、21日朝方安値423円から切り返し急。9月3日にかけ489円を回復したが、全体相場急落もあって一段安。全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値348円で下げ止まり。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証1部8036 日立ハイテクノロジーズ (11月14日3445円)

【3D半導体関連本命格として大化けコース予想変更なし。蛇の目は中国関連の側面も】

7月28日の2797円どころより「3D半導体関連本命格として買い」と予想。30日にかけ2850円へ上昇した後、8月8日にかけ2643円へ反落。8月9日付レポートで「日立の計測器と半導体装置部門が統合。医療用分析装置なども。7月25日に発表した第1四半期決算で2015年3月期最終利益が前期比42%増の256億円予想。予想EPS186.1円。四季報で2016年3月期最終利益が前期比17%増の300億円最高益更新予想。予想EPS218.1円。8月8日終値2677円で来期予想PER12.2倍。7月24日に東京エレクトロンがシンガポール機関と積層構造の次世代半導体(3D半導体)の量産技術確立で共同研究を始めると発表。全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には3D半導体関連本命格として大化けコースを歩んで行く」と予想。8月14日に2871円へ上昇。昨年来高値を更新。8月16日付レポートより「新値追い再開に向かう」と予想。9月29日にかけ3295円へ一段高。新値追いが続いた後、全体相場一段安の煽り受け急反落となったが、10月12日付レポートで「全体相場動向見極めつつ再度買い場」と予想した通り16日安値2778円から切り返し。10月25日付レポートで『四季報で2016年3月期最終利益が前期比17%増の300億円最高益更新予想。予想EPS218.1円。10月24日終値3140円で予想PER14.3倍。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には3D半導体関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。黒田バズーカ第2弾による円安を好感し昨年来高値更新再開。11月4日にかけ3515円へ一段高。

6445蛇の目ミシン工業が、11月6日に188円へ上昇。8月16日付レポートで「5日に第1四半期決算発表を終えた後、8日より急動意。15日にかけ122円へ上昇。家庭用ミシントップ。2015年3月期最終利益が前期比23%増の18億円予想。予想EPS9.3円。四季報で2016年3月期最終利益が前期比11%増の20億円予想。予想EPS10.3円。8月15日終値120円で来期予想PER11.6倍。エレクトロプレス、卓上ロボットなど産業機器がスマホ、自動車向け好調。ロボット関連穴株的側面もある低位材料株本命格として新値追いが続く」と予想。20日にかけ135円へ一段高。新値追いが続いた後、22日にかけ120円へ急反落。8月23日付レポートで「ロボット関連穴株的側面もある低位材料株本命格として、再度買い場」と予想した通り、切り返し急。早くも新値追い再開。9月6日付レポートで『2日にかけ150円へ一段高。新値追いが続いた後、5日にかけ136円へ反落ながら、円安メリット株。「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはロボット関連穴株的側面もある低位材料株本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。9月14日付レポートで「2016年3月期予想EPS10.3円。12日終値139円で予想PER13.4倍。割安」と指摘。9月25日にかけ192円へ一段高。昨年来高値更新継続。9月27日付レポートで「短期的にはいったん調整が予想される」と指摘した通り、10月17日にかけ160円へ下落。10月19日付レポートで「再度買い」と予想した通り、24日にかけ185円へ再上昇。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、来年は米国がゼロ金利解除から利上げに踏み切り、円がさらに一段安に向かうと予想され、中長期的にはロボット関連穴株的側面もある低位材料株本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。中国関連の側面も。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証1部2768 双日 (11月14日終値172円)

【11月1日付レポートで指摘通り日中首脳会談実現により日中経済対話再開へ。「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には大化けに向かう可能性秘める」の予想変更なし】

6月14日付レポートで「新四季報で2015年3月期最終利益も前期比21%増の3300億円連続最高益更新予想。予想EPS26.4円。2016年3月期最終利益も前期比6%増の3500億円連続最高益更新予想。予想EPS28円。BPS367.6円。6月13日終値174円で来期予想PER6.2倍。PBR0.47倍。超割安。買いと予想する。丸紅と共にTPP関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。6月23日にかけ184円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、調整。8月8日安値166円から切り返し。9月11日にかけ182円を回復した後、9月27日付レポートで「23日、24日のTPP交渉が物別れに終わり、丸紅、井関農機と共に短期的にはいったん調整」と予想した通り下落。10月4日付レポートで「丸紅、井関農機と共に再度買い場」と予想。全体相場一段安の煽り受け一段安となったが、16日より丸紅、井関農機と共に「買い」と予想。10月19日付レポートで「全体相場底打ち反転に伴い丸紅、井関農機、神鋼商事と共に再上昇に向かう」と予想。全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値150円から切り返し。11月6日にかけ174円へ上昇。

8002丸紅も、11月4日にかけ747円へ上昇。6月14日付レポートで「総合商社5位。新四季報で2015年3月期最終利益も前期比4%増の2200億円連続最高益更新予想。予想EPS126.8円。2016年3月期最終利益も前期比6%増の2350億円連続最高益更新予想。予想EPS135.4円。BPS798.3円。6月13日終値728円で来期予想PER5.3倍。PBR0.91倍。超割安。双日と共に昨年5月22日にかけ急騰した後、調整充分。買い」と予想。9月22日にかけ806円へ上昇した後、予想通り下落。全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値643円から切り返し。

6310井関農機は、11月4日にかけ265円へ上昇した後、14日にかけ231円へ反落。6月21日付レポートで「アベノミクス第2ラウンドのTPP関連穴株として買い」と予想。9月8日にかけ290円へ上昇した後、予想通り下落。全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値232円から切り返し。

8075神鋼商事が、11月5日にかけ284円へ上昇。5月13日の222円、6月13日の238円どころで「買い」と予想。6月14日付レポートで「神戸製鋼系の専門商社。2016年3月期最終利益も前期比7%増の35億5000万円予想。予想EPS40.1円。BPS399.5円。6月13日終値240円で来期予想PER5.9倍。PBR0.6倍。超割安。アベノミクス第2ラウンドの超割安株として大化けコースを歩んでいる」と予想。9月19日にかけ285円へ一段高。新値追い継続後、9月27日付レポートで「短期的にはいったん調整」と予想した通り下落。10月4日付レポートで「双日、丸紅、井関農機と共に再度買い場」と予想。6日にかけ280円へ上昇したが、全体相場一段安の煽り受け再び下落。転換点<小>10月17日安値243円から切り返し。

11月1日付レポートで「8058三菱商事、8031三井物産、8053住友商事、8001伊藤忠商事、8015豊田通商など商社株は、今後、TPP関連、シェールガス関連、中国関連など好材料目白押し。6330東洋エンジニアリングが新値追いのシェールガス関連6366千代田化工建設、1963日揮、7013IHIなどと共に全面高に向かおう」と指摘。早速10日~11日にAPEC開催中の北京で日中首脳会談が実現。日経新聞が9日付け1面トップで「日中、経済対話再開へ」と報じる。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証1部1888 若築建設 (11月14日終値201円)

【10月28日を高値に調整。再上昇に転じるのは時間の問題と予想する「建設関連は折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には大化けコース歩んでいる」の予想に変更なし】

7月8日の134円どころより「買い」と予想。9月9日にかけ225円へ上昇した後、調整。10月14日安値185円から切り返し。28日にかけ231円へ一段高。昨年来高値を更新した後、14日にかけ200円へ反落。

1861熊谷組も、11月6日にかけ414円を回復した後、反落。全体相場の転換点<中>2012年11月14日寄り付き214円より1812鹿島が買いと予想した後、11月17日付レポートより「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には日本強靭化計画(10年間で200兆円を投入)関連本命格として、清水建設、鹿島、大成建設、大林組など建設関連は2016年中盤にかけ上昇が続き、大化けコースを歩んで行く」と予想してきた通り、2013年10月28日にかけ357円へ上昇した後、調整。「回天の買い」の買いを発令した今年2月4日安値225円よりドンピシャのタイミングで切り返し。5月24日付レポートより「1801大成建設、1802大林組、1803清水建設、1812鹿島、1813不動テトラ、1815鉄建、1821三井住友建設、1822大豊建設、1888若築建設、3431宮地エンジニアリング、5233太平洋セメントなどと共に建設関連本命格として再上昇本格化に向かう」と予想して以来、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には建設関連本命格として大化けコースを歩んでいるとの予想に変更なし」と指摘。9月4日にかけ420円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、調整。10月12日付レポートで「再度買い場」と予想した通り14日安値355円から切り返し。

1803清水建設は、8月28日の882円を高値に調整。10月17日安値718円から切り返し。11月12日にかけ835円を回復。1801大成建設も、8月19日の639円を高値に調整。10月17日安値535円から切り返し。11月4日にかけ634円を回復。

1815鉄建も、9月2日の534円を高値に調整。10月10日安値445円から切り返し。5月26日寄付き276円で「建設関連として買い」と予想。6月28日付レポートで『政府が6月24日に閣議決定した新たな成長戦略にあたる「日本再興戦略改訂版」においてリニア中央整備新幹線など高速交通ネットワークの早期整備の方針が盛り込まれた。リニア中央新幹線など高速交通ネットワーク関連本命格として昨年来高値更新に向かう』と予想。7月17日付日経新聞が「JR東日本や東京都などが品川駅周辺を再開発する。JR東日本は山手線の品川―田町間で開業予定の新駅隣接地に超高層ビル8棟を建設する計画。品川駅は羽田空港と近く、2027年開業予定のリニア中央新幹線の始発駅にもなる。総事業費5000億円以上をかけて官民一体で新たな東京の顔となる国際的なビジネス拠点に育てる」と報じた事を好感。

1822大豊建設も、9月1日の579円を高値に調整。10月14日安値441円から切り返し。7月12日付レポートで「3526芦森工業と共に、空売りの増え方次第で仕手化する可能性秘める」と指摘。

10月12日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ、建設関連全般、再度買い場」と予想。10月19日付レポートで「全体相場底打ち反転に伴い、建設関連全般、再上昇に向かう」と予想。引き続き、「建設関連は、全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2016年中盤にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証JQ外国4875 メディシノバ (11月14日終値346円)

【11月14日に決算発表を終え、買い人気続くバイオ関連として再上昇に向かうと予想】

9月12日の350円どころから「バイオ関連として買い」と予想。9月14日付レポートより「米カリフォルニア州の医薬ベンチャー。日本の製薬会社から医薬品候補をライセンス導入し、市場規模が大きい欧米向けに日本発となる医薬品候補の臨床開発を展開。赤字続くも、8月12日にMN-001及びMN-002の非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)治療を適応とする特許承認を発表。26日に筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis :ALS)治療を適応とするMN-166のフェーズ2a臨床治験開始を発表。9月2日に20日から24日までカナダ、ケベック州モントレブラント(Mont Tremblant)市で開催される第18回国際呼吸器線維症学会において、MN-001の肺線維症動物モデルにおける試験結果に関するプレゼンテーションが採択されたと発表。8日にMN-166のオピオイド依存症治療を適応とする臨床治験に対する米国国立衛生研究所(NIH)の助成金追加供与決定を発表。理化学研究所らの世界初となるiPS細胞移植手術実施を好感し、iPS細胞関連中心に一斉高のバイオ祭りが予想される中、3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

9月16日朝方に385円まで買われた後、急反落。26日安値290円から切り返し。10月3日にかけ346円を回復。10月4日付レポートでも「77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。全体相場急落を尻目に逆行高。10月7日に進行型NASHマウスモデルにおいてMN-001の効果を評価した前臨床試験の結果についての演題が、11月7日から11日までマサチューセッツ州ボストン市で開催される第65回アメリカ肝臓病学会のレイトブキングセッションでの発表に採択されたと発表。10月9日にMN-001(Tipelekast)のNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)を適応とするIND申請(臨床試験実施申請)及びフェーズ2臨床治験計画に関してFDAの担当部門と協議を行い、詳細なフィードバックを受領したと発表。ストックオプション(新株予約権)発行も発表。9日にかけ439円へ一段高。新値追いが続いた後、10日を427円で高値引けにより引け新値。

10月12日付レポートより「77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。10月16日にかけ498円へ一段高。逆行高が続き、昨年5月8日高値539円を射程距離内に捕らえた後、さすがに反落したが、21日安値378円から切り返し。23日にMN-001の特発性肺線維症(IPF)治療適応に対するFDAのオーファンドラッグ指定を,24日にMN-166のALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応とするフェーズ2臨床治験に対するCDCのサポート決定を立て続けに発表。455円へ再上昇。

3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタン・セラピテクスに続き、ここ2929ファーマフーズ、4970東洋合成、2372アイロムHD、4564オンコセラピー・サイエンスなどバイオ関連が再び軒並み急騰。11月14日にかけ330円へ下落も、14日に前回予想通りの第3四半期決算発表を終え、買い人気が続くバイオ関連として再上昇に向かうと予想する。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証JQ6838 多摩川HD (11月14日終値174円)

【太陽光発電には逆風吹くも、もともと電子・通信機器。底打ち反転に向かうと予想する】

3月13日の244円どころより「買い」と予想。3月16日付レポートで「携帯電話、無線機器や計測器の多摩川電子を主力に、太陽光発電事業へ参入。3月14日発売の新四季報で2014年3月期最終利益が前期比44%増の4億9000万円最高益更新予想。予想EPS12.1円。2015年3月期最終利益も前期比22%増の6億円連続最高益更新予想。予想EPS14.8円。3月14日終値227円で来期予想PER15.3倍。2012年10月29日の59円(分割修正値)どころより買い推奨し、2013年5月10日にかけ333円(分割修正値)へ5.6倍高を演じたヒット銘柄。太陽光発電関連の大穴株として、もみあい上放れに向かうと見越し、再度買い場」と、3月22日付レポートで「押し目買い」と予想。14日安値220円から4月7日にかけ318円へ上昇。昨年来高値333円を射程距離内に捕えた後、全体相場急落の煽り受け11日にかけ280円へ反落したが、4月12日付レポートで「買い」と予想した通り22日にかけ334円へ一段高。昨年来高値に対しいわゆる1文新値から反落したが、25日安値290円から切り返し。

4月26日付レポートでも「押し目買い」と予想した通り、業務資本提携契約の締結と第三者割当による新株予約権の発行を発表した5月8日にかけ457円へ一段高。昨年来高値更新が続き、2012年10月買い推奨値から7.7倍高した後、さすがに調整。14日にかけ382円へ反落。5月14日の389円どころより「再度買い」と予想。15日引け後に子会社が千葉県館山市で建設計画を進めてきた出力約2メガワット規模の太陽光発電システム一式をリース契約の締結により取得・建設することを決議したと発表。これを好感し19日にかけ444円へ再上昇した後、三角保ち合いにあったが、29日引け後に発表した第三者割当による新株予約権の発行に係る一部払い込み完了及び一部失権を嫌気し30日を341円S安売り気配。

5月31日付レポートで「第三者割当による新株予約権の発行に係る一部失権という不測の事態に急落したが、買い」と予想。6月2日寄り付き327円から380円へ急反発したが、4日にかけ299円へ一段安。6月8日付レポートで「予想に反する一段安ながら、2014年3月期最終利益が前期比28%増の4億3600万円最高益更新。予想EPS11.65円。四季報で2015年3月期最終利益も前期比37%増の6億円連続最高益更新予想。予想EPS14.8円。6月6日終値308円で今期予想PER20.8倍。再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。10日安値270円から切り返し。6月12日にかけ317円を回復した後、一段安。

『7月1日に「中国本土市場で太陽光発電関連が上昇。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウエイが同分野への投資を拡大」と報じられた後、7月8日に「ドイツ銀行が日本国内での大規模太陽光発電所向け融資に乗り出す」、「中国の再生可能エネルギー大手が日本で大規模太陽光発電所事業に参入する」とも報じられ、再上昇に向かうのは時間の問題』と予想。10月1日安値188円から7日にかけ258円を回復した後、全体相場が急落となる中、九州電力など電力5社の新規受け入れ停止、経済産業省による大規模太陽光発電新規認定一時停止検討を嫌気し、21日にかけ153円へ一段安。

196円へ急動意となった11月7日の187円どころより「買い」と予想した後、14日にかけ173円へ反落。太陽光発電には逆風吹くも、もともと電子・通信機器の製造・販売。底打ち反転に向かうと予想する。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証1部8399 琉球銀行 (11月14日終値1731円)

(1)カジノ法案今国会成立断念ながら黒田バズーカ第2弾絡む銀行株。地銀再編側面も

7月28日の1525円どころより「沖縄カジノ関連本命格として買い」と予想した通り、9月4日にかけ1795円へ上昇。昨年来高値更新が続いた後、高値もみあい。9月20日付レポートで「臨時国会に法案提出のカジノ関連が一斉高に向かうと予想する。辺野古新基地建設に伴う沖縄振興予算関連、地方創生基本法案関連、地銀再編関連など材料目白押し。大化けコースを歩んでいる」と指摘。25日に1792円へ再上昇。

9月27日付レポートより『貸出、預金シェア沖縄県トップ。沖縄知事選挙を11月16日に控え、短期的に目先はもみあいが続く可能性もあるが、9月29日召集される臨時国会にカジノ法案が提出。地方創生基本法案も提出。辺野古新基地建設に伴い沖縄振興予算3000億円台継続。「沖縄カジノ関連本命格にして地方創生基本法案関連本命格、かつ辺野古新基地建設に伴う沖縄振興予算関連本命格、地銀再編関連として中長期的には大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。全体相場急落煽り受け下落したが、全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値1550円から切り返し。黒田バズーカ第2弾を好感し昨年来高値更新。11月4日にかけ1878円へ一段高後、14日にかけ1721円へ反落。

(2)1847イチケンは、カジノ法案二転三転に乱高下も、大化けコース予想に変更なし

1847イチケンは、「カジノ法案今臨時国会での成立目指す」と報じられた11月5日の320円どころより「買い」と予想した通り382円へ急伸したが、引け後に再び「成立困難」と報じられ7日にかけ320円へ反落。

6月8日付レポートより「年商2兆円を超えるパチンコホール首位のマルハンが筆頭株主。カジノ関連穴株として再上昇してくるのは時間の問題」と予想。7月26日付レポートで『日本経済新聞が7月26日付け朝刊1面トップで「政府が東京オリンピックを開催する2020年までに全国3カ所前後でカジノ開設を認める検討に入った」と報じた。カジノ関連が一斉高に向かう』と予想した後、28日寄り付き直後の192円どころより「カジノ関連として買い」と予想すると共に29日にかけ2日連続S高となる312円へ急騰。7月31日にかけ214円へ急反落した後、三角保ち合い形成。8月9日付レポートで「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には大阪カジノ関連本命格として大化けに向かうと見越し、再度買い場」と予想。11日安値223円から切り返し。カジノ参入のストライダーズ、京浜急行が急伸する中、27日かけ450円へ一段高。新値追いが続き、7月28日買い推奨値から2.3倍高を演じた後、さすがに調整にあったが、9月10日安値341円から切り返し。

9月20日付レポートで「29日召集の臨時国会に法案提出のカジノ関連本命格として買い」と予想した通り29日にかけ447円へ再上昇。悪地合もあって10月2日にかけ362円へ反落。10月4日付レポートで「3日に菅官房長官が今臨時国会でのカジノ法案成立に強い期待を表明。新値追い再開に向かうと見越し買い」と予想。6日にかけ405円へ上昇したが、全体相場急落の中、カジノ法案審議入りの目処が立たない事を嫌気し27日にかけ291円へ一段安。業績の上方修正を好感し下げ渋り。カジノ法案二転三転に乱高下も、来年の通常国会で成立目指す。引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、候補地最有力の大阪カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

東証JQ3625 テックファーム (11月14日終値1439円)

【カジノ法案今国会断念も、来年通常国会で成立目指す。底打ち反転は時間の問題予想】

6月17日の1260円どころより「カジノ関連として買い」と予想。1307円S高まで買われた後、調整を経て再上昇。日本経済新聞が7月26日付け朝刊1面トップで「政府が東京オリンピックを開催する2020年までに全国3カ所前後でカジノ開設を認める検討に入った」と報じた事を好感。非接触型ICチップを用いたモバイル電子マネー事業において業務提携している日本金銭機械が8月1日にカジノ関連機器メーカーの米フューチャーロジックを74億円で買収すると発表した事を好感し8月15日にかけ2077円へ上昇。新値追い。

8月16日付レポートで「スマホアプリを始めソフトウェア受託開発。2015年7月期最終利益が前期比92%増の1億円予想。予想EPS16.6円。4月に設立した米国子会社を軸にカジノ向けモバイル電子マネーサービスに本格参入。8月15日より増し担保規制。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。22日にかけ3185円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続いた後、急反落。28日安値2117円から切り返し。9月2日に2586円回復。

9月6日付レポートで『5日引け後に業績の下方修正を発表。2014年7月期最終利益が800万円の赤字。無配転落ながら、同時に2014年3月に設立した米子会社とラスベガスで9月30日~10月2日に開催されるカジノ・ゲーミング業界の展示会に共同出展を発表。PTSは2290円で終了。iPhone6関連の側面も。突っ込み買い』と予想した通り10日にかけ2750円へ再上昇。9月14日付レポートで『政府・与党が臨時国会を9月29日に召集する方針を固めた。人口減少や地方対策を進める地方創生基本法案や、企業などに女性の採用・昇進などの情報開示を義務づける女性の活躍推進法案などを提出する方針。統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)や、政府が再提出する労働者派遣法改正案も焦点に。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。計算通り増し担保規制解除となった17日に3060円へ再上昇。

9月20日付レポートで「統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)も提出される臨時国会が、9月29日に召集。9月30日~10月2日にラスベガスで開催されるカジノ・ゲーミング業界の展示会に米子会社と共同出展。上場来高値突破から青天再開に向かう」と予想した通り29日にかけ3970円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、さすがに反落。2955円まで売られた10月3日の2992円どころで「買い」と予想。3130円を回復。10月4日付レポートで「3日に菅官房長官が今臨時国会でのカジノ法案成立に強い期待を表明。青天再開に向かう」と予想したが、全体相場一段安の煽り受け10月10日に2363円へ下落。16日の2350円どころで「買い」と予想。2219円を安値に切り返し。20日に2750円を回復する場面もあったが、安部内閣閣僚の政治資金問題を巡る野党の追及が止まず、カジノ法案審議入りの目処が立たない事を嫌気して11月4日にかけ1460円へ一段安。

「カジノ法案今臨時国会での成立目指す」と報じられた11月5日の後場より「買い」と予想した通り1785円で寄付き1930円S高買い気配となったが、引け後に再び「成立困難」と報じられ反落。14日にかけ1406円へ一段安。今臨時国会での成立は断念ながら、継続審議から来年の通常国会で成立目指す。底打ち反転に向かうのは時間の問題と予想する。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

日経225先物・金融・不動産・建設・大型株

【新値追い再開。安倍首相が解散表明する18日前後にかけ一気に1万8千円トライするような上昇続いた場合、短期的に出尽くしとなる可能性あるも、中期上昇継続と予想】

2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた後、かねてより「日本株の本当の大底・歴史的買い場になる」と予測してきた2012年春を迎え、2012年5月19日付レポートより「NYが一段安となった場合は、日経225先物を始め銀行株や大型株に2003年春の時の様な全面買い指示を出す可能性も」と指摘。 6月9日付レポートで「5月23日~6月8日まで弊社が営業休止だったことから投資助言できなかったが、6月6日に転換点を迎え、満月の4日にTOPIXがバブル崩壊以降の安値を更新。日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当するため、第1段目の全面買い・歴史的買い場になったと言えよう」と指摘。6月16日付レポートで「6月20日~7月2日に転換点を迎え、ギリシャ再選挙の結果で急落した場合も主要国中央銀行が協調的な流動性供給策を打ち出し底打ち反転が鮮明化すると予想され、日経225先物始め銀行株、不動産株を中心に大型株の第2段目の全面買い・歴史的買い場になると予想する。今回の日本株全面買い・歴史的買い場ではまず不動産株が目玉となろう」と指摘。 11月10日付レポートで「転換点<中>11月14日前後から反発に転じると予想するが、数日間に止まり、衆院解散の日程が決まるまで再度売り直される可能性があろう」と指摘した通り11月13日安値8620円から切り返し。野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した11月14日の夜間取引寄り付きより日経225先物オプション12月物コールを買い推奨。15日に安倍自民党総裁の「インフレターゲット、無制限金融緩和、デフレ脱却、マイナス金利」発言を好感し日経225先物が急伸。 弊社も、11月15日に「かねてよりお伝えしてきた2012年歴史的買い場。大相場の開始」と予想。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、弊社代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言した。11月17日付レポートより「ドル/円が節目の84円台突破から100円台に向かえば、まずは2013年中盤にかけ1段上げで1万2000円台。2015年中盤にかけ2段上げで1万5千~7千円。3段上げで2016年中盤にかけ2万円を目指す想定」と言及して以来、年明けも、アベノミクスによる上昇第1ラウンド終了となった転換点<大>2月7日前後や、アベノミクスによる上昇第2ラウンド開始となった転換点<大>3月7日前後など、値幅には誤差が生じたが、日柄をピタピタと的中。 2013年5月18日付レポートで「5月22日に転換点<中>を迎え、転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた後、5月22日前後を高値にいったん調整に転じると予想する。5月12日付レポートでも指摘したが、予想通り転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた場合は、今年2013年の高値を付ける日柄と予想してきた6月前後の時間帯に入ってくるため、今年の天井圏となってくる可能性も」と指摘した通り、22日夜間取引にかけ1万6000円へ一段高。新値追いが続いた後、24日にかけ1万3970円へ急反落。2日間で2000円幅を超える正に今年の天井を付けたような劇的な暴落に見舞われ、転換点<中>5月22日が又してもピッタリ的中。改めて「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

6月2日付レポートで「転換点<小>6月3日前後から短期的にいったん反発する場面もあろうが、余程の好材料が飛び出さない限り、転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続くと予想する。10日前後にかけ下げが続いた場合は、10日前後を底に再上昇に向かうと予想する。値幅的には当てにならないが、日経225で昨年6月4日安値8238円から今年5月23日高値1万5942円の上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1万2999円。TOPIXで昨年6月4日安値692ポイントから今年5月23日高値1289ポイントの上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1060ポイント。転換点<中>6月10日前後にかけ上記価格まで下げた場合は、日経225先物を始め、不動産株、金融株、大型株など全体に、「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも命名)の買い」指示を出す可能性も」と指摘。6日夜間取引で1万2290円へ一段安。 6月7日寄付き前より『6月10日に転換点<中>を迎え本日7日より11日にかけ「回天の買い」と予想する。日経225先物、日経225先物オプションコールを始め、バイオ関連株、IT関連株、銀行・証券・金融株、不動産株、円安メリット株などが、本日7日より11日にかけ全面買いと予想する』と発令した通り、1万2530円を安値に切り返し。1万3110円を回復した後、夜間取引で米5月雇用統計発表を受け乱高下。一時1万2500円へ売り直される場面もあったが、1万3300円へ一段高。「回天の買い」がズバリ的中。6月8日付レポートで「6月10日~11日に開催される日銀金融政策決定会合が失望売りとなった場合、7日安値更新から6日夜間取引で付けた安値1万2290円を試す展開に向かう可能性も否定できないが、その時は転換点<中>6月14日前後が再度買い場となる可能性が出てこよう。ジョージ・ソロス氏の円売り・日本株買い再開も心強い」と指摘。10日夜間取引にかけ1万3730円へ一段高した後、日銀金融政策決定会合が失望売りとなったが、1万2400円へ一段安となった13日の午前11時過ぎより「6月14日に転換点<中>を迎え本日13日より17日にかけ日経225先物オプション7月物コールの買い」と予想した通りドンピシャのタイミングで切り返し。 6月15日付レポートで『転換点<中>6月14日を経て、底打ち反転鮮明化に向かうと予想する。TOPIXは7日安値1033ポイントを死守。日経225先物も6日夜間取引で付けた安値1万2290円にまだ余裕あり。万が一、18日~19日に開催されるFOMCの結果を受け、TOPIXが7日安値1033ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>6月24日前後、あるいは転換点<中>6月26日前後にかけ「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)買い」を発令する事になろう』と指摘。「量的緩和縮小を今年後半から開始。来年半ばに終了させる可能性がある」とのバーナンキFRB議長声明を嫌気しNYが急落。21日寄付前より6月15日付レポートで万が一「回天の買い」が破られる事態に陥った場合に予告しておいた「Z旗の買い」の準備を宣告したが、中国の利下げと23日に東京都議会選投開票を迎えた甘利大臣を始めとする政府のリップサービスを受け、朝方安値1万2680円から切り返し急。劇的な急反発により、「Z旗の買い」を使わずに済んだ。6月21日夜間取引で1万3450円へ一段高。この間、TOPIXは「回天の買い」を発令した7日安値1033ポイントを死守。 6月22日付レポートで『6月26日に転換点<中>を迎え、6月26日前後にかけ上昇が続いた場合は、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」を発令した7日を底とした上昇が7月末にかけ続くと予想する。万が一、再度下げた場合は、転換点<中>6月26日前後が再度買い場となろう』と指摘。26日にかけ再度下げてきたので、後場から「Z旗の買い」準備を宣告し、予告通り26日大引け間際に日経225先物オプション8月物コールを買い推奨。26日終値1万2780円を安値にドンピシャのタイミングで上昇に転じ、28日夜間取引にかけ1万3780円へ一段高。正に神がかり的な買い指示となった。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

その後も、転換点<中>7月18日・22日前後にかけての上昇、転換点<中>7月22日・24日前後からの下げ、11月にかけての三角保合い形成など日柄をピタピタ的中。 11月3日付レポートで「11月7日に転換点<中>を迎え、11月7日前後かにかけ下げた場合は、7日前後から上昇に転じると予想するが、11月7日前後にかけ上げた場合は、7日前後から下落に転じる可能性が出てこよう」と指摘。11月8日にかけ1万4030円へ下落。10月26日付レポートで「日銀金融政策決定会合でサプライズ的な余程の好材料が出ない限り下落が続く」と予想した後、いったん下げ渋り、予想が外れたと言わざるを得ない状況にあったが、10月25日安値を更新。結局、神はサイコロを振らなかった。 11月9日付レポートで「3日付レポートでお伝えした通り、転換点<中>11月7日前後を経て、上昇に転じる」と予想した通り、15日夜間取引にかけ1万5380円へ急反騰。11月17日付レポートで『週初高から短期指標過熱により、いったん反落となる可能性もあるが、かねてより「11月前後から始まる」と予想してきた2段上げ開始により、まずは次なる転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続く』と予想した通り、18日朝高から反落した後、22日にかけ1万5600円へ一段高。11月23日付レポートで「転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続いた後、12月2日前後からいったん下げに転じる」と予想した通り、29日にかけ1万5750円へ一段高。戻り高値更新が続いた。これで「転換点<中>11月7日前後から転換点<中>12月2日前後にかけ上昇」との予想もピッタリ的中。11月30日付レポートで「11月23日付レポートでもお伝えした通り、転換点<中>12月2日前後からいったん調整に転じる」と予想した通り、12月2日夜間取引高値1万5850円から急反落。5日夜間取引安値1万5080円から切り返し急。6日夜間取引で1万5600円を回復。 12月7日付レポートで「週初高から売り直され調整が続いた後、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想する。再上昇本格化は次なる転換点<中>12月24日前後からか・・・」と指摘。9日高値1万5700円から12日に1万5230円、13日に1万5250円へ反落した後、1万5560円へ反発。12月15日付レポートで「7日付レポートでもお伝えした通り、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想するが、17日~18日にFOMC、19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催。再上昇本格化は次なる転換点<中>12月24日前後からとなる可能性も」と指摘した後、16日より日経225先物及びオプション2014年1月物・2月物コール、1570日経レバレッジETFを買い推奨した通り、16日の1万5150円を安値にドンピシャのタイミングで再上昇。19日と20日夜間取引にかけ1万5910円へ一段高。 12月21日付レポートで「海外勢がクリスマス休暇ながら、25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日から小額投資非課税制度(NISA)の買いが開始。5月22日夜間取引に付けた年初来高値1万6000円更新となるかNISAの買いに期待。たとえ短期的に上昇一服になったとしても、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」と予想した通り、27日夜間取引にかけ1万6320円へ一段高。年初来高値更新。25日寄付より個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」も発令。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『12月30日が大納会。正月休み中の海外市場の動向次第で2014年大発会が反落で始まり、短期的に上昇一服になったとしても、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。今年1月11日付レポートで『短期的に円高を嫌気し調整となる可能性もあるが、引き続き中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。円高を嫌気し1月14日に日経225先物は500円幅の急落に見舞われたが、その後の反発によりTOPIXが16日にかけ1308ポイントへ一段高。昨年来高値を再び更新。昨年末にかけ拡大し過ぎたNT倍率の修正が続き、日経225先物は昨年大納会12月30日に付けた高値1万6340円に遠く及ばず。調整が続いた格好。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

1月18日付レポートで「拡大し過ぎていたNT倍率の修正が進み、日経225先物も上昇に向かう」と予想した通り23日朝方にかけ1万5965円へ上昇。16日に付けた戻り高値を更新したが、31日に満期を迎える理財商品30億元がデフォルトに陥る可能性がある中国の1月HSBC製造業PMIが景気判断の分かれ目となる50を6カ月ぶりに下回った事を嫌気し急反落。アルゼンチン、トルコを始めとする新興国への懸念も加わり、24日夜間取引にかけ1万4950円へ一段安。一転して予想に反する急落に見舞われた。 1月25日付レポートで『2月初めから始まると予想していた下げが一足早く来てしまった格好。この間、日経225の値動きをピタピタと連続的中させ、「神はサイコロを振らない」と言い続けてきたが、今回は完全に外してしまった。皆様に心よりお詫び申し上げたい。今週は週初安から切り返すか見極め。週初安から切り返した場合は、次なる転換点<中>2月4日前後かけ上昇が続いた後、再度下落に転じると予想する。逆に一段安が続いた場合は、次なる転換点<中>2月4日前後に底打ちする事になろう。』と指摘。29日に急反発となる場面もあったが、31日夜間取引にかけ1万4580円へ一段安。 2月1日付レポートで『2月4日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月4日前後から底打ち反転に向かう予想する。ただし、余程の好材料が飛び出さない限り、自律反発からダブル底を試し、再上昇が本格化するのは3月以降になろう。昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測の「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落」が、TOPIXで1月16日を昨年来高値に23日から急落した格好。従って「4月前後が買い場となって再び上昇」も、3月からとなる可能性が高い。転換点<中>2月4日前後にかけ日経225で1万4000円前後まで一気に下げた場合は、日経225先物とTOPIXのド安値を的中させた昨年6月7日に続き、日経225先物を始め金融株、不動産株など日本株全面買いの「回天の買い」指示を出す可能性も』と指摘した後、2月4日寄付前より『本日より6日にかけ「回天の買い」。日経225先物及びオプションコールを始め、金融株、不動産株、ハイテク株、大型株、IT関連株、バイオ関連株、個別材料株など日本株が、全面買い』と予想した通り、4日終値1万3920円を安値に底打ち反転。7日夜間取引にかけ1万4640円を回復。まずは、「回天の買い」が的中した。 2月8日付レポートで『週初高から日足のダブル底に向かう可能性もあるが、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろう。まずは転換点<小>2月15日前後にかけての動きを見極めたい。2月1日付レポートでもお伝えした通り、17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで余程の好材料が飛び出さない限り、急反騰は難しく、自律反発から週足のダブル底を試す可能性も出てこようが、その場合も、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。万が一、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。12日にかけ1万4880反発した後、14日にかけ1万4220円へ反落。2月8日付レポートで指摘した転換点<小>2月15日前後にかけダブル底を試す展開に。 2月8日付レポートで『2月17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで好材料が飛び出さない限り、調整が続いた後、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。2月8日付レポートでもお伝えした通り、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろうが、万が一、TOPIXが2月4日安値を割り込み「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。転換点<小>2月15日前後を日足のダブル底に下値切り上げ型の三角保ち合い形成。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

2月22日付レポートで「15日付レポートでもお伝えした通り、2月24日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月24日前後から三角保ち合い上放れ再上昇本格化に向かう」と予想した通り、24日より戻り高値更新。 3月2日付レポートで『一進一退の展開となりそうだが、「回天の買いを発令した2月4日で底打ち反転。2月24日から三角保ち合い上放れ」に変更なく、上げ下げしながらも、上昇基調が続く』と予想した通り、3日安値1万4430円から切り返し。10日夜間取引にかけ1万5430円へ一段高。 3月8日付レポートで「10日から11日に開催される日銀金融政策決定会合で好材料が飛び出さない限り、週初高からいったん調整も予想されるが、中期的には上げ下げしながらも、上昇基調が続く」と予想。14日の夜間取引で一時1万4040円へ一段安。いったん調整は想定内だったが、予想以上の下げに。 3月16日付レポートで『3月17日に転換点〈小〉を、3月20日に転換点〈中〉を迎え、転換点〈小〉3月17日前後あるいは転換点〈中〉3月20日前後を安値に再び上昇に転じると予想する。万が一、TOPIXが2月4日安値1139ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点〈中〉3月20日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」で日本株全面買いを発令する事になろう』と指摘。14日夜間取引に付けた1万4040円を安値に急反発した後、売り直され20日安値1万4110円から切り返し。夜間取引で1万4310円を回復。21日のNY市場も反発したが、22日にS&P500が史上最高値を更新した後、引けにかけ反落。シカゴ日経平均先物も一時1万4390円へ上昇した後、1万4195円で終了。 3月22日付レポートで「転換点〈小〉3月17日、転換点〈中〉20日を経て、再び上昇に転じる」と予想した通り、28日夜間取引にかけ1万4850円へ上昇。結局、昨年6月に続き「回天の買い」は破れず。「Z旗の買い」を使わずに済んだ。3月29日付レポートで「上昇が続くと予想する。実施は2015年度からになりそうだが、政府が3月31日に公務員の共済年金の運用を見直し、国債の比率を下げ、株式の比率を上げる。公務員以外の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も国債中心の運用を見直す方針」と指摘した通り4月3日にかけ1万5190円へ一段高。 4月5日付レポートで『週初安で始まった後、4月8日に転換点〈小〉を11日に転換点〈中〉を迎え、日銀金融政策決定会合が開催される8日前後から再び上昇に向かうか正念場。4月4日にGPIFが日本株運用見直しを発表。不動産投資信託(JREIT)への投資やインデックス運用の多様化に着手。アクティブ運用の一部ファンドに「実績連動報酬」を導入する』と指摘。初めてライブ放送を実施した4月8日の黒田日銀総裁記者会見に対する失望売りに、NY一段安が加わり、11日にかけ一時1万3850円へ下落。ザラバでは2月4日安値を更新したが、1万4060円で大引け。終値ベースで「回天の買い」を死守した。 4月12日付レポートで「転換点〈中〉4月11日を経て転換点〈小〉4月15日前後から再び上昇に転じると予想する。円高・株安を誘発した黒田日銀総裁には自らリップサービスを期待したい。政府にはTPP(環太平洋経済連携協定)交渉成立を急いで頂くしかない。甘利TPP相が16日にも訪米」と指摘した通り18日にかけ1万4550円へ再上昇。 4月19日付レポートで「4月22日に転換点〈小〉を迎え、22日前後から短期的に一旦上昇一服となる可能性もあるが、中期的には上昇基調が続くと予想する。23日から25日にオバマ大統領が来日。21日から再開されるTPP(環太平洋経済連携協定)日米交渉が合意に至れば、上昇に弾みが付こう」と指摘。TPP日米交渉が合意に至らなかった事を嫌気し21日高値1万4660円から反落。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

4月26日付レポートで「4月29日に転換点〈小〉を迎え、29日前後から再び上昇に向かうと予想する。日本政府には、遅れるとアベノミクスの致命傷となりかねないTPP日米交渉の合意を急いで頂きたい。29日~30日にFOMCが、30日に日銀金融政策決定会合が開催。5月2日に米4月雇用統計が発表」と指摘。30日安値1万4220円から切り返し。5月2日夜間取引で1万4570円へ上昇したが、NY市場が下落するに伴い、シカゴ日経平均先物が1万4380円で終了。 5月3日付レポートで「まず東京休場の5月5日、6日の海外市場を見極めたいが、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。一部に合意と報じられ始めたTPP日米交渉の決着を急いで頂きたい」と指摘したが、7日に1万4020円へ急落。予想に反し400円幅を超える下げに見舞われたが、9日にかけ1万4270円へ反発。例によって「回天の買い」を発令した2月4日安値は死守した。 5月10日付レポートで「5月13日に転換点〈中〉を、5月15日に転換点〈小〉を迎え、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。12日から15日にベトナムでTPP交渉参加12カ国の首席交渉官会合が開催。日本政府にはTPP日米交渉の決着や法人税減税の具体化を急いで頂きたい」と指摘した後、1万4390円で高寄りした転換点〈中〉5月13日の寄り付き前より「全体相場底打ちと見越し日経225先物始め日本株全面買い」と予想した後、1万4470円を高値に再び下落。予想に反し行って来いとなったが、1万4010円まで売られた16日後場前半に再度「買い」と予想。 5月17日付レポートで「転換点〈中〉5月13日、転換点〈小〉5月15日に転換点〈小〉を経て、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。NYダウが転換点〈中〉5月13日を史上最高値に反落したが、転換点〈小〉5月15日安値から切り返した格好。19日から20日にシンガポールでTPP閣僚会議が、20日から21日に日銀金融政策決定会合が開催」と指摘。19日夜間取引安値1万3900円から切り返し。23日夜間取引にかけ1万4600円へ上昇。 5月24日付レポートで「上昇が続くと予想する。5月3日付レポートよりお伝えしてきた通り1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かうと予測する」と指摘した通り、30日にかけ1万4750円へ。 5月31日付レポートで『6月5日に開催されるECB理事会の結果を受けた為替の動向が上下を決める事に。中期的には5月3日付レポートよりお伝えしてきた中期予測「1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かう」に変更なし』と指摘。6日夜間取引で1万5200円へ一段高。 6月8日付レポートで『5日朝方より「短期的に目先いったん上昇一服」と予想した後、TOPIXが11日ぶりの小反落となった初押しが買いとなって一段高が続く可能性もあるが、短期的にはいったん上昇一服と予想する。中期的には5月3日付レポートよりお伝えしてきた中期予測「1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かう」に変更なく、まずは「8月前後にかけ中期上昇が続く』と予想した通り9日朝方に付けた1万5220円を高値に反落した後、12日朝方より「本日から明日13日にかけ日経225先物オプション7月物コールが買い」と予想した通り、13日寄り付き1万4810円を安値に1万5140円へ急反発。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

6月14日付レポートで「イラク情勢の懸念材料も出てきたが、再上昇から戻り高値更新再開に向かうと予想する。17日から18日にFOMCが開催。まずは8月前後にかけ中期上昇が続く」と予想した通り、20日夜間取引にかけ1万5480円へ一段高。6月21日付レポートで『経済財政運営の基本指針「骨太の方針」と改定成長戦略が閣議決定された後、出尽くし感から短期的に上昇一服となる可能性もあるが、「8月前後にかけ中期上昇が続く」との中期予想も変更なし』と指摘。27日にかけ1万5030円へ反落。 6月28日付レポートで『27日前引け後より「30日前後つまり本日から7月1日にかけ日経225先物及びオプション7月物、8月物コールが買い」と予想した通り、6月30日前後から再上昇に向かうと予想する。中期予想「8月前後にかけ中期上昇が続く」も変更なし』と指摘した通り7月4日にかけ1万5510円へ一段高。 7月6日付レポートで『NY市場と為替の動向次第で調整に転じるか上昇が続くか分水嶺。7月3日に6月雇用統計を好感し、NYダウが史上初の1万7000ドル台乗せ。ゼロ金利解除が早まるとの見方からNYが調整に転じたとしても、円安が本格化すれば、東京は上昇が続く事になろう。2014年相場予測の通り「8月前後にかけ中期上昇が続く」との中期予想に変更はないが、8月前後の時期に入ってくる』と指摘。10日夜間取引にかけ1万5000円へ下落。 7月12日付レポートで『11日にお伝えした通り、転換点〈小〉7月11日前後から再上昇に向かうか、調整が本格化するか見極め。2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整」の時間帯に入ってきた。全体相場が急落さえしなければ、個別材料株のゲリラ戦は続こう。7月9日に公表された6月のFOMC議事録で出口戦略について具体的な検討を始めた事が明らかに。現時点で来年半ばと予想されているゼロ金利解除の時期を前倒しする内容には乏しかったが、債券買い入れプログラムを予想されていた時期より早い10月に終了すると示唆。再度円安を本格化させ日本株の上昇に弾みをつけるには、米ゼロ金利解除か黒田バズーカ第2弾が不可欠。米国がゼロ金利を解除し利上げに転じた場合、短期的には米国株のショック安もあろうが、中長期的には円安が105円台を突破し2段下げに向かう事により、日経225がNYダウを超えると予想する』と指摘。17日にかけ1万5470円へ切り返したが、18日に1万5100円へ急反落。 7月19日付レポートで『引き続き、2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整もあろうが、」の時間帯に入っているため、調整が本格化するか見極めざるを得ない。全体相場が急落さえしなければ、個別材料株のゲリラ戦は続こう。中期的には、このタイミングで調整が本格化したとしても、再度買い場となって年末高に向かう』と予想。NY安に値を消したが、夜間取引で一時1万5550円へ一段高。戻り高値更新。 7月26日付レポートで「戻り高値更新再開に向かうと予想する。NY市場の調整が本格化していく可能性を否定できず、アルゼンチン破綻懸念、ウクライナ、ガサ地区など地政学リスクなども含め、突発的な下げがないと言い切れないが、外部環境悪化による突っ込みがあったとしても、東京市場は買い場となろう。英国経済が好調。各国に先駆け利上げ時期を早める可能性が出てきた事は、円安に繋がっていくだろう。TPP交渉の早期妥結にも期待したい。7月29日~30日に米FOMCが開催」と指摘。31日にかけ1万5770円へ一段高。予想通り戻り高値更新再開。ドル/円も一時103円台へ。NY急落を受け8月1日は反落。 8月2日付レポートで『転換点〈中〉7月31日を経て、調整に転じると予想する。昨年12月14日レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整もあろうが、」の日柄を迎えた。NY市場も、NYダウが7月17日を高値に、ナスダックが7月3日と24日をダブルトップに調整が本格化。8月7日~8日に開催される日銀金融政策決定会合でサプライズが出ない限り、次なる転換点〈中〉8月20日前後にかけ調整が続く』と予想した通り、8日にかけ1万4660円へ下落。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

8月7日より「スーパームーンの転換点8月11日前後からいったん反発」と、オバマ大統領がイラク空爆を承認した8日の急落場面で「日経225先物オプション9月物コールが打診買い」と予想した通り、8日のNY市場が反発。シカゴ日経平均先物が1万5010円で終了。8月9日付レポートで「スーパームーンの転換点8月11日前後からのいったん反発があった後、週末にかけ日柄調整に向かうと予想する。次なる転換点〈中〉8月20日前後にかけ日柄調整が続いた後、転換点〈中〉8月20日前後から再上昇に転じる」と予想。15日夜間取引にかけ1万5390円へ上昇した後、1万5210円へ反落。8月16日付レポートで「8月9日付レポートでも事前にお伝えしておいた通り、転換点〈中〉8月20日前後にかけ日柄調整が続いた後、転換点〈中〉8月20日前後から再上昇本格化に向かう」と予想した通り、19日から上放れ。21日夜間取引にかけ1万5640円へ一段高。8月23日付レポートで「9連騰後とあって短期的には調整となる可能性もあるが、TOPIXが7月31日高値1300ポイントと1月16日に付けた昨年来高値1308ポイント更新に向かうのは時間の問題」と予想。28日夜間取引にかけ1万5340円へ下落。 8月31日付レポートで『再上昇に転じるか、調整色を強めるか、見極め。9月3日に転換点<小>を迎える中、先週末にかけS&P500、ナスダックと日経225、TOPIXが跛行してしまった。このタイミングでTOPIXが7月31日高値1300ポイントと1月16日に付けた昨年来高値1308ポイント更新に向かわない場合は、昨年12月14日レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整もあろうが、」の時間帯にあるため、11月にかけ三角保ち合いを形成した後、上放れるのは11月初めの米大統領選挙後となる可能性が高まる。9月3日に内閣改造。3日~4日に日銀金融政策決定会合が開催。4日にECB理事会。5日に米8月雇用統計が発表。内閣改造後にリップサービスが欲しいところ』と指摘。9月2日夜間取引にかけ1万5850円へ上昇。7月31日に付けた戻り高値を更新。TOPIXは9月3日にかけ1307ポイントへ上昇。7月31日高値1300ポイントを更新し、1月16日に付けた昨年来高値1308ポイントにあと1文に迫った。円が一足先に昨年末に付けた昨年来安値を更新。ドル/円が一時105.71円へ。9月3日に「本日9月3日は転換点<小>。TOPIXが昨年来高値を更新する前にいったん短期調整となる可能性もあろうが、もはやTOPIXが昨年来高値更新に向かうのは時間の問題」と予想。5日夜間取引にかけ1万5560円へ反落。 9月6日付レポートで「転換点<小>9月3日を高値にいったん短期調整となってきたが、9月3日にも指摘した通り、TOPIXが昨年来高値を更新するのは、もはや時間の問題と予想する。一足先に昨年来安値を更新した円安が、まずは110円に向かい始めたと予想する。調整が続いた場合、転換点<小>9月9日前後と、転換点<小>9月12日前後の2段構えで日経225先物オプション10月物コールが買い場になる」と予想した通り、10日朝安から再上昇。11日にかけ1万5930円へ上昇。TOPIXは12日にかけ1315ポイントへ一段高。遂に1月16日に付けた昨年来高値1308ポイントを更新した。ドル/円も予想通り107円台に。 9月14日付レポートで「上昇が続くと予想する。9月16日~17日に開催されるFOMCでイエレンFRB議長が早期利上げに言及した場合、短期的にはNY安が懸念されるも、円が一段安に向かい、東京市場は下げ渋り。早期利上げに言及しなかった場合は、円安が一服する可能性もあるが、NYが上昇する。いずれにせよ、9月11日に行った安倍首相と黒田日銀総裁の会談により、黒田バズーカ第2弾の準備に入った可能性濃厚。8日に発表された4~6月期実質GDP年率7.1%減下方修正が大義名分を与えた。11月初めの米中間選挙後に想定された黒田バズーカ第2弾が10月に早まる可能性が。為替107円でも1万6000円台に乗せられなかったのは誤算だが、日経225がTOPIXに続き昨年来高値更新に向かうのも時間の問題」と予想した通り、19日にかけ日経225が1万6364円へ上昇。昨年来高値を更新した。TOPIXは新値追い。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

ドル/円も9月6日付レポートで「まずは110円に向かい始めた」と予想した通りピッタリ109円台に。久しぶりに「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。 9月20日付レポートで「昨年来高値更新の達成感もあって短期的にはいったん調整となる可能性もあるが、中期的には上昇が続き、年末高に向かっていくと予想する。昨年来高値更新により、急落でもしない限り10月の黒田バズーカ第2弾は遠のいた感があるも、TPP決着最終ラインを巡り、9月23日から甘利TPP担当相とフロマン米通商代表部代表が会談。沖縄知事選挙を11月16日に控え辺野古新基地建設に伴う沖縄振興予算3000億円台確保のためにも消費税率10%への引き上げ決定を急がねばならない中、円急落により輸入品が値上がり。TPPにも大義名分が。中間選挙前の米国妥協は困難を要するところだが。日経225が転換点<小>9月24日前後にかけ調整となった場合は、日経225先物オプション10月物コールが再度買い場になる」と予想した通り、24日朝方の1万6000円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。25日夜間取引にかけ1万6360円へ一段高。昨年来高値更新が続いた。「神はサイコロを振らない」。 9月27日付レポートで「昨年来高値更新が続いた場合、短期的には転換点<小>10月6日前後からいったん調整となる可能性が出てこよう。10月8日にも転換点<中>が控える。3日に米9月雇用統計発表。6日~7日に日銀金融政策決定会合開催。いずれにせよ引き続き「折に触れ短期調整もあろうが、中期的には上昇が続き、年末高に向かっていく」との中期予想には変更なし」と指摘。当然の調整が予想より数日早目にきた格好となり、8月初めに似た急落に見舞われたが、2日大引け間際より「日経225先物オプション11月物コールを打診買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、夜間取引で付けた1万5370円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。3日の夜間取引にかけ1万5950円を回復。 10月4日付レポートで『週初高で始まった後、転換点<中>10月8日前後にかけ日足のダブル底を試しに向かう可能性もあるが、中長期的には10月3日朝方にお伝えした「この調整場面も買い場となって年末高に向かう」との予想に変更なし。10月6日~7日に日銀金融政策決定会合が開催。黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打つか、安倍首相が消費税率10%への引き上げを決定するまでは、三角保ち合いを形成する可能性も出てきたが、その場合でも11月中盤から上放れ、年末高に向かおう』と指摘。10月10日13時27分の1万5240円どころより「転換点<小>10月19日前後と2段構えで買い」と予想。1万5220円を安値に夜間取引にかけ1万5410円を回復した後、シカゴ日経平均先物が1万5065円で終了。 10月12日付レポートで「日経225で1万5000円前後からいったん反発した後、急落の引き金となったヘッジファンド勢の動向が底打ちか一段安かを決める事になろう。下げが続いた場合は、転換点<小>10月17日前後で底打ちすると予想する。まずは、13日のNY市場を見極めたい。QE3終了を10月末に迎えるNY市場が下落。安倍首相による消費税率10%への引き上げ決定に不透明感が漂う中、10月中盤から末までに発表する予定だったGPIFの運用比率見直しも11月に延期された。これがヘッジファンド勢の売り仕掛け買い戻しのタイミングに時間的余裕を与えている。中期的には、10月31日に開催される日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、この急落から三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ、結局は年末高に向かう」と予想した後、16日朝方より「転換点<小>10月17日を明日に迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが本日16日から20日にかけ買い」と予想した通り、日経225先物が16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。17日夜間取引にかけ1万4840円を回復。10月17日のNY市場も大幅上昇。シカゴ日経平均先物が1万4885円で終了。ドル/円が106.88円。神はサイコロを振らない。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

10月19日付レポートで「底打ち反転に向かうと予想する。GPIFが国内株式の運用比率を12%から20%台半ばに引き上げる方向で調整に入った。消費税率10%への引き上げについても、野田税制調査会長が予定通り来年10月に10%へ引き上げるべきと言明。NY市場の動向次第で日足のダブル底を試す可能性も残るが、その場合もダブル底から底打ち反転に向かおう。中期的には10月31日に開催される日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り11月初めにかけ上昇が続いた後、中盤にかけ再び下落。急落後の三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ。年末高に向かうと予想する。12月中盤の日銀金融政策決定会合までに黒田バズーカ第2弾を打てば、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と指摘。23日の夜間取引で1万5450円へ上昇。急落からの底打ちを完全的中させた。

10月25日付レポートで「転換点<小>10月27日を迎え、24日大引け間際よりお伝えした通り26日の欧州銀行ストレステストの結果次第で23日夜間取引高値1万5450円(現物での半値戻し)から上昇一服となる可能性もあるが、28日~29日に開催される米FOMCでのQE3終了をマーケットがどう反映するかが最大の焦点。31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、米国中間選挙もある転換点<小>11月4日前後からいったん下落に転じると予想する。米QE3終了に呼応する格好で黒田バズーカ第2弾が飛び出した場合は、このまま一段高に向かおう。転換点<小>11月4日前後からいったん下落した場合も、11月中盤には転換点<中>を控え、10月19日付レポートでもお伝えした通り、急落後の三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ。年末高に向かうと予想する。12月中盤の日銀金融政策決定会合までに黒田バズーカ第2弾を打てば、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と指摘。31日の日銀金融政策決定会合で決定した追加金融緩和「黒田バズーカ第2弾」を好感し日経225が1万6533円へ急騰。昨年来高値を更新した後、夜間取引で日経225先物が1万6990円へ一段高。シカゴで1万7030円高値引け。日経225先物オプション11月物17000コールが26時間で310倍高。市場の度肝を抜く大逆転の暴騰劇となった。GPIFも株式の投資比率を25%に引き上げ。急落からの底打ちに続き、急反騰による昨年来高値更新も完全的中させた。

11月1日付レポートで『短期的には転換点<小>11月4日前後から上昇一服と予想するが、中期的には黒田バズーカ第2弾炸裂により、当初からお伝えしてきた「年末高に向かう」との予想に変更なし』と指摘。シカゴで3日の1万7440円を高値に、日経225が4日の1万7127円を高値にピッタリ上昇一服。7日より「短期的にいったん調整色を強める可能性もある」と予想した通り、4日のシカゴで一時1万6675円へ下落した。この間、10月16日朝方より「転換点<小>10月17日を迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが本日16日から20日にかけ買い」と予想した通り16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。10月19日付レポートで「底打ち反転に向かう」と、10月25日付レポートで「31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、米国中間選挙もある転換点<小>11月4日前後からいったん下落に転じると予想する。米QE3終了に呼応する格好で黒田バズーカ第2弾が飛び出した場合は、このまま一段高に向かい、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と予想。急落からの底打ち急反騰による昨年来高値更新を完全的中させた。26時間で310倍高を演じ市場の度肝を抜いた11月物17000コールは最終的に約2営業日で450倍高に。海外では10月31日の黒田バズーカ第2弾を日本刀の切れ味に例え、その武士道を「黒田刀」と賞賛した。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

11月8日付レポートで『7日よりお伝えした通り、短期的にいったん調整色を強める可能性もあるが、いずれにせよ次なる転換点<中>11月13日前後が買い場となると予想する。「年末高に向かう」の中期予想も変更なし』と指摘。12日より昨年来高値更新再開。14日夜間取引にかけにかけ1万7520円へ4日続伸。予想より数日前の10日を安値に一段高に向かった格好。

今週は、安倍首相が解散を表明する予定の11月18日前後にかけ一気に1万8000円へトライするような上昇が続いた場合、短期的に解散でいったん出尽くしとなる可能性もあるが、中期的には上昇が続いていくと予想する。安倍首相の解散演説と19日の黒田日銀総裁会見の内容次第では、調整らしい調整がないまま中期上昇が続いていく可能性も。

7-9月期国内総生産(GDP)速報値発表の11月17日に帰国する安倍首相が、翌18日に経済対策のとりまとめを指示した上で、消費税率10%への引き上げ1年半先送りと衆議院解散を表明する見通し。総選挙は12月2日公示、14日投開票の方向。

2014年相場予測、中長期予測については、冒頭の1ページ、2ページを参照。

免責条項:本レポートは、あくまでも情報提供を目的としたもので、投資その他の行動を勧誘するものではありません。掲載された情報の完全性、正確性について、弊社は保証しません。本情報に基づいて投資を行った結果、何らかの損害が発生した場合でも、弊社は一切責任を負いません。いかなる情報においても、銘柄選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、投資家ご自身の判断でなさるようお願いします。また、本情報の内容は、予告なく変更・削除される場合がありますので、ご了承ください。(株)新生ジャパン投資