1. 今週の東京株式市場

 

(1)NYダウ、上海は転換点<中>11月14日を高値にドンピシャのタイミングで反落。独DAXも15日を高値に反落。インドSENSEXも18日にかけ下落となったが、日経225先物は円の一段安を受け18日にかけ1万8110円へ一段高。予想に反し底値ボックス圏上放れ気味ながら、転換点<中>11月14日を経て日経225も下落に転じると予想する

 

東京株式市場は、10月30日付けレポートで「短期指標過熱もあって下落に転じると予想する。FBIがヒラリー・クリントン大統領候補のメール問題について新たな関連メールが見つかったため捜査を再開。11月8日に迫ってきた大統領選挙への警戒感が高まれば、急落に至る可能性が」と指摘した通り、日経225先物が10月31日の1万7500円を戻り高値に4日にかけ1万6800円へ下落。

米大統領選挙の開票が始まった11月9日朝方にかけ1万7450円へ戻したが、トランプ候補優勢となるに伴い1万6090円へ急落。トランプ勝利を受けたNY市場が急伸。為替も円安に進んだ事を好感し、10日の急反発から11日に1万7620円へ続伸。米大統領選に翻弄されるドラマチックな展開となった。

11月13日付けレポートで「11月14日転換点<中>を迎え、下落に転じる」と予想。NYダウ上海総合指数は14日を高値にドンピシャのタイミングで反落。独DAX指数も15日を高値に反落。インドSENSEXも18日にかけ下落となったが、日経225先物は円の一段安を受け18日にかけ1万8110円へ一段高。予想に反し日経225に続きTOPIXも4月25日に付けた戻り高値を更新。底値ボックス圏上放れ気味に。

11月18日のNY市場は、NYダウに続きナスダックも史上最高値を更新したが、ドル高警戒感に小反落。シカゴ日経平均先物は1万8025円で終了。ドル/円が110.89円で終了。原油が45.69ドルで終了。

 

今週は、転換点<中>11月14日を経て日経225も下落に転じると予想する。

NYダウ上海総合指数が11月14日を、独DAX指数が15日を高値に反落。インドSENSEX指数が9月8日を高値に11月18日にかけ安値更新中。

日経225は昨年高値からの半値戻し1万7908円を更新してきたが、TOPIXは半値戻し1447ポイントに及ばず。

引き続き、個別材料株相場に期待。

 

この間、日経225は昨年6月高値を天井としたリバウンド相場に過ぎず、力ない戻りとなったが、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月高値を更新。4月21日にかけ1230ポイントへ一段高。調整を経て5月12日にかけ1229ポイントへ再上昇。

昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、日経225では外れたが、マザーズ指数では的中したと言えよう。

マザーズ指数の戻り高値は1月4日で「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落」の範囲内。底値が2月12日で「3月前後から上昇」の範囲内。3段上げではないが、2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を見事に更新した。

 

5月15日付けレポートで以下の通り解説。

5月16日20日転換点〈中〉を迎え、調整に転じると予想する。5月20日~21日に仙台でG7財務相・中央銀行総裁会議。26日~27日に開催する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で財政出動の合意を取り付けられるか正念場を迎えた。

日経225がもみあう中、マザーズ指数が5月18日にかけ1028ポイントへ急落。引き続き、今年の全体相場予想はマザーズ指数が的中する展開。

 

5月22日付けレポートで以下の通り解説。

5月26日~27日に主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)開催を迎え、日本だけでも財政出動(10兆円規模)と消費税増税延期もしくは減税(8%から7%へ1%引き下げ)を打ち出せるか否か正念場。

5月20日~21日に開催したG7財務相・中央銀行総裁会議において、日本が訴えてきたG7協調による財政出動は賛同を得られなかった。

マザーズ指数は5月12日高値1229ポイントをダブルトップに大天井を形成したと予想するが、引き続き、個別材料株相場に期待。

一方、日経225については、参院選の投開票を7月10日に控える中、10兆円規模の財政出動と消費税減税(8%から7%へ1%引き下げ)を実現できれば、戻り高値更新再開へ向かおう。

 

6月19日付けレポートで「ちょうど転換点〈小〉6月23日に行われる英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票の結果を見極め。いずれにせよ、中期的には「2016年相場予測」の通り、下げ上げしながら秋にかけ下落していく」と予想。

日経225先物が6月16日夜間取引の1万5220円を安値に切り返し。夜間取引で1万6230円へ上昇してきた21日より日経225先物オプション7月物プットを買い推奨した通り、転換点〈小〉6月23日夜間取引の1万6490円を高値に24日に1万4790円へ急落。国民投票の結果、英国のEU離脱が決まりパニック売りとなった。円も一時99円台へ急伸。

 

7月10日付けレポートより「転換点〈小〉7月7日を経てリバウンドに転じ、転換点〈中〉7月28日前後にかけ上昇が続いた後、転換点〈中〉7月28日前後から9月にかけ急落に向かう」と予想。

7月24日付けレポートで「7月28日転換点〈中〉を迎え、29日の日銀金融政策決定会合で余程のサプライズがない限り、28日前後から下落に転じ、9月にかけ急落に向かう」と予想したが、予想に反し急落しなかった。

 

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(2)2016年相場予測を「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更。マザーズが日経225の敵討つ

 

2月28日付けレポートより以下の通り解説。

TOPIXがバブル崩壊以降の安値692ポイントを付けた2012年6月4日から始まり、後にアベノミクスと呼ばれるようになった今回の日本株急反騰の天井が日経225で昨年6月24日の2万952円となり、2016年にかけての3段上げはなかったと判断せねばならなくなった以上、昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、外れたと言わざるを得ない。

日経225が2万2666円で引けた1996年6月26日の天井を的中させて以来この間、

①1996年6月から1998年秋にかけての下落

②1998年10月底打ちから2000年春にかけての上昇

③2000年春のITバブル天井から2002年秋にかけての下落

④2003年春から2007年春にかけての約4年間にわたる上昇

⑤2007年夏ダブルトップからの急落

⑥2012年の日本株歴史的買い場

を事前に予測・的中。私の未来予測が中長期的に明らかに外れたのはリーマンショック時の「2008年春を底に2008年末にかけ急反発」だけで、2012年以降も、13年、14年、15年と年間予測をほぼ的中させてきた事はご存知の通りだが、2016年は外してしまった。心よりお詫び申し上げます。

2016年相場予測「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更する。

 

尚、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を更新。日経225の敵を討ってくれた格好。

 

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

私、弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

 

東証M3962 チェンジ (11月18日終値4900円)

 

(1)初値買いに続き11月16日寄り付き直後の買い推奨がズバリ的中!週末レポート掲載最安値から6.5倍高を示現した3914JIG-SAWに続く来年にかけての直近IPO最先端技術関連本命格として大化けに向かうと予想する。米国防総省、米陸軍、米空軍、米沿岸警備隊に導入実績あり。トランプ関連で急伸した防衛関連の側面も

 

9月27日に新規公開。IoT関連で前評判通りの買い人気を博し初日初値付かず。現金預託措置となった28日の2850円より「後場中盤と2段構えで買い」と予想。予想通り後場中盤の2万2811円を安値に切り返し。現金預託措置解除となった29日から3日連続S高となる通算5回のS高を交え10月6日にかけ7200円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、わずか7営業日で買い推奨値から.5倍高を示現した大ヒット銘柄

11月9日の3720円を安値に切り返し。16日寄り付き直後の3855円より「直近IPOのIoT関連本命格として、買い」と予想。この日の前引け後に、企業でこれまで活用されてこなかった音声データを人工知能(AI)や API(Application Programming Interface の略。プラットフォーム側の汎用性の高い機能を外部から手軽に利用できるように提供する仕組み)などを用いた言語処理技術を利用し、分析・有効活用できるようにする「音声ビッグデータ解析サービス」の提供を開始すると発表。

これを好感し4610円S高買い気配で大引け。翌17日は小反落となったが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「週末レポート掲載最安値1月18日3675円から4月20日にかけ2万3920円へ6.5倍高を示現し、今年前半戦の大ヒット銘柄となった3914JIG-SAWに続く来年の直近IPO最先端技術関連本命格となる可能性あり、保有継続」と予想した通り、18日前引け後にも東京地下鉄株式会社より委託を受けた土木構造物(トンネル等)の全般検査に用いる iPad/iPhone 専用アプリケーションを開発・提供を発表。5050円へ一段高。戻り高値更新が続き、16日寄り付き直後の買い推奨が初値買いに続きズバリ的中。

iOS製品(iPad, iPhone, iPod touch)の活用に際し導入から運用まで一貫して支援。eラーニング、IoT、ビッグデータに関する人材育成も展開。Good製品がセキュリティ重視の軍・政府関係、金融機関、製薬、プロフェッショナルファーム等で広く採用。最大の導入事例は米国防総省および米軍。トランプ関連で急伸した防衛関連の側面も。

2017年9月期最終利益が、前期比14%増の1億3500万円最高益更新予想。予想EPS42.72円。予想PER115倍。時価総額155億円。

週末レポート掲載最安値から6.5倍高を示現した3914JIG-SAWに続く来年にかけての直近IPO最先端技術関連本命格として大化けに向かうと予想する。米国防総省、米陸軍、米空軍、米沿岸警備隊に導入実績あり。トランプ関連で急伸した防衛関連の側面も。

 

(2)2743ピクセル急騰!3961シルバーエッグ、6531リファインバース再上昇!7190マーキュリア、6186一蔵、6064アクトコールが青天相場

 

3961シルバーエッグも、11月18日にかけ3230円へ上昇。戻り高値更新。

11月16日の3010円どころより「直近IPOのAI関連として、買い」と予想。

9月27日に新規公開。AI関連で前評判通りの買い人気を博し初日初値付かず。現金預託措置となった28日の寄り付き2622円より「後場中盤と2段構えで買い」と予想。2日連続S高交え10月4日にかけ4620円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いたヒット銘柄

AIを活用したウェブマーケティングサービスの開発・提供。ベイジアン協調フィルタリングといった高度な数学を応用する機械学習技術を組み合わせ、リアルタイムでユーザーの行動履歴(購買と閲覧)を分析し、次のニーズを自動で予測。

2016年12月期最終利益が、前期比56%増の7500万円最高益更新予想。予想EPS30.29円。予想PER105倍。時価総額89億円。

直近IPOのAI関連として一段高に向かうと予想する。

 

6531リファインバースが、11月17日にS高交え18日にかけ4845円へ再上昇。

11月16日の3730円どころより「直近IPOの都市鉱山銘柄として、買い」と予想。

10月6日の4800円どころより「直近IPO銘柄として、買い」と予想。19日にかけ6500円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いたヒット銘柄

2017年6月期最終利益が、前期比23%増の2億300万円最高益更新予想。予想EPS139.12円。予想PER32.3倍。時価総額66億円。

 

6186一蔵が、11月18日を1380円で高値引け。青天相場。

11月15日引け後に立会外分売実施を発表。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。この日の前場に立会外分売終了を発表。

着物の販売・レンタル。和装・呉服事業を主力に結婚式場も運営。上海に結婚式場を建設予定。

2017年3月期最終利益が、7億8500万円最高益更新予想。予想EPS143.41円。予想PER9.6倍。

割安な直近IPOのインバウンド関連少子化対策の結婚関連

 

7190マーキュリアインベストメントが、11月18日にかけ2772円へ一段高。青天相場。

11月1日の1945円どころより「好決算。買いと予想する。ダメだったら即売りスタンスで」と指摘。

11月13日付けレポートで「直近IPO銘柄投資関連」と指摘。

 

2743ピクセルカンパニーズが、S高交え11月18日にかけ612円へ急騰。

11月15日の353円どころより「カジノ関連として、買い」と予想。

 

6218エンシュウが、11月18日を125円S高買い気配で大引け。

10月16日引け後に、日産自動車がホーニング加工技術のライセンスを同社に供与すると発表。

11月18日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

4308Jストリームが、11月18日にかけ615円へ再上昇。年初来高値更新。

11月14日引け後に、ハイブリッドキャストを使った MPEG-DASH 動画配信実験の実施を発表。

11月16日の470円どころより「再動意」を指摘した後、517円S高買い気配で大引け。

テレビ番組のネット同時配信関連本命格

 

6064アクトコールが、11月18日にかけ2152円へ一段高。青天相場。

11月15日引け後に、1:2の株式分割を発表。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。賃貸住宅入居者に暮らしの「困った!」を解決する24時間365日の緊急駆け付けサービスを展開。不動産オーナー、管理会社向けに決済のフィンテックサービスも。日本初となるAIによる全対応コールセンターの開発を進行中。

 

2388ウェッジHDが、11月18日にかけ880円へ一段高。昨年来高値更新。

11月14日引け後に発表した決算を好感し15日にS高。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

タイ、カンボジアで展開する2輪ローンが急拡大中。

 

6016神戸発動機が、11月16日の103円どころより「再動意」を指摘した後、S高となる119円へ急伸。

 

9878セキドが、S高交え11月16日にかけ138円へ急伸。

11月14日引け後に、オークファンとの資本業務提携に向けた協議開始を発表。

11月15日の104円どころより「好材料発表銘柄として、買いと予想する。ダメだったら即売りスタンスで」と指摘。

 

4845フュージョンパートナーが、11月17日にかけ1114円へ急伸。年初来高値更新。

11月14日引け後に、上方修正を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年6月期最終利益が、前期比3.7倍増の31億5000万円予想。予想EPS187.22円。予想PER5.9倍。超割安。APS型サイト内検索サービスでトップ。

 

3772ウェルス・マネジメントは、11月14日の1177円を戻り高値に伸び悩みながら、超割安

11月14日引け後に、決算を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年3月期最終利益が、前期比2.1倍増の9億7000万円予想。予想EPS234.52円。予想PER4.8倍。超割安。あかつきフィナンシャルグループ。不動産ファンドを活用しホテル事業に集中。

 

7760IMVが、S高を交え11月17日にかけ409円へ急伸。

11月14日引け後に、決算を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月16日引け後に、自社株買いを発表。

2017年9月期最終利益が、前期比33%増の7億8000万円予想。予想EPS47.73円。予想PER8.1倍。超割安。振動試験装置、計測装置の製造及び受託試験。動電式で国内トップ。

 

6630ヤーマンが、11月17日にかけ4575円へ一段高。青天相場を上場来高値更新。

11月14日引け後に、上方修正を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年4月期最終利益を前回予想の12億1500万円から18億1800万円予想へ。予想EPSも318.90円へ。家庭用美容・健康機器の製造・販売。

 

2410キャリアデザインが、11月18日にかけ1149円へ一段高。

11月14日引け後に、決算を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年9月期最終利益が前期比9%増の7億3900万円最高益更新予想。予想EPS108.77円。予想PER10.3倍。割安。転職情報を提供。

 

6369トーヨーカネツが、11月16日にかけ307円へ急伸。

11月11日引け後に、上方修正と自社株買いを発表。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年4月期最終利益を前回予想の11億1500万円から30億1000万円予想へ。予想EPSも29.24円へ跳ね上がり、PER10.3倍に。

 

1827ナカノフドー建設が、11月16日にかけ546円へ急伸。

11月11日引け後に、上方修正を発表。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年4月期最終利益を前回予想の23億円から37億円予想へ。予想EPSも107.64円へ跳ね上がり、PER5倍に。割安。

 

2321ソフトフロントが、11月18日にかけ275円へ急伸。

11月11日引け後に、エステティックサロン「Belle lumiere(ベル ルミエール)」を展開する有限会社グッドスタイルカンパニーの子会社化を発表。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3443川田テクノロジーズが、S高交え11月17日にかけ5840円へ一段高。

11月11日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER6.7倍。PBR0.78倍。超割安ロボット関連公共投資関連緑化関連」と指摘。

 

6668アドテックプラズマが、11月18日にかけ948円へ一段高。

11月6日付けレポートで「増し担保規制解除候補銘柄としてマーク」と指摘。9日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「高周波プラズマ電源装置最大手。バラスト水関連」と指摘。

 

9707ユニマットRCが、11月17日にかけ1384円へ一段高。

11月9日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER5倍。PBR0.77倍。超割安介護関連」と指摘。

 

6916アイ・オー・データ機器が、11月18日にかけ1390円へ一段高。

11月11日寄り付き直後の「本日のS高候補株」にピックアップ。11月11日1132円S高で始まり1101円へ小緩んだ後、1132円S高買い気配で大引け。

11月13日付けレポートで『ネットワークカメラ「TS-WRLP」「TS-WRLA」情報漏えいの脆弱性について発表したが、PER10.3倍。PBR0.7倍。割安』と指摘。

 

2146UTグループが、11月18日にかけ860円へ一段高。

11月10日引け後に、決算を発表。

11月11日寄り付き直後の「本日のS高候補株」にピックアップ。

半導体業界を中心とした製造業派遣。

 

6342太平製作所が、11月17日にかけ243円へ再上昇。

11月8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「11月7日、8日の270円を高値に9日に209円へ急反落ながら、PER6.5倍。PBR0.86倍。超割安。建設資材」と指摘。

 

8935FJネクストが、11月18日にかけ700円へ一段高。

11月4日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER5.5倍。PBR0.63倍。割安不動産株」と指摘。

 

6791日本コロムビアが、11月14日にかけ699円へ一段高。

11月8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER7.6倍。割安クールジャパン関連」と指摘。

 

6245ヒラノテクシードが、S高交え11月17日にかけ1219円へ一段高。

11月7日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER10.4倍。PBR0.76倍。割安新型電池関連」と指摘。

 

6618大泉製作所が、11月14日にかけ537円へ一段高。

8月17日の380どころより「自動車部品関連として、買い」と予想。

11月1日の455円どころより「自動車部品関連として、買い」と予想。11日引け後に「継続企業の前提に関する注記」の解消と、インテグラル・オーエス投資事業組合1号及び Spring L.P.による当社株券に対する公開買付けを発表。

 

3841ジーダットは、11月18日の1076円、1036円どころより「次世代半導体関連として、買い」と予想。一時981円まで売られたが、1020円まで戻して大引け。

11月16日引け後に、東北大学マイクロシステム融合研究開発センターとMEMS デバイス設計システムの構築に関して提携を発表。11月17日、18日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

MEMSデバイスは、携帯機器向けセンサーなどで用いられる微細な電気機械システム。IoT分野のキーデバイスとしても注目される。東北大学は次世代半導体の権威。一段高に向かうと予想する。

 

6776天昇電気工業が、11月18日にかけ172円へ再上昇。

10月24日の174円どころより「出遅れ東証2部の好業績割安株として、買い」と予想。26日に200円へ急伸した後、一服にあったが、11月4日引け後に業績の上方修正を発表。

11月6日付けレポートで以下の通り解説。

『2017年3月期第2四半期純利益を前回予想の1億円から1億9600万円へ大幅上昇修正。2017年3月期通期最終利益も前回予想の3億円から4億円予想に。前期比11%減ながら、予想EPSが24.12円へ跳ね上がり、11月4日終値188円で予想PER7.8倍。PBR0.85倍。超割安。

プラスチック成型品。家電から自動車部品へシフト。三甲不動産三井物産と資本提携。シャープも株主に名を連ねる。出遅れ東証2部の割安株として、戻り高値更新再開に向かうと予想する』

全体相場急落の煽りもあって11月9日にかけ153円へ下落。11日に173円を回復したが。伸び悩み。

 

(3)ロシア関連が新値追い!防衛関連は伸び悩み。タバコ値上げ関連が再上昇

 

11月1日に「北方領土返還交渉について、11月ペルーで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に日露首脳会談が行われた後、12月15日にプーチン大統領が訪日し、安倍首相の地元である山口県で会談する段取り」と指摘した後、米大統領選挙トランプ勝利でロシア関連が軒並み一段高。

 

9380東海運が、11月18日にかけ557円へ一段高。新値追い。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。

 

4616川上塗料が、S高交え11月17日にかけ318円へ一段高。新値追い。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。11月11日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

9355リンコーコーポレーションが、11月18日にかけ310円へ一段高。新値追い。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。

 

5915駒井ハルテックは、11月9日に一時1833円へ下落した後、伸び悩み。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。

 

9377エージーピーが、11月17日に一時1330円へ急伸。新値更新。

10月12日の832円どころより「買い」と予想。S高交え19日にかけ1269円へ急騰した後、調整。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。

11月13日付けレポートで「プーチン大統領の12月15日訪日前に11月17日~18日にペルーで開催されるAPEC首脳会議の際に日露首脳会談が予定。ロシア関連出遅れも一斉高へ向かう可能性が」と指摘。

 

米大統領選挙トランプ勝利で軒並み高となった防衛関連は伸び悩み。

 

7224新明和工業が、11月11日にかけ1025円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、一服。

11月10日の932円どころより「防衛関連の本命格になるか」と指摘。

 

6208石川製作所が、11月14日にかけ764円へ急伸した後、17日にかけ672円へ反落。

11月9日に防衛関連としてピックアップ。

 

7721東京計器は、11月9日に214円へ急伸した後、一服。

11月9日に防衛関連としてピックアップ。

 

6203豊和工業が、11月15日にかけ623円へ急伸した後、18日にかけ576円へ反落。

11月9日に防衛関連としてピックアップ。

 

7963興研は、11月10日にかけ1598円へ急伸した後、11日に1498円へ反落。18日にかけ1546円へ再上昇。

11月9日に防衛関連としてピックアップ。

 

4274細谷火工が、11月15日にかけ578円へ急伸。

 

タバコ値上げ関連が再上昇。

 

7818トランザクションが、11月18日を2642円S高買い気配で大引け。上場来高値更新。

10月28日にタバコ値上げ関連としてピックアップ。電子タバコ販売サイト「VAPESTUDIO(ベイプスタジオ)」を運営。

 

6264マルマエが、11月15日にかけ1084円へ一段高。

10月28日にタバコ値上げ関連としてピックアップ。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。「禁煙パイポ」を製造販売。

 

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東証JQ2656 ベクター (11月18日終値619円)

 

【赤字続きながら、それだけに、英国半導体設計会社アームHD買収発表後、サウジアラビアの副皇太子と1000億ドル規模のファンドを創設するソフトバンクグループのテコ入れが期待される中、わずか10営業日で3.7倍高の3689イグニスに続くゲーム関連として、急騰再演に向かうと予想する】

 

9月27日の550円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。4日連続S高を交え10月13日にかけ1313円へ急騰。12営業日で.3倍高を演じた大ヒット銘柄

11月16日の587円どころより「再動意」を指摘。18日の606円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。642円へ上昇。

ソフトバンクグループ傘下のオンラインゲーム。2017年3月期最終利益が1億2000万円の赤字予想。

9月1日引け後に、新作ブラウザゲーム「リグレティア」を今秋にもサービスを開始すると発表。

10月18日に、「リグレティア」正式サービス開始を発表。

11月2日に、PCブラウザ向けカードゲーム「ランブルバースト」を今年の冬にサービス開始と発表。

赤字続きながら、それだけに、英国半導体設計会社アームHD買収を発表した後、サウジアラビアの副皇太子と先端技術への投資を主眼に1000億ドル規模のファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を創設するソフトバンクグループのテコ入れが期待される中、わずか10営業日で3.7倍高の3689イグニスに続くゲーム関連として、急騰再演に向かうと予想する。

 

3689イグニスが、S高連発で11月18日にかけ9110円へ一段高。上場来高値更新。

11月4日引け後に、VR領域への進出と子会社設立を発表。

11月7日、8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月11日引け後に、VR領域を手掛ける子会社パルスにおける秋元康氏、松尾豊氏、Daigo 氏の資本参加を発表。ゲーム関連ニューフェイス

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。

 

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東証JQ4579 ラクオリア創薬 (11月18日終値381円)

 

【ZMPの新規上場が決まった今、次はインタープロテイン。少々気が早い感も否めないが、それが弊社の社風。AIとバイオの融合・インタープロテイン関連として、押し目買いと予想する】

 

11月18日の379円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。

ファイザー日本法人の中央研究所が独立して設立した創薬ベンチャー。新薬の種となる開発化合物を創出し、その技術。特許を製薬会社にライセンスアウト。

消火器疾患領域で5つ、疼痛領域で2つ、抗菌剤で1つ、合計8つのパイプラインを有する。

2016年12月期に販売開始を想定していた米国アラタナ社のEP4拮抗薬Galliprantの発売も伸び、赤字続きながら、同薬販売開始によるマイルストン収入が2017年早期に入ってくる予定。

AI(人工知能)駆使した創薬のインタープロテインと低分子PPIを標的とする創薬研究分野で事業提携。

ZMPの新規上場が決まった今、次はインタープロテイン。少々気が早い感も否めないが、それが弊社の社風。買い推奨が早過ぎたものの大化けを演じたのは、古くは数年前からの4667アイサンテクノロジー3653モルフォなど自動走行関連6258平田機工、昨年からの3914JIG-SAW8704トレイダーズHD8732マネーパートナーズ、今年の4594グリーンペプタイド3647ジー・スリーHD6899ASTI7725インターアクション然り。最近では3753フライトHDも。

早過ぎると投資効率が悪く機会損失となる可能性も否定できないが、AIとバイオの融合・インタープロテイン関連として、押し目買いと予想する。

 

3776ブロードバンドタワーも、AIとバイオの融合・インタープロテイン関連

11月2日の210円どころより「インタープロテイン関連本命格として、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け11月9日194円へ下落したが、18日にかけ224円を回復。

4月25日に、子会社のエーアイスクエアインタープロテインが人工知能(AI)技術を用いたタンパク質間相互作用の解析に関する共同研究を進める事について合意と発表。

都市型データセンターを運営。AIを活用した機械学習からディープラーニングによるオンライン解析へと高度化を進め、IoT時代に不可欠なAIを活用した様々な分野の自動化、自律化を支援するサービスの開発・提供を目指す。

2017年6月期最終利益が、3億円の黒字転換予想。

 

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続き及び完成版は出来次第アップします。