東証JQ4579 ラクオリア創薬 (11月18日終値381円)

 

【ZMPの新規上場が決まった今、次はインタープロテイン、スパイバー、メルカリ。インタープロテインは少々気が早い感も否めないが、それが弊社の社風。AIとバイオの融合・インタープロテイン関連として、押し目買いと予想する】

 

11月18日の379円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。

ファイザー日本法人の中央研究所が独立して設立した創薬ベンチャー。新薬の種となる開発化合物を創出し、その技術。特許を製薬会社にライセンスアウト。

消火器疾患領域で5つ、疼痛領域で2つ、抗菌剤で1つ、合計8つのパイプラインを有する。

2016年12月期に販売開始を想定していた米国アラタナ社のEP4拮抗薬Galliprantの発売も伸び、赤字続きながら、同薬販売開始によるマイルストン収入が2017年早期に入ってくる予定。

AI(人工知能)駆使した創薬のインタープロテインと低分子PPIを標的とする創薬研究分野で事業提携。

ZMPの新規上場が決まった今、次はインタープロテインスパイバーメルカリインタープロテインは少々気が早い感も否めないが、それが弊社の社風。買い推奨が早過ぎたものの大化けを演じたのは、古くは数年前からの4667アイサンテクノロジー3653モルフォなど自動走行関連6258平田機工、昨年からの3914JIG-SAW8704トレイダーズHD8732マネーパートナーズ、今年の4594グリーンペプタイド3647ジー・スリーHD6899ASTI7725インターアクション然り。最近では3753フライトHDも。

早過ぎると投資効率が悪く機会損失となる可能性も否定できないが、AIとバイオの融合・インタープロテイン関連として、押し目買いと予想する。

 

3776ブロードバンドタワーも、AIとバイオの融合・インタープロテイン関連

11月2日の210円どころより「インタープロテイン関連本命格として、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け11月9日194円へ下落したが、18日にかけ224円を回復。

4月25日に、子会社のエーアイスクエアインタープロテインが人工知能(AI)技術を用いたタンパク質間相互作用の解析に関する共同研究を進める事について合意と発表。

都市型データセンターを運営。AIを活用した機械学習からディープラーニングによるオンライン解析へと高度化を進め、IoT時代に不可欠なAIを活用した様々な分野の自動化、自律化を支援するサービスの開発・提供を目指す。

2017年6月期最終利益が、3億円の黒字転換予想。

 

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東証2部4026 神島化学工業 (11月18日終値1187円)

 

【宇宙開発への民間参入を促進するため「宇宙活動法」など宇宙関連2法案が9日の参議院本会議で可決・成立。経団連が宇宙産業市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきと提言。宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株かつマグネシウム電池関連として、大化けコースを歩んでいると予想する】

 

6月28日寄り付き820円どころより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で以下の通り買い推奨。

『窯業系の不燃内外装建材を主力に化成品、セラミックスを提供。海水からマグネシウムを取り出す工業化技術を確立。マグネシウム化成品が好調。

2017年4月期最終利益が、前期比37%増の8億6000万円予想。予想EPS93.95円。6月27日終値810円で予想PER8.6倍。割安。

同社は、クリーンなエネルギー創出を目指し2020年~2030年の実用化に向けJAXAを中心に研究開発を推進している「宇宙太陽光利用システム」や、大阪大学を始め世界中の研究機関で研究開発を推進している「慣性核融合発電システム」に、同社が開発した「大型結晶(世界初)のレーザー用YAGセラミックス」を提供。

宇宙太陽光利用システムは、宇宙からの太陽光を同社の「レーザー用YAGセラミックス」がレーザー発振媒体となり、地球上の施設へ直接レーザーに変えてエネルギーを送るという夢のようなシステム。地上と違い、天候や季節、昼夜関係なく太陽光が照りつけるので、年平均5~10倍の太陽光を受けることができるため、高効率な太陽光エネルギー利用が実現できる。

慣性核融合発電システムは、重水素などから構成される燃料に、直接レーザーを照射させて核融合を引き起こさせ、そのエネルギーを利用する夢の発電システム。このシステムのキーパーツとして同社の「レーザー用YAGセラミックス」がレーザー発振媒体として利用されている。

次世代エネルギー関連の割安株として、買いと予想する。2014年8月14日安値363円から9月3日にかけ930円へ2.5倍高を演じた実績あり。大化けに向かう可能性秘める』

 

7月20日にかけ1100円へ上昇した後、調整。

10月9日付け日本経済新聞が「7267ホンダが埼玉県産業技術総合センターと世界で初めてマグネシウムを使い、繰り返し充電できる2次電池の実用化に目処をつけた」報じた11日の970円どころより「マグネシウム電池関連として、買い」と予想。

10月11日に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙から地上への伝送を模擬した経路で宇宙太陽光発電システムの要素技術の実証試験に成功したと発表。同社はJAXAを中心に研究開発を推進している「宇宙太陽光利用システム」に大型結晶のレーザー用YAGセラミックスを提供した実績があり、S高交え27日にかけ1241円へ一段高。年初来高値更新。11月18日を1187円で引け新値。

宇宙開発への民間事業者の参入を促進するため、人工衛星の打ち上げを一定の基準を満たした民間事業者にも認めることを柱とした「宇宙活動法」など、宇宙関連の2つの法律が11月9日の参議院本会議で可決・成立する中、米大統領選挙のトランプ勝利に伴い、7224新明和工業6208石川製作所7721東京計器6203豊和工業4274細谷火工など防衛関連が軒並み高。

経団連が宇宙産業の市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきだとする政府への提言をとりまとめることも明らかに。

宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株かつマグネシウム電池関連として、大化けコースを歩んでいると予想する。

岩井コスモ証券も、10月26日に投資判断「A」、目標株価1400円でカバレッジ。

 

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東証JQ6469 放電精密加工 (11月18日終値1273円)

 

【宇宙開発への民間参入を促進するため「宇宙活動法」など宇宙関連2法案が9日の参議院本会議で可決・成立。経団連が宇宙産業市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきと提言。業績急回復中の宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める】

 

10月6日の1159円どころより「航空・宇宙関連として、買い」と予想。19日にかけ1480円へ上昇した後、調整。全体相場急落の煽り受け11月9日に一時963円へ売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。17日にかけ1341円へ再上昇。

金属放電加工専業で国内トップクラス。アルミ押出用金型でも国内首位。航空宇宙分野を開拓中。エアバス社の飛行機「A350 XWB」に搭載されるロールスロイス社のエンジン部品を製造。

三菱重工航空エンジンも、国産初の小型ジェット機「MRJ」のエンジン部品「タービンブレード」の一貫生産を同社に委託。

2017年2月期最終利益が前期比4.5倍増の2億4300万円予想。予想EPS33.56円。四季報で2018年2月期最終利益が前期比2倍増の5億円予想。予想EPS69円。11月18日終値1273円で今期予想PER37.9倍ながら、来期予想PERは18.4倍に低下。

宇宙開発への民間事業者の参入を促進するため、人工衛星の打ち上げを一定の基準を満たした民間事業者にも認めることを柱とした「宇宙活動法」など、宇宙関連の2つの法律が11月9日の参議院本会議で可決・成立する中、米大統領選挙のトランプ勝利に伴い、7224新明和工業6208石川製作所7721東京計器6203豊和工業4274細谷火工など防衛関連が軒並み高。

経団連が宇宙産業の市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきだとする政府への提言をとりまとめることも明らかに。

業績急回復中の宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証2部8023 大興電子通信 (11月18日終値156円)

 

【宇宙開発への民間参入を促進するため「宇宙活動法」など宇宙関連2法案が9日の参議院本会議で可決・成立。経団連が宇宙産業市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきと提言。超割安な宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める】

 

11月7日寄り付き152円どころより「好業績割安株として、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け11月9日に一時140円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。11月18日にかけ156円へ再上昇。

富士通特約店。人工衛星の軌道力学系追跡管制において世界トップレベル。2010年6月に奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」を始め、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げたほぼ全ての人工衛星に同社の技術が活かされている。

2017年3月期最終利益が前期比5%減の3億6000万円予想ながら、予想EPS20.03円。11月18日終値156円で予想PER7.7倍。BPS185.7円。PBR0.84倍。超割安。

超割安な宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証1部5218 オハラ (11月18日終値607円)

 

【低温下で駆動する全固体リチウムイオン電池の試作成功を好感し急伸した後、調整充分。次世代電池、有機EL関連、宇宙開発関連と材料性豊富な最先端技術関連大穴株として、買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める】

 

光学ガラス生産量国内トップ。極低膨張ガラスセラミックス「クリアセラム™-Z」が、宇宙の起源に迫る世界最大の国際望遠鏡プロジェクトTMT(Thirty Meter Telescope)計画の鏡材(直径30mの鏡として使用)として採用。4K、8Kテレビやスマートフォンの画面に採用されている有機ELディスプレイを製造する露光装置や、半導体露光装置の構造部材にも実績。

2016年10月期最終利益が3億3000万円の赤字転落ながら、1株純資産BPS1619円。11月18日終値607円でPBR0.37倍。

8月24日に発表した低温下で駆動する全固体リチウムイオン電池の試作成功を好感し26日にかけ788円へ急伸した後、調整充分。

次世代電池、有機EL関連、宇宙開発関連と材料性豊富な最先端技術関連大穴株として、買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める。

 

6384昭和真空が、11月17日にかけ1190円へ上昇。

11月15日の1064円どころより「有機EL関連の割安株として、買い」と予想。

6728アルバック系列。水晶デバイス製造装置でシェア9割。真空技術に強み。2017年3月期最終利益が前期比40%減の7億円予想ながら、予想EPS113.66円。11月18日終値1167円で予想PER10.2倍。BPS1092円。PBR1.06倍。割安。

 

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東証JQ3374 内外テック (11月18日終値1119円)

 

【予想PER6.7倍。引き続き「超割安に拍車掛かった3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし】

 

好決算発表を好感し買い気配で始まった10月31日の1130円どころより「半導体関連大穴株の大化け候補株として、買い」と予想。1145円S高買い気配で大引けした後、全体相場急落の煽り受け11月4日にかけ一時1012円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開で21円高の1053円で大引け。

11月6日付けレポートで以下の通り解説。

『半導体製造装置部品の仕入れ販売と受託製造の2本柱。11月1日に年初来高値を更新した8035東京エレクトロンへの依存度が高い。

熊本地震による影響などで未定としていた2017年3月期第2四半期純利益を前期比56%増の2億3100万円と発表。スマートフォンは成長鈍化ながら、台湾や韓国を中心としたロジック半導体や3次元NAND型フラッシュメモリーなど先端技術への設備投資を始め、中国を中心に半導体製造装置メーカーやFPD(フラットパネルディスプレイ)の受注が堅調に推移した。

3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、買いと予想する。

8月10日に発表した2017年3月期最終利益が前期比25%減の3億2900万円予想ながら、予想EPS135.61円で予想PER7.8倍。通期上方修正の可能性も高い。

超割安な3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める』

 

11月9日朝方にかけ1200円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け伸び悩んだが、11日引け後に予想通り2017年3月期中期予想の上方修正を発表。

11月13日付けレポートで「2017年3月期最終利益を前回予想の3億2900万円から4億300万円へ上方修正。前期比9%減ながら、予想EPSも166.04円に跳ね上がり、11月11日終値1106円で予想PER6.7倍に低下。超割安に拍車。超割安に拍車が掛かった3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいく」と予想。

11月18日終値1119円で予想PER6.7倍。超割安。引き続き、「超割安に拍車が掛かった3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし。

 

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東証JQ7612 Nuts (11月18日終値138円)

 

(1)新値更新。引き続き「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし

 

10月13日の81円どころより「継続の前提に疑義注記。ハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、カジノ関連。買い」と予想。17日引け後に、第三者割当による新株式の発行及び第3回、第4回新株予約権の発行並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動を発表。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『旧コモンウェルス・エンターテインメント。パチンコ。パチスロ向け主力のコンテンツ企画。アミューズメント、キャラクター事業も。

赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、新社長の下、映像コンテンツ制作関連業務の受注が。

カジノ関連の年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める』

10月28日にかけ103円へ一段高。年初来高値更新続く。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『10月28日引け後に発表した2017年3月期第2四半期純利益が2億4000万円の黒字。

4月26日に発表した「第三者割当増資による新株式発行並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」により、現代表取締役の森田浩章を割当先とする約3億1500万円の第三者割当増資を実施。資本増強を図ると共に、コンテンツ事業の一取引における契約上の地位IP(タレント・アーティスト・アニメなどを使用したキャラクターの名称、音楽・映像など)の使用許諾の権利を有する大手音楽関連事業者が、パチンコ・パチスロ遊技機製造メーカーの商品化に使用されるIPの使用権に関する交渉・対価の請求・受領・支払等の代理業務及びこれに付随するプロモーション活動等を実施する事業の契約上の地位を譲り受けている。

発行価格72円、調達資金約10億円、割当先コロンビア合同会社の第三者割当増資と、発行価格72円、行使後総額約10億円、割当先長谷川隆志の第三者割当増資の払込を11月2日に迎え、一段高に向かうと予想する。年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

11月2日にかけ137円へ4連騰。新値追いが続いた後、全体相場が急落となる中、4日はさすがに反落。

11月2日引け後に、第三者割当による新株式発行の払込完了及び第3回新株予約権並びに第4回新株予約権の発行に係る払込完了を発表。

11月6日付けレポートで『短期的にはいったん調整も予想されるが、中期的には引き続き「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け9日に一時98円へ急落したが、突っ込みにはすかさず買いが入り、長い下ヒゲを形成。スピード調整完了となり、切り返し急。11日にかけ一気に141円へ再上昇。新値にあと1円に迫り、138円で引け新値。

11月13日付けレポートで「新値追い再開へ向かう」と予想。17日にかけ146円へ一段高。新値更新。

引き続き、「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

(2)7719東京衡機も、年末年始恒例のボロ株ファンド筆頭株主交代関連として、大化けに向かう可能性秘める

 

7719東京衡機も、11月4日、9日の40円を安値に切り返した後、伸び悩みながら、年末年始恒例のボロ株ファンド筆頭株主交代関連として、大化けに向かう可能性秘める。

10月17日引け後に、主要株主である筆頭株主およびその他の関係会社の異動を発表。18日の45円どころより「年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、買い」と予想。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『材料、動力試験機の専門メーカー。独Zwick社と提携。中国で住生活事業も展開。

2015年2月期まで赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、2016年2月期より黒字転換。2017年2月期最終利益が、前期比4%増の1億2000万円予想。予想EPS1.68円。

筆頭株主だった1783アジアゲートHDDream Bridge 株式会社へ同社株を一部譲渡。Dream Bridgeが30.03%保有の筆頭株主に。アジアゲートHDは8.38%保有の第2位株主に。

筆頭株主交代の年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

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東証JQ2134 燦キャピタル (11月18日終値90円)

 

【第三者割当による新株式及び新株予約権の一部失権ながら、今期黒字転換予想。「継続の前提に疑義注記」解除は時間の問題。引き続き「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

10月26日の98円どころより「買いと予想する。継続の前提に疑義注記でハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、10月24日引け後に第三者割当による新株式(金銭出資及び現物出資(デット・エクイティ・スワップ))及び第8回新株予約権の発行、コミットメント条項付第三者割当契約締結、主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動並びにMARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.の完全子会社化についての方針決定に関するお知らせを発表。年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

10月27日に105円へ上昇した後、28日に97円へ下落。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『ホテル、投資運用子会社を売却し、不動産流動化、投資不動産開発中心に再建中。バイオマス発電などクリーンエネルギー事業への投資も。

11月10日に、今回の有利発行となる第三者割当増資と新株予約権発行を議案に臨時株主総会を開催。第三者割当増資の発行価格70円。調達資金10億8500万円(うち1億円はデット・エクイティ・スワップ)。払込期日11月18日。新株予約権の行使価格70円。行使後の総額13億2460万円。払込期日11月18日。

年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

11月6日付けレポートで『全体相場急落の煽り受け、11月4日にかけ87円へ下落ながら、今回の有利発行となる第三者割当増資と新株予約権発行を議決される臨時株主総会を11月10日に迎え、買いと予想する。引き続き、「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け75円まで売られた11月9日にも79円どころより「買い」と予想。10日の臨時株主総会で第三者割当増資と新株予約権発行を承認可決。11日にかけ84円を回復。

11月13日付けレポートで「第三者割当増資と新株予約権の払込を11月18日に迎え、底打ち反転に向かう」と予想。18日にかけ91円を回復。

11月18日に、第三者割当による新株式及び第8回新株予約権の一部失権並びに第三者割当による新株式(金銭出資及び現物出資(デット・エクイティ・スワップ))及び第8回新株予約権の発行、コミットメント条項付第三者割当契約締結、主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動並びに MARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.の完全子会社化についての方針決定を発表。

第三者割当による新株式及び第8回新株予約権の一部失権ながら、11月14日に発表した2019年3月期第2四半期決算で通期最終利益が、1億3200万円の黒字転換予想。「継続の前提に疑義注記」解除は時間の問題。

引き続き、「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

続き及び完成版は出来次第アップします。遅くなりそうです。申し訳ありません。