2.今週の注目銘柄

東証1部6675 サクサHD (11月21日終値302円)

【わずか3営業日で2倍高!2億株超える大商い市場の度肝抜く。日中首脳会談・ラオックス新値追いに沸く訪日外国人関連にも絡む顔認証関連本命格として大化けコース予想】

8月27日の176円どころより「低位材料株として買い」と予想した後、調整にあったが、『法務省が、出入国審査の効率化を目的に空港で日本人旅行者の顔写真を撮影して旅券の写真データと照合する「顔認証」を実験した結果、誤認率を0.26%にまで抑える事に成功。早ければ2017年度の導入を目指す』と報じられ、急動意となった11月18日の175円どころより「顔認証関連として買い」と予想。2日連続S高を交え20日には2億4515万株の大商いを伴い356円へ急騰。わずか3営業日で2倍高。市場の度肝を抜いた。

ビジネスホンを主力としたネットワークシステム。ICカード認証や監視カメラなどセキュリティシステムも。法務省の公募に応じ顔認証実験に参加。2015年3月期最終利益が2億5000万円の黒字転換予想。予想EPS4.3円。四季報で2016年3月期最終利益が前期比88%増の4億7000万円予想。予想EPS8円。BPS367円。11月21日終値302円で来期予想PER37.7倍ながら、PBR0.82倍。20日時点の信用残高が買残1282万株に対し売残1418万株。取組倍率0.9倍。21日時点の日証金も融資119万株に対し貸株226万株。取組倍率0.53倍。逆日歩50銭。取組逆転中。

11月21日大引け間際の295円どころで「再度買い」と予想。日中首脳会談実現・8202ラオックス新値追いに沸く訪日外国人急増関連にも絡む顔認証関連本命格として大化けコースを歩んでいくと予想する。

東証2部8202 ラオックス (11月21日終値261円)

【新値追い続く。取組逆転中。中国企業傘下で再建進み今期より黒字転換予想。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格として大化けコースを歩んでいると予想する】

11月21日にかけ266円へ一段高。新値追い続く。家電量販店。長期不振続いたが、2009年6月に発表した蘇寧電器股份有限公司及び日本観光免税株式会社との第三者割当による新株式の発行及び新株予約権発行を含む業務資本提携契約締結を皮切りに、蘇寧電器傘下で再建。中国を始め来日観光客増加により免税店事業中心に急回復。今期より黒字転換予想。

11月20日時点の信用残高が買残4204万株に対し売残4389万株。取組倍率0.95倍。21日時点の日証金も融資1075万株に対し貸株1407万株。取組倍率0.76倍。逆日歩5銭。取組逆転中。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格として大化けコースを歩んでいると予想する。

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東証1部2372 アイロムHD (11月21日終値2121円)

【引け新値!11月25日より施行の再生医療安全性確保法関連本命格として昨年来高値更新再開に向かうと予想する。「短期調整もあろうが中長期的に3Dマトリックス、カイオム、デ・ウエスタンに続くバイオ関連本命格。大化けコース歩んでいる」予想に変更なし】

10月16日の1050円どころより「バイオ関連として買い」と予想。1235円へ急伸。10月19日付レポートで「9月30日に子会社のディナベックが4506大日本住友製薬とディナベックが所有するセンダイウイルスベクターを用いた核初期化法によりヒト再生医療用途の臨床用iPS細胞を作製する技術に関する特許実施許諾契約を締結したと発表。これを好感し10月2日にかけ1300円へ急騰した後、急反落。14日安値915円から再上昇。再生医療安全性確保法が11月25日より施行。新値追い再開に向かう」と予想した通り、ディナベックによる京都大学iPS細胞研究所との創薬研究用疾患標的細胞への分化誘導法研究に関する共同研究契約締結を発表した23日にかけ1539円へ一段高。新値追い再開。

10月25日付レポートより「再生医療安全性確保法が11月25日より施行。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。11月1日付レポートで「10月30日にNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、京都大学iPS細胞研究所、4974タカラバイオが、iPS細胞から心臓の細胞を作り出す技術と大量生産の技術を組み合わせ、来年度中の販売開始を目指すと発表。再生医療安全性確保法が11月25日より施行。大化けコース予想に変更なし」と予想。5日にかけ1846円へ一段高。

昨年来高値更新を果たした後、反落となったが、11月8日付レポートでも「引き続き、全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいるとの予想に変更なし」と指摘。11日安値1503円から切り返し。子会社のディナベックによる臨床用iPS細胞作製用ベクターの販売を目指した製造開始と、研究用iPS細胞の供給・販売を目的とする技術実施許諾契約締結発表を好感し13日にかけ2日連続S高となる2345円へ一段高。昨年来高値更新が続き買い推奨値から2.2倍高を演じた後、さすがに急反落。

11月14日の1690円を安値にもみあいにあったが、再生医療安全性確保法施行を11月25日に控え、再生医療関連・iPS細胞関連中心にバイオ関連が軒並み高となってきた21日に2130円へ再上昇。2121円で引け新値。

再生医療安全性確保法施行を11月25日に迎え、再生医療安全性確保法施行関連本命格として昨年来高値更新再開に向かうと予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

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東証M4575 キャンバス (11月21日終値1216円)

【「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

6月18日にかけ1028円へ上昇した後、20日にかけ882円へ反落。17日の955円、19日の894円どころより「バイオ関連として買い」と予想した後、一段安となったが、6月21日付レポートで「バイオ関連の次なる大化け候補株として押し目買い」と予想。25日安値770円から26日に909円へ急反発。27日の805円どころでも「買い」と予想。7月2日に882円へ。7月6日付レポートより「抗癌剤に特化した創薬ベンチャー。赤字続き継続前提に重要事象ながら、四季報で2015年6月期より最終利益が1000万円の黒字転換予想。臨床第2相が終了したCBP501の大量製造法の実用化完了。CBP9106も臨床第1相準備。3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連の大化け候補株として押し目買い」と予想。

7月18日安値680円から切り返し。23日引け後に開発中の抗癌剤候補化合物CBP501のバイオマーカー研究に関する論文がMolecular Cancer Therapeutics 誌に掲載されたと発表。これを好感しS高交え25日にかけ1040円へ急伸した後、急反落。8月8日安値738円から切り返し。14日に875円へ。8月16日付レポートで「12日に本決算発表を終え、再度買い場」と予想。29日にかけ920円へ再上昇して以来、「大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。9月3日、8日にS高交え9日にかけ1375円へ一段高。新値追いが続いた後、調整にあったが、17日安値1000円から切り返し。18日に1198円へ再上昇。

9月25日に米国の著名な論文誌『Molecular Cancer Therapeutics』オンライン版に開発中(前臨床試験完了段階)の抗癌剤候補化合物CBS9106の作用メカニズムに関する論文が掲載されたと発表。全体相場急落の煽り受け売られたが、10月2日安値900円から切り返し。9日引け後に発表した「抗癌剤候補化合物CCBS9106」に関する特許出願について、日本国特許庁から特許査定を受領したと発表。これを好感。全体相場急落を尻目に逆行高。年初来高値を更新し、17日にかけ1578円へ一段高。

10月19日付レポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。21日にかけ1640円へ一段高。年初来高値更新が続いた後、さすがに反落。11月7日にかけ1156円へ。

11月8日付レポートで「再度買い場」と予想。1121円まで売られた14日の1125円どころでも「買い」と予想。引け後に「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。11月15日付レポートで「3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタン・セラピテクスに続き、ここ2929ファーマフーズ、4970東洋合成、2372アイロムHD、4564オンコセラピー・サイエンスなどバイオ関連が再び軒並み急騰。買い人気が続くバイオ関連本命格として再上昇に向かう」と予想。19日にかけ1390円へ再上昇。

SBI証券が筆頭株主に。四季報で来期黒字転換予想。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタンに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

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東証1部4548 生化学工業 (11月21日終値2179円)

(1)予想通り昨年来高値更新!短期調整もあろうがファーマフーズ、東洋合成、アイロムHD、オンコセラピーに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいると予想する

9月30日の1639円どころより「バイオ関連として買い」と予想した通り10月7日にかけ1810円へ上昇した後、全体相場一段の煽り受け反落。全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値1604円から切り返し。10月25日付レポートで「複合糖質を中心とした医療用医薬品および医療機器等の製造・販売。8月28日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を4000円に設定。再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。11月4日にかけ1829円へ一段高。戻り高値を更新した後、一服。

11月8日付レポートで「7日に中間決算発表。前回予想通り。決算発表を終え、再上昇本格化に向かう」と予想した通り、14日にかけ1866円へ一段高。戻り高値更新再開により三角保ち合い上放れ。

11月15日付レポートで「ここ、2929ファーマフーズ、4970東洋合成、2372アイロムHD、4564オンコセラピー・サイエンスなどバイオ関連が軒並み急騰。買い人気が続くバイオ関連本命格として新値突破から大化けに向かう可能性秘める」と予想した通り21日にかけ2180円へ一段高。昨年来高値更新。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン、2929ファーマフーズ、4970東洋合成、2372アイロムHD、4564オンコセラピー・サイエンスなどに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいると予想する。

(2)4564オンコセラピーが大化け。2370メディネットがS高!バイオ関連が軒並み高に

4564オンコセラピー・サイエンスが、11月21日にかけ560円へ一段高。年初来高値更新続く。10月27日の265円どころより「バイオ関連として買いと予想する。ダメだったら即売り」と指摘。10月23日に新規抗がん剤開発に関する論文公表を発表。11月4日に米国シカゴ大学で施行している同社の新規医薬品候補低分子化合物臨床研究への助成金採択を発表。13日には同社の3種類のがん特異的ペプチドワクチンの臨床研究(医師主導第Ⅱ相臨床研究)の結果、がん細胞を殺す機能のあるT細胞の反応を著明に増強させ、患者さんの生存期間延長効果のある事、特に3種類のがん抗原ペプチドの全てに反応するキラーT細胞が誘導された患者さんの生存期間がより長い事を、熊本大学がプレス発表。

2370メディネットが、九州大学で難治性悪性腫瘍に対する免疫細胞療法に関する臨床試験開始発表を好感し11月21日に一時S高となる298円へ急伸。10月28日の213円どころより「バイオ関連として買い」と予想。

再生医療安全性確保法施行を11月25日に迎え、再生医療関連・iPS細胞関連の4974タカラバイオ、7774ジャパン・ティッシュ、7776セルシード、4978リプロセル、2015年に上場を目指すヘリオスの株主関連2191テラ、2395新日本科学、6340澁谷工業なども軒並み高に。

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東証JQ2330 SmartEbook (11月21日終値282円)

(1)大泉製作所、ガーラ、PATHとOakキャピタル関連銘柄中心に再びS高続出となってきた第三者割当増資・新株予約権・筆頭株主異動関連として再上昇見越し、買いと予想

10月12日付レポートで「旧・フォーサイドドットコム。携帯電話コンテンツ配信でスタートしたが、買収戦略が裏目に。電子書籍事業へシフト。赤字が続き継続の前提に疑義注記ながら、10月10日引け後にR-1第1号投資事業有限責任組合による買付けと主要株主である筆頭株主の異動を発表。昨年12月24日の245円どころより買い推奨し今年10月10日にかけ1200円へ4.8倍高の3825リミックスポイント、7月15日の39円どころより買い推奨し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパン、7月29日の300円どころより買い推奨し9月12日にかけ835円へ2.7倍高の3840PATHなどに続く、3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として大化けに向かうと見越し、買い」と予想した通り、14日寄付き126円から15日にS高を交え16日に214円へ急伸した後、悪地合もあっていったん急反落となったが、17日を再び212円S高買い気配で大引け。10月19日付レポートで「昨年12月24日の245円どころより買い推奨し今年10月14日にかけ1440円へ5.8倍高の3825リミックスポイント、7月15日の39円どころより買い推奨し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパン、7月29日の300円どころより買い推奨し9月12日にかけ835円へ2.7倍高の3840PATHなどに続く、3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として大化けコースを歩んでいる」と予想。S高交え23日にかけ436円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から3.4倍高を演じた後、さすがに反落。11月4日安値250円から切り返し。7日にかけ384円へ再上昇。

11月8日付レポートで「12日にR-1第1号投資事業有限責任組合が同社株を買い付け筆頭株主に。3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として新値追い再開に向かう」と予想。11日にかけ418円へ上昇。新値に迫った後、予想に反し20日にかけ270円へ反落。21日の284円どころより「買い」と予想。一時328円へ急伸。

11月14日に前回予想通りの第3四半期決算発表を終え、6618大泉製作所、4777ガーラと3113Oakキャピタル関連銘柄中心に再びS高続出となってきた第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として再上昇本格化に向かうと見越し、買いと予想する。

(2)2776クリムゾンも、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する

2776クリムゾンも、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。9月24日に発表した香港の大都實業有限公司を割当先とする第三者割当増資発行と筆頭株主の異動を好感し3日連続S高交え30日にかけ373円へ急騰した後、急反落。11月21日にかけ144円へ一段安ながら、3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として新値追い再開から大化けに向かう可能性秘める。

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東証M3840 PATH (11月21日終値539円)

【大泉、ガーラ、レカムと再動意のOakキャピタル関連本命格として再上昇に向かう予想】

7月19日付レポートで『イー・キャッシュが7月より社名変更。3113Oakキャピタルへの増資により債務超過を解消し上場維持。赤字が続き、継続の前提に疑義注記は残るが、6月27日に新経営体制による事業開始を発表。7月1日に新規事業として「戦略コンサルティング」事業開始と、イオンモールが運営する「イオンハウジング」のフランチャイズ店舗を展開しているフォーメンバーズに対する出資およびアドバイザリー業務の実施に向けたコンサルティング契約締結を発表。15日に3350レッド・プラネット・ジャパンとのコンサルティング契約締結を発表。再上昇に向かう』と予想。8月6日にかけ329円へ上昇した後、売り直されたが、29日の300円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想するに伴い一時S高となる376円へ急伸。

8月31日付レポートで『7月15日の39円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパンに続き、20日に独ロバート・ボッシュとの直接取引による欧米自動車メーカーへの採用を発表した6618大泉製作所が、6日連続S高交え8月29日にかけ1495円へ急騰。21日寄り付き205円からわずか7営業日で7.2倍高。ここ、新株予約権発行によりOakキャピタルが株主に名を連ねる銘柄群が大化け。レッド・プラネット・ジャパン、大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として大化けに向かう可能性秘める』と指摘した通り、9月3日にかけ535円へ一段高。

9月6日付レポートで「6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した大泉製作所に続き、3日引け後に好材料を発表した4777ガーラが5日を2日連続S高。9月5日に日本経済新聞主催、Oakキャピタルへ協賛で開催された再生・成長企業分析セミナーに参加。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。S高交え12日にかけ835円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、2日連続S安となったが、18日安値523円から切り返し。19日寄付き560円から「再度買い」と予想。22日にかけ694円へ急反騰。

全体相場一段安の煽り受け下落したが、10月10日に「買い」と予想した472円をこの日の安値にドンピシャの切り返し。580円で高値引けとなったが、全体相場一段安の煽り受け反落。16日の440円どころより「買い」と予想。10月19日付レポートでも「再上昇に向かうと見越し買い」と予想した後、21日の366円どころ、23日の365円どころで「買い」と予想。23日引け後に発表したEC事業開始及び新会社設立を好感。24日を450円S高買い気配で大引け。10月25日付レポートで「逆襲高に向かう」と予想。30日にかけ610円を回復。11月19日にかけ425円へ下落したが、11月15日付レポートで「ここ、好決算を発表した6618大泉製作所が11月11日にかけ3日連続S高。4777ガーラが11日にS高。14日引け後には3323レカムが業績の上方修正を発表。4582シンバイオ製薬がOakキャピタルを割当先とする新株予約権の募集を発表。再動意となってきたOakキャピタル関連本命格として買い」と予想した通り21日にS高となる559円へ連騰。

再上昇本格化に向かうと予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として、本体の3113Oakキャピタルと共に大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

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続き及び完成版は、明日夕方にアップします。