2.今週の注目銘柄

 

東証JQ2315 SJI (2月13日終値59円)

 

【行使価格120円の転換社債行使期限が3月15日。6634ネクスを通しZMPの自動走行関連、7779サイバーダインのロボット関連に絡んでくる可能性を秘める中国関連本命格として大化けに向かうと予想する。ダイヤモンド・ザイも理論株価を現値から10倍高の600円と算出】

 

急動意となった昨年12月1日の58円どころ、3日の56円どころより「中国関連として買い」と予想。63円へ上昇した後、10日にかけ53円へ反落。12月13日付レポートより「中国留学生が創業したシステム開発。2010年から12年度に不適切取引の疑義が発生。関与した李賢社長が辞任。第三者委員会を立ち上げ調査中。延期になっていた第2四半期決算を期限の12月12日に発表。第三者委員会の結果が出るまではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、日中首脳会談実現の中国関連としてラオックスACHDに続き大化けに向かう可能性秘める」と指摘。12月16日にかけ92円へ急伸した後、急反落となったが、26日朝方安値55円を安値に60円へ反発。昨年12月27日・今年1月3日合併号レポートで「12月18日引け後に筆頭株主のデジタル・チャイナ・ソフトウェアの保有株比率が14.31%から1.63%へ減少し筆頭株主でなくなった事を発表。デジタル・チャイナが売った分を誰が買ったか思惑呼ぶ。再度買い場」と予想。大納会12月30日の57円どころでも「買い」と予想した通り今年1月8日に73円へ再上昇。1月10日付レポートで「ダイヤモンド・ザイ2月号が理論株価600円と算出。現時点ではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、第三者委員会の結果に問題なければ、中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。

1月25日付レポートで「再度買い場」と予想。2月1日付レポートで「1月30日夜に第三者委員会の調査報告書受領を始め、第三者委員会の調査結果および当社独自の調査結果をふまえた過年度業績への予想される影響額、第三者委員会の調査報告に係る再発防止策、通期業績予想の修正を発表。再上昇に向かう」と予想。2日の57円より「買い」と予想。2月6日引け後に過年度決算等の訂正と「内部統制報告書の訂正報告書」の提出を発表。2月8日付レポートで「訪日中国人急増・日中首脳会談実現関連本命格として昨年8月より先陣を切ったラオックスが調整を経てインバウンド関連本命格として再上昇に転じる中、SJIも晴れて第三者委員会の結果が出た。過年度決算等の訂正も発表。中国関連本命格として大化けに向かうと見越し、買いと予想する。ダイヤモンド・ザイ2月号も、理論株価を現在値から10倍高の600円と算出」と指摘。

2月13日引け後に第3四半期決算を発表。2015年3月期第3四半期経常利益が7億700万円、純利益が2億8700万円予想。通期予想は売上高290億円、経常利益600万円、最終利益3億3600円予想。予想EPS4.07円。PTSを64円引け。3月16日償還期限、15日行使期限の転換社債型新株予約権付社債(割当先SRA)の行使価格が120円。ZMPとの自動車テレマティクス分野の共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携発表を好感し急騰した6634ネクスの子会社ネクス・ソリューソンズは、SJIの西日本事業本部システム開発事業を承継。現在もSJIが20%保有。

ネクスを通しZMP自動走行関連サイバーダインロボット関連に絡んでくる可能性を秘める中国関連本命格として大化けに向かうと予想する。

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東証JQ9423 FRS (2月13日終値61円)

 

(1)フォーバル割当先の第三者割当増資を発表。上場廃止回避固まり買いと予想する。ガーラ、アクロディア、FVCに続くハイリスク・ハイリターン株として大化け可能性秘める

 

4777ガーラに続き3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタルなど継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の急騰が相次ぐハイリスク・ハイリターン銘柄として、2月5日の57円どころより「買い」と予想。2月8日付レポートで「オフィス移転支援を主力にOA機器販売など。赤字続き、継続の前提に重要事象。今3月期末までに債務超過解消できなければ、上場廃止ながら、8275フォーバル傘下で再建中。2015年3月期最終利益が800万円の黒字転換予想。ハイリスク・ハイリターン銘柄として、投資資金0になってもいい資金の範囲内で買い」と予想。

2月12日引け後に8275フォーバルを割当先とした第三者割当による新株式発行(総額8000万円、発行価格60円、払込期日3月2日)を発表。債務超過解消による上場廃止回避が固まる。買い場と予想する。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタルに続くハイリスク・ハイリターン銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。

2月10日の225円どころより「買い」と予想した2743ハイブリッドも、継続の前提に重要事象のハイリスク・ハイリターン銘柄として再上昇に向かうと予想する。

 

(2)買い推奨値から2倍高の6786リアルビジョンが大幅上方修正と継続前提注記解消を発表!9318アジア・アライアンスHDも買い推奨値から約2倍高!

 

9318アジア・アライアンスHDが、2月12日にかけ41円へ一段高。1月10日付レポートで「ハイリスク・ハイリターン銘柄として買いと予想する。継続の前提に疑義注記ながら、アベノミクスの投資事業関連」と指摘。2月1日付レポートで「16日にかけ27円へ上昇した後、23日にかけ20円へ反落ながら、昨年12月18日に第三者割当により発行される株式及び新株予約権の募集(2月25日払込)を発表。インドネシアの発電事業に参入を計画。再上昇に向かう」と予想。2月8日付レポートで「2月25日に第三者割当により発行される株式及び新株予約権新株予約権払込みを控え、再上昇本格化に向かう」と予想。

6786リアルビジョンが、2月13日にかけ1100円へ一段高。新値追い。1月8日の499円どころより「買い」と予想。2月13日引け後に負ののれん発生特別利益発生による業績の大幅上方修正と「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。

6636SOLホールディングスが、2月13日にかけ437円へ上昇。昨年12月13日付レポートで「3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

3840PATHが、2月13日にかけ423円へ上昇。昨年12月13日付レポートで「3113Oakキャピタル関連として再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

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東証2部8202 ラオックス (2月13日終値295円)

 

【今期3.3倍増益予想を発表!「短期調整もあろうが、中長期的には中国人インバウンド関連本命として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

昨年11月22日付レポートで「家電量販店。長期不振続いたが、2009年6月に発表した蘇寧電器股份有限公司及び日本観光免税株式会社との第三者割当による新株式の発行及び新株予約権発行を含む業務資本提携契約締結を皮切りに、蘇寧電器傘下で再建。中国を始め来日観光客増加により免税店事業中心に急回復。今期より黒字転換予想。11月20日時点の信用残高が買残4204万株に対し売残4389万株。取組倍率0.95倍。21日時点の日証金も融資1075万株に対し貸株1407万株。取組倍率0.76倍。逆日歩5銭。取組逆転中。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。12月3日にかけ326円へ一段高。新値追いが続いた後、全体相場下落の煽り受け調整。今年1月16日安値215円から再上昇。

2月1日付レポートより改めて「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはインバウンド関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。5日にかけ283円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、6日に一時252円へ急反落となったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。2月8日付レポートで「1月26日に千葉県成田市のイオンモール成田内に2月より新規出店と発表。6月に新宿大型店オープン予定。2月12日発表予定の本決算を見極めつつ、昨年来高値更新再開に向かう」と予想。12日引け後に発表した好決算を好感し13日に303円へ一段高。

2015年12月期最終利益が前期比3.3倍増の42億円予想。予想EPS7.7円。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には訪日中国人インバウンド関連本命として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

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東証JQ1783 ACホールディングス (1月23日終値104円)

 

(1)予想に反し反落ながら、決算発表を終え、押し目買いと予想する。「短期調整もあろうが、中長期的にはインバウンド関連大穴株として大化けコース」予想に変更なし

 

昨年10月15日の65円どころより「建設関連の側面もある不動産関連大穴株として買い」と予想。11月8日付レポートより「ゴルフ場運営、建設関連中心に再建中。不動産投資会社を子会社化」と解説。アクセスアジアを割当先とした第三者割当による自己株式の処分及び新株予約権の発行を発表した11月20日にかけ112円へ一段高。年初来高値を更新した後、急反落。出尽くしで21日に86円へ。11月22日付レポートで「出尽くしで11月21日に86円へ下落したが、インバウンド(海外観光客を誘致する事業)によって2月7日に子会社化を発表した箱根山松苑を始め保有するリゾート施設の売上を拡大していく計画。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連大穴株として払い込みの12月8日前後から再上昇に向かう」と予想。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格8202ラオックスの新値追いが続く中、28日にかけ129円へ一段高。早くも年初来高値更新。

11月29日付レポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」と予想。12月3日にかけ157円へ上昇。買い推奨値から2.4倍高を演じた後、さすがに反落。今年1月16日安値79円から切り返し。20日にラオックスが急伸となる中、22日より再動意。23日にかけ105円へ再上昇。1月25日付レポートで「6993アジアグロースキャピタルなど一斉高となってきたインバウンド(訪日外国人)関連大穴株として再上昇本格化に向かう」と予想した通り、2月3日にかけ117円へ上昇。

予想に反し2月9日に97円へ反落ながら、10日に第1四半期決算発表を終え、押し目買いと予想する。「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には訪日中国人インバウンド関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)7719東京衡機が再上昇

 

7719東京衡機が、2月13日にかけ52円へ上昇。昨年11月18日の46円どころより「1783ACホールディングス関連として買い」と予想。11月29日付レポートで「金属材料、コンクリート、ゴム、ガラス、木材など素材自体の強度・疲労限界・耐久性を測定する材料試験機、自動車や船舶等のエンジン・原動機や駆動系の動力・性能・耐久性を測定する動力試験機の専門メーカー。ドイツの大手試験機メーカーZwickと同社製品の日本国内における販売に関し業務提携。今期より黒字転換予想」と解説。12月2日にかけ66円へ上昇した後、反落。今年1月20日安値43円から切り返し。1月31日付レポートで「再上昇に向かう」と予想。継続の前提に重要事象ながら、中国で住生活事業も。筆頭株主がACホールディングス

 

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東証1部8175 ベスト電器 (2月13日終値151円)

 

(1)新値追い続く9831ヤマダ電機傘下。伸び悩むも、超割安なインバウンド関連出遅れ銘柄として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する

 

1月28日の138円どころより「インバウンド関連として買い」と予想すると共に178円へ急伸した後、143円へ急反落した30日の145円どころより「再度買い」と予想。150円へ。2月1日付レポートで「九州発祥の家電量販店。2012年より9831ヤマダ電機傘下に。マレーシア、インドネシアに進出。2015年2月期最終利益が前期比54%増の25億円予想。予想EPS14.7円。四季報で2016年2月期最終利益が前期比8%増の27億円予想。予想EPS15.9円。BPS247円。30日終値148円で来期予想PER9.3倍。PBR0.59倍。超割安なインバウンド関連出遅れとして再度買い場」と予想。5日安値140円から6日に147円へ反発。

2月8日付レポートで「超割安なインバウンド関連出遅れ銘柄として再上昇に向かう」と予想。13日に一時160円まで買われたが、伸び悩み。インバウンド関連出遅れ銘柄として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。

 

(2)9831ヤマダ電機が新値追い!

 

9831ヤマダ電機が、2月13日にかけ492円へ一段高。新値追い。

2月1日付レポートで「家電量販店最大手。2015年3月期最終利益は前期比5%減の177億円予想ながら、四季報で2016年3月期最終利益が前期比27%増の225億円予想。予想EPS29.4円。BPS631円。1月30日終値440円で来期予想PER14.9倍。PBR0.69倍。1月23日に筆頭株主であるエフィッシモ・キャピタル・マネジメントの保有株比率が9.73%から22日時点で16.63%に拡大したと発表。同社は旧村上ファンド出身者が設立。8202ラオックスに続くインバウンド関連本命格として押し目買い」と予想。

2月8日付レポートで「5日に第3四半期決算発表を終え、インバウンド関連本命格として再上昇に向かう」と予想。

 

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東証1部3668 コロプラ (2月13日終値151円)

 

(1)新作の事前登録相次ぐ。ゲーム関連本命格として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する

 

2月1日付レポートで「1月28日引け後に第1四半期決算と同時に発表した自社株買いを好感し29日に2893円へ急伸。スマホゲーム好調により2015年9月期最終利益が前期比34%増の175億円最高益更新予想。予想EPS141.62円。四季報で2016年6月期最終利益が前期比14%増の200億円連続最高益更新予想。予想EPS161.9円。BPS245円。1月30日終値2707円で来期予想PER16.7倍。1月29日引け後にLINEが売上2.1倍と発表。ゲーム関連本命格として押し目買い」と予想。5日安値2381円から切り返し。スマートフォン向けオンラインアプリ「白猫プロジェクト」の繁体字版を台湾・香港のGoogle Play™にて5日より配信開始発表を好感し6日に2588円へ再上昇。

2月8日付レポートで『スマートフォン向けオンラインアプリ「東京カジノプロジェクト」の事前登録を1月20日より、スマートフォン向けオンラインアプリ「Rumble City(ランブル・シティ)」の事前登録を1月26日より、スマートフォン向けオンラインアプリ「バトルガール ハイスクール」の事前登録を1月30日より開始。ゲーム関連本命格として再上昇本格化に向かう』と予想。12日にかけ2699円へ。ゲーム関連本命格として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。

 

(2)3758アエリアが買い推奨値から3倍高!3823アクロディア、3815メディア工房も一段高

 

3823アクロディアが、2月9日にかけ2292円へ一段高。1月29日寄付き前より本日の買い気配銘柄としてピックアップ。2月1日付レポートで『1月15日にGMOインターネットと提携発表。19日にエイタロウソフトと共同でリアルタイム対戦プレイが充実の新作のソーシャルゲームアプリ「対戦パズル バトルブレイブ」配信決定を、26日に事前登録開始を発表。28日に韓国子会社がブライニクルと戦略的パートナーシップ締結を発表。第2の4777ガーラ的なS高連発大化けに』と指摘。

3758アエリアも、2月9日にかけ3390円へ一段高。昨年10月17日の1130円どころより「ゲーム関連として買い」と予想。10月19日付レポートで『オンラインゲーム市場縮小によりスマホゲームへシフト。8月27日にスマートフォン向け本格派オンラインRPG「Klee(クレー)~月ノ雫舞う街より~」が100万ダウンロード突破と発表。8月28日の167円どころから「買い」と予想し10月1日にかけ410円へ2.4倍高を演じた4347ブロードメディアに続くゲーム関連出遅れの新たなスター株候補として買い』と予想。

3815メディア工房も、2月10日にかけ3550円へ一段高。1月30日寄付き前より売上2.1倍発表のLINE関連としてピックアップ。2月1日付レポートで『1月27日にゲーム事業の新ブランド「OBOK AIDEM」を立ち上げ、第1弾として数カ国言語対応・4プラットフォーム同時展開パズルゲーム「BOOST BEAST」の事前登録の受付けを2月末より開始と発表』と指摘。

 

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東証JQ外国4875 メディシノバ (2月13日終値403円S安)

 

【13日引け際に謎のS安。ナスダック終値から16日は430円辺りから始まる計算。悪材料見当たらず、絶好の買い場と予想する。2月22日に日経主催IRセミナー、3月13日にアナリスト説明会、4月に米国神経学会】

 

2月3日の455円どころより「バイオ関連として再度買い」と予想。4日にかけ510円へ上昇。4月18日から25日まで米国ワシントンDCで開催される第67回米国神経学会の年次総会において、MN-166 の進行型多発性硬化症(Progressive MS) を適応とする臨床治験について発表する事を2月2日に、MN-166のALS(Amyotrophic Lateral Sclerosis 筋萎縮性側策硬化症)を適応とするフェーズ2臨床治験に関して発表する事を2月3日に発表。4日にもMN-001 及び MN-002(MN-001 の主要な代謝体)に関して、NASH (非アルコール性脂肪性肝炎)を対象として出願していた特許に対し米国特許商標庁から承認を得たと発表。

2月8日付レポートで「22日に東京証券会館で開催される日経主催のIRセミナーに参加。3月13日にメディア、機関投資家及びアナリスト向け決算説明会を開催。2013年5月8日高値539円更新に向かう」と予想。12日にかけ513円へ一段高となったが、13日引け際に謎の急落。403円S安で大引け。

2月13日引け後に「アルゴ絡みの追証の投げが出た模様。外国株なので、今夜何もなければ、買い場になろう」と指摘。13日の米ナスダックを0.56ドル安の3.62ドルで終了。悪材料見当たらず、16日は430円辺りから始まる計算に。気配を見つつ絶好の買い場と予想する。

昨年9月12日の350円どころから「バイオ関連として買い」と予想。9月14日付レポートより「米カリフォルニア州の医薬ベンチャー。日本の製薬会社から医薬品候補をライセンス導入し、市場規模が大きい欧米向けに日本発となる医薬品候補の臨床開発を展開。赤字続くも、8月12日にMN-001及びMN-002の非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)治療を適応とする特許承認を発表。26日に筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis :ALS)治療を適応とするMN-166のフェーズ2a臨床治験開始を発表。9月2日に20日から24日までカナダ、ケベック州モントレブラント(Mont Tremblant)市で開催される第18回国際呼吸器線維症学会において、MN-001の肺線維症動物モデルにおける試験結果に関するプレゼンテーションが採択されたと発表。8日にMN-166のオピオイド依存症治療を適応とする臨床治験に対する米国国立衛生研究所(NIH)の助成金追加供与決定を発表。理化学研究所らの世界初となるiPS細胞移植手術実施を好感し、iPS細胞関連中心に一斉高が予想される中、77773Dマトリックス4583カイオム・バイオ4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。9月16日朝方に385円まで買われた後、急反落。26日安値290円から切り返し。10月3日にかけ346円を回復。10月4日付レポートでも「バイオ関連として大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。全体相場急落を尻目に逆行高。10月7日に進行型NASHマウスモデルにおいてMN-001の効果を評価した前臨床試験の結果についての演題が、11月7日から11日までマサチューセッツ州ボストン市で開催される第65回アメリカ肝臓病学会のレイトブキングセッションでの発表に採択されたと発表。10月9日にMN-001(Tipelekast)のNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)を適応とするIND申請(臨床試験実施申請)及びフェーズ2臨床治験計画に関してFDAの担当部門と協議を行い、詳細なフィードバックを受領したと発表。ストックオプション(新株予約権)発行も発表。9日にかけ439円へ一段高。新値追いが続いた後、10日を427円で高値引けにより引け新値。10月12日付レポートで「バイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。16日にかけ498円へ上昇。2013年5月8日高値539円を射程距離内に捕らえた後、調整。

 

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 今から外出せねばなりません。続きは、明日寄り付き前までにアップします。