2. 今週の注目銘柄 

 

 

東証JQ2315 SJI (3月25日終値118円)

 

(1)3日連続S高した3807フィスコが増し担保規制で調整色を強める中、今週はSJIが再度再上昇に向かうと予想する。2段上げ本格化により1月15日に付けた年初来高値154円更新に向かおう

 

急動意となった2014年12月1日の58円どころ、3日の56円どころより「中国関連として買い」と予想。63円へ上昇した後、10日にかけ53円へ反落。12月13日付レポートより「中国留学生が創業したシステム開発。2010年から12年度に不適切取引の疑義が発生。関与した李賢社長が辞任。第三者委員会を立ち上げ調査中。延期になっていた第2四半期決算を期限の12月12日に発表。第三者委員会の結果が出るまではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、日中首脳会談実現の中国関連としてラオックスACHDに続き大化けに向かう可能性秘める」と指摘。12月16日にかけ92円へ急伸した後、急反落となったが、26日朝方安値55円を安値に60円へ反発。昨年12月27日・今年1月3日合併号レポートで「12月18日引け後に筆頭株主のデジタル・チャイナ・ソフトウェアの保有株比率が14.31%から1.63%へ減少し筆頭株主でなくなった事を発表。デジタル・チャイナが売った分を誰が買ったか思惑呼ぶ。再度買い場」と予想。大納会12月30日の57円どころでも「買い」と予想した通り昨年1月8日に73円へ再上昇。1月10日付レポートで「ダイヤモンド・ザイ2月号が理論株価600円と算出。現時点ではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、第三者委員会の結果に問題なければ、中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。

1月25日付レポートで「再度買い場」と予想。2月1日付レポートで「1月30日夜に第三者委員会の調査報告書受領を始め、第三者委員会の調査結果および当社独自の調査結果をふまえた過年度業績への予想される影響額、第三者委員会の調査報告に係る再発防止策、通期業績予想の修正を発表。再上昇に向かう」と予想。2日の57円より「買い」と予想。2月6日引け後に過年度決算等の訂正と「内部統制報告書の訂正報告書」の提出を発表。2月8日付レポートで「訪日中国人急増・日中首脳会談実現関連本命格として昨年8月より先陣を切ったラオックスが調整を経てインバウンド関連本命格として再上昇に転じる中、SJIも晴れて第三者委員会の結果が出た。過年度決算等の訂正も発表。中国関連本命格として大化けに向かうと見越し、買いと予想する。ダイヤモンド・ザイ2月号も、理論株価を現在値から10倍高の600円と算出」と指摘。

2月13日引け後に第3四半期決算を発表。2015年3月期第3四半期経常利益が前年同期比2.6倍の7億700万円に急拡大。通期計画の600万円に対する進捗率が11783.3%と超過。純利益が2億8700万円予想。通期予想は売上高290億円、経常利益600万円、最終利益3億3600円予想。予想EPS4.07円。2月14日付レポートより「3月16日償還期限、15日行使期限の転換社債型新株予約権付社債(割当先SRA)の行使価格が120円。ZMPとの自動車テレマティクス分野の共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携発表を好感し急騰した6634ネクスの子会社ネクス・ソリューソンズは、SJIの西日本事業本部システム開発事業を承継。現在もSJIが20%保有。ネクスを通しZMP自動走行関連サイバーダインロボット関連に絡んでくる可能性を秘める中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。24日にかけ89円へ再上昇した後、急反落。

2月24日引け後に25日付で東京証券取引所より「特設注意市場銘柄」に指定されること及び上場契約違約金の徴求を受けることを発表。これを嫌気して62円へ急落した25日朝方の63円どころで「買い」と予想。68円へ反発。26日に「特設注意市場銘柄に指定された事から、再びハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、6079エナリスは特設注意市場銘柄に指定された直後の安値292円から約2週間後に500円へ急反騰した」と指摘。売り直され一段安となった27日の59円でも「買い」と予想。

2月28日付レポートで「27日引け後に第3四半期報告書を発表。エナリスと同じパターンで底打ち反転に向かう」と予想した通り、3月6日を69円で高値引け。3月7日付レポートで「転換社債型新株予約権付社債(行使価格120円、割当先SRA)の行使期限を3月15日に、償還期限を16日に控え、改善策発表を見越し、再上昇本格化に向かう」と予想。9日にかけ73円へ上昇した後、12日にかけ62円へ売り直される展開。

 

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(2)第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の発行により、ZMPの自動走行関連かつサイバーダインのロボット関連であるネクスと資本業務提携。フィスコ傘下入り

 

3月11日に、持分法適用関連会社である中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group) の株式譲渡及び、それによる特別損失の見込みを発表。2月28日現在で、長期借入金約51億円(金融機関6行及びその他2機関)、短期借入金約31億円(金融機関7行、当社子会社)合計額約83億円に加え、第三者割当による1年内償還予定の社債25億円を単体ベースの有利子負債として計上。今回の株式譲渡(実行最遅株式移転日4月15日)により連結ベースで約1億4700万円の株式売却損が発生するが、譲渡金約34億7900万円を借入金返済に充当できる。

3月14日付レポートで「2月末時点で単体ベースの有利子負債として25億円を計上した転換社債型新株予約権付社債(行使価格120円、割当先SRA)の行使期限を3月15日に、償還期限を16日に迎え、改善策発表により再上昇本格化に向かう」と予想。16日引け後に、SRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の償還期限及び行使期間の再延長(行使期間4月28日まで。償還期限4月30日)を発表したが、20日にかけ62円へ下落。20日引け後に、南京徳富瑞管理咨洵有限公司との間で持分譲渡契約を締結済みの連結子会社聯迪恒星(南京)信息系統有限公司の持分一部譲渡実行日を3月中旬から4月中旬に変更と発表。

3月25日に、特別損失発生による業績の下方修正を発表。2015年3月期最終利益を前回予想の3億3600万円から5億2400万円の赤字に下方修正。27日に、「本日付で証券取引等監視委員会から内閣総理大臣および金融庁長官に対し、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、当社に対し1億9426万円の課徴金納付命令を発出するよう勧告を行った旨の公表がなされた」と発表。

3月29日付けレポートで「特別損失発生による下方修正や、課徴金納付命令など悪材料相次ぐも、織り込み済み。特設注意市場銘柄に指定中により、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、6079エナリスは特設注意市場銘柄に指定された直後の安値292円から改善策発表を好感し、約2週間後に500円へ急反騰。改善策発表により再上昇に向かうのは、時間の問題」と予想。4月2日引け後に、課徴金についての審判手続開始決定に対する答弁書の提出と、特別損失の計上見込み及び通期業績予想の修正を発表。2015年3月期最終利益を前回予想の5億2400万円の赤字から7億1800万円の赤字に下方修正。3日にかけ65円へ上昇。

4月8日引け後に、BENEFIT POWER INC.及びSUNNY IDEA INTERNATIONAL LIMITEDとの間で株式譲渡契約を締結した当社の持分法適用関連会社中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group Limited )の株式譲渡実行日を4月15日(最遅株式移転日)から17日に変更したと発表。株式譲渡実行日を4月17日に変更すること、及び担保権者による担保解除を同日とすることについて、覚書として締結することを取締役会にて決議。主要な債権者がこの株式譲渡について異議を出していないと判断する状況に。

4月12日付けレポートで「引き続き、特設注意市場銘柄に指定中により、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、悪材料出尽くしにより、再上昇本格化に向かう」と予想。16日の63円どころより「買い」と予想。17日引け後に、持分法適用関連会社の異動を伴う譲渡実行日および付随する担保解除の実行日を、4月17日から20日に再変更すると発表。譲渡実行日が再度延びたが、中国の電子商取引最大手アリババグループ中国石油化工(シノペック)が、クラウドサービスとビッグデータ分析で提携したと発表。中国石油化工(シノペック)は、SJIの子会社LianDi Clean Technology Inc.の取引先。

4月19日付けレポートで『再上昇本格化から底値圏を離脱し、遂に本格的な上昇に向かうと予想する。昨年3月10日に特設注意市場銘柄に指定された4714リソー教育が、6月24日に発表した第三者割当による新株発行及び主要株主の異動を経て、今年4月14日に「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。株価も、昨年5月13日安値207円から今年4月14日にかけ428円へ2倍高』と指摘。

 

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(3)今年1月12日朝方に発表したテックビューロとのブロックチェーン協業開始を好感し買い殺到。3日連続S高交え急騰。15日に2億6806万株の大商いを伴い昨年末買い推奨値31円から約5倍高!市場の度肝を抜く文字通りの大逆転劇に

 

4月21日引け後に、遅れていた持分法適用関連会社である中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group Limited)株式譲渡の完了と、連結子会社である聯迪恒星(南京)信息系統有限公司(Liandi(Nanjing)Information )の持分の一部譲渡完了を発表。合計約44億円が入金された事から、22日寄り付き62円より「買い」と予想。66円へ上昇したが、予想に反し23日に61円へ反落。

4月26日付けレポートで「24日引け後に、金融庁による課徴金1億9426万円納付命令の決定を発表。納付期限は6月24日。再延長したSRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を4月28日に、償還期限を30日に迎えるが、遅れていた株式譲渡完了により約44億円が入金。17日にアリババグループとクラウドサービスとビッグデータ分析で提携を発表した中国石油化工(シノペック)は、SJIの子会社LianDi Clean Technology Inc.の取引先。中国インバウンド関連セキュリティ関連の側面もあり、本格的な上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

4月28日引け後に、再延長したSRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を5月28日に、償還期限を29日に再び延長すると発表。

5月17日付けレポートで『15日にかけ55円へ下落ながら、引き続き、「4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなど大化け急騰相次いだ継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄中国関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。5月20日に本決算発表』と指摘。

5月21日寄り付き前より「決算延期を発表。数日内に発表される予定だが、いったん手仕舞い売り」と予想。23日に発表した決算を嫌気され、25日にかけ45円へ下落した後、切り返し。

5月26日の49円どころより「ハイリスク・ハイリターン銘柄として、再度買い」と予想。28日に、SRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を6月29日に、償還期限を30日に再び延長すると発表。64円を回復した6月1日引け後に、第三者割当による新株式(現物出資デット・エクイティ・スワップおよび金銭出資)の発行および第5回新株予約権の発行、親会社および主要株主である筆頭株主の異動ならびに6634ネクスグループとの資本業務提携と、代表取締役、取締役および監査役の異動並びに選任を発表。同時に、ネクスグループの親会社3807フィスコが、ネクスグループによるSJIの子会社化を発表。

6月2日寄り付き前より「追撃買いと予想する。ネクスグループは、ZMPと共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携。大化けに向かう可能性秘める」と指摘。76円へ急伸した後、売られてきた66円、62円、59円、56円でも「買い増し」と予想。6月6日付けレポートで「5日を55円で安値引けながら、6月29日に株主総会を控え、再上昇に向かうのは時間の問題と見越し、押し目買い」予想。8日、9日安値54円から10日に60円を回復。6月10日に財務体質改善の方向性に関する説明資料、12日に2015年3月期決算短信の一部訂正と、特別利益、特別損失計上など、16日に商工組合中央金庫との訴訟事案の和解を発表。

6月28日付けレポートで「29日に株主総会を迎え、再上昇に向かう」と予想。29日に財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ、代表取締役の異動、子会社の異動を伴う株式譲渡の完了、第26期定時株主総会における議決権行使の結果を発表。30日に支配株主等に関する事項、SRAへの第1回取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の償還、第三者割当により発行される新株式(現物出資デット・エクイティ・スワップおよび金銭出資)および新株予約権の発行に係る払込完了を発表したが、7月3日を54円で安値引け。

7月4日付けレポートで「予想に反しもみあいが長引いてきたが、6月29日に株主総会を終え、フィスコから代表取締役会長を、シークエッジから代表取締役を招聘。SRAへの社債も償還。再上昇に向かうのは時間の問題と見越し、押し目買い」と予想。9日安値48円から切り返し。

7月11日付けレポートで「7日の大量報告書で、ベイビーブラックスによる5.3%保有が明らかに。引き続き、押し目買い」と予想。16日にかけ64円へ再上昇。24日にかけ再度58円へ売られたが、7月26日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。30日にかけ65円へ。

8月2日付けレポートで「社外委員会からの検証報告書受領を8月上旬に控え、再上昇本格化に向かう」と予想。6日に63円へ再上昇したが、7日を58円で安値引け。2日引け後に社外委員会からの検証報告書受領を発表。8月9日付けレポートで「社外委員会からの検証報告書受領を終え、再上昇本格化に向かう」と予想したが、14日にかけ55円へ下落。

8月14日付けレポートで「14日引け後に発表した第1四半期決算で債務超過に陥ったが、まだ通期ではなく、元取締役および社員に対する責任追及と経営監視委員会の発足も発表」と指摘。8月22日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け20日に45円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かう」と予想。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の32円を安値に切り返し。27日にかけ43円を回復。

全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ32円へ売り直されたが、「日本株全面買い指示」を発令した7日の31円を安値に切り返し。24日にかけ40円を回復。

ZMP関連4667アイサンテクノロジーが、10月2日に内閣府より自動走行システムの実現に向けた「ダイナミックマップ」構築の試作・評価に係る調査検討受託を発表。これを好感しS高買い気配。10月4日付け・12日付けレポートで「親会社の6634ネクスグループと共にZMP関連として再上昇に向かう」と予想。予想に反しもみあい長引くも、アイサンテクノロジーに続くZMP関連として、親会社のネクスグループと共に再上昇に向かうのは時間の問題と予想。

10月24日付けレポートで「6634ネクスグループが、23日にかけ696円へ上昇。690円で戻りの引け新値。ネクスグループに続き再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。28日に43円へ上昇した後、11月13日にかけ35円へ下落。11月14日付けレポートで「13日に742円へ再上昇してきたネクスグループに続き再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。ネクスグループが17日にかけ792円へ一段高した後、20日に38円へ上昇。

10月29日に、ネクスグループが新株予約権を行使し、約12億円の払込が完了。これにより債務超過が解消される見込みと発表。11月25日に、社内調査委員会の設置を発表。ネクスグループが12月3日にかけ1020円へ一段高。

 

(4)日銀の銀行間決済システムも開発した実績あり。引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には農業IT化に続きAI関連、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利に絡む投資関連の材料性も加わったフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として大逆転の大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。フィスコ・コインへの資本参加によりフィンテック・仮想通貨関連の材料性も加わった。さらに、日銀フィンテックセンター関連の大本命となる可能性も

 

12月27日に発行した2015年12月27日・2016年1月2日合併号レポートで『12月21日引け後に発表した2016年10月期黒字転換予想の上方修正と「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を好感し、22日に38円まで買われた後、年内換金売りに年内最終売買日の25日にかけ29円へ下落したが、再度買い場と予想する。

2016年10月期最終利益が3億7700万円の黒字転換予想。予想EPS1.55円。12月24日引け後に、代表取締役の異動(社長交代)及び取締役候補者、監査役候補者の選任について発表。SJIの黒字転換予想の上方修正及び「継続企業の前提に関する注記」の記載解消と、子会社のネクスグループが農業ICT事業を本格拡大すると発表した事を好感し、フィスコがS高交え24日にかけ373円へ急伸。ネクスグループも25日にかけ878円へ再上昇。

年内換金売り終了により、ネクスグループと共に本格上昇に向かう』と予想。

今年1月10日付けレポートで『12月30日にかけ34円へ上昇した後、年明け全体相場急落の煽り受け1月8日にかけ再び31円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「ZMP自動走行関連かつ7779サイバーダインロボット関連である6634ネクスグループとの資本業務提携により3807フィスコ傘下入り。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連本命格として、大逆転の大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

1月12日朝方に、テックビューロとブロックチェーン技術を用いたフィンテックの実証実験及び共同開発、並びにプライベート・ブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin」の販売を含む幅広い分野での業務提携を具現化するため協業を開始すると発表。これを好感し、買い殺到。3778さくらインターネットの株価を7倍高超えへ押し上げたテックビューロとの材料性に3日連続S高交え15日にかけ154円へ急騰。2億6806万株の大商いを伴って12月27日に発行した2015年12月27日・2016年1月2日合併号レポートの買い推奨値31円から約5倍高!市場の度肝を抜く文字通りの大逆転劇に。

1月16日付けレポートで『短期的には発行済み株式数を超える大商いに目先さすがに調整も予想されるが、16日にロイターが「金融庁は、金融とITを融合した先端技術フィンテックを金融機関が積極的に取り込めるようにするため、銀行法など関連法令の改正に着手する」と報じた。銀行や銀行持ち株会社の業務範囲を規制緩和し、ITベンチャーに出資する場合、個別に認可する制度を導入する。

SJIは以前より都銀、地銀、証券会社など多くの金融機関向けシステム開発を通してシステムインフラに精通。「mijin」のプライベート・ブロックチェーン・プラットフォームを企業がより運用しやすい製品へ昇華させる役割を担う。これで一気にフィンテック・ブロックチェーン関連大穴株から本命格に浮上したと言えよう。

また、昨年2月25日より「特設注意市場銘柄」に指定されてから1年を来月に控え、特設注意市場銘柄指定解除も期待され、再上昇から新値追い再開に向かうのは時間の問題と予想する。

3778さくらインターネット3853インフォテリアに続くフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、大逆転の大化けコースを歩んでいくと予想する』と指摘。

1月19日の80円どころで「買い」と予想。21日にかけ62円へ下落したが、この日朝方に親会社のネクスグループが展開する農業ICT事業向けスマートアグリシステムのソフト開発開始を発表した後、中国人民銀行による独自のデジタル通貨を発行する可能性。米大手11行によるブロックチェーン技術使った取引システム試験実施などが相次いで報じられ、一時89円へ再上昇。悪地合に行って来いの展開となったが、22日の67円どころでも「買い」と予想。

1月23日付けレポートで『中国人民銀行は、専門家グループが外国銀行によるデジタル通貨発行の経験や中国領内における経験を調査し、デジタル通貨発行の可能性を検討している模様。SJIフィスコ傘下に入り、一旦は中国事業から撤退したが、以前より中国に強みを持つ。

1月22日引け後には、2月1日付けでフィンテック戦略室の設置も発表。昨年2月25日より「特設注意市場銘柄」に指定されてから1年を来月に控え、特設注意市場銘柄指定解除も期待され、再上昇から新値追い再開に向かうのは時間の問題』と予想。

1月26日にかけ99円へ再上昇した後、29日にかけ76円へ反落ながら、25日に「本日終値で25日線からの乖離が15%未満なら、引け後に増し担保規制解除」と指摘した通り増し担保規制解除となった3853インフォテリアが26日より再上昇。S高を交え日本経済新聞がSBIホールディングスのフィンテック関連企業4社へ出資を報じた29日朝方にかけ1629円へ一段高。上昇来高値を更新。

1月31日付けレポートで「この日が日銀金融政策決定会合の結果待ちとなる週末金曜日だった事もあり、大引けにかけ急反落となったが、インフォテリアも3段上げ本格化から青天相場を上場来高値更新再開へ向かうと予想され、SJIも2段上げに入り、新値追い再開に向かう」と予想。

2月1日にAI株価自動予測システム開発開始を、3日にクラウドファンディングシステム開発開始を発表。農業IT化関連に続きAI関連黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利導入に絡む投資関連の好材料を立て続けに発表したが、全体相場急反落の煽り受け予想に反し5日にかけ62円へ下落。

2月3日には国立情報学研究所も、三井住友アセットマネジメントとフィンテック関連の共同開発に取り組むと発表。

 

(5)フィスコ・コインへの資本参加によりフィンテック・仮想通貨関連の材料性も加わった。さらに、日銀フィンテックセンター関連の大本命となる可能性も

 

2月6日付けレポートで『引き続き、「3778さくらインターネット3853インフォテリアに続くフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、大逆転の大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なく、3853インフォテリアと共に買いと予想する。農業IT化関連に続きAI関連黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利に絡む投資関連の側面も』と指摘。8日に中国生態道徳教育促進会、北京大学生態文明研究センター及びフィスコとの人工知能(AI)分野に関する共同研究と、先端技術研究所の設置、フィンテック戦略室への顧問招聘を発表。これらを好感し72円へ上昇。全体相場一段安の煽り受け伸び悩んだが、12日前引け間際に日経225先物に買い指示を出した後、後場寄り直後の64円どころでも「買い」と予想。

2月13日付けレポートで「再上昇に向かうと予想する。今月末には特設注意市場銘柄指定解除も期待され、全体相場の動向を見極めつつ2段上げに向かおう」と予想。16日にかけ82円へ再上昇。2月21日付けレポートでも「引き続き、今月末には特設注意市場銘柄指定解除も期待され、2段上げに向かうのは時間の問題」と予想。22日に預金口座管理に関するブロックチェーン技術の実証実験開始を発表。24日付け日本経済新聞1面が「金融庁が仮想通貨を貨幣として認定へ」と報じた後、フォーブスジャパンに「金融戦国時代に先手を取るSJIのフィンテック戦略」と題した記事が掲載された25日に一時S高となる116円へ急伸。戻り高値を更新した引け後に内部管理体制確認書の提出を発表。

2月28日付けレポートで『26日は一時90円へ反落となったが、4714リソー教育が昨年9月11日に内部管理体制確認書の提出を発表した後、10月30日に特設注意市場銘柄指定を解除された日程なら、約1カ月半後となる4月半ば頃に特設注意市場銘柄指定解除となる計算。

既に、12月21日に2016年10月期黒字転換予想の上方修正と「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。SJIは銀行、証券会社を始めクレジットなど金融に関するシステム開発に強く、日銀の銀行間決済システムも開発した実績がある。その日銀RTGS(流動性管理システム)は、日銀ネット接続のRTGS(銀行間のリアルタイム決済)パッケージシステムで、日中即時決済を可能にした。2001年1月から導入。各銀行・証券会社の流動性資金(債券等を含む)管理を行い、ミッションクリティカルなパッケージソフトの開発で、初期開発以降、制度変更対応、機能追加などのメンテナンスも継続。業務・システム構築・運用保守に渡って経験を蓄積している。

全体相場の動向を見極めつつ2段上げ本格化に向かう』と予想。

3月1日の81円を安値に再上昇。政府が仮想通貨取引の透明性を向上させる法規制案を閣議決定した4日にかけ103円へ。3月6日付けレポートで「国策進むフィンテック関連本命格として、2月25日に付けた戻り高値116円更新から2段上げ本格化により1月15日に付けた年初来高値154円突破に向かうのは時間の問題」と予想。9日にテックビューロのビットコイン、暗号通貨関連サービスZaif Exchangeの24時間あたりのビットコイン取引高が8日、日本円にして8.5億円を突破し、日本最大級のビットコイン取引所の一つへと成長したと発表。来月4月もユニークなビットコイン関連サービスをローンチする予定。さらに、グーグルが開発した人工知能「アルファ碁」が韓国の囲碁世界トップ棋士に勝利したと報じられ、11日にかけ131円へ再上昇。

3月13日付けレポートで「10日終値125円は引け新値。短期指標過熱により目先いったん上昇一服も予想されるが、中期的には2段上げ本格化により1月15日に付けた年初来高値154円突破に向かうのは時間の問題と予想する。3月16日に第1四半期決算を発表。日銀が3月17日~18日に「決済システムフォーラム」を開催。フィンテックやブロックチェーンも議題に」と指摘。

3月16日寄り付き111円で「買い」と予想。引け後に、フィスコが設立し、ビットコイン取引所の運営事業等、仮想通貨ワンストップサービスを行うフィスコ・コインへの資本参加を発表。これを好感し、17日に142円へ上昇。

3月17日引け後に、『本日開かれた決済システムフォーラムにおいて、黒田日銀総裁が日銀で資金決済のシステムを担当する決済機構局内に「フィンテックセンター」を近く設立すると言及。

既報の通り、SJIは銀行、証券会社を始めクレジットなど金融に関するシステム開発に強く、日銀の銀行間決済システムも開発した実績あり。

その日銀RTGS(流動性管理システム)は、日銀ネット接続のRTGS(銀行間のリアルタイム決済)パッケージシステムで、日中即時決済を可能にした。2001年1月から導入。各銀行・証券会社の流動性資金(債券等を含む)管理を行い、ミッションクリティカルなパッケージソフトの開発で、初期開発以降、制度変更対応、機能追加などのメンテナンスも継続。業務・システム構築・運用保守に渡って経験を蓄積。

つまり、SJIこそ日銀フィンテックセンター関連大本命の可能性が。

さらに、本日17日で日証金の信用取組が逆転。融資507万株(-121万株)に対し貸株596万株(+134万株)貸借倍率0.85倍に。

1月15日に付けた新値154円更新は時間の問題と予想する』と指摘。

3月18日に一時116円へ反落したが、突込みにはすかさず買いが入る展開。

3月20日付けレポートで「3807フィスコが3月18日を2日連続S高。2段上げ本格化により1月15日に付けた年初来高値154円突破に向かう」と予想。24日にかけ再度112円まで売られる場面もあったが、突込みにはすかさず買いが入る展開で122円を回復。

3日連続S高で3月22日に652円へ急騰した3807フィスコが、28日より増し担保規制で調整色を強める中、今週はSJIの方が再度再上昇に向かうと予想する。取組も拮抗。2段上げ本格化により1月15日に付けた年初来高値154円更新に向かおう。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には農業IT化関連に続きAI関連黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利に絡む投資関連の材料性も加わった3778さくらインターネット3853インフォテリアに続くフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、大逆転の大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

フィスコ・コインへの資本参加によりフィンテック・仮想通貨関連の材料性も加わった。さらに、日銀フィンテックセンター関連大本命となる可能性も。

 

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東証2部3121 マーチャントバンカーズ(3月25日終値199円)

 

【急伸!マイナス金利に絡む投資関連かつフィンテックに絡む金融関連として、大化けに向かう可能性秘める。S高連発大化け6034MRTの遠隔医療関連にも入る可能性が】

 

3月18日の172円どころより「フィンテックに絡む金融関連として、買い」と予想。189円へ急伸。

3月20日付けレポートで『国内、海外の企業・不動産への投資業務およびM&Aのアドバイス。ホテル、ボウリング場、ネットカフェの運営。2016年3月期最終利益が800万円の黒字転換予想。

3月15日に、投資事業に関する方針策定を発表。本社経費削減、海外拠点の整理等のリストラクチャリングが完了。不採算店舗の撤退と各店舗の採算向上により営業損益が安定化。昨年10月に実施した第三者割当増資5億4000万円による自己資本充実と投資資金の確保などにより、投資会社としての再出発。ホテル、ネットカフェに類似した簡易宿泊施設、空間活用ビジネスに続き、医療・介護分野への投資を視野に。

黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利に絡む投資関連かつフィンテックに絡む金融関連として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

3月25日にかけ203円へ急伸。昨年12月10日高値218円を射程距離内に捕らえる。遠隔医療関連本命格6034MRTがS高連発で大化け。同社も新たに医療・介護分野への投資を視野に入れている事から遠隔医療関連にも入ってくる可能性が。

引き続き、「黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利に絡む投資関連かつフィンテックに絡む金融関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証1部8732 マネーパートナーズG (3月25日終値757円)

 

【2315SJIに続く大逆転により昨年大納会買い推奨値から2.8倍高。底値から4.3倍高。通算7回のS高で市場の度肝を抜いた後、さすがに反落。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック・仮想通貨ビットコイン関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する】

 

昨年大納会12月30日の431円どころより「フィンテック関連出遅れとして、買い」と予想。年明け1月4日にかけ475円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け6日に421円へ反落。

今年1月10日付けレポートで『外国為替証拠金取引(FX)大手。筆頭株主の大和証券グループ本社から取締役招聘。楽天証券、米大手ステートストリートバンク&トラストなどが株主に名を連ねる。

昨年7月16日に、Kraken名義で世界的にビットコイン取引所を運営するPayward Inc.とビットコイン取引に関する業務提携を検討する基本合意を発表。

3778さくらインターネット3853インフォテリアを始め正月休みを挟んで買い人気が続くフィンテック・ブロックチェーン関連出遅れとして、買い』と予想。

全体相場急落の煽り受け、2月12日にかけ278円へ下落したが、2月6日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と、2月13日付けレポートで「再上昇に向かう」と予想した通り、18日にかけ325円を回復。2月21日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。26日を541円S高で大引け。3日連続S高。日本経済新聞が24日付け朝刊で「金融庁が仮想通貨を貨幣として認定する方針」と報じた事を好感。

2月28日付けレポートで『短期的には目先いったん調整も予想されるが、24日の「ライブ中継会員」で「大和証券楽天証券の仮想通貨ビットコイン参入の拠点となる可能性高く、大化けに向かう可能性秘める」と指摘』したと解説。

3月9日にかけ1212円へ一段高。2315SJIに続く大逆転により昨年大納会12月30日買い推奨値からでも2.8倍高。底値から4.3倍高。通算7回のS高で市場の度肝を抜いた後、さすがに反落。16日の710円を安値に切り返し。17日に870円へ再上昇。

3月20日付けレポートで「押し目買い」と予想。第2位の株主である楽天証券の同社株売却が明らかになった後、大和ネクスト銀行と業務提携を発表した23日の713円を安値に下げ止まり。

3月28日、29日と2日連続で終値が25日線からの上方乖離15%未満なら、29日引け後に増し担保規制解除となる計算。取組も未だ拮抗。再上昇に向かうと予想する。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック・仮想通貨ビットコイン関連本命格として、2315SJIに続く大逆転の大化けコースを歩んでいると予想する。

 

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東証JQ8704 トレイダーズHD (3月25日終値250円)

 

【「みんなのビットコイン」を商標登録に出願していた事が明らかに。フィンテック・指紋認証決済関連、フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連かつ電力小売り全面自由化関連として、大化けコースを歩んでいると予想する。買い推奨値から3.6倍高を演じた大ヒット銘柄】

 

再動意となった3月4日の209円どころより「フィンテック関連として買い」と予想。S高となる215円まで買われた後、207円で大引け。

3月6日付けレポートで「フィンテック・指紋認証決済関連として、急騰再演に向かう」と予想。10日にかけ318円へ再上昇した後、急反落。22日の216円を安値に切り返し。24日に265円へ。

今年2月24日に、ZEエナジー子会社ZEパワーによる経済産業省の小売電気事業者登録完了を発表。

3月15日に、ZEエナジーがスリランカに子会社設立を発表。

3月22日に、ZEエナジーおよびZEデザインによる木質バイオマスガス化発電所開設に向け長野県栄村と協力体制構築に関する覚書締結を発表。

3月3日付けで「みんなのビットコイン」を商標登録に出願していた事が明らかに。

4月に電力小売り全面自由化開始を控える中、電力小売り全面自由化関連指紋認証決済のフィンテック関連に、フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連も加わり、好材料目白押しとなってきた。

フィンテック・指紋認証決済関連フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連かつ電力小売り全面自由化関連として、大化けコースを歩んでいると予想する。

 

 

昨年10月1日の115円どころより「証券関連大穴株として、買い」と予想。

10月4日付けレポートより「傘下にトレイダーズ証券。外国為替証拠金取引(FX)事業を中心にアジアへ進出。インドネシアで商品先物取引事業。9月15日に、ベトナムと大連に拠点を有するNextop.Asiaと、木質バイオマスガス化発電設備製造で高い技術を有するZEエナジーを株式交換により完全子会社化する契約締結を発表。ここ赤字が続いたが、今期より黒字転換予想。7月31日に発表した2016年3月期第1四半期決算で、最終利益が2200万円の黒字転換予想。通期予想の2000万円を超過。業績を上方修正する可能性あり。金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘して以来、14日引け後にZEエナジーがイタリアZECO社製小型水力発電装置の総代理店契約に関する基本合意書締結を発表。これを好感し132円へ一段高となった16日引け後にも関連会社のLiquidマーケティング及びLiquidが10月31日より「Liquid Pay」を利用したハウステンボス園内地域通貨「テンボス通貨」の共同運営を開始すると発表した事から、「電力小売り全面自由化関連指紋認証決済のフィンテック関連など好材料目白押しとなってきた金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と予想。

3853インフォテリア3778さくらインターネットに続くフィンテック関連として年明け大発会1月4日にかけ418円へ急騰。買い推奨値から3.6倍高を演じた大ヒット銘柄

 

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東証M3853 インフォテリア (3月25日終値1200円)

 

(1)調整充分のフィンテック関連先行組として再上昇に向かうと予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

日本初のXML専門のソフト開発。昨年12月4日に国内唯一のプライベート・ブロックチェーン技術を有するフィンテック企業「テックビューロ」と事業提携と発表して以来、3778さくらインターネットと共にフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として急騰。

今年2月1日にかけ1640円へ急騰した後、増し担保規制を嫌気して反落。4日安値1111円から切り返し。2月6日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、買い」と予想。8日に1384円へ上昇。全体相場一段安の煽り受け伸び悩んだが、12日前引け間際に日経225先物に買い指示を出した後、後場寄り直後の1170円どころでも「買い」と予想。

2月13日付けレポートで「15日、16日と25日線からの乖離が15%未満なら、16日引け後に増し担保規制解除。再上昇に向かうと予想する。全体相場の動向を見極めつつ上場来高値更新から青天再開に向かおう」と予想。16日終値が25日線からの上方乖離15%を超え、増し担保規制のまま17日にかけ1549円へ上昇。上場来高値を射程距離内に捕らえた後、18日に年間1300件以上の脊椎内視鏡下手術を実施している医療法人財団岩井医療財団が、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム市場において4年連続市場シェアトップを獲得している同社の「Handbook」を採用と発表したが、19日にかけ1302円へ反落。

2月21日付けレポートで「22日~25日にかけ終値で25日線からの上方乖離15%未満が4日連続続けば、25日引け後に増し担保規制解除となる計算」と指摘した通り、26日より増し担保規制解除。2月28日付けレポートで「1492円まで買われた後、1373円へ反落ながら、増し担保規制解除となったフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として再び上場来高値を更新し青天相場再開へ向かう」と予想。

3月13日付けレポートで『予想に反し1184円へ売られた3月4日前引け後に、ミャンマーのマイクロファイナンス機関「BC Finance」の融資システムにおけるブロックチェーン技術の実証実験を行う事に合意したと発表。これを好感し、1418円を回復した後、11日にかけ1173円へ下落ながら、フィンテック関連後発の8732マネーパートナーズGが通算7回のS高交えた急騰劇から調整に転じる中、調整充分の先行組として、再度買い場』と予想。14日の1075円を安値に切り返し。18日にかけ1240円を回復。

3月20日付けレポートで「調整充分のフィンテック関連先行組として、再上昇に向かう」と予想。23日にASTERIA WARP 専用「Microsoft Dynamics CRM アダプタ」提供開始を、25日にJAあいち経済連が「ASTERIA WARP」を導入しデータ連携基盤構築を発表したが、伸び悩み。

3月25日引け後に、未定だった今期配当3円を発表。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)3690ロックオン、3917アイリッジが一段高。3778さくらは伸び悩み

 

3690ロックオンが、3月24日にかけ2498円へ一段高。18日の2239円どころより「再度買い」と予想。

昨年年内最終売買日12月25日の1396円どころより『ビッグデータ、人工知能、IoTを活用し、リアル領域を含めたマーケティングを支援する「マーケティング ロボット カンパニー」。クリスマス決戦の買い』と予想。1520円へ上昇。

12月27日付けレポートで『インターネット広告から得られる効果を測定・分析する「AD EBiS」に、自動最適化、自動入稿を可能とする「THREe」を加え、「マーケティングオートメーション」の3要素である「効果測定→最適化→買付/入稿」までをワンストッププラットフォームとして提供。

日本国内トップシェアを誇るECサイト「EC-CUBE」や、オムニチャネル、データマネジメント、大規模EC、B2Bなどの実績からデジタル戦略を成功に導くために必要なソリューションの全てをトータルで提供する「SOLUTION」も展開。

2015年9月期最終利益が、前期比67%増の2億3000万円最高益更新。EPS36.89円。

12月1日に、オリエントコーポレーションと業務提携し、オリコが提供する決済サービスを「EC-CUBE」のユーザー向け決済ツールとして提供開始を発表。フィンテック関連として戻り高値更新再開へ向かうと予想する』と指摘。

12月28日に、テックビューロとブロックチェーン技術を応用したEC用受注エンジンの実証実験開始を発表。今年1月5日にかけ3025円へ急騰。戻り高値更新が続き、上場来高値更新。買い推奨値から2.1倍高を演じたヒット銘柄

 

3917アイリッジも、3月24日にかけ4730円へ上昇。

3月20日付けレポートで「2330フォーサイドが子会社のフォーサイドエンタテイメントテックビューロの業務提携発表を好感し一時S高した事を受け、昨年12月17日にテックビューロと提携し、プライベート・ブロックチェーン技術「mijin」を使ったフィンテック関連スマートフォン用アプリの共同開発を開始すると発表した3917アイリッジも再上昇。3778さくらインターネット3853インフォテリアフィンテック関連先行組2銘柄が再上昇本格化に向かえば、フィンテック関連が再び一斉高となる可能性あり」と指摘。

 

3778さくらインターネットは、3月17日に1552円へ上昇した後、伸び悩み。

昨年12月16日にテックビューロとブロックチェーンの実証実験環境「mijinクラウドチェーンβ」を金融機関やITエンジニア向けに無料提供すると発表して以来、インフォテリアと共にフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として急騰。今年1月13日の2110円を高値に三角保ち合い形成。

2月13日付けレポートで「インフォテリアと同様、2月15日、16日と25日線からの乖離が15%未満なら、16日引け後に増し担保規制解除」と指摘した通り、17日より増し担保規制解除。

全体相場急落の煽り受け、2月12日にかけ1421円へ下落したが、2月6日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と、2月13日付けレポートで「再上昇に向かう」と、2月21日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

3月13日付けレポートで「調整充分のフィンテック関連先行組として、再度買い場」と予想。3月20日付けレポートで「調整充分のフィンテック関連先行組として、再上昇に向かう」と予想。

 

3696セレスは、日本経済新聞が2月24日付け朝刊で「金融庁が仮想通貨を貨幣として認定する方針」と報じた事を好感し、S高交え3月2日にかけ1715円へ上昇した後、もみあい。

フィンテック・パブリックブロックチェーンのOrb関連本命格。フィンテック・ブロックチェーン関連で台風の目になっているテックビューロ社と共に注目されるOrb社へ出資。テックビューロがプライベート・ブロックチェーンであるのに対し、Orbはパブリック・ブロックチェーン。非中央集権型クラウドコンピューティングシステム「orb」を開発。ビットコインサービスのビットバンクレジュプレスなどにも出資。

全体相場急落の煽り受け、2月12日にかけ759円へ下落したが、2月6日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と、2月13日付けレポートで「再上昇に向かう」と、2月21日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

 

3691リアルワールドも、日本経済新聞が24日付け朝刊で「金融庁が仮想通貨を貨幣として認定する方針」と報じた事を好感し、S高交え2月25日にかけ3755円へ急伸した後、調整。

国内初となるビットコイン販売所を運営する日本最大のビットコイン・ブロックチェーン企業bitFlyer社とビットコインへのポイント交換に関し業務提携。全体相場急落の煽り受け、2月12日にかけ1942円へ下落したが、2月6日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と、2月13日付けレポートで「再上昇に向かう」と、2月21日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

 

4736日本ラッドは、3月7日にかけ527円へ一段高後、もみあい。

フィンテック・セキュリティ関連テックビューロとブロックチェーンの実証実験環境「mijinクラウドチェーンβ」を金融機関やITエンジニア向けに無料提供の3778さくらインターネットと業務提携。グループにFX会社もあり、フィンテック・仮想通貨関連に絡んでくる可能性が。また、医療向けも強く、S高連発大化け6034MRT遠隔医療関連に入ってくる可能性も。

全体相場急落の煽り受け、2月12日にかけ343円へ下落したが、2月6日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と、2月13日付けレポートで「再上昇に向かう」と、2月21日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

 

3776ブロードバンドタワーも、3月15日にかけ193円へ上昇後、もみあい。

フィンテック関連・IoT関連出遅れ。2013年12月に子会社のLyudiaが、決済端末機器ソリューションにおいて世界最大シェアを誇るフランスのIngenico S.A.と日本国内における総代理店契約を締結。

全体相場急落の煽り受け、2月12日にかけ123円へ下落したが、2月6日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と、2月13日付けレポートで「再上昇に向かう」と、2月21日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

 

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東証M4594 グリーンペプタイド (3月25日終値579円)

 

【5日続伸の高値引けにより引け新値!25日引け後に4563アンジェスが下方修正条項付き新株予約権発行を発表。週明けバイオ全般への悪影響が懸念されたが、日経電子版が26日に「4565そーせいが今秋にも東証1部へ市場変更を申請する方針」と報じる。「直近IPOのバイオ関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、上場来高値更新から青天相場入りに向かうと予想する】

 

1月19日の566円どころより「バイオ関連として、買い」と予想した後、全体相場一段安の煽り受け予想に反し下落。22日寄り付き422円でも「買い」と予想。372円を安値に切り返し。

1月23日付けレポートで『久留米大学発の創薬バイオベンチャー。昨年10月22日に新規公開。公募価格450円に対し初値414円で生まれた後、下落。12月25日の235円で底打ち反転。

久留米大学、4901富士フイルムHDと共同開発した免疫治療薬「がんペプチドワクチン」が2018年にも医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ薬事承認申請する方針と一部に報じられ、S高連発で今年1月14日にかけ615円へ急騰。上場来高値更新が続いた後、調整中。

赤字続くも、富士フイルムへ導出のがんペプチドワクチンITK-1が、前立腺がん患者対象に2013年6月より第Ⅲ相臨床試験実施。がんペプチドワクチンGRN-1201は、現在米国で非臨床試験を実施中。米FDAにメラノーマ患者対象に第Ⅰ相臨床試験に入る予定。

上場日から90日間を経てロックアップ解除の売りが出ている模様ながら、直近IPOのバイオ関連本命格として、押し目買いと予想する。4565そーせいグループにはファイザー製薬が、4572カルナバイオには4528小野薬品工業ジョンソン・エンド・ジョンソンが、グリーンペプタイドには4901富士フイルムHDがついており、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

1月31日付けレポートで「ロックアップ解除の売りを吸収し、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。2月6日付けレポートで「3日にかけ511円へ上昇した後、全体相場急反落の煽りもあって5日にかけ400円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつ、直近IPOのバイオ関連本命格として再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

2月13日付けレポートで「12日に第3四半期決算発表を終え、再上昇に向かうと予想する。4565そーせいグループにはファイザー製薬が、4572カルナバイオには4528小野薬品工業ジョンソン・エンド・ジョンソンが、グリーンペプタイドには4901富士フイルムHDがついており、直近IPOのバイオ関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

4565そーせいグループが青天相場を上場来高値更新再開となる中、4563アンジェスMG4576デ・ウエスタン・セラピテクス2342トランスジェニック4579ラクオリア創薬77773Dマトリックス4593ヘリオスなどバイオ関連に好材料発表が相次ぎ、18日にかけ450円へ上昇。

2月21日付けレポートで「三角保ち合い上放れから2段上げに向かうのは時間の問題」と予想。22日にかけ470円へ上昇した後、伸び悩み。

3月6日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ三角保ち合い上放れから2段上げに向かう」と予想。11日にかけ498円へ上昇。3月13日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ三角保ち合い上放れから2段上げ本格化に向かう」と予想。17日朝方にかけ547円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、反落ながら、18日の471円を安値に切り返し。突込みにはすかさず買いが入る展開。

3月16日に新規公開の3537昭栄薬品が3日連続S高。18日に新規公開の6190フェニックスバイオもS高。昭栄薬品バイオ関連ではないが、いずれにせよIPOが買い人気。

3月20日付けレポートで「2段上げ本格化に向かう」と予想した通り、5日続伸で25日を579円高値引けにより引け新値。

3月25日引け後に下限行使価格236円の行使価額修正条項付新株予約権発行を発表した4563アンジェスMGがPTSで急落した事から、週明けバイオ関連全般への悪影響が懸念されたが、日本経済新聞電子版が3月26日に、「4565そーせいグループが今秋にも東証1部へ市場変更を申請する方針」と報じる。

引き続き、「4565そーせいグループにはファイザー製薬が、4572カルナバイオには4528小野薬品工業ジョンソン・エンド・ジョンソンが、グリーンペプタイドには4901富士フイルムHDがついており、直近IPOのバイオ関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、上場来高値更新から青天相場入りに向かうと予想する。

 

4587ペプチドリームは、2日連続S高交え3月16日にかけ6290円へ上昇した後、一服。

みずほ証券が目標株価を5070円から9230円に引き上げ。これを好感し買い気配で始まった3月11日の5010円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。

 

4875メディシノバ・インクは、3月11日に738円へ上昇した後、三角保ち合い形成。

3月2日の695円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。8日にMN-166のALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応とする特許承認を発表。

 

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東証M4583 カイオム・バイオ (3月25日終値819円)

 

【増し担保規制を嫌気し短期的には調整を余儀なくされようが、引き続き「4565そーせいGに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

昨年12月20日付けレポートで『独自開発の抗体作製技術「ADLibシステム」により多様な抗体を迅速に創出し、新規医薬品の開発につなげる理化学研究所発の創薬ベンチャー。赤字続きながら、12月9日に、Trop-2抗体に関する日本特許付与決定を発表。これを好感し、S高連発で16日にかけ998円へ急騰した後、18日にかけ698円へ急反落。4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として、押し目買いと予想する。急騰再演から大化けに向かう可能性秘める。

抗ヒトTrop-2抗体は、乳がんや大腸がんなど固形がんの細胞表面に発現している抗原(標的分子)「Trop-2」に結合し、がんの増殖活性を阻害するモノクローナル抗体。Trop-2は正常組織でほとんど発現がなく、乳がん、大腸がん、膵がん、前立腺がん、肺がんなど複数の固形がんにおいて特異的に発現している事から、がん治療の標的分子として注目されている。

既に、米国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアで特許が成立。現在、欧州を含む各国にて特許出願中。疾患モデル動物を用いた試験により顕著な抗がん活性を示すことが確認され、国内外の製薬企業などに対して導出活動を行っている。

2012年9月22日付レポートで250円(分割修正値)どころより「世界初の遺伝子組換えによる画期的な迅速抗体作製技術を核とした理化学研究所発の創薬ベンチャー。売上大半占める中外製薬との契約が2014年末まで延長。完全ヒト抗体作成システムの実用化を2014年度目標に。底値ボックス圏上放れは時間の問題と見越し、買い」と予想して以来、「77773Dマトリックス2191テラ続くバイオ関連本命格として大化けに向かう」と予想してきた通り、2013年1月29日にかけ5320円(分割修正値)へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、2012年9月買い推奨値から約4ヶ月間で21倍高を演じた大ヒット銘柄

年末・年始にバイオ関連全面高となった場合は、4571ナノキャリア7774ジャパンティッシュ4576デ・ウエスタン・セラピテクス77773Dマトリックスも買いとなろう』と指摘。

年内換金売りに600円へ下落した年内最終売買日の12月25日に「バイオ関連としてクリスマス決戦の買い」と予想。12月27日に発行した2015年12月27日・2016年1月2日合併号レポートでも「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として、買いと予想する。年内換金売り終了により、再上昇に転じよう」と指摘。28日に683円へ上昇した後、伸び悩み。

今年1月31日付けレポートで『全体相場急落の煽り受け年明け1月21日にかけ441円へ一段安ながら、「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、1月16日付けレポートより指摘してきた通り買い』と予想。2月1日引け後に発表したTrop-2抗体に関するニュージーランド特許付与決定を好感しS高交え3日にかけ668円へ急伸したが、全体相場急反落の煽りもあって5日にかけ再度475円へ下落。

2月6日付けレポートで『引き続き、「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、バイオ関連出遅れ2369メディビックグループと共に再度買い場』と予想。10日前引け後に発表したヒト化抗 DLK-1 抗体に関する米国特許付与決定を好感し547円S高買い気配。全体相場一段安の煽り受け反落したが、12日前引け間際に日経225先物に買い指示を出した後、後場寄り直後の486円どころでも「買い」と予想。12日引け後に前回予想より赤字幅縮小を発表。

2月13日付けレポートで『決算発表明け。再上昇に向かうと予想する。2014年10月に独自開発のADLibシステムを用いて複数のインフルエンザウイルスの抗体を短期間で作製したのに続き、同年12月にエボラウイルスに対する抗体作製にも成功した経緯があり、ブラジル中心に南米で大流行している「ジカ熱」関連の材料性も浮上する可能性も』と指摘。15日の440円を安値に切り返し。

3月13日付けレポートで『7日にS高交え8日にかけ639円を回復した後、9日にかけ525円へ反落ながら、引き続き、「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

3月14日引け後に、がん治療用抗体LIV-2008bのオプションライセンス契約締結を発表。本契約の締結時にADCT社より契約一時金を受領。ADCTがオプション権を行使しライセンス契約を締結した場合には、ライセンス契約一時金を受領。開発の進捗に応じたマイルストーンペイメントも含め、総額で約 110億円を受け取ることに。また、製品上市後には製品の売上高に応じたロイヤリティも受け取る。

これを好感し買い殺到。3月16日引け後にも、ヒト化 TROP-2 抗体に関する米国特許付与決定を発表。3日連続S高を交え、18日にかけ922円へ急騰した後、さすがに反落。24日の751円を安値に切り返し。858円を回復した25日引け後に増し担保規制に。

3月28日からの増し担保規制を嫌気し、短期的には調整を余儀なくされようが、引き続き、「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

4571ナノキャリアは、3月16日にかけ1261円へ上昇した後、24日を1215円で戻りの引け新値。

2月12日安値760円から底打ち反転。

 

4576デ・ウエスタンは、3月22日にかけ560円へ一段高。2月12日安値335円から底打ち反転。

 

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東証JQ4572 カルナバイオ (3月25日終値2916円)

 

(1)昨年11月26日に付けた戻り高値3265円更新から再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。そーせいと同様、JPモルガンの大量保有が明らかとなったバイオ関連。引き続き、「4565そーせいGに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし

 

昨年12月5日付けレポートで「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として、4582シンバイオ製薬と共に買い」と予想。10日の2505円を安値に切り返し急。15日にかけ3095円へ上昇。

12月20日付けレポートで『キナーゼタンパク質の販売、受託試験など創薬支援事業を柱にキナーゼ阻害剤で創薬へも展開。筆頭株主でもある4528小野薬品工業との大規模委受託契約に基づく受託試験の確実な遂行を図ると共に、新たな大規模キナーゼプロファイリング・スクリーニングサービスの委受託契約の獲得に向け、国内及び北米市場で積極展開。6月に締結したジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門であるヤンセン・バイオテック社とのライセンス契約に基づく導出一時金を第2四半期に売上計上。

2015年12月期最終利益が、3億6400万円の黒字転換予想。5月12日に発表した国立がん研究センターとの共同研究で創出したTNIKキナーゼ阻害剤の特許出願に関し米国特許商標庁から特許査定通知受領と、行使価額修正条項付き第14回新株予約権(第三者割当)の大量行使及び行使完了を契機に急騰。800円どころから7月23日にかけ6030円へ急騰。4565そーせいを凌ぐ7.5倍高を演じた大化け株

6月11日に、ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門であるヤンセン・バイオテック社とのライセンス契約締結を発表。

7月28日に、2015年12月期最終利益3億6400万円の黒字転換予想を発表。

8月6日に、CDC7/ASKキナーゼ阻害薬に係る中国特許庁からの特許査定通知受領を発表。

8月7日に、大阪府立大学との共同研究契約締結を発表。

8月20日に、神戸大学、広島大学原爆放射線医科学研究所との共同研究契約締結を発表。

10月22日に、愛媛大学との共同研究契約締結と、子会社ProbeXと東京大学との共同研究契約締結を発表。

11月6日に発表した2015年12月期第3四半期純利益が、5億7200万円と通期最終利益を超過。

ここ、4565そーせいグループに続き、4583カイオム・バイオサイエンスが急騰。そーせいカイオム・バイオに続くバイオ関連本命格として、買いと予想する。急騰再演から大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

年内換金売りに2492円へ下落した年内最終売買日12月25日に「バイオ関連としてクリスマス決戦の買い」と予想。12月27日に発行した2015年12月27日・2016年1月2日合併号レポートでも「4565そーせいグループ4583カイオム・バイオサイエンスに続くバイオ関連本命格として、買いと予想する。年内換金売り終了により、再上昇に転じよう」と指摘。

今年1月16日付けレポートで『年明け大発会1月4日にかけ2833円へ再上昇した後、全体相場急落の煽り受け12日にかけ2102円へ下落ながら、「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、買い』と予想。1716円まで売られた21日引け後にCDC7/ASKキナーゼ阻害薬に係る特許庁(日本)からの特許査定通知受領を発表。これを好感し22日を2126円S高買い気配で大引け。

1月31日付けレポートで「25日にかけ2476円へ上昇した後、一服ながら、青天再開の4565そーせいグループに続き再上昇本格化へ向かう」と予想。2月2日にかけ2472円まで買われた後、全体相場急反落の煽り受け5日にかけ2206円へ下落ながら、4日午後にJPモルガン・アセット・マネジメントの大量保有が明らかに。

2月6日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。全体相場一段安の煽り受け下落したが、12日前引け間際に日経225先物に買い指示を出した後、後場寄り直後の1900円どころでも「買い」と予想した通り2443円へ上昇。引け後に好決算と米国研究拠点「カルナバイオ C-Lab」設立を発表。

2月13日付けレポートで「2015年12月期最終利益が4億5600万円の黒字転換。EPS52.61円。再上昇に向かう」と予想。2月21日付け・28日付けレポートで『予想に反し17日にかけ2052円へ下落ながら、引き続き、「4565そーせいGに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。3月4日にかけ2780円へ再上昇。

3月6日付けレポートで「4565そーせいGに続き再上昇本格化に向かう」と予想。7日にかけ2858円へ上昇。3月13日付けレポートで「1:5の株式分割を発表した4528小野薬品工業が上場来高値を再び更新。全体相場の動向を見極めつつ再上昇本格化に向かう」と予想。15日にかけ3070円へ上昇。

そーせいGと同様、JPモルガン・アセット・マネジメントの大量保有が明らかとなったバイオ関連。昨年11月26日に付けた戻り高値3265円更新から再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。

引き続き、「4565そーせいGに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

(2)4565そーせいGが、再上昇に向かうと予想する。日経電子版が今秋にも東証1部へ市場変更を申請する方針と報じる

 

4565そーせいグループが、再上昇に向かうと予想する。3月25日引け後に下限行使価格236円の行使価額修正条項付新株予約権発行を発表した4563アンジェスMGがPTSで急落した事から、週明けバイオ関連全般への悪影響が懸念されたが、日本経済新聞電子版が3月26日に、「4565そーせいグループが今秋にも東証1部へ市場変更を申請する方針」と報じる。

昨年12月20日付けレポートで『4月24日の3405円、5月初めの3200円台で買い推奨。5月12日に日本網膜研究所改めヘリオスの上場が決定した後、13日の3350円でも買い推奨。この日引け後に発表した前期比10.75倍増益予想という驚愕の決算を好感し、14日よりS高発進。6月19日にかけ8780円へ急騰。買い推奨値から2.5倍高超えを演じたヒット銘柄

公募増資を嫌気し9月24日にかけ3550円へ急落した後、10月30日より再動意。好材料発表が相次ぎ再騰。ファイザー製薬に対する第三者割当増資の発行価格が8537円に決まった12月14日にかけ1万580円へ一段高。上場来高値更新を果たした後、信用規制強化を嫌気し、16日にかけ8740円へ反落。

みずほ証券が12月10日にレーティング「買い」を継続。目標株価を8360円から1万6450円へ引き上げ。いちよし経済研究所が18日にレーティング「A」を継続。目標株価を8600円から1万4000円へ引き上げ。

バイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する』と指摘。

年明け1月7日にかけ1万1710円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け18日にかけ9080円へ下落したが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。1月26日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した通り、グリコピロニウム臭化物(NVA237、「シーブリ」)及びグリコピロニウム臭化物を含有する配合剤(QVA149、「ウルティブロ」)を導入しているノバルティス社の好決算発表を好感し、29日にかけ1万2100円へ一段高。再び上場来高値を更新。青天相場再開に。

2月1日にかけ1万3180円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、全体相場急反落の煽り受け下落したが、10日の9660円を安値に切り返し。

2月4日午後にJPモルガン・アセット・マネジメントの大量保有が明らかに。『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』とお伝えしてきた通り、19日にかけ1万4100円へ一段高。青天相場を上場来高値更新再開。

3月6日付けレポートで『青天相場を上場来高値更新継続ながら、1万8000円台に乗せてきた4日の「ライブ中継会員」で指摘した通りさすがにいったん調整に転じる』と予想した通り、3月4日の1万8900円を高値に調整。24日にかけ1万5220円へ下落。

 

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東証JQ6629 テクノホライゾンHD (3月25日終値330円)

 

(1)4312サイバネットシステムに続くAR・VR関連本命格かつ国策のミラーレス車関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める

 

3月8日の288円どころより「AR・VR関連として、買い」と予想。15日にかけ334円へ上昇。18日を324円で戻りの引け新値。

3月20日付けレポートで『電子事業のタイテックと光学事業のエルモが株式移転により共同持株会社を設立。電子事業と光学事業を2本柱にファクトリーオートメーション(FA)関連機器、画像関連機器、監視カメラなどを展開。光学機器はレンズに強み。

2016年3月期最終利益が、前期比58%減の5000万円予想。予想EPS3.71円。

昨年10月15日に、子会社エルモが、Virtual Reality 360°(全天球パノラマ)撮影用カメラシステムにおいて、フランスの VideoStitch 社と両社製品の開発及びシステムサポート、グローバル販売での協業を行うと発表。AR・VR関連銘柄

昨年10月20日に、子会社タイテックが、新製品『スカラロボット対応 サーボドライバー一体型ロボットコントローラTRC-2100L-S1』『垂直多関節ロボット対応 サーボドライバー一体型ロボットコントローラ TRC-2100L-S2』販売開始を発表。産業用ながらロボット関連の側面も。

今年1月19日付け日本経済新聞が、「デンソーパナソニックがサイドミラーやバックミラーなどのミラーが不要なミラーレスシステムを開発し、ミラーレス車が実用化に向けて動き出した」と報じた後、国際基準の改定を受け、国土交通省も保安基準を6月にも改正する方針。

傘下のグラフインが、安全運転支援装置向けカメラ映像再現ユニットGT4Aや車載カメラ用超広角レンズ対応アクティブ・アライメント6軸調整ユニットを開発。ミラーレス車関連本命格

1月13日~15日に開催されたウェアラブルEXPOでAR・VR技術が脚光を浴びた後、グーグルが独自のVRハードウェアを開発する計画観測や、サムスンがVR映像制作スタジオをニューヨークに開設、アップルがVRの第一人者を雇ったなど関連ニュースが相次いだ事を受け、AR・VR関連が軒並み高。AR・VR関連本命格4312サイバネットシステムがS高連発で急騰する中、同社株も26日にかけ437円へ急伸。

2月13日付けレポートで『本命格の4312サイバネットシステムが再上昇本格化となれば、3393スターティア6629テクノホライゾンHD3698CRI・ミドルウェア6736サン電子6731ピクセラ6888アクモスなどAR・VR関連銘柄と、サイバネットシステムと同じく富士ソフトの子会社3852サイバーコムを始め6778アルチザネットワークス9702アイ・エス・ビー8226理経3842ネクストジェン4748構造計画研究所7587パルテック6800ヨコオなど5G関連も再び一斉高に転じる可能性あり。

VRはバーチャルリアリティ。仮想現実。ARは拡張現実。VRと現実を組み合わせ、現実を拡張する技術。2025年には世界VR市場が約9兆円規模に成長するとの試算がある。

5Gは、4Gや4GLTEより高速かつ大容量の通信が可能となる第5世代携帯電話。現在のLTEより100倍の通信速度が可能となる。総務省は東京オリンピックが開催される2020年の実用化を目指している。

IoTや自動運転車の普及には5G実現が不可欠となる』と指摘。

2月12日の214円を安値に再上昇。

AR・VR関連と国策のミラーレス車関連という2大テーマに加え、産業用ながらロボット関連の側面もあり、ZMP自動走行関連にも絡み、材料性豊富。4312サイバネットシステムに続くAR・VR関連本命格かつ国策のミラーレス車関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

3月23日にかけ349円へ上昇。引き続き、「AR・VR関連と国策のミラーレス車関連という2大テーマに加え、産業用ながらロボット関連の側面もあり、ZMP自動走行関連にも絡み、材料性豊富。4312サイバネットシステムに続くAR・VR関連本命格かつ国策のミラーレス車関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

(2)6736サン電子が、2日連続S高!

 

6736サン電子が、3月25日に2日連続S高となる1045円へ一段高!米カリフォルニア州で起きた銃乱射テロの容疑者が使っていたスマートフォンのロック機能解除で同社のイスラエル子会社セレブライトがFBIに協力していると報じられた事を好感。

世界をリードするARエンジンを持つInfinityAR社、眼鏡型デバイス向けのディスプレイに優れた技術を持つLumus社と業務提携。ARソリューションの実現を目指す。目の前の現実空間に3Dなどコンピュータ映像を融合させる「AceReal(エースリアル)」を開発。

2月13日付けレポートで『本命格の4312サイバネットシステムが再上昇本格化となれば、3393スターティア6629テクノホライゾンHD3698CRI・ミドルウェア6736サン電子6731ピクセラ6888アクモスなどAR・VR関連銘柄と、サイバネットシステムと同じく富士ソフトの子会社3852サイバーコムを始め6778アルチザネットワークス9702アイ・エス・ビー8226理経3842ネクストジェン4748構造計画研究所7587パルテック6800ヨコオなど5G関連も再び一斉高に転じる可能性あり。

VRはバーチャルリアリティ。仮想現実。ARは拡張現実。VRと現実を組み合わせ、現実を拡張する技術。2025年には世界VR市場が約9兆円規模に成長するとの試算がある。

5Gは、4Gや4GLTEより高速かつ大容量の通信が可能となる第5世代携帯電話。現在のLTEより100倍の通信速度が可能となる。総務省は東京オリンピックが開催される2020年の実用化を目指している。

IoTや自動運転車の普及には5G実現が不可欠となる』と指摘。

大和証券投資信託委託による大量保有を好感し3月4日にS高交え15日にかけ884円へ一段高。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

続き及び完成版は、出来次第アップします。