東証JQ3246 コーセーRE (8月22日終値712円)

【住宅資金贈与の非課税枠3000万円引き上げで調整。建設関連に続き一斉高が予想される不動産関連大穴株として買いと予想する。超割安。大化けに向かう可能性秘める】

8月22日の710円どころから「不動産関連として買い」と予想。福岡中心にマンション開発・販売。8月12日に2015年1月期第2四半期の大幅上昇修正を発表。これを好感し2日連続S高交え19日に784円まで買われた後、21日にかけ696円へ反落。

2015年1月期第2四半期純利益が、前回予想の3億1100万円から5億2100万円へ大幅上方修正。第2四半期EPSも130円に。8月22日終値712円で第2四半期PER5.4倍。単純に2倍して通期EPS260円で計算した場合、通期PER2.7倍。超割安。

この間、JPX日経400に新規採用された8848レオパレス21が、8月22日にかけ626円へ上昇。8月23日付け日本経済新聞が朝刊1面トップで「住宅資金贈与の非課税枠を3000万円に引き上げで調整」と報じた。建設関連株に続き一斉高に向かうと予想される不動産関連大穴株として買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める。

調整を経て再上昇となってきた4321ケネディクス、8934サンフロンティア不動産、8923トーセイ、8739スパークスG、8887リベレステ、8946陽光都市開発など不動産関連が一斉高に向かうと予想する。

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