4662フォーカスシステムズが、7月7日にかけ1253円へ再上昇。6月6日に付けた年初来高値1288円を射程距離内に捕らえ、1223円で引け新値。

3月13日の628円どころより「サイバーセキュリティ関連・AI関連として、買い」と予想。

全体相場下落の煽り受け、いったん売られたが、4月14日の503円を安値に切り返し。

6月1日付け日本経済新聞が『日本マイクロソフトが年内に大規模なクラウドサービスを日本で始める。日本企業や公的機関の基幹システムでも大容量化が進むとみて、最大60テラ(テラは1兆)バイトまで運用できるようにする。警察機関が重要情報を処理できる新サービスも用意する。その際に同社と高速データ処理サービス「サイフォクラウド」を提供する』と報じる。

この日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「フォーカスキター!3月13日の628円より買い推奨!」と叫んだ後、725円S高張り付き。11時15分に同社も、日本マイクロソフトとサイバー犯罪の証拠データの分析及び鑑識(サイバーフォレンジック)の高速処理化に向け連携し、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用した警察機関向け証拠データの高速処理化を実現するソリューション「サイフォクラウド」を本日より提供開始と発表。6月2日を875円2日連続S高買い気配で大引け。

6月4日付けレポートで以下の通り解説。

『 官公庁からの受託開発に強い独立系ソフト開発会社。保守・運用・セキュリティサービスを提供。独自の暗号システムも。

2018年3月期最終利益が前期比5%減の5億2000万円予想。予想EPS37.55円。6月2日終値875円で予想PER23.3倍。割安とは言えないが、売上高は前期比3%増の184億円予想。

サイバーテロ関連本命格。買い推奨値から5.9倍高示現した3753フライトHD3.7倍高演じた6899ASTI4.3倍高3374内外テック3.5倍高8023大興電子などに続き、○○○に向かうと予想する 』

3日連続S高交え6月6日にかけ1288円へ急騰。買い推奨値から2倍高を演じた後、三角保ち合い形成。6月26日に、ARグラスと薄型Bluetooth センサーデバイスのビーコン FCS1301を連携したARシステムの提供開始を発表。

6月30日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」「高山緑星ツイッター」で「三角保ち合い上放れのチャート形成に」と指摘した通り、ドンピシャのタイミングで1097円高値引け。

○○○の部分と今後の予想は会員様のみ。ご了承ください。