6337テセックの11月24日引け後のレポート
東証JQ6337 テセック
【急騰的中の6918アバールデータに続く通期上方修正の可能性も高まる次世代半導体関連大穴株として、買いと予想する。7月3日から10月31日にかけ2.3倍高を演じた実績あり。今回も〇〇〇に向かう可能性秘める】
半導体用ハンドラ(選別装置)大手。個別半導体用テスター(測定装置)で世界トップクラス。
主力のパワーデバイス用テスタやMAPハンドラ、新製品のウェハパラレルテスタ やMEMS(微小機械電子システム)ハンドラなどが伸長。
2018年3月期最終利益が、前期比37%増の3億6000万円予想。予想EPS63.73円。
11月24日終値1496円で今期予想PER23.5倍。PBR0.98倍。
時価総額86億円。
10月31日に、2018年3月期第2四半期決算を発表。通期最終利益を3億6000万円予想に据え置き、四季報予想の5億円という市場コンセンサスを下回った事もあり、10月31日高値1998円から急落。11月15日の1306円を安値に切り返し。
10月31日に発表した2018年3月期第2四半期純利益2億3900万円は、通期予想の3億6000万円に対する進捗率66%。単純に2倍した場合の通期予想は4億7800万円。
スマートフォンなどモバイル機器の高機能化・大容量化、データセンター投資の増加に伴うフラッシュメモリーの需要拡大、産業機械や自動車搭載用途のパワーデバイスの需要拡大など、3次元NANDフラッシュメモリーやパワー半導体など次世代も含め今後も半導体需要の拡大が見込まれる中、通期上方修正の可能性が高いと言えよう。
10月16日買い推奨値1800円台から11月20日にかけ2744円へ急騰してきた6918アバールデータに続く通期上方修正の可能性も高まる次世代半導体関連大穴株として、買いと予想する。
7月3日安値876円から10月31日にかけ1998円へ2.3倍高を演じた実績あり。
今回も〇〇〇に向かう可能性秘める。
〇〇〇の部分は、今さら煽りになってはいけないので、会員様のみ。ご了承ください。