6840AKIBAが、36円高428円。

昨年12月27日に発表したHPCテックの株式取得による子会社化を好感し、28日に急伸。

昨年12月29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

NVIDIAの新製品を発表した1月6日の277円どころより「AI関連として、買い」と予想。一時299円へ急伸した後、240円で大引け。行って来いの展開となったが、今年1月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 HPCテックは、HPC(High Performance Computing/科学技術計算)分野向けコンピュータの製造、販売を展開。大学、研究機関、企業の研究開発部門を主な顧客とし、その製品は、天気予報、地震予測、自動運転、電子・電子機器や新素材の開発などにも用いられ、今後は、ビッグデータやAI(人工知能)、Deep Learning(深層学習)分野における活用も見込まれる。

AI関連として、○○○に向かう可能性秘める。 』

1月15日付けレポートより以下の通り解説。

『 HPCテックは、2015年10月までのNVIDIATesla Preferred Partner (TPP)に続き、High Performance Computing 部門での協力体制を更に強化。NVIDIA Partner Network (NPN) 優先ソリューションプロバイダーとして認定。

1月17日からNVIDIA Deep Learning Institute 2017が開催。

買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格として○○○と予想する。 』

1月22日付けレポートで以下の通り解説。

『 1月16日にかけ423円へ急騰した後、急反落。1月17日の340円から19日の293円どころまで買い下がりを予想。出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、「25日線乖離15%未満」5日連続で増し担保規制解除。26日引け後に増し担保規制解除となる計算。

「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格として○○○」との予想に変更なく、買い増しと予想する。 』

1月24日終値299円が1円違いで25日線乖離15%未満に収まらず、カウントし直し。30日~2月1日の終値が「25日線乖離15%未満」となれば5日連続で2月1日引け後に増し担保規制解除となる計算。

1月29日付けレポートで「増し担保規制解除を見極めつつ○○○に向かう」と予想。2月2日にかけ365円へ再上昇した後、324円へ反落。

2月5日付けレポートで以下の通り解説。

『 増設メモリ、用途別メモリモジュール、フラッシュメモリの企画・製造・販売を主力に、コンテンツ事業、MVNO事業を展開。

2017年3月期最終利益が前期比82%減の1000万円ながら、四季報で2018年3月期最終利益が前期比18倍増の1億8000万円最高益更新予想。予想EPS19.6円。2月3日終値333円で来期予想PER16.9倍。時価総額30億円。

出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、2月6日~9日の終値が「25日線乖離15%未満」となれば5日連続で、ちょうど第3四半期決算発表となる10日より増し担保規制解除となる計算。

買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として○○○と予想する。 』

2月12日付けレポートで「計算通り2月10日より増し担保規制解除。決算発表明け。再上昇本格化から2段上げに向かう」と予想。予想に反し下落したが、16日の309円を安値に切り返し。

2月19日付けレポートで「三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想。

2月26日付けレポートで「23日朝方にかけ383円へ上昇した後、24日にかけ332円へ急反落ながら、引き続き三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想。

3月2日に、3月下旬から新世代の3D NAND フラッシュを搭載したSSD AD-L10Dシリーズを発売すると発表。これを好感し、3日に383円へ再上昇。

3月5日付けレポートで『引き続き、「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として○○○」との予想に変更なし』と指摘。6日にかけ438円へ一段高。年初来高値更新を果たした後、悪地合いに調整。

4月7日の274円を安値に切り返し。

4月9日付けレポートで『日経225を始めとする全体相場が急落に見舞われた場合は、一段安を余儀なくされようが、引き続き、「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として○○○」との予想に変更なし』と指摘。

4月11日に309円を回復した後、下げ渋り。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、21日にかけ348円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで『引き続き、「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として○○○」との予想に変更なし』と指摘。5月8日にかけ374円へ再上昇。

5月14日付けレポートで『元取締役の不正行為発覚を嫌気し、5月12日に318円へ急落ながら、引き続き、「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として○○○」との予想に変更なし』と指摘。

9984ソフトバンクの買い増しが判明したNVIDIA関連が買い人気を集めた5月24日に、IoT分野ビジネスに注力するため、グループ会社のアドテックがコンピュータモジュールの取り扱いを行っているトラデックスと業務提携を結んだと発表。これを好感し386円へ上昇。

6月2日にかけ388円を回復したが、5月11日に発覚した元取締役の不正行為に伴う2017年3月期決算発表の延期が尾を引き、三角保ち合い形成。

7月31日に、2017年3月期決算を発表。

9月13日に、2018年3月期第1四半期決算を発表。

9月29日に、新役員体制と再発防止策の策定を発表。

昨年9月7日買い推奨値1380円から今年1月5日にかけ4485円へ3.2倍高を演じ大ヒット銘柄となったAI・フィンテック関連本命格6172メタップスが年初来高値更新となる中、10月12日に「再動意」を指摘。13日を389円で高値引け。1文ながら戻り高値を更新。

2018年3月期最終利益が、500万円の黒字転換予想。予想EPS0.54円。

9月15日に発売された新四季報で、2018年3月期最終利益が1億4000万円予想。予想EPS15.2円。

10月13日終値389円で、来期予想PER25.6倍。

時価総額35億円。

10月12日に、6502東芝が特設注意市場銘柄の指定を解除。EV(電気自動車)関連量子コンピュータ関連の次のテーマとして、次世代半導体関連が再び買い人気を集める可能性も充分なタイミング。

○○○の部分及び今後の予想については「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で解説中。