昨年11月7日寄り付き966円どころより「半導体関連として、買い」と予想。999円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け11月9日に一時926円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。24日にかけ1014円へ上昇。

11月27日付けレポートより以下の通り解説。

『レーザー用要素部品をはじめレーザー用ユニット製品の開発、生産、販売。スマホ生産ライン用のレンズが好調。北米では医療レーザーも伸びる。中国の大学、官公庁など研究機関向けも好調。

NASAの火星探査機の部品に特殊ミラーなどが採用。米国家プロジェクトの受注競争にも積極参入。

研究開発コストとドル建て売掛金で為替差損も発生し、2017年5月期最終利益が前期比14%減の5億1000万円予想ながら、予想EPS67.70円。BPS1543円。11月25日終値995円で予想PER14.7倍。PBR0.64倍。創立40周年記念配を実施。

11月18日に、中国の有人宇宙船「神舟11号」が約1カ月の宇宙滞在を終えて地球に帰還。10月17日の打ち上げから33日間の有人宇宙飛行は中国として過去最長。2022年から独自の宇宙ステーション開発、運用を目指す。

米中宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、○○○に向かう可能性秘める』

11月28日に970円へ反落した後、もみあいながら、12月1日にANAホールディングスエイチ・アイ・エスが宇宙旅行を始めとする民間主導の宇宙輸送の事業化に向け、PDエアロスペースに出資したと発表。

2023年12月の商業運航開始に向け、ANAは旅客機運航の知見を生かした宇宙機のオペレーション、エイチ・アイ・エスは宇宙旅行の販売などで連携する。

ノーベル賞候補関連として今年9月25日に一時S高となる1726円へ急伸。

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