個別材料株は、5月2日と5月10日に半導体・AI・量子コンピュータ・太陽光発電関連始め20数銘柄を買い推奨した後、3856Abalance6298ワイエイシイ6619ダブルスコープ6890フェローテックなどストップ高が続出しました。

 

5月20日は、好材料発表の4882ペルセウスプロテオミクスが2日連続ストップ高買い気配。

サル痘関連4582シンバイオ製薬が一時ストップ高。

5月11日より4883モダリスが先行し、ここにきてバイオ関連も軒並み高となってきました。

 

8202ラオックスに続き、8260井筒屋が急伸。オーバーカム(克服)コロナ関連のインバウンド関連もようやく着火。

韓国のユン新大統領関連銘柄とも言える韓国系旅行業6561HANATOURが一段高。

ブライダル関連4331テイクアンドギヴ・ニーズも上方修正に急伸。

居酒屋の9979大庄も上放れのチャート形成に。

 

7011三菱重工業7013IHI1518三井松島の新値追いが続く中、9501東電裏銘柄的6617東光高岳が年初来高値更新。

核融合関連の材料性にパワー半導体関連の材料性も浮上した3446ジェイテックコーポレーションが3連騰。

 

今週は、5月22日~24日に来日するバイデン大統領との日米首脳会談に絡み、宇宙関連半導体関連、引き続きエネルギー関連に注目。

 

昨年中より「2022年は世界初の民間月面着陸が実現するか注目される年で、宇宙関連がテーマになる」と予想し、既に衛星関連9412スカパーJSATが、NTTと新たな宇宙統合コンピューティング・ネットワーク事業を担う合弁会社の設立発表を好感し急伸しました。

 

今年は、米国のAstroboticIntuitive Machines、日本のispaceなどが民間による月面探査を予定。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)も、「OMOTENASHI」と「SLIM」で月面着陸を計画。成功すればもちろん日本初となります。

 

5月23日の日米首脳会談で日米両政府は、宇宙分野と最先端半導体供給網(サプライチェーン)構築の協力強化で合意する方針。

中露が人工衛星をミサイルで破壊する対衛星兵器実験を実施するなど、宇宙空間で高まる中露の脅威に対抗し、安全保障上の対策が急務。

①人工衛星情報を共有して不審船などを監視する「海洋状況把握(MDA)」、

②多数の小型衛星を星座(コンステレーション)のように展開する観測網で中露や北朝鮮が開発する極超音速兵器の探知・追尾に活用できる「衛星コンステレーション」、

③米国主導の有人月探査「アルテミス計画」の協力などついて合意する見通し。

5月23日の日米首脳会談後に発表する共同声明に盛り込む方向で調整中。日米で宇宙空間の国際的ルール作りの主導権を握り、24日の日米豪印4か国の協力枠組み「クアッド」首脳会談でも、宇宙協力について議論する方針。

 

昨年7月15日に、民間初の月探査計画「HAKUTO-R」を進める日本の宇宙ベンチャーispace(アイスペース)が、来年打ち上げる月着陸船の組み立てを始めたと発表。

HAKUTO-Rとは、ispaceが2023年までに行う2回の月探査ミッションを統括するプログラム。独自のランダーとローバーを開発し、2022年に月面着陸と2023年に月面探査の2回のミッションを行う。SpaceXのFalcon9を使用し、それぞれ2022年、2023年に打ち上げを行う予定。

10月26日には、三菱重工が準天頂衛星「みちびき初号機後継機」を搭載したH-IIAロケット44号機の打ち上げに成功。

岸田政権も、高精度測位を可能とする準天頂衛星システムについて、2023年度を目途に7機体制の確立、後継機開発整備及び機能・性能向上、これに対応した地上設備の開発・整備・セキュリティ強化を着実に行うのを始め、安全保障や経済社会で宇宙の重要性が高まる中、小型衛星コンステレーション等“衛星・ロケット新技術”の開発や、政府調達を通じたベンチャー支援、衛星データの利活用促進、産業を含めた“月面活動に必要な技術”の開発等により、宇宙産業市場の倍増を目指す。宇宙デブリ対策に取り組み、世界に貢献する。

また、2024年に有人月面着陸を目指し、2028年までに月面基地の建設を開始するというNASAの「アルテミス計画」や、宇宙輸送システム等の宇宙航空、北極域研究船の建造等の海洋・極域など、研究開発・産業フロンティアを切り拓く取組みも推進。