東京株式市場は、9月4日付レポートで「いったんリバウンド転じると予想するが、メジャーSQを控える9月8日前後より再び下落に転じ、2段下げに向かう」と予想。3連休明けとなったNYが9月6日安値から反発に転じ、日経225も9月7日の2万7268円を安値に反転。9日にかけ2万8286円へ上昇。予想より数日遅れ結局、八専明けの8日より上昇に転じた格好。

9月9日のNY株式市場は3日続伸。

シカゴ日経平均先物は2万8195円で終了。ドル/円終値142.64円。

 

今週の全体相場予測及び個別材料株については、先ほど「会員制投資戦略」にアップした有料週末レポートを参照。

9月13日に米8月消費者物価指数が発表。

 

既報の通り、「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までをラジオで一部披露)」の2022年は、5月2日前後が底になって8月12日前後にかけ上昇。8月12日前後を戻り高値に下落に転じ、10月16日前後かけ下落。10月16日前後から上昇に転じ、12月末大納会まで上昇となっている。

今のところ、日経225の底は3月9日。ナスダックが6月16日。3月9日と6月16日の中間点4月28日は、「未来予測チャート」の「底打ち5月2日」の1営業日前。日経225ナスダックの底が5月2日前後を真ん中に挟んで3ケ月以上ズレた原因は、その間の円急落にあると分析。

その後の戻り高値は、日経225が8月17日。ナスダックが16日。「未来予測チャート」の「戻り高値8月12日」との誤差は、日経225が3営業日。ナスダックが2営業日。