予想通り週初高から伸び悩んだ後、4月30日と5月2日のライブ中継会員で指摘した通りナスダックとS&P500が一足先に4月29日高値を更新
東京株式市場全体相場について、昨年12月24日・31日合併号レポートで「今週から年明けにかけての全体相場は、6月からのボックス相場上放れが時間の問題」と予想。
八専明け元日1月1日16時10分頃に能登半島地震が発生。正月休み中のNYも下落し、2024年大発会を迎えた4日朝方に急落する場面もあったが、突っ込みには透かさず買いが入り切り返し急。TOPIXは大納会から正月休みを挟んで年明け1月5日を3日続伸に。
今年1月8日レポートで「今週も引き続き昨年6月からのボックス相場上放れは時間の問題」と予想した通り、12日にかけTOPIXが7連騰。日経225は3万5839円へ5連騰。昭和バブル崩壊以降の戻り高値更新が続いた。
1月12日のSQ値は幻の36025.97円。1月物35000コールが9日安値2ポイントから3営業日でSQ勝負512倍高に。
1月14日レポートで「今週はさすがにいったん調整」と予想。日経225は15日を高値に16日反落から17日に一時3万6239円へ急伸。15日高値と12日に記録した幻のSQ値を更新した後、値を消し終値では続落。18日を3日続落後、NY高を受け19日は4日ぶりの反発となった。
1月19日のNYが続伸。S&P500は2022年1月に付けた史上最高値を2年ぶりに更新。
1月21日レポートで「今週は週初高から上昇が続くか、反落となるか見極め」と指摘。日経225は23日の3万6984円を高値に反落。26日にかけ3万5687円へ。
ナスダックは1月24日を高値に反落。S&P500は26日にかけ史上最高値更新が続いた。
1月28日レポートで「今週は1月31日前後より再上昇した後、もみあい」と予想した通り、日経225は31日朝方の3万5740円を安値にドンピシャのタイミングで切り消し急。2月2日10時50分にかけ3万6441円へ再上昇した後、伸び悩み、もみあいに。NYも1月31日急落から1日遅れで2月1日より再上昇。
2月4日レポートで「今週は、もみあいから来週にかけ調整色を強めていく」と予想。TOPIXは昭和バブル崩壊以降の戻り高値を更新しつつも伸び悩み、もみあい強含みと言えなくもないチャート形成に収まったが、日経225は8日に大陽線を建て予想に反し、もみあい上放れのチャート形成に。
NYもS&P500が青天。ナスダック4日続伸。
2月12日レポートで『今週は短期的にいったん調整と予想する。中期的には年間予測の「1月から6月前後にかけ上昇」に変更なし』と指摘。日経225は短期予想に反し16日にかけ3万8865円へ一段高。1989年12月に付けた史上最高値3万8957円にあと92円に迫る。
NYは2月13日に急落した後、15日にかけ戻したが、16日は反落で週足が6週ぶりの反落。短期予想通り調整となった。
2月18日レポートで『今週はNYに続き短期的にいったん調整と予想する。前週短期予想に反し上げた分、下げがきつくなる可能性もあるが、中期的には年間予測の「1月から6月前後にかけ上昇」に変更なく、21日に決算発表するエヌビディアの動向次第で再上昇に向かう可能性も』と指摘。日経225は予想通り21日にかけ3万8095円へ下落した後、好決算を発表したエヌビディアが時間外取引で急伸した事を受け、22日に3万9156円へ一段高。遂に史上最高値更新を果たした。
能登半島地震が八専明け元日1・1。史上最高値更新が八専中の2・22。
上海総合指数が、1322上場中国Aパンダを買い推奨した2月5日に1日の誤差なく底打ち反転。23日にかけ8連騰。
2月25日レポートで「今週は上昇が続く」と予想した通り、3月1日にかけ日経225が3万9990円23銭へ一段高。かねてよりお伝えしてきた「2024年4万円台乗せ」にあと9円77銭に迫った。一足先に4万円台乗せを果たした日経225先物はNY高を受け夜間取引で4万290円へ一段高。
3月1日のNYは続伸。ナスダックが2021年11月22日に付けた史上最高値を更新。S&P500は青天。
日経225先物は4万190円で終了。
ドル円150.124円。米国債10年金利4.184%。
3月3日レポートで「今週は上昇が続いた後、ちょうどメジャーSQとなる3月8日前後を高値にいったん反落」と予想した通り、日経225とTOPIXが7日を、S&P500とナスダックが8日を高値にドンピシャのタイミングで反落。日経225先物は8日夜間を3万8790円で終了。ドル円147.074円。
3月10日レポートで『今週は週初安で始まった後、週央から戻すが、3月18日前後から再び下落に向かうと予想する。中期的には年間予測の「1月から6月前後にかけ上昇」に変更なし』と指摘。12日を安値に切り返し。19日の日銀金融政策決定会合でマイナス金利解除が確実となり伸び悩んだが、TOPIXは15日を続伸。
3月17日レポートで「今週は3月20日前後から再び上昇に転じる」と予想。22日にかけ日経225が4万1087円へ一段高。史上最高値更新再開。
3月24日レポートで「今週は上昇が続く」と予想。S&P500は28日に再び史上最高値を更新。上昇が続いたが、日経225は27日に4万979円止まりで22日に付けた史上最高値に108円及ばなかった。
3月31日レポートで「今週はS&P500に続き上昇に向かう」と予想。日経225は4月1日買い気配で始まり、4万697円まで買われた後、急反落。4日に一時急反発となる場面もあったが、イスラエルによるシリアのイラン大使館施設空爆を受け、地政学リスクに5日は3万8774円へ一段安。予想に反し下げが続いた。
4月5日のNYは反発。米3月雇用統計は非農業部門雇用者数が事前予想を大きく上回り、米国債10年金利が4.4%台へ急伸したが、利下げ期待後退とリセッション懸念後退が綱引きする中、前日大幅安した反動で反発となった。
4月7日レポートで「上昇に転じるのは時間の問題」と予想。ナスダックが11日に引け新値。日経225も12日朝方にかけ3万9744円へ上昇した後、48時間以内にイランがイスラエルへ報復すると伝えられ反落。
4月12日のNYは、インフレ長期化懸念と中東の地政学リスクを嫌気し下落。NYダウは5日続落に。第1四半期決算を発表したJPモルガンが6%超下落。
日本時間4月14日未明、イランがイスラエルに報復敢行。無人機とミサイルを発射。
4月14日レポートで「今週は週初安で始まった後、4月17日前後から上昇に転じる」と予想した通り、NYダウは17日を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。19日にかけ続伸となったが、日経225は18日に反発した後、この日後場のライブ中継会員で「25日~26日に開催される日銀金融政策決定会合で利上げする可能性が出てきた事から、いったん反発した後、26日にかけ売り直され、ちょうど八専終了となる3連休の29日前後に日経225で3万7000円割れを覚悟する必要が出てきた」と指摘。
日本時間で4月19日早朝、米ワシントンで開かれていたG20財務相・中央銀行総裁会議閉幕後の記者会見で植田日銀総裁が早くも追加利上げを示唆。これにTSMCによる半導体業界見通し下方修正、イスラエルによるイランへの報復の報復が重なり、日経225は19日に3万6733円へ一段安。予想に反し下げが続いた。
4月21日レポートで「今週は、NYダウに続き上昇に転じるのは時間の問題と予想する。4月26日に日銀が追加利上げしても既に19日に織り込み済み」と指摘。日経225は24日にかけ3万8460円を回復。急反落となった25日前場のライブ中継会員で「日銀が追加利上げして明日も下がったとしても、私の未来予測チャートでは下髭を形成しダブル底となって来週は上昇する事になっている」と指摘。その夜のNYが朝安で始まった後、小幅安まで戻し、NYダウとS&P500そして日経225先物が下髭ダブル底形成の日足に。
4月26日は日銀が追加利上げを見送り反発した後、NYが上昇。ナスダックとS&P500が24日高値を更新。見事に19日と25日のダブル底を演じた。
ドル円が4月29日に160.21円へ連騰。2021年秋よりラジオなどでも「現時点で160円まで円安に進む可能性がある」と指摘してきた1990年高値160.35円に迫った後、介入があったのか先ほど155.04円へ急反落。15時55分現在157.055円で推移。日経225先物は3万8530円。24日高値を更新。
4月29日レポートで『今週は、4月25日前場のライブ中継会員で「日銀が追加利上げして明日も下がったとしても、私の未来予測チャートでは下髭を形成しダブル底となって来週は上昇する事になっている」と指摘した通り、上昇が続くも、ゴールデンウィークの谷間もあって週初高から伸び悩む』と予想した通り、30日に日経225が3万8608円へ上昇。24日に付けた戻り高値を更新した後、5月2日にかけ伸び悩み。
4月30日9時26分のライブ中継会員で「私の未来予測チャートでは、NYが今夜から伸び悩み。5月6日辺りに4月29日高値を更新するが、伸び悩みつつ緩やかに上昇していくチャート形成。〇月初めには4万円台を回復する可能性充分だが、3月22日高値41087円更新は〇月以降か」と指摘。
5月1日11時20分のライブ中継会員で「今朝方お話ししたように私の未来予測チャートでは、今夜のNYは反発する事になっている」と指摘。
5月2日12時43分のライブ中継会員で「4月30日にお伝えした通り私の未来予測チャートは、5月6日前後に4月30日高値を更新した後、伸び悩みつつ緩やかに上昇していくチャート形成」と指摘。
5月3日のNYが大幅続伸。ナスダックとS&P500が一足先に4月29日高値を更新。
5月6日12時44分現在、日経225先物は3万8600円どころを推移。
今週の全体相場予測及び個別材料株については、先ほど「会員制投資戦略」にアップした有料週末レポートを参照。
5月6日は東京休場。日本企業の決算発表ラッシュ。
「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末よりラジオ等で2070年までの未来予測も一部披露)」に基づき昨年12月17日レポートよりお伝えした2024年全体相場予測は、「1月から6月前後にかけ上昇。6月前後に調整。〇月前後かけ上昇。〇月前後に調整。〇月前後かけ上昇。〇月前後に調整。〇月末にかけ上昇」。
2036年までの未来予測チャートを描いた1998年より「日経225が1989年12月に付けた史上最高値3万8957円を更新し4万円台に乗せるのは2024年」と予想してきた事は、2022年1月まで出演していたラジオ等でも既報の通り。
2020年12月のラジオにおいて
「 過去の大型バブル崩壊チャートと世界各国の人口動態を独自分析して1998年に描いた2036年までの未来予測チャートでは、2022年と2023年はいったん停滞するが、
ここ顕著となってきた人口減少を、移民政策か、AI・ロボット・量子コンピュータ・核融合発電など技術革新や、ポスト資本主義あるいは世界統一地球政府などシン・政治経済体制で相殺・克服していけば、
2024年に日経225が史上最高値を更新し4万円台乗せ。2035年前後に10万円台乗せ。
まだ描いていないが、2070年前後には日経225が100万円台に乗せる可能性もある。 」
と披露した事は、知る人ぞ知るところ。
今回のChatGPTの出現は、上記の最低条件を満たす第1歩となった。
尚、2050年頃には世界統一地球政府の量子AIによるシン・政治経済体制に移行している可能性があり、逆に2070年前後に日経225が残っているようではデジタルユートピア実現が上手くいっていないという事になろう。
「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末よりラジオ等で2070年までの未来予測も一部披露)」に基づき2022年12月18日付レポートよりお伝えした2023年全体相場予測は、「1月前後より下落。2月前後、5月前後、7月前後に戻す場面もあるが、9月前後にかけ下げが続き、9月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇」。
年初より『昨年12月20日の日銀による長期金利上限引き上げを嫌気し急落。2023年全体相場予測の「1月前後より下落」が早めにきた格好となり、ここから「9月前後にかけ下げ」が続く予想で先が思いやられるが、今年9月前後こそ、コロナショックの大底を的中させた2020年3月中盤に続く「天与の買い場」となり、日経225が1989年12月に付けた史上最高値3万8957円更新に向かう起点の年となろう』と指摘してきたが、もはや今年9月を待たずに、かねてよりお伝えしてきた「日経225が史上最高値を更新し4万円台に乗せるのは2024年」の予測に向かう展開。
つまり「大発会を安値に上昇が続き年末にかけ史上最高値を更新から4万円台に乗せる」展開は、ライブ中継会員や2021年初めまで出演していたラジオなどで既報の2024年の未来予測チャートに酷似しつつ1年前倒しにあったが、さすがに秋は2023年の未来予測チャート通り下落。
日経225は10月4日を、TOPIXは24日を安値に底打ち反転。「11月前後にかけ上昇」の通り、11月20日にかけ上昇が続いた。
2022年10月21日にかけ151円台へ急伸したドル円については、2012年中盤の70円台の時より「円高の終焉。日本株の歴史的買い場」を唱え、「2016年にかけ125円に向かう」との予想を的中させた後、三角保ち合い上放れとなってきた2021年10月のラジオ等でも「125円を超えたら135円、135円を超えたら147円、147円を超えたら160円、160円超えちゃったら次の節目は200円台だが、現時点で200円台までいくかは分からない」と円安が進んでいくと予想した事は皆様ご存じの通り。
今回のインフレについても、10年以上前から「2016年前後に日経225が2万円台に乗せた後、2019年前後に一旦1万6000円台に急落してから4万円を目指す過程でインフレになる」と予想してきた。
勿論、株の世界に絶対は無く、外れる事もよくある。当時出演させて頂いていたラジオ等でも有名になった通り、2020年3月中盤のコロナショックの大底と、2021年9月14日のコロナバブルの天井を完全的中させた後、2021年は私の未来予測チャートより弱く、2023年は私の未来予測チャートより強過ぎ、短期的に予想が外れる事も多くなってきた。
2021年12月12日付レポートよりお伝えしてきた2022年全体相場予測は、「1月下旬にかけ上昇。2月下旬にかけ下落。3月末・4月初めにかけ上昇。5月初めにかけ下落。8月上旬にかけ上昇。10月中旬にかけ下落。12月末にかけ上昇」。
2022年2月6日付レポートより、2022年全体相場予測を「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」という従来通りの表現に変更。
日経225の底は3月9日。10月に年初来安値を割ってしまったナスダックの6月16日安値との中間点4月28日は、「未来予測チャート」にある「底打ち5月2日」の1営業日前。日経225とナスダックの安値が5月2日前後を真ん中に挟んで3ケ月以上ズレた原因は、その間の円急落にあると分析。
その後の戻り高値は、日経225が8月17日。ナスダックが16日。「未来予測チャート」の「戻り高値8月12日」との誤差は、日経225が3営業日。ナスダックが2営業日。
「10月16日前後から上昇に転じ」は、日経225が10月3日を安値に、NYが13日を安値に底打ち反転。円一段安もあって日経225は8営業日も前倒しとなったが、16日が日曜日で16日前後は14日か17日を指し、NYの誤差は1営業日に止まった。
10月30日レポートでお伝えした「11月4日前後から2段上げに向かう」の予想は、誤差なくピッタリ的中。
11月6日レポートの「11月17日前後から上昇一服」は、17日前後は16日・17日・18日を指し、誤差1営業日。
11月20日レポートの「11月22日前後から3段上げに向かう」は、誤差なくピッタリ的中。
「12月末にかけ上昇」は外れた。東京はTOPIXが1月4日大発会始値を上抜いた11月24日が高値に。NYは12月13日を高値に反落。
2020年12月20日付レポートよりお伝えしてきた2021年全体相場予測は、「2月前後にかけ上昇。3月前後に調整。4月前後から再上昇。一段高へ。5月前後を高値に下落。6月前後に底打ち反転。7月・8月前後上昇継続。9月前後にかけ一段高。10月前後をダブルトップに下落。11月前後より再上昇」。
「2月前後にかけ上昇。3月前後に調整」は的中。
「4月前後から再上昇。一段高へ」は、史上最高値を更新したNYは的中したが、東京は外れた。
「5月前後を高値に下落」は的中。
「6月前後に底打ち反転。7月・8月前後上昇継続。9月前後にかけ一段高」は、NYが完全的中。東京は日経225とマザーズ指数が8月に年初来安値を更新した事から外れたかに見えたが、7月27日にかけ青天相場が続いた東証2部指数は9月10日に史上最高値を再び更新。TOPIXも5月13日安値を割らずに8月陽線。9月3日より年初来高値を更新するなど、外れたとも言えない展開に。日経225も年末年始よりラジオなどでも今年の高値を付けると予想してきた転換点9月14日に年初来高値を更新。
「10月前後をダブルトップに下落」は、「ダブルトップ」は外れたが、「10月前後下落」は的中。
「11月前後より再上昇」は、NYが的中したが、東京は大納会を3万円大台引け成らず、外れた。
2019年12月15日付レポートよりお伝えしてきた2020年全体相場予測は、「2月前後に調整もあろうが6月前後にかけ上昇継続。6月前後から下落。7月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇。調整を経て年末高へ」。
当初的中したかに見えた「2月前後に調整」は、コロナショックに見舞われ、私の未来予測チャートが描く調整の範囲内を大きく下回った事から外れたと言わざるを得ないが、3月13日と17日に個別材料株と半導体関連に全面買い指示を出し、マザーズが13日を、TOPIXが17日を安値にドンピシャのタイミングで急反騰。ナスダックが史上最高値を更新。年末年始に予想した1万ポイントの大台乗せを果たした事もあり、「6月前後にかけ上昇継続」は的中した。
「6月前後から下落。7月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇。調整を経て年末高へ」も、ほぼ的中。日経225が2018年10月に付けた2012年11月以降の高値を更新。NYダウも年末年始に予想した3万ドルの大台乗せ果たした後、日経225が予想通り12月30日大納会を2万7000円台に乗せてほぼ高値引けとなった。
2012年11月14日寄付より建設株と金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言。