今週の投資戦略その1
1.今週の東京株式市場
(1)正月休み中のNY安と円高に大発会急反落。波乱の幕開けから日経225は調整となるも、TOPIXが昨年来高値更新。短期調整可能性あるが、中期的に2月初めにかけ上昇継続予想変更なし。12・25に「クリスマス決戦の全面買い」発令した材料株が活況
2014年を迎えた東京株式市場は、正月休み中のNY安と円高を受け大発会1月6日を急反落。波乱の幕開けから日経225は昨年大納会12月30日に付けた1万6320円を高値に調整となったが、出遅れていたTOPIXが年明け1月8日に1306ポイントへ一段高。昨年来高値を更新。昨年12月25日寄付より「クリスマス決戦の全面買い」を発令した個別材料株は新興市場、東証2部低位株中心に活況。
1月10日のNY市場は、まちまち。12月雇用統計が予想を下回り、FRBによる量的緩和縮小ペース加速懸念が後退した事から円高に向かい、シカゴ日経平均先物が1万5835円で終了。ドル/円が一時103.83円まで円高に進んだ後、104.09円で終了。
今週は、短期的には円高を嫌気し調整となる可能性もあるが、引き続き昨年中よりお伝えしてきた通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし。
昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測は、「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落。4月前後が買い場となって再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」。
中長期的には引き続き2012年6月9日レポートよりお伝えしてきた通り、「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整はあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。
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(2)2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に一旦下落。4月前後から再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」
2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIXで1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。既に2013年5月高値が想定を上回った。2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。
かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に昨年12月26日に安倍総理が誕生。さらに、弊社代表取締役前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区の作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。
弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。
【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。
2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。
2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】
「神(時間・日柄・転換点)はサイコロを振らない」と付け加えておこう。
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2.今週の注目銘柄
東証M9419 ワイヤレスゲート (1月10日終値4400円)
(1)青天上場来高値更新続く。広義のLINE関連として大化けコースを歩んでいると予想
年明け1月8日の3575円どころより「買い」と予想した通り、10日にかけ4540円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続く。広義のLINE関連として大化けコースを歩んでいると予想する。
昨年12月4日の4460円(分割修正前価格)どころより「広義のLINE関連として買い」と予想した通り6日にかけ5410円へ一段高。12月7日付レポートで「公衆無線LANサービス業界トップ。2013年12月期最終利益が前期比9%増の4億6300万円で最高益更新予想。予想EPS93.72円。2014年12月期最終利益も前期比51%増の7億円で連続最高益更新予想。予想EPS140.3円。12月6日終値5000円で予想PER35.6倍。12月5日引け後に1:2の株式分割を発表。広義のLINE関連として青天相場が続く」と予想。13日に5280円へ再上昇。
12月15日付レポートで「アドウェイズなどの値動きにも左右されようが、分割権利取りの買いに青天相場を上場来高値更新再開に向かう可能性充分」と指摘。1:2の株式分割権利落ちを経て12月27日にかけ3665円(分割修正前価格7330円)へ一段高。
(2)3741セックが、大発会1月6日にS高を交え7日にかけ一段高
3741セックが、年明け大発会1月6日にS高交え7日にかけ6400円へ一段高。
12月5日の3490円どころより「LINE関連出遅れとして買い」と予想した通り6日に一時S高となる4350円へ5連騰。12月7日付レポートで「社会公共分野・先端分野のリアルタイムソフトウェア及びソリューションを提供。アンドロイドや、タイゼン、ファイヤーフォックスなど新OS搭載スマートフォン向けソフト開発が好調。2014年3月期最終利益が前期比ほぼ変わらずの4億1000万円予想。予想EPS160.17円。2014年3月期最終利益が前期比ほぼ変わらずの4億1000万円予想。予想EPS160.17円。2015年3月期最終利益が前期比9%増の4億5000万円予想。予想EPS175.8円。12月6日終値4345円で予想PER24.7倍。広義のLINE関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。11日にかけ4900円へ一段高。新値追い。
12月17日の4100円どころより「再度買い」と予想。20日にかけ3765円へ下落したが、12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。広義のLINE関連として再上昇に向かうと予想する。ロボット、宇宙先端システムも手がけ、大化けに向かう可能性秘める」と指摘した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で買いと予想した通り、25日寄付3910円から27日にかけ4695円へ3連騰。
12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「広義のLINE関連である事に加え、ロボット、宇宙先端システムも手がけ、新値追い再開から大化けに向かう可能性秘める」と指摘。
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東証1部6340 澁谷工業 (1月10日終値2650円)
【無菌充填技術を活かした再生医療関連で材料目白押し。連続最高益更新予想。来期予想PER23倍台。ヘリオスの株主。バイオ関連復活の先導役として大化けコースと予想】
年明け1月8日の2384円どころより「買い」と予想した通り、9日にS高を交え10日にかけ3080円へ一段高。昨年来高値を更新。
飲料ボトリングシステムで国内トップ。無菌充填の技術を再生医療分野に活かし、ロボット細胞培養システム、バイオ3Dプリンター、臨床用細胞加工システム、細胞シート生産システムなどを展開。2014年6月期最終利益が前期比71%増の29億8000万円最高益更新予想。予想EPS107.7円。2015年6月期最終利益が前期比5%増の31億5000万円連続最高益更新予想。予想EPS113.8円。1月10日終値2650円で来期予想PER23.2倍。
昨年8月7日に発表した日本網膜研究所(現ヘリオス)との資本・業務提携を好感。S高連発で22日にかけ2980円へ急騰。23日には山口大学と肝臓の再生医療で共同開発契約締結を発表。今春には山口大学医学部附属病院で肝硬変患者の治療が開始される予定。再生医療による患者の治療実用化では世界一早い取り組みとなる。バイオ関連復活の先導役として大化けコースを歩んでいると予想する。
東証JQ6323 ローツェ (1月10日終値638円)
【iPS細胞を始めとする自動細胞培養システム向けソフトを開発。来期予想PER15倍台。バイオ関連復活の先導役として大化けコースを歩んでいると予想する】
年明け1月8日の581円どころより「買い」と予想した通り、10日にかけ688円へ一段高。昨年来高値を更新。昨年来高値更新続く。
半導体、液晶工場のウエハやガラス基盤の搬送システムを製造。1月10日引け後に発表した第3四半期決算で2014年2月期最終利益が6億800万円の黒字転換予想。予想EPS36.0円。2015年2月期最終利益が前期比15%増の7億円予想。予想EPS41.4円。1月10日終値638円で来期予想PER15.4倍。
昨年11月25日にiPS細胞を始めとする自動細胞培養システム向けソフトウェアの開発を発表。バイオ関連復活の先導役として大化けコースを歩んでいると予想する。
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東証M2370 メディネット (1月10日終値4万3300円)
【クリスマス決戦の全面買い発令した12月25日より再上昇。1月10日引け後にノーベル賞受賞製品のライセンス契約発表。バイオバブル第2S本命格として再上昇に向かおう】
2012年11月15日の1万9360円どころから「買い」と予想すると共にS高して以来、「東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がん免疫細胞療法で支援サービスを医療機関に提供。2011年9月期より赤字転落ながら、ナノキャリアを始め、2014年を目処にiPS細胞から作るヒト臓器細胞の生産量を最大で10倍に増やす計画のリプロセル、免疫細胞療法による癌再発防止を手掛け東工大とiPS細胞の凍結保存液を開発したリンフォテックなどの株主。リプロセルとペプチドリーム両社に関連するバイオバブル・ハルマゲドンの大本命株。全体動向や短期指標過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスの大穴バイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り、昨年6月4日にかけ10万3900円へ急騰。新値追いが続き、買い推奨値から5.3倍高を演じた後、急反落。
昨年6月6日朝方の7万5000円割れから「再度買い」と予想したが、全体相場の一段安を受け急落。「回天の買い」を発令した6月7日の5万3000円S安から切り返し。10日を6万4100円S高。6月15日付レポートで「11日に新規上場したペプチドリームが前評判通りの買い人気。リプロセル上場も26日に迫り、全体相場動向を見極めつつ再上昇本格化に向かう」と予想した通り18日にかけ8万8300円へ再上昇。6月22日付レポートで「26日にリプロセルが新規上場。買い殺到が予想され、新値更新に向かう」と予想したが、25日引け後にペプチドリームがファイザーとの共同研究開発解消を発表。これを嫌気し、26日朝方にリプロセルが買い殺到にもかかわらず、上がらなかった事から失望売りが殺到。予想に反しS安交え急落。
8月10日付レポートで「急落していたガンホーが7日安値から切り返し。個別材料株の地合が好転するか見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。13日安値3万1650円から切り返し。8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り10月1日にかけ5万9800円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、再び調整。
11月17日付レポートで「高値期日は12月4日ながら、バイオ関連本命格として再上昇に向かう」と予想した通り、日経産業新聞が「来年中にも、これまでに培ってきた細胞培養のノウハウを活かし、再生医療製品の製造受託事業に参入する」と報じた21日にかけ5万4800円へ上昇した後、反落。11月30日付レポートで「11月28日に新法および改正薬事法成立に伴い、細胞医療製品事業に本格的に取り組む子会社設立を発表。11月8日にJPモルガン・アセット・マネジメントの7.1%大量保有も明らかに。バイオバブル第2ステージ本命格として来年にかけ急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。
予想に反し12月24日にかけ3万9300円へ下落したが、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付4万950円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した通り、年明け1月10日にかけ4万3900円へ上昇。10日引け後に米Argos Therapeutics と2011年にノーベル生理学・医学賞を受賞した細胞医療製品「AGS-003」に関するライセンス契約締結を発表。バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇に向かうと予想する。
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東証M4571 ナノキャリア (1月10日終値24万円)
【クリスマス決戦の全面買いを発令した12月25日よりドンピシャのタイミングで再上昇。バイオバブルの立役者。バイオバブル第2S本命格として再上昇本格化に向かうと予想】
2012年11月3日付レポートで「癌に特化した創薬ベンチャー。信越化学への第三者割当増資を好感し30日にかけ7万7900円へ急伸。上場来高値を更新した後、一服にあったが、1日より再動意。青天続く」と予想して以来、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り昨年5月8日にかけ56万3000円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、2012年11月レポート掲載値から6.4倍高、昨年2・13決戦の買い推奨値から2.2倍高を演じた後、急落。
「回天の買い」を発令した昨年6月7日安値24万4500円と17日の24万2100円を安値に24日にかけ32万6500円へ反発したが、ファイザーとの共同研究開発解消を嫌気した4587ペプチドリームショックに予想に反し一段安。8月13日安値13万8100円で下げ止まり。8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り、10日引け後に発表した業績の上方修正を好感し13日にかけ24万8900円へ3連騰。9月14日付レポートで『JPモルガン・アセット・マネジメントの日本株投資信託「JPMザ・ジャパン」8月30日付月報で7月31日現在の組入第8位(1.8%)に再浮上。昨年から始まったバイオバブルの先陣を切り上場来安値から139倍高を演じた立役者。全体相場が急落さえしなければ、バイオ関連本命格として逆襲高が続く』と予想した通り10月1日にかけ33万2500円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、再び調整。5月8日高値期日の11月8日に向け下落。
11月9日付レポートで「5月高値期日明けを迎え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。12日安値19万3000円から切り返し。13日の22万900円どころより「買い」と予想。14日に22万8800円へ上昇。ドセタキセルミセルに関する物質特許がオーストラリアにて特許査定を受けたと発表。11月17日付レポートで「5日に再生医療法案が衆院本会議で可決。JPモルガンが絡む10月28日払い込み完了の公募価格25万7460円割れ。5月高値期日明けたバイオ関連本命格として再上昇に向かう」と予想。11月22日前引け後にNC-6004ナノプラチン®に関する特許が国内において特許査定を受けたと発表。これを好感し26日にかけ25万6000円へ上昇した後、反落したが、「バイオバブルの先陣を切り上場来安値から139倍高を演じた立役者。JPMザ・ジャパン10月31日付月報で9月30日現在の組入第4位(2.8%)に再浮上。5月高値期日明けバイオバブル第2ステージ本命格として来年にかけ急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘してきた通り京都大学のiPS細胞備蓄開始を好感し12月6日朝方に25万8000円へ上昇。11月26日高値更新。
12月7日付レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想したが、予想に反し16日にかけ19万9000円へ下落。12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。買い」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付20万1000円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した後、年明け1月9日の23万4000円どころでも「買い」と予想した通り、10日にかけ24万3400円へ一段高。バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇本格化に向かうと予想する。
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東証M2369 メディビックG (1月10日終値378円)
【「クリスマス決戦の全面買い」を発令した昨年12月25日よりドンピシャのタイミングで再上昇。バイオバブル第2ステージ大穴株として再上昇本格化に向かうと予想する】
昨年5月1日にかけ3日連続S高で479円へ急騰した後、急反落により一時S安となった5月2日の360円どころから「買い」と予想。5月4日付レポートで「新薬開発や探索・基礎研究をしている企業や研究機関向けにバイオマーカーやファーマコゲノミクスの技術やノウハウを活用した製品・サービスを提供。赤字続きで継続の前提に重要事象あるも、3月末の株主総会で社長交代。4576デ・ウエスタン・セラピテクスが昨年6月4日安値93円から36.8倍高を演じる中、買い人気が続くバイオ関連のニューフェイスとして大化けに向かう可能性秘める」と指摘。8日にかけ604円へ一段高。新値追いが続いた後、急反落。
5月16日の窓埋め313円と277円どころで「買い」と予想。20日にかけ352円を回復した後、全体相場の暴落に売り直されたが、245円へ一段安となった24日後場中盤に「買い」と予想。31日にかけ373円へ上昇した後、全体相場の一段安を受け急落に見舞われたが、「回天の買い」を発令した6月7日安値184円から11日にかけ259円へ反発。ペプチドリームショックに一段安となったが、27日安値142円から切り返し。6月29日付レポートで「再度買い」と予想。7月1日にS高交え3日にかけ294円へ。リプロセル、ガンホー両巨頭の急落を受け、もみあい下放れとなったが、8月1日安値207円から切り返し。乳がん治療薬タモキシフェン効果予測テスト9月よりサービス開始発表を好感し2日に265円を回復。
8月10日付レポートで「全体相場に絡み8月末にかけ大きく突っ込む場面があれば買い増し」と予想。決算内容を嫌気し売り気配で始まった13日朝方安値219円から30日にかけ308円へ急反発。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場」と予想。8月29日安値262円から再上昇。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り20日にかけ430円へ逆襲高。
9月21日付レポートで「20日引け後に夢真HDなどを割当先とする第三者割当増資(発行価格358円、総額約7億円、払込期日10月7日)と、アニマルステルセムの完全子会社化を発表。同社は国内初となる犬の幹細胞による獣医師主導型治験の運営及び治験薬(幹細胞)製造を行う異色企業。同社の子会社日本再生医療機構も孫会社となり、その細胞培養設備も取得する事に。夢真HDが第三者割当増資を受けたアンジェスMGが発表日3月22日終値3万9500円から5月8日にかけ18万7500円へ4.7倍高を演じた事は記憶に新しく、バイオバブル第2ステージの本命格として大化けに向かう」と予想。10月8日にS高を交え9日にかけ541円へ急伸。7月初め買い推奨値170円から3.1倍高を演じた後、調整。
11月12日安値340円から切り返し。28日の363円どころより「買い」と予想した後、12月24日にかけ272円へ下落したが、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付280円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した通り、年明け1月10日にかけ379円へ一段高。バイオバブル第2ステージ大穴株として再上昇本格化に向かうと予想する。
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まだ途中です。続き及び完成版は明日夕方頃にアップします。