1.今週の東京株式市場 

(1)転換点<中>2月4日より発令した「回天の買い」が的中!余程の好材料飛び出さない限りダブル底試す可能性あるが、昨年6月同様「回天の買い」が破られる事はなかろう 

東京株式市場は、2月1日付レポートで『2月4日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月4日前後から底打ち反転に向かう予想する。転換点<中>2月4日前後にかけ日経225で1万4000円前後まで一気に下げた場合は、日経225先物とTOPIXのド安値を的中させた昨年6月7日に続き、日経225先物を始め金融株、不動産株など日本株全面買いの「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも名付けられた)の買い」指示を出す可能性も』と指摘した後、2月4日寄付前より「本日より6日にかけ「回天の買い」。日経225先物及びオプションコールを始め、金融株、不動産株、ハイテク株、大型株、IT関連株、バイオ関連株、個別材料株など日本株が、全面買い」と予想した通り、TOPIXが4日安値1139ポイント、日経225が5日安値1万3995円を安値に底打ち反転。7日にかけ日経225で1万4471円を回復。まずは、「回天の買い」が的中した。 

2月7日のNY市場が続伸。シカゴ日経平均先物が1万4670円。ドル/円が102.37円で終了。 

今週は、週初高から日足のダブル底に向かう可能性もあるが、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろう。まずは転換点<小>2月15日前後にかけての動きを見極めたい。11日と13日にイエレン新FRB議長が議会証言。2月1日付レポートでもお伝えした通り、17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで余程の好材料が飛び出さない限り、急反騰は難しく、自律反発から週足のダブル底を試す可能性も出てこようが、その場合も、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。万が一、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に。 

昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測は、「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落。4月前後が買い場となって再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」。TOPIXで1月16日を昨年来高値に23日から急落した格好。 

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中長期的には引き続き2012年6月9日レポートよりお伝えしてきた通り、「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整はあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。 

(2)2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に一旦下落。4月前後から再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」 

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIXで1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。既に2013年5月高値が想定を上回った。2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。 

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に昨年12月26日に安倍総理が誕生。さらに、弊社代表取締役前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区の作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。 

弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。 
2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】   

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2.今週の注目銘柄 

東証JQ6871 日本マイクロニクス (2月7日終値5760円) 

【予想通り増し担保規制が解除された後、2月7日引け後に業績の上方修正を発表!全体相場が急落さえしなければ、上場来高値更新から急騰青天再開に向かうと予想する】 

昨年11月19日に発表した量子技術に基づく二次電池の量産化技術の開発成功を好感し、今年1月7日にかけ6870円へ急騰。10倍高超えを演じた後、増し担保規制を嫌気して反落。三角保合い形成。「回天の買い」を発令した2月4日安値4405円から切り返し。2月5日の5100円どころより「増し担保規制解除を見越し、買い」と予想した通り、増し担保規制解除を好感し7日にかけ6170円へ上昇。 

2月7日引け後に発表した第2四半期決算の中で通期予想も上方修正。2014年9月期最終利益を前回予想の12億円から前期比59%増となる17億5000万円予想に上方修正。予想EPSも92.13円に。2月7日終値5760円で今期予想PER62.5倍。2014年9月期第2四半期最終利益を前回予想の6億5000円から12億円予想に大幅上方修正している事から、通期を今後さらに上方修正してくる可能性も。 

2月26日~28日に東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek2014」の「二次電池展」に出展。全体相場が急落さえしなければ、二次電池関連本命格として上場来高値更新から大化け急騰・青天再開に向かうと予想する。 

東証1部4963 星光PMC (2月7日終値770円) 

【予想通り増し担保規制解除!セルロースナノファイバー関連本命格として再上昇に向かおう。全体急落さえしなければ、上場来高値更新から急騰青天再開に向かう可能性も】 

鉄に比べ軽さ5分の1、強さ5倍以上の超軽量・高強度の「セルロースナノファイバー」を京都大学などと共にNEDOで開発した事を好感し、S高連発で1月24日にかけ1171円へ急騰。2倍高超えを演じた後、増し担保規制を嫌気して急反落。「回天の買い」を発令した2月4日安値671円から切り返し。7日の766円どころより「増し担保規制解除を見越し、買い」と予想。引け後に増し担保規制解除。PTSを817円高値引け。 

製紙用薬品でトップクラス。2016年にセルロースナノファイバーの本格事業化を目指す。2013年12月期変則決算。2014年12月期最終利益が8億円予想。予想EPS26.4円。2月7日終値770円で予想PER29.1倍。経済産業省も、2014年度に自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待されるセルロースナノファイバーの国際標準化に乗り出す。セルロースナノファイバー関連本命格として再上昇に向かおう。全体相場が急落さえしなければ、上場来高値更新から大化け急騰・青天再開に向かう可能性も。 

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東証JQ7777 3Dマトリックス (2月7日終値4690円) 

【予想通り増し担保規制解除!バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇に向かおう。全体急落さえしなければ、戻り高値更新から昨年付けた上場来高値更新の可能性も】 

2012年9月22日付レポートで「米国マサチューセッツ工科大学からライセンスを取得した自己組織化ペプチド技術を応用し、再生医療、外科医療、細胞医療、創薬の実用化技術を開発。吸収性局所止血材の製造販売承認により販売契約先から一時金取得。欧米への申請進行中。バイオ関連本命格として上場来高値突破から青天相場再開に向かう」と予想。今年1月24日にかけ6420円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、調整。2月16日レポートで「バイオ祭り第2ラウンド本格化に伴い再上昇に向かっていく」と予想。3月6日引け後にJPモルガン・アセット・マネジメントが1.35%買い増し60万4000株(6.39%)を大量保有。4月19日引け後に又してもJPモルガン・アセット・マネジメントの買い増しが判明。5月21日にかけ1万3150円へ急騰。レポート掲載値から4.6倍高示現後、急反落。5月末に1:2の株式分割権利落ち。8月30日安値2460円(分割修正前価格4920円)から切り返し。 

昨年12月19日に発行したフィスコのレポートを好感し20日に急動意。12月21日付レポートで「4978リプロセル、4571ナノキャリア、2191テラを買いと、4974タカラバイオ、4563アンジェスMG、7774ジャパン・ティッシュ、4583カイオム・バイオ、2395新日本科学、4576デ・ウエスタン・セラピテクス、77773Dマトリックス、2369メディビック、4570免疫生物研究所なども再上昇に向かう」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で、リプロセル、ナノキャリア、アンジェスMG、メディネット、テラ、メディビック、新日本科学と共に買いと予想。25日寄付2769円から切り返し。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『2014年4月期最終利益が14億9000万円の大幅黒字転換予想。予想EPS75.3円。2015年4月期最終利益が前期比47%増の22億円予想。予想EPS111.1円。27日終値3085円で来期予想PER27.7倍。バイオでは割安。フィスコが「止血材の製造販売承認時期が最大の焦点。来年月までに承認が下りれば、計画達成の実現性が高くなる」と指摘。27日付け日経産業新聞に「ワクチン・デリバリー・システム」に関する記事が掲載。昨年2012年春よりナノキャリアと共にバイオバブルの先陣切った立役者。再上昇本格化に向かう』と予想した通り年明け1月10日にかけ3350円へ上昇。 

今年1月11日付レポートで「10日終値3290円でも来期予想PER29.6倍。バイオでは割安。バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇本格化に向かう」と予想した通り、15日に発表した吸収性局所止血材「TDM-621」のCEマーク指令適合を好感しS高連発で24日にかけ5950円へ急騰した後、増し担保規制を嫌気して調整。「回天の買い」を発令した2月4日安値4040円から切り返し。7日の4630円どころより「増し担保規制解除を見越し、買い」と予想。引け後に増し担保規制解除。PTSを4790円で高値引け。 

6323ローツェ、6340澁谷工業が先導役を果たした後、全体相場の急落に味噌が付いたが、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーを始めハーバード大学などのチームがSTAP細胞作製に成功したバイオバブル第2ステージ本命格として再上昇に向かうと予想する。全体相場が急落さえしなければ、戻り高値更新から昨年付けた上場来高値更新に向かう可能性も。3月7日に第3四半期決算発表予定。 

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東証M4583 カイオム・バイオ (2月7日終値3295円) 

【21倍高演じた大ヒット銘柄。ADLibシステム実用化目標を今年に迎え、バイオバブル第2S本命格として3Dマトリックスに続く急騰・大化け再演可能性秘める予想に変更なし】 

2012年9月22日付レポートで「世界初の遺伝子組換えによる画期的な迅速抗体作製技術を核とした理化学研究所発の創薬ベンチャー。売上大半占める中外製薬との契約が2014年末まで延長。完全ヒト抗体作成システムの実用化を2014年度目標に。底値ボックス圏上放れは時間の問題と見越し、買い」と予想して以来、「77773Dマトリックス、2191テラ続くバイオ関連本命格として大化けに向かう」と予想してきた通り、2013年1月29日にかけ1万640円(分割修正値)へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、2012年9月買い推奨値から4ヶ月間で21倍高を演じ、市場の度肝を抜いた大ヒット銘柄。 

2013年8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、8月29日の2211円を底値に9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想してきた通り19日にかけ4490円へ急反騰。 

9月28日付レポートで「24日にJPモルガン・アセット・マネジメントの5.39%大量保有が明らかに。10月7日にノーベル医学・生理学賞が発表。逆襲高が続く」と予想。10月1日にかけ4500円へ上昇した後、悪地合に調整。11月9日付レポートで「5月高値期日明けを迎え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。11月12日安値3015円から切り返し。11月17日付レポートで「再上昇に向かう」と予想。20日の3480円どころから「買い」と予想すると共に3965円S高。11月24日付レポートで「5月高値期日明けバイオバブル第2ステージ本命格として、来年にかけ急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。 

12月21日付レポートで「再上昇に向かう」と予想した後、個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」を発令した25日より再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した後、今年1月15日の3330円どころより「バイオ関連として買い」と予想。1月18日付レポートで「昨年6月に完全ヒトADLibシステムのプロトタイプ完成に成功。富士レビオとライセンス契約締結。12月16日に癌幹細胞由来等の抗原探索によるリード抗体の付加価値の向上技術や薬効評価のプラットフォームを利用した抗体導出パッケージ構築のノウハウを持つリブテックの子会社化と、有償ストックオプション発行を発表。24日に中外製薬との共同研究契約期間延長を発表。完全ヒトADLibシステム実用化の目標としてきた2014年を迎え、ローツェ、澁谷工業が先導役に本格化してきたバイオバブル第2ステージ本命格として3Dマトリックスに続き急騰・大化け再演に向かう可能性秘める」と指摘した通り21日に発表した富士レビオの特異的抗体を含む診断薬キット欧州販売開始を好感。S高交え23日に4750円へ急伸した後、悪地合に急反落。 

1月25日付レポートで「完全ヒトADLibシステム実用化の目標としてきた2014年を迎え、バイオバブル第2ステージ本命格として3Dマトリックスに続き急騰・大化け再演に向かうと見越し、再度買い場」と予想した通り、28日安値3570円から切り返し。31日に4300円へ再上昇。2月4日に発令した「回天の買い」の中で「買い」と予想した通り、4日安値2795円から切り返し。2月7日に3480円を回復。 

「バイオバブル第2ステージ本命格として3Dマトリックスに続き急騰・大化け再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。2月14日に第3四半期決算発表予定。 

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東証M2369 メディビックG (2月7日終値344円) 

【「バイオバブル第2ステージ大穴株として大化け向かう可能性秘める」予想に変更なし】 

2013年5月1日にかけ3日連続S高で479円へ急騰した後、急反落により一時S安となった5月2日の360円どころから「買い」と予想。5月4日付レポートで「新薬開発や探索・基礎研究をしている企業や研究機関向けにバイオマーカーやファーマコゲノミクスの技術やノウハウを活用した製品・サービスを提供。赤字続きで継続の前提に重要事象あるも、3月末の株主総会で社長交代。4576デ・ウエスタン・セラピテクスが昨年6月4日安値93円から36.8倍高を演じる中、買い人気が続くバイオ関連のニューフェイスとして大化けに向かう可能性秘める」と指摘。8日にかけ604円へ一段高。新値追いが続いた後、急反落。 

5月16日の窓埋め313円と277円どころで「買い」と予想。20日にかけ352円を回復した後、全体相場の暴落に売り直されたが、245円へ一段安となった24日後場中盤に「買い」と予想。31日にかけ373円へ上昇した後、全体相場の一段安を受け急落に見舞われたが、「回天の買い」を発令した6月7日安値184円から11日にかけ259円へ反発。ペプチドリームショックに一段安となったが、27日安値142円から切り返し。6月29日付レポートで「再度買い」と予想。7月1日にS高交え3日にかけ294円へ。リプロセル、ガンホー両巨頭の急落を受け、もみあい下放れとなったが、8月1日安値207円から切り返し。乳がん治療薬タモキシフェン効果予測テスト9月よりサービス開始発表を好感し2日に265円を回復。 

8月10日付レポートで「全体相場に絡み8月末にかけ大きく突っ込む場面があれば買い増し」と予想。決算内容を嫌気し売り気配で始まった13日朝方安値219円から30日にかけ308円へ急反発。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場」と予想。8月29日安値262円から再上昇。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り20日にかけ430円へ逆襲高。9月21日付レポートで「20日に夢真HDなどを割当先とする第三者割当増資と、アニマルステルセムの完全子会社化を発表。孫会社となった日本再生医療機構の細胞培養設備も取得。夢真HDが第三者割当増資を受けたアンジェスMGが発表日2月22日終値7万9000円から5月8日にかけ37万5000円へ4.7倍高を演じた事は記憶に新しく、バイオバブル第2ステージの本命格として大化けに向かう」と予想。S高交え10月9日に541円へ急伸。7月初め買い推奨値から3.1倍高を演じた後、調整。 

11月12日安値340円から切り返し。28日の363円どころより「買い」と予想した後、12月24日にかけ272円へ下落したが、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付280円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した通り、年明け1月10日にかけ379円へ一段高。今年1月11日付レポートで「バイオバブル第2ステージ大穴株として再上昇本格化に向かう」と予想。15日にかけ383円へ上昇。 

1月25日付レポートで「再度買い場」と予想。28日安値310円から切り返し。31日に364円を回復。2月4日に発令した「回天の買い」の中で「買い」と予想した通り4日安値248円から切り返し。S高交え7日に369円を回復。ローツェ、澁谷工業、3Dマトリックスが先導役を果たした後、全体相場の急落に味噌が付いたが、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子ユニットリーダーらがSTAP細胞作製に成功したバイオバブル第2ステージ大穴株として大化けに向かう可能性秘める。2月13日に本決算発表予定。 

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まだ途中です。続き及び完成版は明日夕方にアップします。