1.今週の東京株式市場 

(1)転換点〈中〉2月24日に戻り高値更新。25日まで上昇した後、伸び悩み。「回天の買い発令した2月4日底打ち」に変更なく、上げ下げしながらも上昇基調が続くと予想する 

東京株式市場は、2月4日寄付前より『本日より6日にかけ日経225先物及びオプションコールを始め、金融株、不動産株、ハイテク株、大型株、IT関連株、バイオ関連株、個別材料株など日本株が、全面買い』と発令した「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも名付けられた)の買い」が的中。TOPIXがピッタリ4日を、日経225が終値ベースで4日、ザラ場で5日を安値に底打ち反転した後、2月15日付レポートより「2月24日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月24日前後から三角保ち合い上放れ再上昇本格化に向かう」と予想してきた通り、24日より戻り高値更新。25日まで上昇したが、週末にかけ伸び悩み。 

2月28日のNY市場はまちまち。シカゴ日経平均先物が1万4920円。ドル/円が101.84円で終了。 

今週も、一進一退の展開となりそうだが、「回天の買いを発令した2月4日で底打ち反転。2月24日から三角保ち合い上放れ」に変更なく、上げ下げしながらも、上昇基調が続くと予想する。 

昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測は、「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落。4月前後が買い場となって再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」。TOPIXで1月16日を昨年来高値に23日から急落。1ヶ月前倒しとなった格好。従って「3月前後が買い場となって再び上昇。7月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」に変更すべきか。 

中長期的には引き続き2012年6月9日レポートよりお伝えしてきた通り、「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整はあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。 

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(2)2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に一旦下落。4月前後から再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」 

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIXで1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。既に2013年5月高値が想定を上回った。2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。 

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に昨年12月26日に安倍総理が誕生。さらに、弊社代表取締役前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区の作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。 

弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。 
2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。 
2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】  
  
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2.今週の注目銘柄 

東証M2369 メディビックG (2月28日終値415円) 

【ロートへ第三者割当増資を発表!信越化学へ第三者割当増資のナノキャリアが9.5倍高した事は記憶に新しく、バイオバブル第2S本命格として大化け向かう可能性秘める】 

2013年5月2日の360円どころから「買い」と予想。5月4日付レポートで「新薬開発や基礎研究をしている企業や研究機関向けにバイオマーカーやファーマコゲノミクスの技術やノウハウを活用した製品・サービスを提供。赤字続きで継続の前提に重要事象あるも、3月末の株主総会で社長交代。デ・ウエスタン・セラピテクスが昨年6月4日安値93円から36.8倍高を演じる中、買い人気が続くバイオ関連のニューフェイスとして大化けに向かう可能性秘める」と指摘。8日にかけ604円へ一段高。新値追いが続いた後、急反落。245円へ一段安となった5月24日後場中盤に「買い」と予想。31日にかけ373円へ上昇。「回天の買い」を発令した6月7日安値184円から11日にかけ259円へ反発。ペプチドリームショックに一段安となったが、27日安値142円から切り返し。6月29日付レポートで「再度買い」と予想。7月1日にS高交え3日にかけ294円へ。 

8月10日付レポートで「全体相場に絡み8月末にかけ大きく突っ込む場面があれば買い増し」と予想。決算内容を嫌気し売り気配で始まった13日朝方安値219円から30日にかけ308円へ急反発。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場」と予想。8月29日安値262円から再上昇。9月8日付レポートで「2020年東京五輪開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り20日にかけ430円へ逆襲高。9月21日付レポートで「20日に夢真HDなどを割当先とする第三者割当増資と、アニマルステルセムの完全子会社化を発表。孫会社となった日本再生医療機構の細胞培養設備も取得。夢真HDが第三者割当増資を受けたアンジェスMGが4.7倍高。バイオバブル第2ステージの本命格として大化けに向かう」と予想。S高交え10月9日に541円へ急伸。7月初め買い推奨値から3.1倍高後、調整。 

11月12日安値340円から切り返し。28日の363円どころより「買い」と予想。12月24日にかけ272円へ下落したが、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り25日寄付280円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した通り年明け1月10日にかけ379円へ。今年1月11日付レポートで「バイオバブル第2ステージ大穴株として再上昇本格化に向かう」と予想。15日にかけ383円へ上昇。今年1月25日付レポートで「再度買い場」と予想。28日安値310円から切り返し。31日に364円を回復。2月4日より発令した「回天の買い」の中で「買い」と予想した通り5日安値242円から切り返し急。6日にS高交え26日にかけ444円へ上昇。戻り高値更新続く。 

2月15日付レポートで指摘した通り2014年12月期最終利益の黒字転換予想は500万円に過ぎないが、売上が前期比2.9倍増の6億円に急拡大。28日引け後にロート製薬へ第三者割当増資を発表。2012年10月26日に信越化学へ第三者割当増資を発表したナノキャリアが、発表日終値5万9000円から2013年5月8日にかけ56万3000円へ9.5倍高した事は記憶に新しく、ローツェ、澁谷工業、3Dマトリックス、カイオムバイオに続くバイオバブル第2ステージ本命格として大化けに向かう可能性秘める。 

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東証M4583 カイオム・バイオ (2月28日終値6000円) 

【増し担保規制ながら、ADLibシステム実用化完成なれば、上場来高値トライに向かおう】 

2012年9月22日付レポートで「世界初の遺伝子組換えによる画期的な迅速抗体作製技術を核とした理化学研究所発の創薬ベンチャー。売上大半占める中外製薬との契約が2014年末まで延長。完全ヒト抗体作成システムの実用化を2014年度目標に。底値ボックス圏上放れは時間の問題と見越し、買い」と予想して以来、「3Dマトリックス、テラ続くバイオ関連本命格として大化けに向かう」と予想してきた通り、2013年1月29日にかけ1万640円(分割修正値)へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、2012年9月買い推奨値から4ヶ月間で21倍高を演じた大ヒット銘柄。2013年8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り29日の2211円を底値に9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京五輪開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り19日にかけ4490円へ急反騰。9月28日付レポートで「24日にJPモルガンAMの5.39%大量保有が明らかに。逆襲高が続く」と予想。10月1日にかけ4500円へ上昇した後、悪地合に調整。11月9日付レポートで「5月高値期日明けを迎え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。12日安値3015円から切り返し。11月20日の3480円どころから「買い」と予想すると共に3965円S高。11月24日付レポートで「5月高値期日明けバイオバブル第2ステージ本命格として来年にかけ急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。 

個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」を発令した12月25日より再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した後、今年1月15日の3330円どころより「買い」と予想。1月18日付レポートで「昨年6月に完全ヒト抗体ADLibシステムのプロトタイプ完成に成功。富士レビオとライセンス契約締結。12月16日に癌幹細胞由来等の抗原探索によるリード抗体の付加価値の向上技術や薬効評価のプラットフォームを利用した抗体導出パッケージ構築のノウハウを持つリブテックの子会社化を発表。24日に中外製薬との共同研究契約期間延長を発表。ADLibシステム実用化の目標としてきた2014年を迎え、ローツェ、澁谷工業を先導役に本格化してきたバイオバブル第2ステージ本命格として3Dマトリックスに続き急騰・大化け再演に向かう可能性秘める」と指摘。21日に発表した富士レビオの特異的抗体を含む診断薬キット欧州販売開始を好感。S高交え23日に4750円へ急伸した後、悪地合に急反落。 

1月25日付レポートで「再度買い場」と予想した通り28日安値3570円から切り返し。31日に4300円へ再上昇。2月4日より発令した「回天の買い」の中で「買い」と予想した通り4日安値2795円から切り返し。2月12日にかけ3920円を回復した後、全体相場急反落の煽り受け14日にかけ3495円へ反落したが、2月15日付レポートで「14日に発表した第3四半期決算の補足資料の中でADLibシステム実用化について今年の3月完成目標と記載。バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇本格化に向かう」と、2月22日付レポートで「戻り高値更新が続く」予想した通り、26日にかけ6370円へ一段高。 

3月3日より増し担保規制。いったん調整も予想されるが、日本マイクロニクスは増し担保規制後も一段高となった。2月17日に日経新聞朝刊1面に報じられた英グラクソ・スミスクラインとの提携は会社側が否定したが、後に事実だったケースはよくある事。完全ヒト抗体ADLibシステム実用化完成目標としてきた3月を迎え、予定通り実用化完成となれば、まずは上場来高値トライに向かおう。 

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東証M3825 リミックスポイント (2月28日終値280円) 

【エネルギー管理システム「エネシス」販売開始を迎え再上昇本格化を見越し買いと予想】 

2013年12月24日の245円どころより「買い」と予想した通り、26日にかけ329円へ急伸。引け新値。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『中古車査定事業。赤字続きで継続前提に疑義注記ながら、20日引け後に第三者割当による新株式の募集並びにその他の関係会社、及び主要株主の異動を発表。発行価格209円。調達額約2億5000万円。払込期日2014年1月9日。12月20日にエネルギー管理システム「ENeSYS(エネシス)」の開発と発売開始決定も発表。2014年3月1日より販売開始予定。大化けに向かう可能性秘める』と指摘した通り、年明け1月6日にかけ380円へ一段高。昨年来高値を更新した後、悪地合もあって調整。「回天の買い」を発令した2月4日安値228円、10日安値225円から切り返し。 

今年2月26日の295円どころより「買い」と予想すると共に327円S高。28日朝方安値267円から321円まで買われた後、値を消す展開ながら、エネルギー管理システム「ENeSYS(エネシス)」の販売開始を迎え、再上昇本格化を見越し、買いと予想する。 

東証1部6340 澁谷工業 (2月28日終値2299円) 

【再生医療に絡む好材料目白押し。最高益更新予想。再上昇本格化に向かうと予想する】 

1月8日の2384円どころより「買い」と予想した通り9日にS高を交え10日にかけ3080円へ一段高。昨年来高値を更新した後、悪地合に急反落。1月11日付レポートで「飲料ボトリングシステムで国内トップ。無菌充填の技術を再生医療分野に活かし、ロボット細胞培養システム、バイオ3Dプリンター、臨床用細胞加工システム、細胞シート生産システムなどを展開。2015年6月期最終利益が前期比5%増の31億5000万円連続最高益更新予想。予想EPS113.8円。1月10日終値2650円で来期予想PER23.2倍。昨年8月7日に発表した日本網膜研究所(現・ヘリオス)との資本・業務提携を好感。S高連発で22日にかけ2980円へ急騰。23日には山口大学と肝臓の再生医療で共同開発契約締結を発表。今春には山口大学医学部附属病院で肝硬変患者の治療が開始される予定。再生医療による患者の治療実用化では世界一早い取り組みとなる。バイオ関連復活の先導役として大化けコースを歩んでいる」と予想。 

1月27日の2352円どころより「買い」と予想。31日にかけ2860円へ上昇したが、全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに急反落。2月4日より発令した「回天の買い」の中で「買い」と予想した通り、5日安値2005円から切り返し。業績の上方修正を発表した12日に2532円へ急伸した後、いったん売り直されたが、28日にかけ2451円へ再上昇。2014年6月期最終利益が前期比84%増の32億円最高益更新予想。予想EPS115.65円。28日終値2299円でも今期予想PER19.8倍。再上昇本格化に向かうと予想する。 

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東証M3674 オークファン (2月28日終値2392円) 

【ヤフーとの連携発表後、アジア進出や、ビッグデータでリアルワールドと業務・資本提携など立て続けに好材料を発表。まだ底値圏だけに中期上昇が続いていくと予想する】 

1月30日の2530円どころより「買い」と予想。2637円へ上昇した後、全体相場一段安の煽りを受け31日にかけ2381円へ反落。2月1日付レポートで「国内最大級のネットオークション価格比較・相場検索サイトを運営。業績急拡大中。2014年9月期最終利益が前期比13%増の2億4000万円最高益更新予想。予想EPS26.2円。2015年9月期最終利益が前期比33%増の3億2000万円連続最高益更新予想。予想EPS34.9円。1月29日引け後に4689ヤフーと出品者育成サービスで連携を行う事と、アジア進出のためインドネシア国内第2位のマーケットプレイスを運営するBukalapak社の第三者割当増資引き受けを発表。押し目買い」と予想した後、全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに下落したが、「回天の買い」を発令した2月4日安値1635円から切り返し。6日にかけ2193円を回復。2月15日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かう」と予想。20日に発表したリアルワールドとのビッグデータクレンジングに向けた業務・資本提携を好感し21日に一時S高となる2555円へ急伸。 

2月22日付レポートで「材料出尽くしにより短期的にはいったん調整も予想されるが、中期的には上昇が続いていく」と予想。26日に2680円へ一段高。戻り高値更新。27日にはオークション出品ページに簡単に画像を掲載できる国内初の新機能提供開始を発表。まだ底値圏だけに中期上昇が続いていくと予想する。 

東証1部4286 レッグス (2月28日終値1570円) 

【アニメキャラアプリ「anifone」ダウンロード数が拡大中。戻り高値更新再開に向かおう】 

2月21日の1315円どころより「買い」と予想した通り1513円へ急伸。2月22日付レポートで『企業のブランド価値向上や、モノが売れ続ける仕組みづくりのための販促活動を支援するマーケティングサービスを提供。2月10日に業績の上方修正を発表。2013年12月期最終利益が前期比55%増の2億9500万円予想。予想EPS56.65円。2月21日終値1399円で来期予想PER24.6倍。昨年10月16日に米Foneclay社の技術を使った新しいスマートフォンユーザーインターフェイスアプリケーケーションのアジアでの独占販売契約締結と、アニプレックスとの「オリジナルキャラクターフォン」アプリケーションの共同開発を発表。これを好感しS高連発で11月18日にかけ3940円へ急騰。次世代インターフェース「fone」を採用し、インストールするだけでスマホがアニメの世界に変わる画期的なキャラクター・スマートフォンアプリケーション「anifone」のダウンロード数が拡大中。急騰再演に向かう』と予想。 

2月26日にかけ1765円へ4連騰。戻り高値を更新した後、28日に1554円へ反落ながら、戻り高値更新再開に向かうと予想する 

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東証1部7721 東京計器 (2月28日終値302円) 

【PER13.4倍。建設関連の側面ある防衛関連本命格として中期上昇が続くと予想する】 

昨年8月19日の245円どころより買いと予想。20日にかけ256円へ上昇した後、22日に227円へ反落。8月25日付レポートで「航海・航空計器大手。防衛省向けからジャイロ・マイクロ波等で民需へ。アベノミクスの最後に控える材料と言える防衛関連。橋梁の補修に際し老朽化を検査するセンサーでオリンピック関連、日本強靭化計画関連の側面も。2014年3月期最終利益が、前期比2%増の14億円予想。予想EPS16.7円。2015年3月期最終利益が、前期比3%増の14億5000万円予想。予想EPS17.3円。BPS251.2円。8月23日終値231円で予想PER13倍台。PBR0.91倍。オリンピック・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として中長期大化けに向かう可能性秘め、全体相場を見極めつつ押し目買い」と予想。 

シリア情勢の緊迫化を受け、防衛関連として8月28日にかけ266円へ上昇した後、英国議会がシリアへの軍事介入を否決した事から30日にかけ223円へ反落したが、30日の後場より再度「買い」と予想して以来、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2020年東京オリンピック関連・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り9月2日安値222円から切り返し急。10月22日にかけ328円へ一段高。新値追いが続いた後、悪地合もあってさすがに反落したが、11月5日安値292円から切り返し。11日にかけ326円へ。 

「クリスマス決戦の全面買い」を発令した12月25日安値288円から今年1月8日にかけ330円へ一段高。昨年来高値更新後、全体相場急落の煽り受け下落。「回天の買い」を発令した2月4日安値245円から28日にかけ308円を回復。12日に2014年3月期最終利益を18億9000万円予想へ上方修正。予想EPS22.52円。2月28日終値302円で今期予想PER13.4倍。全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京五輪に絡む建設関連の側面もある防衛関連本命格として上昇が続いていく」との予想に変更なし。 

東証JQ3832 T&Cホールディングス (2月28日終値443円) 

【再生医療、猶予期間解除など立て続けに好材料を発表。急騰再演向かう可能性秘める】 

投資情報の提供から撤退し、医療関連事業を経営の柱に。赤字続きで継続前提に疑義注記ながら、2月20日に再生因子を使った再生医療事業の第1号商品「スキングロウス」と「ヘアグロウス」を業務用化粧品として販売開始したと発表。25日に新事業として食品関連事業開始を発表。28日引け後に債務超過解消による猶予期間の解除を発表。昨年5月には連結子会社が澁谷工業とも取引基本契約を締結。 

昨年4月から5月にかけS高連発で20倍高超えを演じた事は記憶に新しく、急騰再演に向かう可能性秘める。 

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東証JQ6666 リバーエレテック (2月28日終値792円) 

【ウェアラブル端末関連本命格として3773AMIと共に再上昇本格化に向かうと予想する】 

2012年大納会12月30日の813円どころから「ウェアラブル端末関連として買い」と予想。年明け1月7日にS高を交え9日にかけ1134円へ急伸した後、10日にかけ855円へ急反落。1月11日付レポートで「水晶振動子と水晶発振器の開発・製造・販売。昨年10月22日に次世代スマートフォン、タブレット端末を始め、ウェアラブル端末にも対応する水晶発振器「FCXO-06T」の開発を発表。ウェアラブル端末とは、身に着けることができるコンピュータかつ、ネットワークに接続できる機器(他の通信機器と連携するものを含む)。日本ではまだ知名度が低いが、既に発売されている腕時計型に続き、メガネ型の製品化も進んでいる。ウェアラブル端末関連本命格として大化けに向かう可能性秘め、再度買い場」と予想。17日安値778円から844円へ反発したが、全体相場急落もあって24日にかけ752円へ一段安。 

1月25日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ、ウェアラブル端末関連本命格としてアドバンスト・メディアと共に再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した後、全体相場一段安の煽りを受け30日にかけ660円へ一段安となったが、1612サイズのGTカット超小型・低周波水晶振動子の開発に成功したとの発表を好感し、31日を870円S高買い気配で大引け。2月3日に970円へ上昇したが、全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに急反落。「回天の買い」を発令した2月4日安値582円から切り返し。28日にかけ884円を回復。ウェアラブル端末関連本命格として3773アドバンスト・メディアと共に再上昇本格化に向かうと予想する。 

東証JQ2321 ソフトフロント (2月28日終値1万5200円) 

【SIPソフト開発。来期黒字転換予想。「急騰再演の可能性秘める」との予想に変更なし】 

1月22日の2万1000円どころから「買い」と予想。23日にかけ2万2780円へ上昇した後、全体相場急落の煽りを受け24日にかけ1万9510円へ急反落。1月25日付レポートで「SIP(IP電話やビデオ会議を可能にする技術)を核としたソフト開発環境の提供および同開発環境に対する技術支援、関連する受託開発・コンサルテーション。赤字続きで継続前提に重要事象ながら、昨年7月に3113Oakキャピタルへ第三者割当増資を実施。2015年3月期最終利益が1000万円の黒字転換予想。昨年12月10日にかけS高連発で3万8500円へ急騰。全体相場の動向を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。 

全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに下落。「回天の買い」を発令した2月4日安値1万2100円から切り返し。27日にかけ1万6940円を回復。「急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。 

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東証JQ9782 ディーエムエス (2月28日終値810円) 

【ダイレクトマーケティング。来期予想PER6倍。超割安。底値圏離脱に向かうと予想する】 

2013年11月28日の1422円どころより「買い」と予想。11月30日付レポートで「ダイレクトメールを始めメディアを駆使したマーケティングのトータルサービスを提供。2014年3月期最終利益が前期比22%増の7億3000万円予想。予想EPS125.35円。29日終値1510円で予想PER12倍。広義のLINE関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。12月3日にかけ1900円へ急騰。12月7日付レポートで「増し担保規制強化を嫌気し6日にかけ1275円へ急反落ながら、6日終値1291円で予想PER10.2倍。割安。押し目買い」と予想。12月11日にかけ1430円へ再上昇したが、16日に963円へ急落。 

今年1月18日付レポートで「2014年3月期最終利益が前期比22%増の7億3000万円予想。予想EPS125.4円。2015年3月期最終利益も前期比5%増の7億7000万円予想。予想EPS132.2円。1月17日終値985円で来期予想PER7.4倍。超割安。昨年12月12日より増し担保規制も解除。広義のLINE関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した通り、22日にかけ1128円へ上昇。もみあい上放れとなりかけたが、全体相場急落の煽りを受け下落。全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに一段安。「回天の買い」を発令した2月4日安値671円から切り返し。27日に890円を回復。28日終値810円で来期予想PER6.1倍。超割安。底値圏離脱に向かうと予想する。 

東証JQ3390 ユニバーサルSシステム (2月28日133円) 

【光通信の子会社。業績急回復。今期黒字転換予想。再上昇本格化に向かうと予想する】 

1月28日の128円どころより「買い」と予想。134円へ上昇した後、悪地合もあって30日にかけ110円へ下落。2月1日付レポートで「飲食チェーン店舗向けASPソリューションサービスと携帯電話、スマートフォン、タブレット端末の販売を展開。9435光通信の子会社。赤字続きで継続前提に重要事象ながら、業績急回復中。2014年3月期最終利益が2億円の黒字転換予想。予想EPS4.3円。2015年3月期最終利益が前期比20%増の2億4000万円予想。予想EPS5.2円。1月31日終値115円で来期予想PER22.1倍。押し目買い」と予想した後、全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに下落。 

「回天の買い」を発令した2月4日安値96円から切り返し急。10日にかけ147円へ4連騰。昨年来高値を更新した後、14日にかけ113円へ反落。2月15日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ本格上昇に向かうと予想する。突っ込みは再度買い場」と指摘。27日にかけ136円を回復。再上昇本格化に向かうと予想する。 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。 

東証JQ4736 日本ラッド (2月28日終値313円) 

【ビックデータ関連大穴株として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する】 

急動意となってきた2013年10月3日の250円どころから「買い」と予想すると共に282円S高買い気配。売り気配で始まった4日の240円どころより『2日にNHK「クローズアップ現代」で放映されたビッグデータ関連銘柄。買い」と予想した通り286円へ一段高。戻り高値を更新したが、220円へ急反落。 

10月5日付レポートで「緊急車両向け車載情報端末、医療向け再来受付機などを手掛けるデータベースソフト開発。ビッグデータ分析事業を展開。今期黒字転換予想。新たに浮上したビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性を秘め、買い」と予想した通り9日に329円へ急伸した後、三角保合い下放れ。悪地合に31日にかけ230円へ急落したが、この日引け後に1株233円で42万株をシール・コンサルティングに割り当て処分すると発表した後、11月1日にNTTコミュニケーションズと協業しビッグデータ解析クラウドの構築支援サービスの提供を開始すると発表。これを好感し一時S高となる315円へ急伸。 

11月9日付レポートで「5日に中間決算発表を終え、再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想した通り18日にかけ340円へ一段高。戻り高値を更新した後、12月6日にかけ284円へ反落したが、「ビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想してきた通り、年明け1月14日にかけ516円へ急伸。昨年来高値更新が続いた後、急反落。2月4日より発令した「回天の買い」の中で「買い」と予想した通り4日安値245円から切り返し急。26日にかけ339円を回復。戻り高値更新後、一服ながら、ビッグデータ関連大穴株として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。 

東証2部6300 アピックヤマダ (2月28日終値126円) 

【半導体製造装置金型。来期予想PER8倍、PBR0.3倍台。再上昇は時間の問題予想】 

1月14日の158円どころから「東証2部低位株関連として買い」と予想した通り17日にかけ186円へ急伸。1月18日付レポートで「半導体製造装置金型総合メーカー。昨年12月26日に業績の下方修正を発表。2014年3月期最終利益が4億5000万円の赤字転落予想ながら、四季報で2015年3月期最終利益は1億9000万円予想。予想EPS15.3円。BPS334円。1月17日終値173円で来期予想PER11.3倍。PBR0.51倍。割安。6955FDK、6591西芝電機、5781東邦金属などに続く東証2部低位株関連として新値追いが続く」と予想したが、全体相場急落の煽りを受け24日にかけ152円へ反落。 

1月25日付レポートで「1月24日終値153円で来期予想PER10倍。PBR0.45倍。割安。全体相場急落の煽りを受け売られたところは再度買い場」と予想した通り27日安値144円から30日にかけ162円へ再上昇。「回天の買い」を発令した2月4日安値123円から切り返し。6日に147円を回復。28日終値126円で来期予想PER8.2倍。PBR0.37倍。超割安。再上昇に転じるのは時間の問題と予想する。 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。 

東証JQ6323 ローツェ (2月28日終値429円) 

【業績を下方修正も、PER17倍、PBR0.9倍台。再上昇に転じるのは時間の問題予想】 

1月8日の581円どころより「買い」と予想した通り10日にかけ688円へ一段高。昨年来高値を更新。1月11日付レポートで「半導体、液晶工場のウエハやガラス基盤の搬送システムを製造。10日に発表した第3四半期決算で2014年2月期最終利益が6億800万円の黒字転換予想。予想EPS36.0円。2015年2月期最終利益が前期比15%増の7億円予想。予想EPS41.4円。1月10日終値638円で来期予想PER15.4倍。昨年11月25日にiPS細胞を始めとする自動細胞培養システム向けソフトウェアの開発を発表。バイオ関連復活の先導役として大化けコースを歩んでいる」と予想。15日にかけ815円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、増し担保規制を嫌気して急反落となったが、27日、28日安値606円から切り返し。 

1月31日の630円どころから「増し担保規制解除を見越し、買い」と予想。676円へ上昇。担保規制解除となったが、全体相場一段安に急落。2月4日より発令した「回天の買い」の中で「買い」と予想した通り4日安値471円から7日にかけ573円へ反発。業績の下方修正を嫌気して21日の急落から予想に反し、28日にかけ429円へ一段安ながら、2014年2月期最終利益が4億500万円の黒字転換予想。予想EPS23.9円。28日終値429円で今期予想PER17.9倍。BPS449円。PBR0.95倍。再上昇に転じるのは時間の問題と予想する。 

東証2部3121マーチャント・バンカーズ (2月28日140円) 

【アベノミクスの金融・投資関連大穴株として再上昇本格化向かうのは時間の問題予想】 

旧都築紡績の子会社。アジア圏中心にブティック型のマーチャントバンク事業を展開。昨年12月7日付レポートで「新たな筆頭株主の名前次第で大化けに向かう可能性があり、買い」と予想。20日にかけ121円へ下落したが、12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。買い」と予想。年明け1月9日の144円どころでも「買い」と予想。153円へ。 

今年1月11日付レポートで「アベノミクスの金融・投資関連の大穴株として大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。21日にかけ169円へ上昇。年初来高値を更新した後、全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに下落。「回天の買い」を発令した2月4日安値128円から切り返し。19日にかけ148円を回復。アベノミクスの金融・投資関連の大穴株として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。 

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東証1部3431宮地エンジニアリング(2月28日終値237円) 

【三菱重工と橋梁事業提携。大幅上方修正により来期予想PER12.4倍。短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと東京五輪に絡む建設関連本命格として上昇続く予想】 

2013年9月10日の178円どころから「2020年東京オリンピック関連として買い」と予想した通り200円へ急伸。9月14日付レポートで「国交省案件を中心に受注拡大。高速、JRなどの補修向け専門部を設置。全体相場が急落さえしなければ、2020年東京オリンピック関連出遅れ低位株として一段高に向かう」と予想。25日にかけ222円へ上昇した後、反落したが、10月7日安値182円から切り返し。8日の191円どころより「買い」と予想。11日にかけ203円へ再上昇。10月14日付レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想して以来、折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には建設株関連本命格として鉄建、大豊建設、熊谷組と共に大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り、11月7日に発表した三菱重工業との橋梁事業提携基本合意と業績の大幅上方修正、2円復配を好感。8日にS高交え13日にかけ339円へ一段高。新値追いが続いた後、調整。12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。1822大豊建設、1815鉄建、1861熊谷組などと共に買い」と予想した後、25日寄り付きより発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で大豊建設、鉄建、熊谷組と共に「買い」と予想した通り、25日寄付248円から年明け1月23日にかけ306円へ再上昇。 

全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに下落。「回天の買い」を発令した2月4日安値226円から切り返し急。7日にかけ280円へ3連騰。再び調整も、2014年3月期最終利益が前期比91%増の9億円予想。予想EPS13.22円。2015年3月期最終利益が前期比44%増の13億円予想。予想EPS19.1円。2月28日終値237円で来期予想PER12.4倍。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む建設株関連本命格として鉄建、大豊建設、熊谷組と共に上昇が続いていくと予想する。 

東証JQ3777 ターボリナックスHD (2月28日終値120円) 

【今期赤字へ下方修正も、再生医療と地熱発電事業開始。急騰再演の可能性秘める】 

1月11日付レポートで「リナックスOSや赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、昨年11月8日に再生医療事業と地熱発電事業へ新規参入や株式分割、第三者割当増資の実施などを発表。大納会12月30日にかけ189円へ急騰した後、今年1月10日にかけ119円へ急反落。ハイリスク・ハイリターン銘柄として買い」と予想。14日安値114円から16日にかけ135円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け下落。 

「回天の買い」を発令した2月5日安値86円から切り返し。27日にかけ131円を回復。2月14日に今期3400万円の赤字へ下方修正発表も、「急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。 

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東証M3679 じげん (2月28日終値1244円) 

【予想に反し売り直されるも、直近IPO銘柄本命格として再上昇は時間の問題と予想】 

昨年11月22日に新規公開。前評判通りの買い人気を博し、初日初値付かず。現金預託措置が取られた25日に公募価格600円に対し初値1750円で生まれ、26日に1834円まで買われた後、急反落。12月2日安値1360円で底打ち。12日の1462円どころより「直近IPO銘柄として買い」と予想すると共に急動意。13日に1909円へ連騰。一気に上場来高値更新。 

12月15日付レポートで『求人、住まい、結婚、車などを中心としたライフイベントの領域に特化したライフメディアプラットフォーム事業を展開。2014年3月期最終利益が前期比48%増の5億3000万円予想。予想EPS10.3円。2015年3月期最終利益が前期比22%増の6億5000万円予想。予想EPS12.6円。世界で最も革新的なテクノロジーベンチャー企業100社に贈られる「2013 Red Herring 100 Global Winners」受賞を11月22日に発表。29日に平尾丈社長が、新日本有限監査法人が主催する起業家表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」のチャレンジングスピリット部門において大賞を受賞。12月2日にKDDIと求人情報において業務提携したと発表。13日にも第12回「デロイト アジア太平洋地域テクノロジーFast500」において直近3年間の売上高成長率267%を記録し、500位中119位を受賞。直近IPO銘柄本命格として、正に「掉尾の一振」にふさわしい青天大化け相場を演じる』と予想。 

12月19日にかけ2070円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、予想に反し三角保ち合い下放れとなったが、17日安値1511円から切り返し。今年1月18日付レポートで「再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した後、20日の1700円どころより「買い」と予想した通り21日にかけ1837円へ再上昇したが、全体相場一段安に伴う追証の投げ売りに下落。「回天の買い」を発令した2月4日安値1120円から切り返し。13日に発表したインターキャピタルの全株式取得と証券事業への新規参入を好感し14日に1616円を回復。24日の1322円どころから「買い」と予想したが、28日にかけ1217円へ下落。直近IPO銘柄本命格として再上昇に転じるのは時間の問題と予想する。 

東証JQ9713 ロイヤルホテル (2月28日終値184円) 

【日本一の超高層ビルとして3月7日開業の「あべのハルカス」関連として買いと予想する】 

2月24日の178円どころより「買い」と予想。193円まで買われた後、27日にかけ180円へ反落。アサヒビール、サントリーなど関西財界有力各社が出資する西の名門ホテル。2014年3月期最終利益が前期比8%増の6億円予想。予想EPS5.9円。2015年3月期最終利益が前期比16%増の7億円予想。予想EPS6.8円。来期予想PER27倍。 

日本一の超高層ビルとして3月7日に全面開業の「あべのハルカス」関連銘柄として買いと予想する。 

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東証2部8508 Jトラスト (2月28日終値1157円) 

【短期調整あろうが、中長期的にはアベノミクスの金融関連大穴株として上昇続くと予想】 

5月13日にかけ4560円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続き、昨年1月買い推奨値から15倍高、2008年1月の上場来安値から325倍高を示現した後、ライツ・オファリング実施を嫌気して急反落。6月22日付レポートより「20日にゴールドマンS系4社で330万株大量保有した事が判明。その内176万株が純投資。残りで貸株売りしてくる可能性も否定できないが、買い」と予想。27日安値1750円から切り返し。6月29日付レポートでも「空売り急増。引き続き買い」と予想した通り、7月5日にかけ2305円へ逆襲高。 

7月26日までの新株払込金捻出の換金売りに悪地合が重なり再度売り直されたが、7月28日付レポートで「換金売りが26日で終了。ライツ・オファリングの呪縛が解け、買い」と予想した通り、29日安値1764円をダブル底に再上昇。8月5日にかけ2350円へ5連騰。戻り高値更新が続いた後、8月3日付レポートで「日証金の空売り残が減少。目先はいったん調整となる可能性もある」と指摘した通り反落。20日発行の月刊FACTAの内容を嫌気され23日に一時S安の1431円まで売られたが、1627円まで戻して大引け。 

8月26日の1500円割れより「決戦の買い」と予想。27日朝方にも「昨日に続き決戦の買い」と予想。27日9時50分に「2014年3月期予想EPS149.36円。1株純資産1533円。1350円で予想PER9倍。PBR0.88倍。割安。売られ過ぎ」と指摘。1325円を安値に切り返し。28日朝方にかけ1594円へ反発。決戦の買いには勝利を収めたが、29日に再び1430円へ反落。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後から上昇に転じると見越し4日前後が買い場になる」と予想。3日にかけ1714円へ上昇した後、6日にかけ1532円へ反落。9月8日付レポートで「20年東京五輪開催決定を好感し金融関連も全面高に向かう」と予想。11日安値1515円から切り返し。9月14日付レポートで『JPモルガンAMの日本株投資信託「JPMザ・ジャパン」8月30日付月報で7月31日現在の組入第5位に再浮上。19日にかけ1910円へ上昇した後、再び調整。10月4日安値1610円から切り返し。10月5日付レポートで「4日引け後に東南アジア進出を決めシンガポールに特定子会社設立を発表。9月24日にはJPモルガンAMの6.85%大量保有も明らかに。全体相場を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。10月14日付レポートで「15日より臨時国会が召集。貸し金業法の総量規制緩和など好材料発表に期待」と指摘。16日にかけ1867円を回復。 

11月8日引け後に発表した業績の大幅下方修正を嫌気し、11日を1210円S安売り気配となったが、12日寄付き1180円より「買い」と予想。1164円を安値に切り返し18日に1490円を回復した後、反落したが、「JPX日経インデックス400に採用。21日にタイヨウ・ファンドが保有割合6.25%まで買い増した事が明らかに」と指摘。JPX400採用に伴う買いに12月5日に1510円へ上昇したが、12日にかけ1350円へ反落。 

「クリスマス決戦の全面買い」を発令した12月25日朝方安値1387円から年明け大発会1月6日にかけ1521円へ上昇後、全体相場急落の煽り受け下落。「回天の買い」を発令した2月4日安値905円から26日にかけ1250円を回復。13日に約29億円の特別損失計上を発表したが、返す刀で14日に韓国の消費者金融買収を発表。1月31日にはタイヨウ・ファンドが保有割合8.44%まで買い増した事が明らかに。全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスの金融関連大穴株として上昇が続いていくと予想する。 

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日経225先物オプション3月物コール 

【24日より上放れ予想に変更ないが、上げ下げしながら。時間価値の減少との勝負に】 

2月15日付レポートで「2月17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで好材料が飛び出さない限り、調整が続いた後、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想され、転換点<中>2月24日前後に日経225先物が上がっていなければ、3月物コールの買い指示を出す可能性があろう」と指摘。転換点<中>2月24日前後の21日に日経225先物が高寄りで始まったまま一気に400円高した事から、買い指示を出せずじまいになった後、2月22日付レポートで「2月15日付レポートでもお伝えした通り、2月24日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月24日前後から三角保ち合い上放れ再上昇本格化に向かうと予想され、3月物コールが買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。 

15000コールが、2月24日安値200ポイントから25日に380ポイントへ上昇した後、28日夜間取引を255ポイントで終了。 

15250コールが、2月24日安値125ポイントから25日に255ポイントへ2倍高した後、28日夜間取引を135ポイントで終了。 

「回天の買いを発令した2月4日で底打ち反転。2月24日から三角保ち合い上放れ」に変更なく、上昇基調が続くと予想するが、上げ下げしながら。時間価値の減少との勝負に。 

オプションの買いは、SQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。 

2003年5月からの急反騰の時に7月物で575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、2011年3月の東北大震災の時には1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が飛び出した事は記憶に新しい。 

実際、野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した2012年11月14日の夜間取引寄付より12月物コールを買い推奨して以来、日経225先物が2013年2月6日にかけ1万1510円へ急騰する過程で12月物コールに続き1月物コール、2月物コールでも大勝利を収めた。 

2012年11月14日の夜間取引寄付より買い推奨した12月物コールで最高45.8倍高を叩き出した後、12月5日に買い推奨した2013年1月物コールも、日経225先物が2013年1月4日夜間取引にかけ1万810円へ急伸するに伴い大化け。 

10000コールが、12月5日朝方安値24ポイントから2013年大発会1月4日夜間取引にかけ800ポイントへ33.3倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値3ポイントからだと266倍高へ大化け。 

10250コールが、12月5日朝方安値10ポイントから2013年大発会1月4日夜間取引にかけ565ポイントへ56.5倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値2ポイントからだと282倍高へ大化け。 

10500コールが、12月5日朝方安値4ポイントから2013年大発会1月4日夜間取引にかけ335ポイントへ83.7倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値1ポイントからだと335倍高へ大化けとなった。 

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日経225先物・金融・不動産・建設・大型株 

【転換点〈中〉2月24日に戻り高値更新。25日まで上昇した後、伸び悩み。「回天の買い発令した2月4日で底打ち」に変更なく、上げ下げしながらも上昇基調が続くと予想する】 

2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた後、かねてより「日本株の本当の大底・歴史的買い場になる」と予測してきた2012年春を迎え、2012年5月19日付レポートより「NYが一段安となった場合は、日経225先物を始め銀行株や大型株に2003年春の時の様な全面買い指示を出す可能性も」と指摘。 

6月9日付レポートで「5月23日~6月8日まで弊社が営業休止だったことから投資助言できなかったが、6月6日に転換点を迎え、満月の4日にTOPIXがバブル崩壊以降の安値を更新。日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当するため、第1段目の全面買い・歴史的買い場になったと言えよう」と指摘。6月16日付レポートで「6月20日~7月2日に転換点を迎え、ギリシャ再選挙の結果で急落した場合も主要国中央銀行が協調的な流動性供給策を打ち出し底打ち反転が鮮明化すると予想され、日経225先物始め銀行株、不動産株を中心に大型株の第2段目の全面買い・歴史的買い場になると予想する。今回の日本株全面買い・歴史的買い場ではまず不動産株が目玉となろう」と指摘。 

11月10日付レポートで「転換点<中>11月14日前後から反発に転じると予想するが、数日間に止まり、衆院解散の日程が決まるまで再度売り直される可能性があろう」と指摘した通り11月13日安値8620円から切り返し。野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した11月14日の夜間取引寄り付きより日経225先物オプション12月物コールを買い推奨。15日に安倍自民党総裁の「インフレターゲット、無制限金融緩和、デフレ脱却、マイナス金利」発言を好感し日経225先物が急伸。 

弊社も、11月15日に「かねてよりお伝えしてきた2012年歴史的買い場。大相場の開始」と予想。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、弊社代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言した。11月17日付レポートより「ドル/円が節目の84円台突破から100円台に向かえば、まずは2013年中盤にかけ1段上げで1万2000円台。2015年中盤にかけ2段上げで1万5千~7千円。3段上げで2016年中盤にかけ2万円を目指す想定」と言及して以来、年明けも、アベノミクスによる上昇第1ラウンド終了となった転換点<大>2月7日前後や、アベノミクスによる上昇第2ラウンド開始となった転換点<大>3月7日前後など、値幅には誤差が生じたが、日柄をピタピタと的中。 

2013年5月18日付レポートで「5月22日に転換点<中>を迎え、転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた後、5月22日前後を高値にいったん調整に転じると予想する。5月12日付レポートでも指摘したが、予想通り転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた場合は、今年2013年の高値を付ける日柄と予想してきた6月前後の時間帯に入ってくるため、今年の天井圏となってくる可能性も」と指摘した通り、22日夜間取引にかけ1万6000円へ一段高。新値追いが続いた後、24日にかけ1万3970円へ急反落。2日間で2000円幅を超える正に今年の天井を付けたような劇的な暴落に見舞われ、転換点<中>5月22日が又してもピッタリ的中。改めて「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。 

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5月25日付レポートで「転換点<小>5月28日前後から短期的にいったんリバウンドに向かうと予想するが、余程の好材料が飛び出さない限り、リバウンド終了後は再度売り直され、転換点<中>6月14日前後にかけ調整が続く事になろう。転換点<中>6月14日前後にかけ調整が続いた場合は、6月14日前後から再上昇に向かうと予想する。万が一、転換点<中>6月14日前後にかけ上昇が続いた場合は、ダブルトップとなろう」と指摘。27日夜間取引安値1万3680円から28日夜間取引にかけ1万4660円へ急反発した後、31日夜間取引にかけ1万3420円へ一段安。 

6月2日付レポートで「転換点<小>6月3日前後から短期的にいったん反発する場面もあろうが、6月14日の閣議決定を前に5日に発表される予定の成長戦略第3弾などで余程の好材料が飛び出さない限り、再度売り直され、転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続くと予想する。転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続いた場合は、6月10日前後を底値に再上昇に向かうと予想する。値幅的には当てにならないが、日経225で昨年6月4日安値8238円から今年5月23日高値1万5942円の上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1万2999円。TOPIXで昨年6月4日安値692ポイントから今年5月23日高値1289ポイントの上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1060ポイント。転換点<中>6月10日前後にかけ上記価格まで下げた場合は、日経225先物を始め、不動産株、金融株、大型株など全体に、「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも名付けられた)の買い」指示を出す可能性も」と指摘。日経225先物が6日夜間取引で1万2290円へ一段安。 

6月7日寄付き前より「6月10日に転換点<中>を迎え本日7日より11日にかけ『回天の買い』と予想する。日経225先物、日経225先物オプションコールを始め、バイオ関連株、IT関連株、銀行・証券・金融株、不動産株、円安メリット株などが、本日7日より11日にかけ全面買いと予想する」と発令した通り、1万2530円を安値に切り返し。1万3110円を回復した後、夜間取引で米5月雇用統計発表を受け乱高下。一時1万2500円へ売り直される場面もあったが、1万3300円へ一段高。「回天の買い」がズバリ的中。 

6月8日付レポートで「6月10日~11日に開催される日銀金融政策決定会合が焦点。日銀金融政策決定会合が失望売りとなった場合、7日安値更新から6日夜間取引で付けた安値1万2290円を試す展開に向かう可能性も否定できないが、その時は転換点<中>6月14日前後が再度買い場となる可能性が出てこよう。7日昼過ぎに明らかとなったジョージ・ソロス氏の円売り・日本株買い再開も心強い」と指摘。10日夜間取引にかけ1万3730円へ一段高した後、日銀金融政策決定会合が失望売りとなったが、1万2400円へ一段安となった13日の午前11時過ぎより「6月14日に転換点<中>を迎え、本日13日より17日にかけ日経225先物オプション7月物コールの買い」と予想した通り、ドンピシャのタイミングで切り返し。 

6月15日付レポートで『転換点<中>6月14日を経て、底打ち反転鮮明化に向かうと予想する。TOPIXは7日安値1033ポイントを死守。日経225先物も6日夜間取引で付けた安値1万2290円にまだ余裕あり。17日~18日にG8が、18日~19日にFOMCが開催。万が一、18日~19日に開催されるFOMCの結果を受け、TOPIXが7日安値1033ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>6月24日前後、あるいは転換点<中>6月26日前後にかけ、Z旗(この戦いに敗れれば後がない)を掲げ、「決戦の買い」を発令する事になろう』と指摘。 

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「量的緩和縮小を今年後半から開始し、来年半ばに終了させる可能性がある」とのバーナンキFRB議長声明を嫌気しNY市場が急落。21日寄付き前より、6月15日付レポートで万が一「回天の買い」が破られる事態に陥った場合に予告しておいたZ旗を掲げた「決戦の買い」の準備を宣告したが、中国の利下げと、23日に東京都議会選投開票を迎えた甘利大臣を始めとする政府のリップサービスを受け、朝方安値1万2680円から切り返し急。劇的な急反発により、Z旗の買いを使わずに済んだ。6月21日夜間取引で1万3450円へ一段高。この間、TOPIXは「回天の買い」を発令した7日安値1033ポイントを死守。 

6月22日付レポートで『6月26日に転換点<中>を迎え、6月26日前後にかけ上昇が続いた場合は、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」を発令した7日を底とした上昇が7月末にかけ続くと予想する。万が一、再度下げた場合は、転換点<中>6月26日前後が再度買い場となろう』と指摘。26日にかけ再度下げてきたので、後場から「Z旗の買い」準備を宣告し、予告通り26日大引け間際に日経225先物オプション8月物コールを買い推奨。26日終値1万2780円を安値にドンピシャのタイミングで上昇に転じ、28日夜間取引にかけ1万3780円へ一段高。正に神がかり的な買い指示となった。 

6月29日付レポートで『戻り高値更新が続くと予想する。引き続き、海外要因に振り回される事もあろうが、「回天の買い」を発令した6月7日を底とした上昇が、7月末にかけ続く事になろう』と指摘した通り、7月5日夜間取引にかけ1万4450円へ一段高。戻り高値更新継続。 

7月7日付レポートで『イスラム圏がラマダン入りする7月9日に転換点<小>を迎え、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」6月7日を底とした上昇は、転換点<中>7月18日・22日前後にかけ続く』と予想した通り、7月12日にかけ1万4590円へ一段高。戻り高値更新継続。 

7月14日付レポートで「週末7月18日と週明け7月22日に転換点<中>を迎え、7月18日・22日前後にかけ上昇が続いた後、7月18日・22日前後を戻り高値に再び下落に転じる」と予想した通り、18日夜間取引にかけ1万4990円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、19日に一時1万4410円へ急反落。 

7月20日付レポートで「7月22日と7月24日に転換点<中>を迎え、22日朝高で始まった後、24日前後から下げ足を速め、調整色を強めていく」と予想した通り、24日から3日連続安。26日夜間取引にかけ1万3850円へ急落。 

7月28日付レポートで「7月30日に転換点<小>を迎え、30日前後からいったん反発に転じると予想する。ただ、反発が数日間続いた後は、再度下落へ向かう事になろう」と指摘した通り、29日夜間取引安値1万3510円から切り返し。8月2日夜間取引にかけ1万4520円へ反発。 

8月2日の14時30分頃より日経225先物オプション9月物プットを打診買い推奨した後、8月3日付レポートで「8月6日と8月9日に転換点<中>を迎え、7日から8日に開催される日銀金融政策決定会合で余程の好材料が出ない限り、6日前後から再び下げに転じる」と予想した通り8日夜間取引にかけ1万3390円へ。 

8月10日付レポートで『転換点<中>8月9日を経て、短期的にいったん反発する可能性もあるが、引き続き「7月19日を戻り高値とした下落は、9月初めまで続く事になる」との予想に変更なく、反発したとしても、数日間に止まり、再度下落へ向かう』と予想。安倍首相が法人税減税検討を指示したとの一部報道を好感し、8日夜間取引安値1万3390円から14日にかけ1万4060円へ反発した後、菅官房長官が「そんな事実はない」と否定した事を嫌気し、16日にかけ1万3520円へ下落。 

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8月17日付レポートで「一段安に向かうと予想する。転換点<中>8月25日前後にかけ1万3000円を割れる様な急落に見舞われた場合は、9月初めと2段構えのダブル底となる可能性が出て来よう」と指摘。22日にかけ1万3220円へ下落。12日安値を割り込んだ後、円安を好感し23日は1万3770円へ急反発。 

8月25日付レポートで「転換点<中>8月25日を迎え、再度下落に向かう」と予想した通り28日にかけ1万3190円へ一段安。 

8月31日付レポートで『9月4日に転換点<中>を迎え、9月4日前後から上昇に転じると予想する。中長期的には「11月にかけ三角保ち合い形成」の予想に変更なく、値幅的にはオリンピック次第だが、短期的には「回天の買い」を発令した6月7日に続く全面買いとなる可能性も。7月19日を戻り高値とした下落が終了。10月初めにかけ上昇が続く事になろう』と指摘。シリアへの軍事介入が米議会再開の9月9日以降に延び、8月28日を安値に9月3日より上放れ。5日にかけ1万4170円へ上昇した後、6日は2020年オリンピック開催招致レースでマドリード優勢と伝えられた事を嫌気し反落。6日夜間取引で米8月雇用統計発表後、1万3690円まで売られたが、8日午前5時過ぎ、2020年オリンピック開催地が東京に決定。 

9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感し急騰する」と予想。10日夜間取引にかけ1万4570円へ上昇。9月14日付レポートで「米FOMC(9月17日~18日に開催)の結果をマーケットがどう反映するか見極め」と指摘。米FOMC量的緩和縮小見送りを好感し、9月20日にかけ1万4880円へ一段高。7月19日に付けた戻り高値を射程距離内に捕えたが、20日のNY市場が急落。 

9月21日付レポートで「転換点<中>9月25日前後から再び下げに転じる」と予想。転換点<中>9月25日の翌26日朝方に1万4420円へ下落したが、月内にまとめる経済対策の原案に「法人税引き下げ早急に検討」と明記された事や、NY証券取引所で安倍首相が「バイ・マイ・アベノミクス」と発した事を好感し急反発。26日の夜間取引で1万4870円へ上昇したが、NY安を受け27日夜間取引で1万4590円へ反落。 

9月28日付レポートで「10月1日の消費増税に伴い発表される経済対策や3日~4日に開催される日銀金融政策決定会合でサプライズが出ない限り、転換点<中>10月1日前後から下げが鮮明化していく」と予想した通り、10月4日にかけ1万3940円へ下落。前回転換点<中>9月25日の翌日26日を終値ベースでの戻り高値に転換点<中>10月1日の前日9月30日から下落。「転換点<中>10月1日前後から下げが鮮明化していく」との予想がピッタリ的中。相変わらず神はサイコロを振らない。 

10月5日付レポートで「次なる転換点<中>10月13日前後にかけ上昇した場合は、転換点<中>10月13日前後から再び下落。転換点<中>10月13日前後にかけ下げた場合は、転換点<中>10月13日前後から上昇に転じる」と予想したが、1万3800円台まで下げてきた7日中盤より「日経225先物オプション11月物コールが打診買い」と予想。11日朝方より「次なる転換点<中>10月18日前後まで上昇が続く」と予想。 

10月14日付レポートで「本日14日に米債務上限引き上げが上院で合意となるかヤマ場を迎えたが、11日朝方よりお伝えした通り、転換点<中>10月18日前後にかけ上昇が続いた後、10月18日前後から再び下落に転じると予想する。万が一、米債務上限引き上げが合意に至らなかった場合は、転換点<中>10月18日前後にかけ下落した後、10月18日前後から再び上昇に転じると予想せざるを得ない」と指摘した通り、米債務上限引き上げ打開策合意を好感し17日朝方にかけ1万4690円へ一段高。 

10月19日付レポートで「14日付レポートでもお伝えした通り、転換点<中>10月18日を経て、10月18日前後から再び下落に転じる」と予想した後、1万4700円台に入ってきた21日より11月物プットを買い推奨した通り、22日夜間取引で付けた1万4840円を高値に急反落。25日にかけ1万4090円へ。 

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10月26日付レポートで「10月31日に開催される日銀金融政策決定会合でサプライズ的な余程の好材料が出ない限り、下落が続く」と予想したが、10月30日夜間取引にかけ1万4590円へ反発。11月1日にかけ1万4130円へ下落したが、NY市場で10月IMS製造業景気指数が2年半ぶりの高水準となった事からFRBの量的緩和縮小が早まるとの観測が浮上した事を受け円安に向かい、シカゴ日経平均先物が1万4315円で終了。ドル/円も98.73円で終了。予想が外れたと言わざるを得ない展開に。 

11月3日付レポートで「11月7日に転換点<中>を迎え、11月7日前後かにかけ下げた場合は、11月7日前後から上昇に転じると予想するが、11月7日前後にかけ上げた場合は、11月7日前後から下落に転じる可能性が出てこよう。11月5日より空売り規制緩和。7日にECB理事会。8日に10月米雇用統計が発表」と指摘。11月8日にかけ1万4030円へ下落。10月26日付レポートで「日銀金融政策決定会合でサプライズ的な余程の好材料が出ない限り下落が続く」と予想した後、いったん下げ渋り、予想が外れたと言わざるを得ない状況にあったが、10月25日安値を更新。結局、今回も神はサイコロを振らなかった。 

11月9日付レポートで『11月3日付レポートで「転換点<中>11月7日前後かにかけ下げた場合は、11月7日前後から上昇に転じると予想するが、11月7日前後にかけ上げた場合は、11月7日前後から下落に転じる可能性が出てこよう」とお伝えした通り、転換点<中>11月7日前後を経て、上昇に転じる』と予想した通り、15日夜間取引にかけ1万5380円へ急反騰。 

11月17日付レポートで『週初高から短期指標過熱により、いったん反落となる可能性もあるが、かねてより「11月前後から始まる」と予想してきた2段上げ開始により、まずは次なる転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続く』と予想した通り、18日朝高から反落した後、22日にかけ1万5600円へ一段高。 

11月23日付レポートで「12月2日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続いた後、12月2日前後からいったん下げに転じる」と予想した通り、29日にかけ1万5750円へ一段高。戻り高値更新が続いた。これで「転換点<中>11月7日前後から転換点<中>12月2日前後にかけ上昇」との予想もピッタリ的中。相変わらず神はサイコロを振らない。 

11月30日付レポートで「11月23日付レポートでもお伝えした通り、12月2日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月2日前後からいったん調整に転じる」と予想した通り、12月2日夜間取引高値1万5850円から急反落。5日夜間取引安値1万5080円から切り返し急。6日夜間取引で1万5600円を回復。 

12月7日付レポートで「週初高から売り直され調整が続いた後、12月16日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想する。再上昇本格化は次なる転換点<中>12月24日前後からか・・・」と指摘。9日高値1万5700円から12日に1万5230円、13日に1万5250円へ反落した後、1万5560円へ反発。 

12月15日付レポートで「12月7日付レポートでもお伝えした通り、12月16日に転換点<中>を迎え転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想するが、17日~18日にFOMC、19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催。再上昇本格化は、次なる転換点<中>12月24日前後からとなる可能性も」と指摘した後、16日より日経225先物及びオプション2014年1月物・2月物コール、1570日経レバレッジETFを買い推奨した通り、16日の1万5150円を安値にドンピシャのタイミングで再上昇。19日と20日夜間取引にかけ1万5910円へ一段高。FRBが量的緩和縮小実施に踏み切れば、米国株安と円安の綱引きも想定されたが、円安に米国株高が加わった最高の形に。引き続き「神はサイコロを振らない」。 

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12月21日付レポートで「海外勢がクリスマス休暇ながら、12月25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日から小額投資非課税制度(NISA)の買いが開始。5月22日夜間取引に付けた年初来高値1万6000円更新となるかNISAの買いに期待。たとえ短期的に上昇一服になったとしても、12月16日に2014年2月物コールまで買い推奨した通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」と予想した通り、27日夜間取引にかけ1万6320円へ一段高。年初来高値更新。25日寄り付きより個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」も発令。引き続き「神はサイコロを振らない」。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『12月30日が大納会。正月休み中の海外市場の動向次第で2014年大発会が反落で始まり、短期的に上昇一服になったとしても、12月16日に2014年2月物コールまで買い推奨した通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。 

今年1月11日付レポートで『短期的に円高を嫌気し調整となる可能性もあるが、引き続き昨年中よりお伝えしてきた通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。円高を嫌気し1月14日に日経225先物は500円幅の急落に見舞われたが、その後の反発によりTOPIXが16日にかけ1308ポイントへ一段高。昨年来高値を再び更新。昨年末にかけ拡大し過ぎたNT倍率の修正が続き、日経225先物は昨年大納会12月30日に付けた高値1万6340円に遠く及ばず。調整が続いた格好。 

1月18日付レポートで「拡大し過ぎていたNT倍率の修正が進み、日経225先物も上昇に向かう」と予想した通り、23日朝方にかけ1万5965円へ上昇。16日に付けた戻り高値を更新したが、31日に満期を迎える理財商品30億元がデフォルトに陥る可能性がある中国の1月HSBC製造業PMIが景気判断の分かれ目となる50を6カ月ぶりに下回った事を嫌気し急反落。アルゼンチン、トルコを始めとする新興国への懸念も加わり、24日夜間取引にかけ1万4950円へ一段安。一転して予想に反する急落に見舞われた。 

1月25日付レポートで『2月初めから始まると予想していた下げが一足早く来てしまった格好。この間、日経225の値動きをピタピタと連続的中させ、「神はサイコロを振らない」と言い続けてきたが、今回は完全に外してしまった。皆様に心よりお詫び申し上げたい。今週は初安から切り返すか見極め。週初安から切り返した場合は、次なる転換点<中>2月4日前後かけ上昇が続いた後、再度下落に転じると予想する。逆に一段安が続いた場合は、次なる転換点<中>2月4日前後に底打ちする事になろう。1月28日~29日に米FOMCが開催。バーナンキFRB議長が任期満了となる31日より中国が春節入りで休場。米中当局に期待するしかない』と指摘。29日に急反発となる場面もあったが、31日夜間取引にかけ1万4580円へ一段安。 

2月1日付レポートで『2月4日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月4日前後から底打ち反転に向かう予想する。ただし、余程の好材料が飛び出さない限り、自律反発からダブル底を試し、再上昇が本格化するのは3月以降になろう。昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測の「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落」が、TOPIXで1月16日を昨年来高値に23日から急落した格好。従って「4月前後が買い場となって再び上昇」も、3月からとなる可能性が高い。転換点<中>2月4日前後にかけ日経225で1万4000円前後まで一気に下げた場合は、日経225先物とTOPIXのド安値を的中させた昨年6月7日に続き、日経225先物を始め金融株、不動産株など日本株全面買いの「回天の買い」指示を出す可能性も』と指摘した後、2月4日寄付前より『本日より6日にかけ「回天の買い」。日経225先物及びオプションコールを始め、金融株、不動産株、ハイテク株、大型株、IT関連株、バイオ関連株、個別材料株など日本株が、全面買い』と予想した通り、4日終値1万3920円を安値に底打ち反転。7日夜間取引にかけ1万4640円を回復。まずは、「回天の買い」が的中した。 

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2月8日付レポートで『週初高から日足のダブル底に向かう可能性もあるが、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろう。まずは転換点<小>2月15日前後にかけての動きを見極めたい。11日と13日にイエレン新FRB議長が議会証言。2月1日付レポートでもお伝えした通り、17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで余程の好材料が飛び出さない限り、急反騰は難しく、自律反発から週足のダブル底を試す可能性も出てこようが、その場合も、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。万が一、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。12日にかけ1万4880反発した後、14日にかけ1万4220円へ反落。2月8日付レポートで指摘した転換点<小>2月15日前後にかけダブル底を試す展開に。 

2月8日付レポートで『2月17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで好材料が飛び出さない限り、調整が続いた後、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。2月8日付レポートでもお伝えした通り、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろうが、万が一、TOPIXが2月4日安値を割り込み「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。転換点<小>2月15日前後を日足のダブル底に下値切り上げ型の三角保ち合い形成。 

2月22日付レポートで「15日付レポートでもお伝えした通り、2月24日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月24日前後から三角保ち合い上放れ再上昇本格化に向かう」と予想した通り、24日より戻り高値更新。25日まで上昇したが、週末にかけ伸び悩み。 

今週も、一進一退の展開となりそうだが、「回天の買いを発令した2月4日で底打ち反転。2月24日から三角保ち合い上放れ」に変更なく、上げ下げしながらも、上昇基調が続くと予想する。 

2012年11月17日付レポートよりお伝えしてきた中期予想「来年2013年中盤(6月前後)にかけ上昇が続く」及び、2012年12月8日レポートよりお伝えしてきた2013年相場予測「年初1月から6月前後かけ上昇が続いた後、6月前後を2013年の高値に秋にかけ調整。11月前後から年末にかけ切り返し」、さらに昨年6月7日に「回天の買い」を発令した後、6月8日レポートよりお伝えしてきた中期予想「5月23日朝方にかけ値幅的にやり過ぎの急騰から急反落となったため、7月末にかけ再上昇の後、再び下落。11月にかけ三角保ち合いを形成していく可能性が高まった」が的中。これに続きお伝えしてきた「2012年6月4日を大底に2013年の5月23日で1段上げが終了した東京市場の2段上げは、11月前後から始まる」との予想も的中したが、昨年末よりお伝えしてきた中期予想「2月初めにかけ上昇が続く」は外れた。 

2014年相場予測、中長期予測については、冒頭の1ページ、2ページを参照。 

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