1. 今週の東京株式市場

 

(1)6月3日にかけ上昇。短期的に調整も予想されるが、中期的には上げ下げしながら8月10日・12日前後まで上昇が続くと予想する

 

東京株式市場は、日経225が1月5日の2万9388円を高値に急反落。7日にかけ2万8293円へ。八専中の新月3日に経てNY市場と共に急反落した格好。

1月10日付レポートで「いったん上昇に転じる」と予想。日経225は12日に反発した後、14日にかけ2万7889円へ下落。早くも11日安値を割って2万7000円台に入った事を見るに見かねてか、日銀が昨年10月1日以来3カ月半ぶりにETFを701億円買い入れた。

ナスダックS&P500は、ちょうど八専終了となった1月10日安値から切り返し。13日に急反落したが、10日安値を死守。

1月16日付レポートで「週初高で始まった後、1月20日前後から下落に転じる」と予想。日銀金融政策決定会合の結果が明らかとなった満月18日の2万8690円を高値に急反落。21日にかけ2万7129円へ一段安。年初来安値更新が続き、昨年8月20日安値2万6954円に迫った。

1月23日付レポートで「1月26日前後からいったん底打ち反転に向かうか見極め」と指摘。日経225は27日にかけ2万6044円へ急落した後、28日は反発。NYは24日安値から切り返し急。

1月30日付レポートで「ちょうど新月2月1日前後からリバウンドに向かうと予想する。昨年12月12日付レポートよりお伝えしてきた2022年全体相場予測「1月下旬にかけ上昇。2月下旬にかけ下落」は、現時点ではいったん16日ほど前倒しになったと判断して日柄計算する」と指摘。2月2日にかけ日経225が2万7564円へ4日続伸。NYも2日にかけ4連騰。ダウS&P500は早くも0.618戻しを達成。

結局、日経225TOPIXは予想と1日誤差の1月27日を底に、NYは1月24日と28日をダブル底にいったん底打ち反転。

2月6日付レポートで「三角保ち合い形成に向かう」と予想。TOPIXが8日、日経225が9日に2日高値を更新。予想より早く三角保ち合い上放れ。NYはダウのみ2日高値を更新した後、10日より急反落。

2月13日付レポートで「週初安で始まった後、下げ渋る」と予想した通り、日経225は15日の2万6724円を安値に16日は2万7486円へ急反発したが、18日に再び一時2万6792円へ売られ、「週初安で始まった後、下げ渋る」という表現がピッタリの値動きとなった。

2月18日後場の高山緑星ライブ中継会員で、「NYダウがあと2~3日で2000ドル程度下げれば、いったん底打ち」と指摘。

2月20日付レポートで『昨年12月12日付レポートよりお伝えしてきた2022年全体相場予測「2月下旬にかけ下落」となり、いったん前倒しした日柄計算がこのタイミングで元に戻って年末年始よりラジオ等でもお伝えしてきた当初の「2月21日前後と28日前後のダブル底形成から上昇に転じる」か、週初安から切り返し急となり前倒しした日柄計算のまま「3月2日前後を戻り高値に下げが本格化」するか見極め』と指摘。

ロシアのウクライナ侵攻を嫌気して日経225が2万5775円まで売られた2月24日後場の高山緑星ライブ中継会員で「私独自の未来予測チャートでは今夜のNYは上昇」と予想した後、14時38分の高山緑星ツイッターに『相場的には、上がった方も下がった方も「砲声は買い」でいったん出尽くしになっていく』と予想した通り、NYが朝安から急反発。日経225も25日は2万6481円へ反発となった。この間上がっていた原油やゴールドも予想通り24日がいったん天井に。

2月25日のNY株式市場が大幅続伸。18日後場に高山緑星ライブ中継会員で「NYダウがあと2~3日で2000ドル程度下げれば、いったん底打ち」と指摘した時のNYダウ17日終値3万4312ドルから、底打ちとなった24日朝方安値3万2273ドルの下げ幅は2039ドル。値幅はピッタリ的中となった。日柄の誤差も1日。

2月27日付レポートで「リバウンド一服となる場面もあろうが、上昇が続く」と予想。NYはリバウンド一服から3月3日朝方まで上昇が続いたが、日経225は3月1日を戻り高値に一服から、4日にウクライナ南東部のザポリージャ原子力発電所が砲撃を受け火災が発生した事を嫌気して2万5774円へ急落。2月24日安値を1円更新。予想に反し結局、ダブル底に向かった。

2月20日付レポートで『当初予想の「2月21日前後と28日前後のダブル底形成から上昇に転じる」か、週初安から切り返し急となり前倒しした日柄計算のまま「3月2日前後を戻り高値に下げが本格化」するか見極め』と指摘した「2月21日前後と28日前後のダブル底形成」が3~4日遅れで、かつ「3月2日前後を戻り高値に下げが本格化」するが1日早くきた格好。

3月6日付レポートで『前倒しした日柄計算のまま「3月2日前後を戻り高値に下げが本格化」して一段安に向かう可能性も否定できないが、当初予想の「2月21日前後と28日前後のダブル底形成から上昇に転じる」が3~4日遅れで現実のものとなり、2月24日と3月4日をダブル底に上昇に転じる』と予想したが、ウクライナ情勢にロシアのデフォルト懸念も加わり予想に反し下放れ。日経225は9日にかけ2万4681円へ一段安に見舞われた。前倒しした日柄計算のまま「3月2日前後を戻り高値に下げが本格化して一段安に向かう」の方が的中した格好。申し訳ないです。10日は2万5720円へ急反発。NYは2月24日安値を死守。

いずれにせよ、八専開始2月28日の翌日3月1日を戻り高値に、八専中の新月3月3日の翌日4日に急落。八専終了3月11日の前日10日に急反発。又しても八専転換点に。

3月13日付レポートで「いったんリバウンドに向かうか、一段安に向かうか見極め」と指摘。日経225が18日にかけ2万6862円へ5連騰。NYはナスダックのみ14日に2月24日安値を割ったが、NYダウS&P500は2月24日安値を割ることなく3月18日にかけ上昇が続いた。

3月21日付レポートで「週初高から週末にかけリバウンド一服となった後、来週も上昇が続く」と予想。25日にかけ日経225が2万8338円へ9連騰。昨年9月14日高値から今年3月9日安値の下げに対する半値戻しを早くも達成し、ちょうど200日線の水準を回復。9日ぶりの小反落となったTOPIXは0.618戻しも達成し、200日線も上抜く急反騰。122円台への円急落もあって値幅的に21日付レポートで予想した来週分も一気に上げた格好に。

120円台への円安については、昨秋よりラジオ等でも「120円台に向かう」と予想してきた事は皆様ご存じの通り。ドル円については、2012年中盤70円台の時に「円高の終焉・日本株の歴史的買い場」とういう特別レポートを書いた時の「2016年前後にかけ125円に向かう」の予想が、2015年6月に125.85円を付け、時期は予想より早かったが価格は1円の誤差なく的中し、2012年11月15日寄り付きからの日本株全面買い推奨と共に伝説となって以来、約6年にわたる三角保ち合い形成から昨秋より上放れ。「とりあえず120円台を目指す」と予想。「125.85円を上抜くと2002年2月高値135.04円を目指す可能性も出てくるが、125円を超えてくると当局が歯止めをかけに動く可能性も」と指摘してきた。

3月27日付レポートで「前週に予想以上の上昇が続き、今週分も先に上げてしまった感が否めないものの、年末年始からお伝えしてきた当初の予想通り4月1日前後から再び下落に転じる」と予想。結局3月25日を戻り高値に反落。4月1日にかけ日経225が2万7399円へ下落。日経225先物は3月30日を戻り高値に反落。NYも29日を戻り高値に31日より急落。年末年始よりラジオ等でも「3月31日・4月1日辺りを戻り高値に再び下落」と予想してきた経緯もあり、ほぼ予想通りになったと言えよう。

ドル円については、「125.85円を上抜くと2002年2月高値135.04円を目指す可能性も出てくるが、125円を超えてくると当局が歯止めをかけに動く可能性も」と指摘してきた通り、125円に一瞬タッチしたら即、黒田日銀総裁と岸田総理が会談して黒田総裁が「為替の安定的推移が望ましい」と岸田総理に伝えた事が明らかとなり、いったん121円台まで戻した。

今後、FOMCで米国の利上げが続き、125.85円を明確に上抜いて130円台に入ってくるようなら、今回のようなリップサービスに止まらず、円買い介入を実施せねばならない事になろう。

4月3日付レポートで「前半安の後、中盤より切り返し、数日戻した後、来週初め辺りから再び下げて一段安に向かう」と予想。数日遅れで8日に反発。NYは7日より反発。

4月10日付レポートで「先週よりお伝えした通り、週初高から再び下落に転じ、一段安に向かう」と予想。日経225は週初高のないまま12日にかけ2万6304円へ一段安後、15日にかけ2万7203円へ反発。週前半と後半の予想が逆になり外れたが、一応一段安に向かった。NYは12日にかけ一段安後、もみあい。

ドル円が2015年6月に付けた高値125.85円を上抜き126円台へ。

1689天然ガスETF2036金WブルETNが一段高。2038原油WブルETNが再上昇。9501東京電力原発関連全員攻撃型のバリュー株本命に。

今回のインフレについても、数年前よりラジオ等でも予想してきた事は皆様ご存じの通り。古くは、2007年春夏ダブルトップからの急落を当てた直後より、「2012年が日本株の歴史的買い場となり2016年前後にかけ日経225が2万円台に上昇。その過程でドル円も125円へ上昇した後、日経225が2019年前後に1万6000円台に急落。底打ち急反騰から1989年末に付けた史上最高値3万8957円更新に向かう過程でハイパーまでいかない筈だがインフレになる」と未来予測してきた事をご存じの方も少なくない。

4月17日付レポートで「数日上昇した後、下落」と予想した通り、NYが21日朝高から急反落。22日を大幅続落。日経225は21日にかけ2万7580円へ上昇した後、22日に反落。夜間取引で日経225先物が2万6700円へ下落。ここ円急落もあってNYより東京の方が強い展開。ナスダック「1998年に描いた独自の未来予測チャート」に1番近いチャート形成となってきた。ドル円は4月20日に129円台へ。

4月24日・5月1日合併号レポートで「週初安から切り返した後、再び下落し、年末年始よりラジオ等でもお伝えしてきた転換点5月2日前後を安値に底打ち反転に向かうと予想する。4月27日~28日に日銀金融政策決定会合。29日から東洋占星術の八専開始。5月1日の日曜日が新月でラマダン終了。日本がゴールデンウィークで3連休中の3日~4日に米FOMC。八専終了が10日。11日に水星逆行開始」と指摘。

日経225は4月27日の2万6051円を安値に切り返し。5月6日にかけ2万7072円へ上昇。NYは5月2日を安値にドンピシャのタイミングで急反発となったが、5日からの急反落でナスダックが6日にかけ一段安。2日安値を割ったのは予想外。

年末年始よりラジオ等でもお伝えしてきた2022年相場予測「5月2日前後底打ち」が外れ、日柄計算をやり直さねばならなくなった事もあり、5月8日付レポートでは「ナスダックが底打ち反転に向かうか見極め」に止めたが、「1998年に描いた2036年までの未来予測チャートは、5月2日前後を安値に急反発した後、6日前後を戻り高値にいったん調整。13日前後から再上昇。数日早いが、本日10日は八専終了」として、5月2日に続き10日にも半導体関連始め個別材料株20数銘柄を買い推奨。

日経225が5月12日を安値に13日に急反発となる中、個別材料株も好決算発表銘柄中心にS高続出。ナスダック始めNYも12日を安値に13日にようやく反発。

5月15日付レポートで「上昇に向かう」と予想した通り日経225は18日にかけ2万7053円へ上昇したが、18日に急反落したNYが20日にかけ一段安。NYダウに続きS&P500ナスダックも12日安値を更新した後、切り返し急。長い下髭を形成。

5月22日付レポートで「NYが底打ち反転に向かい、東京も上昇に向かう」と予想した通り、NYは20日を底値に27日にかけ急反騰となったが、東京は伸び悩み。

5月29日付レポートで『短期的にいったん調整も予想されるが、中期的には「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」に基づく2022年全体相場予測「5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇」の通り、上げ下げしながら8月10日・12日前後まで上昇が続く』と予想。6月3日にかけ日経225が2万7776円へ上昇。

6月3日のNY株式市場は反落。

シカゴ日経平均先物は2万7575円で終了。ドル/円終値130.8円。

 

今週も、短期的にいったん調整も予想されるが、中期的には「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」に基づく2022年全体相場予測「5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇」の通り、上げ下げしながら8月10日・12日前後まで上昇が続くと予想する。

6月9日にECB理事会。10日に米5月消費者物価指数。

 

5月22日付レポートで以下の通り解説。

『 NYが予想に反し5月2日安値に続き12日安値も更新してしまい、既に「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」と異なってきたが、20日に長い下髭を形成した事もあり、今週はNYが底打ち反転に向かおう。

私の「同未来予測チャート」には、NYの5月5日と18日の約1000ドル安が無く、5月2日を大底に数日上昇・数日下落のジグザグを繰り返し右肩上がりになっている。

5月20日と2日では12日もズレており、短期的には「同未来予測チャート」が当てにならず、底打ちにならない可能性も否定できないが、17日高値からの短期的日柄により、NYも一旦は反発に転じよう。

数日上がった後、今度下がってきた時に今回の安値を今度こそ割らない事が肝要。

東京の方は、NY安による5月19日の急反落が少し大き過ぎる初押しみたいな感じになって20日の反発から、今週NYさえ確りしてくれたら、18日高値を更新していけよう。

この間、円急落もあって、ドル換算日経平均チャートは昨年2月高値289.7ドルから5月10日安値198.5ドルへ32%も下落。海外から見れば既に2万940円まで売られたレベル。 』

 

4月17日付けレポートより以下の通り解説。

『 「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」では、今週前半高後、後半安。来週も前半高後、後半安を繰り返し、年末年始からラジオ等でもお伝えしてきた5月1日前後を迎え、底打ち反転。5月から8月まで3カ月間上昇した後、8月から10月にかけ2カ月間下落。10月から12月末まで上昇となっている。

4月27日~28日に日銀金融政策決定会合。29日から東洋占星術の八専開始。5月1日の日曜日が新月でラマダン終了。日本がゴールデンウィークで3連休中の3日~4日に米FOMC。八専終了が10日。11日に水星逆行開始。

「同未来予測チャート」に基づく中期予想は、5月2日前後から8月10日前後まで上昇。8月12日が満月。道中見極めつつ「12日前後まで上昇」にするかも。

その後は、8月10日前後から10月16日前後まで下落。10月16日前後から12月末大納会まで上昇になっている。

ラジオ等でも既報の通り、「同未来予測チャート」の来年2023年は、大発会前後を高値に秋まで下落する事になっている。これは、米国債の逆イールドが発生すると1、2年後に景気後退に陥るアノマリーと合致している。先日、米国で10年国債利回りが2年国債利回りを下回る逆イールドが発生したのが4月初め。来年秋は約1年半後となる。 』

 

昨年12月12日付レポートよりお伝えしてきた2022年全体相場予測は、「1月下旬にかけ上昇。2月下旬にかけ下落。3月末・4月初めにかけ上昇。5月初めにかけ下落。8月上旬にかけ上昇。10月中旬にかけ下落。12月末にかけ上昇」

「1月下旬にかけ上昇」は外れたが、1月16日付レポートで予想した「週初高で始まった後、1月20日前後から下落に転じる」は、ほぼ的中。

「1月下旬にかけ上昇。2月下旬にかけ下落」は、1月23日付レポートで「1月26日前後からいったん底打ち反転に向かうか見極め」と指摘。1月30日付レポートでいったん16日ほど前倒しになったと判断して日柄計算し、2月1日前後からリバウンドに向かうと予想。

2月6日付レポートより、2022年全体相場予測「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」という従来通りの表現に変更。

日経225TOPIX独DAXインドは2月24日前後安値を割って予想に反し3月9日前後にかけ一段安となったが、NYはナスダックのみ2月24日前後安値を若干更新したものの、NYダウS&P500は2月24日安値を割ることなくロシアのウクライナ侵攻による「砲声は買い」となって予想通りいったん底打ち反転。

 

2020年12月20日付レポートよりお伝えしてきた2021年全体相場予測は、「2月前後にかけ上昇。3月前後に調整。4月前後から再上昇。一段高へ。5月前後を高値に下落。6月前後に底打ち反転。7月・8月前後上昇継続。9月前後にかけ一段高。10月前後をダブルトップに下落。11月前後より再上昇」

「2月前後にかけ上昇。3月前後に調整」は的中。

4月前後から再上昇。一段高へは、史上最高値を更新したNYは的中したが、東京は外れた。

5月前後を高値に下落は的中。

「6月前後に底打ち反転。7月・8月前後上昇継続。9月前後にかけ一段高」は、NYが完全的中。東京は日経225マザーズ指数が8月に年初来安値を更新した事から外れたかに見えたが、7月27日にかけ青天相場が続いた東証2部指数は9月10日に史上最高値を再び更新。TOPIXも5月13日安値を割らずに8月陽線。9月3日より年初来高値を更新するなど、外れたとも言えない展開に。日経225も年末年始よりラジオなどでも今年の高値を付けると予想してきた転換点9月14日に年初来高値を更新。

「10月前後をダブルトップに下落」は、「ダブルトップ」は外れたが、「10月前後下落」は的中。

「11月前後より再上昇」は、NYが的中したが、東京は大納会を3万円大台引け成らず、外れた。

 

2019年12月15日付レポートよりお伝えしてきた2020年全体相場予測は、「2月前後に調整もあろうが6月前後にかけ上昇継続。6月前後から下落。7月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇。調整を経て年末高へ」

当初的中したかに見えた「2月前後に調整」は、コロナショックに見舞われ、私の未来予測チャートが描く調整の範囲内を大きく下回った事から外れたと言わざるを得ないが、3月13日と17日に個別材料株半導体関連全面買い指示を出し、マザーズが13日を、TOPIXが17日を安値にドンピシャのタイミングで急反騰。ナスダックが史上最高値を更新。年末年始に予想した1万ポイントの大台乗せを果たした事もあり、「6月前後にかけ上昇継続」は的中した。

「6月前後から下落。7月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇。調整を経て年末高へ」も、ほぼ的中。日経225が2018年10月に付けた2012年11月以降の高値を更新。NYダウも年末年始に予想した3万ドルの大台乗せ果たした後、日経225が予想通り12月30日大納会を2万7000円台に乗せてほぼ高値引けとなった。

 

(2)2022年相場予測「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言。

私・弊社代表取締役・前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

東証S8226 理経 (6月3日終値274円)

 

【買いと予想する。日米首脳会談で益々現実味を帯びてきた防衛費増額の宇宙・防衛関連大穴かつ、ピクスタ、東京通信に続く「メタバース参入表明」候補の低位・低時価総額銘柄として大化けに向かう可能性秘める】

 

6月3日の280円より防衛関連大穴株として、買いと予想。285円へ。底値圏離脱のチャート形成に。

衛星通信を始め世界の最先端技術や先進的製品を核に輸入販売する商社。官公庁・大学向け強い。

防衛省向けレーダー用電子部品、火器向けナイト・ビジョン(画像増幅・暗視単眼鏡)、ホログラフィック・ウェポン・サイト(ホログラフ式照準具)、ウクライナ戦争で大活躍のドローンなどを手掛ける防衛関連大穴株。衛星通信情報伝送システムで宇宙関連。VR・3D関連でメタバース予備軍と材料性豊富。

2023年3月期最終利益1億1000万円予想は前期比21%減。予想EPS7.28円で今期予想PER37.6倍と割高ながら、PBR0.93倍。時価総額42.5億円。既に、製造設備用センサー部品および防衛省向け案件増加。連結子会社のエアロパートナーズも防衛省の売上増加。

5月10日に、ACSL社およびVFR社と、ACSL製国産ドローン「SOTEN(蒼天)」をバーチャル上に再現し、操縦訓練を可能とするSOTENバーチャルトレーナーの開発を発表。

4月19日に、ax社と新規販売代理店契約を締結し、最新のAI機能を導入するための環境を提供。あらゆるデバイス上でAIの活用を可能とするソリューション「ailia(アイリア)」の販売開始を発表。

3月16日に、MS&ADインターリスク総研と、水害リスク調査において使用する拡張現実(AR)技術を搭載した専用タブレット端末を共同開発したと発表。

3月15日に、日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」内でHTC CorporationのVR体験ができる「HTC VIVE(エイチ・ティー・シー・ヴァイヴ)VR体験エリア」に、EG社が国内総代理店を務めるKATVR社製の歩行型VRデバイス「KAT WALK(キャットウォーク)」と連携した「歩行型避難体験VR」を開発・提供したと発表。

2月8日に、オーイーシー社と、低軌道衛星および宇宙VRを始めとした宇宙関連ビジネス並びに長距離無線LAN(FWA)の活用を始めとする観光活性化、防災等地域課題に対する提案において、事業創出・展開、相互技術支援を行う事を目的に戦略的業務提携契約を締結したと発表。

5月23日の日米首脳会談で日米同盟の抑止力と対処力の早期強化を確認。岸田首相が日本の防衛力を抜本的に強化するため防衛費増額を表明。

5月20日に首相官邸で開かれた宇宙開発戦略本部の会合において、多数の小型衛星を星座(コンステレーション)のように展開する観測網で中露や北朝鮮が開発する極超音速兵器の探知・追尾に活用できる「衛星コンステレーション」の早期構築が盛り込まれ、岸田首相は「衛星コンステレーションを構築するため、人工衛星を多数打ち上げていく必要がある。ロシアのロケットが活用できない中、ロケットの打ち上げ能力を拡充し、複数の人工衛星を同時に高い頻度で打ち上げることを可能とする」と言及。

5月23日の日米首脳会談で益々現実味を帯びてきた防衛費増額の宇宙・防衛関連大穴かつ、ピクスタ、東京通信に続く「メタバース参入表明」候補の低位・低時価総額銘柄として大化けに向かう可能性秘め、買いと予想する。

 

3810サイバーステップ4777ガーラなどメタバースと親和性高いゲーム関連の買い人気が続く中、メタバース参入を表明した3416ピクスタ7359東京通信が相次いでS高交え急騰。

7359東京通信が、2日連続S高交え6月3日にかけ1288円へ急騰。5月30日安値594円から2.2倍高。31日引け後に、メタバース分野での事業展開に向けたコンテンツ開発会社への出資を発表。

3416ピクスタが、5月31日にS高交え6月1日にかけ1739円へ急伸。5月31日9時に、メタバースなどの仮想現実世界やゲームCG、Vチューブのアバターなどを誰でも簡単に作れる新サービス「3DCGオンデマンド」開始を発表。

3810サイバーステップが、再びS高連発で6月3日を873円S高買い気配で大引け。4月19日安値347円からS高連発で26日にかけ768円へ2.2倍高演じた後、急反落。5月25日安値407円から切り返し。

4777ガーラが、S高交え6月2日にかけ502円へ急騰。5月17日安値187円から2.7倍高

 

今年2022年は、世界初の民間月面着陸が実現するか注目される年。米国のAstroboticIntuitive Machines、日本のispaceなどが民間による月面探査を予定している。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)も、「OMOTENASHI」と「SLIM」で月面着陸を計画。成功すればもちろん日本初。

昨年7月15日に、民間初の月探査計画「HAKUTO-R」を進める日本の宇宙ベンチャーispace(アイスペース)が、来年打ち上げる月着陸船の組み立てを始めたと発表。

HAKUTO-Rとは、ispaceが2023年までに行う2回の月探査ミッションを統括するプログラム。独自のランダーとローバーを開発し、2022年に月面着陸と2023年に月面探査の2回のミッションを行う。SpaceXのFalcon9を使用し、それぞれ2022年、23年に打ち上げを行う予定。

10月26日には、三菱重工が準天頂衛星「みちびき初号機後継機」を搭載したH-IIAロケット44号機の打ち上げに成功。

岸田政権も、高精度測位を可能とする準天頂衛星システムについて、2023年度を目途に7機体制の確立、後継機開発整備及び機能・性能向上、これに対応した地上設備の開発・整備・セキュリティ強化を着実に行うのを始め、安全保障や経済社会で宇宙の重要性が高まる中、小型衛星コンステレーション等“衛星・ロケット新技術”の開発や、政府調達を通じたベンチャー支援、衛星データの利活用促進、産業を含めた“月面活動に必要な技術”の開発等により、宇宙産業市場の倍増を目指す。宇宙デブリ対策に取り組み、世界に貢献する。

また、2024年に有人月面着陸を目指し、2028年までに月面基地の建設を開始するというNASAの「アルテミス計画」や、宇宙輸送システム等の宇宙航空、北極域研究船の建造等の海洋・極域など、研究開発・産業フロンティアを切り拓く取組みも推進。

 

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東証S7711 助川電気工業 (6月3日終値1267円)

 

【島根原発2号機再稼働手続き完了の原子力発電関連かつ核融合発電関連で、上方修正の可能性も高まる業績急拡大予想・低時価総額銘柄として、大化けに向かう可能性秘める】

 

6月2日の1100円より原発関連・核融合発電関連銘柄として、買いと予想。3日にかけ1280円へ急伸。昨年来高値更新。

核融合関連機器や原子力関連機器を手掛ける熱に関する研究開発型メーカー。半導体製造装置にも使われる熱機器、真空装置や、温度センサー、超電導ケーブルなどMIケーブル、溶融金属機器、ナトリウム関連機器などを製造・販売。

2022年9月期最終利益が前期比61%増の3億2100万円予想。予想EPS54.70円。

6月3日終値1141円で今期予想PER20.9倍。時価総額67億円。

5月10日に発表した2022年9月期第2四半期純利益2億2800万円は、同通期最終利益3億2100万円予想に対する進捗率が71%に達し、上方修正の可能性高まる。

仮に、第2四半期純利益2億2800万円を単純に2倍した4億5600万円が通期最終利益なら、前期比2.3倍増益で最高益更新。

仮に、第2四半期EPS38.96円を単純に2倍した77.92円が通期EPSなら、PER14.6倍に低下。

4月20日に、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構殿より「JT-60SA容器内センサー及びプラズマ対向機器の組立て」を受注したと発表。

核融合エネルギー早期実現のため、国際熱核融合実験炉(ITER)計画と並行して日本と欧州が共同で実施するプロジェクト「JT-60SA計画」における真空容器内にセンサー及びプラズマ対向機器の組立てを行う。

島根原発2号機再稼働手続き完了の原子力発電関連かつ核融合発電関連で、上方修正の可能性も高まる業績急拡大予想・低時価総額銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。

 

6月2日、島根県の丸山達也知事が中国電力の島根原子力発電所2号機(松江市)の再稼働に同意すると表明。同原発は県庁所在地に立地。苦渋の決断となった。原子力規制委員会の安全審査は昨年9月に合格。地元自治体による再稼働可否判断手続きが進められていた。松江市は既に同意。中国電力にとって再稼働に必要な地元手続きが完了した初の原発に。再稼働は早くても2023年春以降の見通し。

 

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他の銘柄については、5月29日付レポート参照。

 

 

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