1. 今週の東京株式市場

 

(1)予想通り8月12日にかけ上昇。日経225が2万8546円で高値引け。6月9日に付けた戻り高値を更新。NYもナスダックに続き、S&P500とダウも6月初め高値更新。週初高から反落と予想する。個別材料株に期待

 

東京株式市場は、6月12日付レポートで『短期的に調整を余儀なくされようが、中期的には「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」に基づく2022年全体相場予測「5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇」の通り、上げ下げしながら8月10日・12日前後まで上昇が続く』と予想。NYの5月20日安値更新受け、日経225が6月17日にかけ2万5720円へ急落。

6月19日付レポートで「上昇に転じる」と予想した通り、日経225は20日の2万5520円を安値に切り返し。24日にかけ2万6519円へ上昇。NYも16日・17日を安値に反転。24日にかけ上昇が続いた。

独仏伊3カ国の首脳が6月16日にウクライナのキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談した事から、マーケットに「早期和平の可能性」が広がり、原油が急落。平常時の原油急落は景気後退を意味し、一般的には株式市場にマイナス要素だが、高インフレ抑制のため利上げ拍車局面にある今は、原油安こそ株式市場にとって1番のプラス材料と思われ、その筆頭であるNYの株高に期待した。

ところが、6月23日まで戻りが鈍く、台湾と韓国の下げが止まらない事から、このタイミングでウクライナの件が早期和平するには、東部とクリミア半島の割譲が条件となり、それは中国の台湾侵攻や北朝鮮の韓国侵攻を助長。特に2024年前後の中国による台湾侵攻が決定的になるのを嫌気しているのか深読みせざるを得ない場面もあったが、ライブ中継会員で「今夜のNYは1000ドル高せねばならない」と指摘した24日のNYダウが823ドル高の急伸。ナスダックは出来高も伴い、ようやく少なくとも一旦は底打ち感の得られる展開となった。

6月26日付レポートで『短期的に上昇一服も予想されるが、中期的には「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」に基づく2022年全体相場予測「5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇」の通り、上げ下げしながら8月10日・12日前後まで上昇が続く』と予想。日経225は28日にかけ2万7062円へ上昇が続いた後、NY安の煽り受け7月1日にかけ2万5841円へ下落。八専開始の6月28日よりNYが急落した格好。

7月3日付レポートで「前週末にかけ下げた事もあり、テクニカル的には上昇が予想されるも、ちょうど八専終了の前日となる7月8日にかけ1兆円程度のETF分配金捻出売りが出るため、調整を余儀なくされる可能性高く、NY高に期待」と指摘。日経225は伸び悩んだが、ナスダックが8日にかけ5日続伸。ライブ中継会員で指摘してきた6月27日の戻り高値も更新。

7月10日付レポートで「前週末にかけ上げた事もあり、テクニカル的には調整が予想されるも、八専明けの上昇に期待」と指摘した後、急反落となった12日のライブ中継会員で「米6月消費者物価指数が発表される13日前後を安値に上昇に転じる」と予想。NYが13日、14日と連日朝安から切り返し、日経225は15日にかけ小幅に3日続伸。下値切り上げ型の三角保ち合い形成となった。

ドル/円が139円台に。原油は一時90ドル台割れ。

7月18日付レポートで「三角保ち合い上放れに向かう」と予想した通り、22日にかけ日経225が2万7952円へ7連騰。6月9日に付けた戻り高値2万8389円を射程圏内に捉えた。NYも戻り高値更新。

7月24日付レポートで「上昇一服からFOMCの結果が出る7月27日以降より再上昇に向かう」と予想した通り、日経225が27日の2万7525円を安値に切り返し。28日に2万8015円へ上昇。円急伸により伸び悩んだ感は否めないが、NYは29日にかけ3日続伸。戻り高値更新が続き、ナスダックが6月2日高値を更新。

7月31日付レポートで「週初高から上昇一服」と予想した通り、TOPIXは8月1日を高値に上昇一服。日経225は8月1日に2万7993円へ上昇。週初高から2日に2万7530円へ反落した後、切り返し。上昇一服から5日に2万8190円へ上昇。一足先に7月28日高値を更新。6月9日高値2万8389円を射程圏内に捉えた。

8月7日付レポートで「上昇に向かう」と予想した通り、日経225が12日を2万8546円で高値引け。6月9日に付けた戻り高値を更新。NYもナスダックに続き、S&P500NYダウも6月初め高値を更新。

8月12日のNY株式市場は大幅高。3指数とも戻り高値更新が続いた。

シカゴ日経平均先物は2万8710円で終了。ドル/円終値133.51円。

 

今週は、短期指標も過熱気味となり、週初高から少なくとも一旦は反落すると予想する。決算出そろい、ハイパーグロース株中心に個別材料株に期待。

 

昨年中よりお伝えしてきた「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より20270年までをラジオで一部披露)」の2022年は、5月2日前後が底になって8月12日前後にかけ上昇。8月12日前後から10月16日前後かけ下落。10月16日前後から12月末大納会まで上昇となっている。

この「未来予測チャート」に基づきお伝えしてきた2022年全体相場予測が、「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」

今のところ、日経225の底は3月9日。ナスダックが6月16日。3月9日と6月16日の中間点4月28日は、「未来予測チャート」の底打ち5月2日の1営業日前。日経225ナスダックの底が3ケ月以上ズレた原因は、その間の円急落にあると分析したい。

今週予想通り週初高から反落した場合、大きな下げに見舞われない限り、来週は週初安から切り返す事になろうが、今週初めの高値を抜いて2022年全体相場予測「8月前後にかけ上昇」の8月前後で9月にかけ上昇が続くか、抜けずに「未来予測チャート」の「8月12日前後を戻り高値に下げに転じ、下げ上げしながら10月16日前後かけ下落が続く」となるか、見極めざるを得ない。

 

8月7日付レポートで以下の通り解説。

『 問題は、今週末8月12日以降。

昨年中より、『「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」の2022年は、5月2日前後が底になって8月12日前後にかけ上昇。8月12日前後から10月16日前後かけ下落。10月16日前後から12月末大納会まで上昇となっている』とお伝えしてきた。

この「未来予測チャート」に基づきお伝えしてきた2022年全体相場予測が、「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」

今のところ、日経225TOPIXの底が3月9日。ナスダック6月16日。S&P500NYダウは6月17日。マザーズ6月20日。

「未来予測チャート」の「5月2日前後」は外れたが、2022年全体相場予測の「5月前後に底打ち反転」は「5月前後」が「4・5・6月」を意味し、ナスダックS&P500NYダウマザーズで的中。

「未来予測チャート」では、「8月12日前後から10月16日前後かけ下落」だが、その前の「5月2日前後が底になって8月12日前後にかけ上昇」の5月2日底値がナスダックで6月16日に1カ月半も後ズレしたので、8月12日以降も上げ下げしながら9月にかけ中期上昇が続く可能性がある。

7月暴落説を唱えていた「やんごとなき」連中も、ちゃっかり「当面上昇」に変節。

もちろん、株の未来予測に限っては、私に一日の長があり、私の「未来予測チャート」の通り8月12日前後から下げに転じる可能性も否定できない。

今週予想通り上昇が続けば、ちょうど短期指標も過熱し、8月12日前後から少なくとも一旦は警戒した方がいいか。 』

 

7月31日付レポートで以下の通り解説。

『 ドル円が一時132円台へ急落。円が急伸。

この間、円急落により特に5月末以降は明らかに米国株より日本株の方が強い展開が続いてきたが、円が急伸してきた7月28日より逆転。日本株より米国株の方が強くなってきた。

今週は短期的に週初高から上昇一服と予想するが、今週予想通り週初高から上昇一服となれば、来週は再び再上昇に向かうと予想する。

8月12日前後まで、米国株に牽引役を任せる事に。ナスダックに続き、S&P500NYダウも6月初め高値を射程圏内に捉えた。

インフレ・利上げ推移にFRBとマーケットがようやく慣れてきた。私の未来予測チャートより1か月以上時間がかかってしまったが、日本株も、日経225で6月9日高値2万8389円更新に期待。 』

 

7月24日付レポートで以下の通り解説。

『 既報の通り「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」は、5月2日前後が今年の底になって8月12日前後にかけ上昇。8月12日前後から10月16日前後かけ下落。10月16日前後から12月末大納会まで上昇となっている。

この「未来予測チャート」に基づきお伝えしてきた2022年全体相場予測が、「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」

今のところ、日経225TOPIXの底が3月9日。ナスダック6月16日。S&P500NYダウは6月17日。マザーズ6月20日。

「未来予測チャート」の「5月2日前後」は外れたが、2022年全体相場予測の「5月前後に底打ち反転」は「5月前後」が「4・5・6月」を意味し、ナスダックS&P500NYダウマザーズで的中。

2022年全体相場予測の「8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落」は、「8月前後から下落に転じ、10月前後にかけ下げが続く」を意味し、「8月前後から下落」に7月も入るため、安心できないが、まずは、「未来予測チャート」の8月12日前後まで上げ下げしながら上昇が続くと予想する。

「未来予測チャート」による昨年9月14日の天井が1日の誤差なく的中した事から、今年5月2日の底打ち的中にも期待が高まったが、外れてしまい、申し訳なく思っています。

昨年9月14日の天井が1日の誤差なく的中したのは偶然による奇跡で、今年5月2日の底打ちが連続して当たる訳なく外れて当然との誹りを受けざるを得ません。

どうやら弱気筋には、かねてより「7月暴落説」があった模様。

コロナ第7波を始め7月に起きた事を羅列すると、

7月6日、世界の人口を5億人まで削減する事を匂わせていると話題になった石碑「ジョージアガイドストーン」が爆破解体。

7月7日、イギリスのジョンソン首相辞任。オランダで農民大規模デモ。

7月8日、安倍元総理暗殺。

7月9日、スリランカ大統領辞任亡命。エストニア女性首相カヤ・カラックスが辞任表明。バチカンで大規模火災。

7月10日、アルゼンチンのブエノスアイレス大統領官邸襲撃。アムステルダムで巨大爆発。アメリカのオクラホマ天然プラント大爆発。中国で8000億円の預金封鎖。

7月10日~11日 米独政府専用機が都内へ。

7月14日、イタリア・ドラギ首相辞任表明。

7月18日、米大統領医療顧問トップのファウチ国立アレルギー感染症研究所長がバイデン大統領1期目任期満了2025年1月までに退任する意向。

7月19日、竹中平蔵氏パソナ会長退任発表。

その後も、メインテナンスで7月21日まで停止中のノルドストリーム1号(欧州のバルト海の下をロシアからドイツまで走る海底天然ガスパイプライン)が22日から再開されない可能性が囁かれていたようだが、今のところ「7月暴落説」は外れている。 』

 

7月1日付レポートで以下の通り解説。

『 今回の「八専」は、6月28日から7月9日。東京は八専開始の6月28日を高値に、NYは28日より急落。又しても八専転換点に。

東洋占星術の「八専」とは、西洋占星術で言う「水星逆行」と同様、一般には大きな取引とか引越しとか結婚式を控えた方がいいと言われている期間のこと。

投資の世界でも、最近はアストロロジーとして西洋占星術のレイモンド・メリマン氏が有名。

「アノマリー」なんて言葉も普通に使われるようになったが、昔は長きにわたり「過去を研究しても未来は当てられない」が定説となり、株式投資の未来予測には悲しい歴史があった。

これまでに予測を的中させるため、あらゆる投資理論が展開されてきたが、「結局のところ、どこまで分析・研究しても、明日の株価が上がるか下がるかは、1/2の確率に過ぎず、テクニカル分析に科学的根拠はない、予測は不可能」という「ランダムウォーク仮説」や、「たとえ、株価の変動に何らかの規則性を見出し、過去の変動パターンを分析する事によって将来の変動を予測できる様な規則性を発見したとしても、すぐに皆がその規則性に乗っ取って売買を始めると、効率的に株価が修正されてしまい、結局その規則性そのものが消滅する事から役に立たない」という「効率的市場仮説」などが、通説となってしまい、頭の良い人達は、予測を的中させる事を諦めてしまう。

予測を諦めてしまった頭の良い人達は、数学を駆使して分散投資によりリスクをコントロールする「モダンポートフォリオ理論」や、「ブラック・ショールズ・モデル」を目指した。

「ブラック・ショールズ・モデル」は、金融工学を駆使し、予測を諦めてしまった頭の良い人達が最後に到達した「上がっても下がっても儲かる」究極のシステムの筈だったが、1998年のロシアクラッシュや、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災などによる暴落で破綻してしまう。

「結局、株式投資で儲けるためには、未来予測を的中させるしかない」。

30年ほど前より、「カオス理論」や「フラクタル」、「複雑系の科学」などが登場。「過去と全く同じ事は起こらないが、良く似た事が起こり、それが繰り返される」というコンセプトから、「タイムマシンが発明されない限り、未来を予測するためには、過去徹底的に研究するしかない」という結論に。

「なぜ、過去と同じ様な事が起こり、繰り返されるのか?」について詳しくは長くなるので結論だけ話すと、複雑系の科学「コンプレクシティ」の根幹をなす「自己組織化(セルフ・オーガナイゼイション)」が、「過去と全く同じ事は起こらないが、良く似た事が起こり、それが繰り返される」という現象を起こす原因と考えられる。

後に最近になってAIの機械学習が実証してくれたとも言えよう。将棋とか囲碁でAIが人間に勝てるようになったのは、過去のデータを全てインプットして勝てる未来を弾き出すみたいな。

同様に、未来を当てたいなら、過去のデータを徹底的に研究・分析するしかない。最近は「過去のデータを分析して未来を当てる」のが当たり前になってきた。10年前くらいから「既存の理論的に根拠があるわけでは無いが、よく当たる経験則」という「アノマリー」という言葉も使われるようになり、メリマン氏の西洋占星術を始め「アストロロジー」も市民権を得て久しい。

東洋占星術の「八専」を未来予測に駆使し、世間に知らしめたのは恐らく私が世界初。ラジオを聞いて下さっていた方ならご存じの通り。

この「八専」「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」を駆使し、過去に何度も神がかり的な相場の当て方をしてきた事も皆様ご存じの通り。

記憶に新しいところでは、「コロナショックの底打ち」をドンピシャのタイミングで当てた2020年3月中盤こそ「八専」の期間中。

さらに、1日の誤差なく的中させた昨年9月14日の高値つまり「コロナバブルの天井」も、「八専終了」直後だった。

勿論、相場の世界に絶対は無く、未来の予測なので外れる事もよくあるが、2007年春夏のダブルトップや、2012年円高の終焉・日本株の歴史的買い場などをピタピタと的中させ、業界の重鎮に「もう貴方には何かが憑いてるとしか思えない」と言わせた事は知る人ぞ知るところ。

その八専が終了となる7月9日の前日8日にかけETF分配金捻出売りが1兆円程度出る計算。NYが相当強張ってくれないと、調整を余儀なくされる。

因みに昨年の7月第2週は、8000億円程度のETF分配金捻出売りが出て、7月7日から金曜日の9日にかけ結構下げたと記憶。

いずれにせよ、NYは今週も下げが続くと、また6月16日・17日安値割れを否定できない水準にあり、7月にこの安値を割るようなら、2022年全体相場予測「5月前後に底打ち反転」は完全に外れたという事になり、「8月前後にかけ上昇」が無いまま「8月前後から10月前後にかけ下落」が前倒しで始まっていると考えざるを得なくなってしまう。 』

 

6月19日付レポートで以下の通り解説。

『 先週は、6月10日のCPI8.6%を嫌気し急落モードに入ったNYが、15日のFOMCの結果をどう反映するかが焦点となったわけですが、直前にフェドウォッチャーに0.75%引き上げを観測気球させたとは言え、実際に0.75%引き上げた15日にあっさり上昇で肩透かしを食らった後、スイス中銀の利上げがサプライズとなり、結局ダメ押しの一段安に見舞われました。

「0.75%利上げと言っといて0.5%にしたら株はあまり下がらないんじゃないか」という考え方と、「ここは一気に0.75%引き上げて大陰線か長い下髭を形成させ、出尽くし感を演出した方がいい」という見方があったと思いますが、要は6月17日メジャーSQ値をどうしても安くしたかったという意図的なものを感じる顛末になりました。

6月15日のNYが上昇してしまった後、日銀は既報の通り利上げすると国債下落で債務超過に陥りますので利上げできない。しかも参議院選挙直前。代わりにスイス中銀がサプライズ利上げし、6月17日メジャーSQ値を安くさせたと感じています。

6月17日朝方、日本国債10年金利が一時0.347%に急上昇。

スイス中銀に続き、この日の日銀金融政策決定会合で「日本も遂に利上げするのか」という質問に対し、上記2つを理由に、「株の世界に絶対は無いが、本日は利上げしない」と言わせて頂きました。

勿論、今回は現状維持で利上げしませんでしたが、既に皆様は「利上げしない」のではなく、保有国債の下落により債務超過に陥るから「できない」のだという事をよくご存じの筈です。

ただし、先週にもお伝えした通り、私の「同未来予測チャート」が8月から10月にかけ下落する事になっていますので、参院選挙後は当局から何か株が下がる悪材料が出てくる可能性があります。

パンデミックに続き、今回のインフレや、円安、ビットコイン急落などについて事前に未来予測し的中させてきた事は、ラジオを聞いて下さっていた方や皆様はご存じの通り。

インフレについては、10年以上前から「2016年前後に日経225が2万円台に乗せた後、2019年前後に一旦1万600円台に急落してから4万円を目指す過程で300円の牛丼が1000円になるようなハイパー気味のインフレになる」と予想。NYでは既に牛丼が1000円になったようです。

ドル円も、1年ほど前のラジオ等でも指摘した135円をキッチリ付けました。

「昨年6月安値319万円を割ったら節無し」と警告してきたビットコインも先ほど238万円へ一段安。この238万円は、1日の誤差なく天井を的中させた2017年12月高値231万円の水準。

ビットコインについては、ラジオ等でも2万円より紹介。100倍高となった2017年12月高値を1日の誤差なく的中させた後、「2020年中盤から再上昇」の予想も的中。

そして700万円台乗せで、ラジオ等でも「これ以上は分からない」と本音。

以上等を的中させてこれたのは、全て「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」によるものです。

この「同未来予測チャート」が8月から10月にかけ下落する事になっていますので、参院選挙後は当局から何か株が下がる悪材料が出てくる可能性があると皆様にお伝えできるのです。

日本当局から考えられる悪材料は2つ。利上げか増税。

増税については、既にラジオ等でもパンデミックの大底を的中させた2020年3月中盤より『「同未来予測チャート」は2021年9月14日を高値に調整。2022年はさほど下がらないが、2023年は1月から9月まで下落となっているので、パンデミック経済対策でばらまいた後、2023年には増税が待っている』とお伝えしてきました。

利上げについては既報の通り、国債下落により日銀が債務超過に陥る可能性高く難しいところですが、参院選後は日銀も何かやってくる可能性があるでしょう。

さて、今週は上昇に転じると予想しましたが、問題はNY。6月17日にメジャーSQを終え、上がってもらわないと困ります。

原油が108ドル台へ下がってくれました。

ドル円も135円はいったん達成感。

ビットコインも上記の通り230万円台はいったん達成感が出る可能性あり。

既報の通り、私の「同未来予測チャート」は5月2日が今年の底になっており、短期的には既に外れ、当てになりませんが、「同未来予測チャート」に基づく2022年全体相場予測は「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」。

あくまでも「5月前後に底打ち反転」ですから、NYが6月中に今年の底打ちとなれば、年間予想として外れたとは言えません。

何とか今週はNYもメジャーSQ明けにより、いったんは上昇に転じると予想します。 』

 

5月22日付レポートで以下の通り解説。

『 NYが予想に反し5月2日安値に続き12日安値も更新してしまい、既に「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」と異なってきたが、20日に長い下髭を形成した事もあり、今週はNYが底打ち反転に向かおう。

私の「同未来予測チャート」には、NYの5月5日と18日の約1000ドル安が無く、5月2日を大底に数日上昇・数日下落のジグザグを繰り返し右肩上がりになっている。

5月20日と2日では12日もズレており、短期的には「同未来予測チャート」が当てにならず、底打ちにならない可能性も否定できないが、17日高値からの短期的日柄により、NYも一旦は反発に転じよう。

数日上がった後、今度下がってきた時に今回の安値を今度こそ割らない事が肝要。

東京の方は、NY安による5月19日の急反落が少し大き過ぎる初押しみたいな感じになって20日の反発から、今週NYさえ確りしてくれたら、18日高値を更新していけよう。

この間、円急落もあって、ドル換算日経平均チャートは昨年2月高値289.7ドルから5月10日安値198.5ドルへ32%も下落。海外から見れば既に2万940円まで売られたレベル。 』

 

4月17日付けレポートより以下の通り解説。

『 「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」では、今週前半高後、後半安。来週も前半高後、後半安を繰り返し、年末年始からラジオ等でもお伝えしてきた5月1日前後を迎え、底打ち反転。5月から8月まで3カ月間上昇した後、8月から10月にかけ2カ月間下落。10月から12月末まで上昇となっている。

4月27日~28日に日銀金融政策決定会合。29日から東洋占星術の八専開始。5月1日の日曜日が新月でラマダン終了。日本がゴールデンウィークで3連休中の3日~4日に米FOMC。八専終了が10日。11日に水星逆行開始。

「同未来予測チャート」に基づく中期予想は、5月2日前後から8月10日前後まで上昇。8月12日が満月。道中見極めつつ「12日前後まで上昇」にするかも。

その後は、8月10日前後から10月16日前後まで下落。10月16日前後から12月末大納会まで上昇になっている。

ラジオ等でも既報の通り、「同未来予測チャート」の来年2023年は、大発会前後を高値に秋まで下落する事になっている。これは、米国債の逆イールドが発生すると1、2年後に景気後退に陥るアノマリーと合致している。先日、米国で10年国債利回りが2年国債利回りを下回る逆イールドが発生したのが4月初め。来年秋は約1年半後となる。 』

 

昨年12月12日付レポートよりお伝えしてきた2022年全体相場予測は、「1月下旬にかけ上昇。2月下旬にかけ下落。3月末・4月初めにかけ上昇。5月初めにかけ下落。8月上旬にかけ上昇。10月中旬にかけ下落。12月末にかけ上昇」

「1月下旬にかけ上昇」は外れたが、1月16日付レポートで予想した「週初高で始まった後、1月20日前後から下落に転じる」は、ほぼ的中。

「1月下旬にかけ上昇。2月下旬にかけ下落」は、1月23日付レポートで「1月26日前後からいったん底打ち反転に向かうか見極め」と指摘。1月30日付レポートでいったん16日ほど前倒しになったと判断して日柄計算し、2月1日前後からリバウンドに向かうと予想。

2月6日付レポートより、2022年全体相場予測「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」という従来通りの表現に変更。

日経225TOPIX独DAXインドは2月24日前後安値を割って予想に反し3月9日前後にかけ一段安となったが、NYはナスダックのみ2月24日前後安値を若干更新したものの、NYダウS&P500は2月24日安値を割ることなくロシアのウクライナ侵攻による「砲声は買い」となって予想通りいったん底打ち反転。

 

2020年12月20日付レポートよりお伝えしてきた2021年全体相場予測は、「2月前後にかけ上昇。3月前後に調整。4月前後から再上昇。一段高へ。5月前後を高値に下落。6月前後に底打ち反転。7月・8月前後上昇継続。9月前後にかけ一段高。10月前後をダブルトップに下落。11月前後より再上昇」

「2月前後にかけ上昇。3月前後に調整」は的中。

4月前後から再上昇。一段高へは、史上最高値を更新したNYは的中したが、東京は外れた。

5月前後を高値に下落は的中。

「6月前後に底打ち反転。7月・8月前後上昇継続。9月前後にかけ一段高」は、NYが完全的中。東京は日経225マザーズ指数が8月に年初来安値を更新した事から外れたかに見えたが、7月27日にかけ青天相場が続いた東証2部指数は9月10日に史上最高値を再び更新。TOPIXも5月13日安値を割らずに8月陽線。9月3日より年初来高値を更新するなど、外れたとも言えない展開に。日経225も年末年始よりラジオなどでも今年の高値を付けると予想してきた転換点9月14日に年初来高値を更新。

「10月前後をダブルトップに下落」は、「ダブルトップ」は外れたが、「10月前後下落」は的中。

「11月前後より再上昇」は、NYが的中したが、東京は大納会を3万円大台引け成らず、外れた。

 

2019年12月15日付レポートよりお伝えしてきた2020年全体相場予測は、「2月前後に調整もあろうが6月前後にかけ上昇継続。6月前後から下落。7月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇。調整を経て年末高へ」

当初的中したかに見えた「2月前後に調整」は、コロナショックに見舞われ、私の未来予測チャートが描く調整の範囲内を大きく下回った事から外れたと言わざるを得ないが、3月13日と17日に個別材料株半導体関連全面買い指示を出し、マザーズが13日を、TOPIXが17日を安値にドンピシャのタイミングで急反騰。ナスダックが史上最高値を更新。年末年始に予想した1万ポイントの大台乗せを果たした事もあり、「6月前後にかけ上昇継続」は的中した。

「6月前後から下落。7月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇。調整を経て年末高へ」も、ほぼ的中。日経225が2018年10月に付けた2012年11月以降の高値を更新。NYダウも年末年始に予想した3万ドルの大台乗せ果たした後、日経225が予想通り12月30日大納会を2万7000円台に乗せてほぼ高値引けとなった。

 

(2)2022年相場予測「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言。

私・弊社代表取締役・前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

 

東証G 9227 マイクロ波化学 (8月12日終値771円)

 

【1億5700万円に止まった第1四半期売上高が契約済ベースでは進捗率61%に達する6億9400万円を記録。マイクロ波技術でオンリーワン的な直近IPO関連銘柄として大化けに向かう可能性秘め、買い増しと予想する】

 

マイクロ波技術でオンリーワン的な直近IPO関連銘柄として、8月2日の819円、799円で買いと予想。5日にかけ904円へ上昇。

 

8月7日付レポートより以下の通り解説。

『 大阪大学発のマイクロ波技術ベンチャー。電子レンジに使われるマイクロ波を産業用に大型化する技術を独自開発。研究開発からエンジニアリング・製造支援までをワンストップソリューションで化学・エネルギー産業に提供。

2023年3月期最終利益が4500万円の黒字転換予想。予想EPS3.0円で今期予想PER279倍ながら、同売上高は11億3300万円予想で過去最高。

7月13日には、マイクロ波加熱を用いる省エネ・CO2削減精製技術でリチウム実鉱石の溶解に成功。社会実装に向け加速と発表。

同社と国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門六ヶ所研究所は、マイクロ波加熱を用いたレアメタルの省エネ精製技術に関する共同研究契約を締結し、実証試験を進めてきた。今回、リチウム鉱山で採鉱し選別された実際のリチウム鉱石であるスポジュミン精鉱に省エネ精製技術を適用し、マイクロ波加熱温度300℃で溶解することに成功。

 

6月24日に新規上場。公開価格605円に対し初値550円で生まれ、539円を上場来安値に急騰。7月14日にかけ1020円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、さすがに反落。7月25日の769円を安値に切り返し。三角保ち合い形成。

8月12日発表予定の第1四半期決算を見極めつつ、三角保ち合い上放れに向かうと予想する。

マイクロ波技術でオンリーワン的な直近IPO関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。

 

IPOの買い人気がヒートアップ。

7月28日に新規上場した5035HOUSEIが8月5日にかけ1287円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、7月28日安値507円から7営業日で2.5倍高

8月2日に新規上場した5036日本ビジネスシステムズも8月5日にかけ2838円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、8月2日安値1802円から4営業日で57%高

6月28日に新規上場した9552M&A総合研究所が8月4日にかけ3640円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、7月6日安値1845円から97%高

少し前に上場した直近IPO関連に波及。4268エッジテクノロジー5031モイ5026トリプルアイズなどが再動意。 』

 

予想に反し三角保ち合い下放れ気味となったが、8月10日の784円でも買いと予想。引け後に第1四半期決算を発表した12日の745円を安値に切り返し。

2023年3月期第1四半期純利益6600万円の赤字ながら、通期最終利益は4500万円の黒字転換予想。通期売上高は11億3300万円予想で過去最高。

第1四半期売上高は1億5700万円に止まったが、契約済ベースでは6億9400万円を記録。通期売上高11億3300万円予想に対する進捗率は61%に達し、上方修正の可能性も。

 

マイクロ波技術でオンリーワン的な直近IPO関連銘柄として大化けに向かう可能性秘め、買い増しと予想する。

 

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東証G 4260 ハイブリッドテクノ (8月12日終値643円)

 

【進捗率から上方修正の可能性も高まる、「スターアップ育成」と「DX人材不足」のダブルで国策大穴の2.7倍増最高益更新予想・直近IPO関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める】

 

国策となった「スターアップ育成」関連大穴の2.7倍増最高益更新予想銘柄として、7月14日寄り付き530円より買いと予想。8月4日にかけ646円へ上昇。

 

8月7日付レポートより以下の通り解説。

『 日本とベトナムのエンジニアリソースを融合したハイブリッド型開発サービスを提供。顧客企業のデジタルトランスフォーメーション推進を支援。昨年12月23日に新規上場。

日本でサービス設計、システム設計の上流工程を担い、開発・リリース、アプリケーション保守をベトナム子会社のエンジニアが担当。日本のDX人材不足をベトナムで補うビジネスモデルが魅力的。

2022年9月期最終利益が前期比2.7倍増の2億400万円最高益更新予想。予想EPS19.76円。

8月5日終値623円で、今期予想PER31.5倍。時価総額68億円。

会社四季報夏号が、2023年9月期最終利益2億6000万円連続最高益更新予想。予想EPS23.7円。来期予想PER26.3倍。

 

5月31日に、スタートアップの事業成長を目的として出資とエンジニアリソースの提供を行う支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capital」の第4弾支援先として、オンライン型マンツーマンレッスンサービス「スポともダンス」「Lesson Note」他を運営する株式会社だんきちを選定したと発表。

5月16日に、「Hybrid Technologies Capital」の第3弾支援先として、IT サービスの発案・企画・設計全てのシーンに最適なフォーマットを提供するデザインワークスペース「LibeLi-io(リベリオ)」のサービス提供を行う予定の株式会社LibeLi-ioを選定したと発表。

4月19日に、「Hybrid Technologies Capital」の第2弾支援先として、障がい児通所支援事業の運営や発達障がい児向けの運動教室「LUMO(ルーモ)」を展開する株式会社 Gotoschoolを選定したと発表。

3月30日に、「Hybrid Technologies Capital」を開始。第1弾支援先として、UI/UX デザインやスキルシェア事業を行う、株式会社 GIGを選定したと発表。

 

昨年12月23日に新規上昇。公開価格500円に対し初値730円で生まれ、28日の996円を上場来高値に急反落。今年2月24日の427円を上場来安値に底打ち反転。4月4日にかけ790円へ再上昇した後、調整を経て底値圏離脱のチャート形成に。

 

スタートアップ関連本命格の7089フォースタートアップスがS高買い気配の「スターアップ育成」と、「DX人材不足」のダブルで国策大穴の2.7倍増最高益更新予想・直近IPO関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。8月12日に第3四半期決算発表予定。

 

IPOの買い人気がヒートアップ。

7月28日に新規上場した5035HOUSEIが8月5日にかけ1287円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、7月28日安値507円から7営業日で2.5倍高

8月2日に新規上場した5036日本ビジネスシステムズも8月5日にかけ2838円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、8月2日安値1802円から4営業日で57%高

6月28日に新規上場した9552M&A総合研究所が8月4日にかけ3640円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、7月6日安値1845円から97%高

少し前に上場した直近IPO関連に波及。4268エッジテクノロジー5031モイ5026トリプルアイズなどが再動意。 』

 

654円まで買われた8月12日引け後に、第1四半期決算を発表。

2022年9月期第3四半期純利益2億1000万円は、前年同期比3.6倍増かつ、据え置いた通期最終利益2億400万円予想を超過。通期上方修正の可能性高まる。

仮に、第3四半期純利益2億1000万円を単純に3分の4倍した2億8000万円が通期最終利益なら、前期比3.7倍増益。

仮に、第3四半期EPS21.27円をを単純に3分の4倍した28.36円が通期EPSなら、PER22.7倍に低下。

進捗率から上方修正の可能性も高まる、「スターアップ育成」と「DX人材不足」のダブルで国策大穴の2.7倍増最高益更新予想・直近IPO関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証S 2436 共同PR  (8月12日終値1111円)

 

【2020年3月買い推奨値から8.7倍高、今年5月買い推奨値から4.7倍高演じたShinwaWiseに続くメタバース関連で、進捗率から更なる上方修正の可能性も高まる3.6倍増最高益更新予想銘柄として、大化けに向かう可能性秘める】

 

2437ShinwaWise、7359東京通信など急騰相次ぐメタバース関連銘柄として、6月29日の1090円より買いと予想。7月4日にかけ981円へ下落。

 

7月5日より以下の通り解説。

『 企業や団体の広報・PR活動を支援する国内最大規模の総合PR会社。

2022年12月期最終利益が前期比2.2倍増の2億8300万円予想。予想EPS69.90円。

7月4日終値1026円で、今期予想PER14.7倍。時価総額44.8億円。

5月12日に発表した2022年12月期第1四半期純利益1億5300万円は、同通期最終利益2億8300万円予想に対する進捗率が54%に達し、上方修正の可能性高まる。

仮に、第1四半期純利益1億5300万円を単純に4倍した6億1200万円が通期最終利益なら、前期比4.7倍増益で最高益更新。

仮に、第1四半期EPS37.35円を単純に4倍した149.4円が通期EPSなら、PER6.9倍に急低下。

6月7日に、次世代VRシステムの開発を手掛ける雪雲とメタバース領域での商品開発を始めると発表。

「VR酔い」を軽減するVR技術「VRun system」をコア技術として、日本発のメタバースプラットフォーム「The Connected World」の開発を5月より開始した雪雲と連携し、「The Connected World」をプロデュースしていくことに加え、「The Connected World」を活用したメタバース空間における企業プロモーション活動をサポートする商品開発を進めていく。

7月より企業を対象にした、「The Connected World」の説明会を予定。

2020年3月買い推奨値から8.7倍高、今年5月買い推奨値から4.7倍高演じた2437ShinwaWiseに続くメタバース関連で、進捗率から上方修正の可能性高まる2.2倍増益予想銘柄として、大化けに向かう可能性秘め、買いと予想する。

2437ShinwaWiseが、7月1日にかけ1830円へ上昇。5月12日買い推奨値389円から4.7倍高。2020年3月17日買い推奨値210円から8.7倍高

7359東京通信も、7月1日にかけ1514円へ上昇。5月16日安値522円から2.9倍高。 』

 

7月12日の939円を安値に切り返し。14日にかけ1043円へ。

7月18日付レポートでも「2020年3月買い推奨値から8.7倍高、今年5月買い推奨値から4.7倍高演じた2437ShinwaWiseに続くメタバース関連で、進捗率から上方修正の可能性高まる2.2倍増益予想銘柄として、大化けに向かう可能性秘め、買い」と予想。8月10日にかけ1138円へ上昇。

 

8月12日引け後に、業績の上方修正を発表。

2022年12月期第2四半期純利益を前回予想の1億5100万円から3億3600万円へ、同通期最終利益を前回予想の2億8300万円から4億6800万円最高益更新予想へ上方修正。

第2四半期純利益3億3600万円は、通期最終利益4億6800万円予想に対する進捗率が71%に達し、更なる上方修正の可能性高まる。

仮に、第2四半期純利益3億3600万円円を単純に2倍した6億7200万円が通期最終利益なら、前期比5.1倍増益。

仮に、第2四半期EPS81円をを単純に2倍した162円が通期EPSなら、PER6.9倍に急低下。

2020年3月買い推奨値から8.7倍高、今年5月買い推奨値から4.7倍高演じた2437ShinwaWiseに続くメタバース関連で、進捗率から更なる上方修正の可能性高まる3.6倍増最高益更新予想銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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他の銘柄については、これまでの週末レポート参照。

 

 

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