9709NCS&Aが買いと予想する。現在471円。

9月1日より発足するデジタル庁・DX(デジタルトランスフォーメーション)関連の、前年同期比5.4倍増かつ進捗率31%で上方修正の可能性高まる低時価総額銘柄。

独立系ソフト開発の老舗。全国150を超える自治体に基幹業務ソリューションを導入した実績と技術力で、電子自治体構想やシステムの共同利用、自治体クラウドなど行政の情報化を推進・サポート。

金融機関及び各種ノンバンクを対象に、個人信用情報機関への照会・報告サービスを中心に培った経験と業務ノウハウに基づき、基幹システム、初期与信システム等、審査機能を中心とする各種ソリューションサービスを提供。

今回の新型コロナウイルス・ワクチン接種予約受付管理システムを始め医療や、学校・子育て支援、製造業、流通業、サービス業向けも展開。

2022年3月期最終利益6億5000万円予想は前期比17%減ながら、予想EPS38.83円で今期予想PER12倍台。PBR0.8倍台。割安。時価総額80億円台。

7月29日に発表した2022年3月期第1四半期純利益2億200万円は、同通期最終利益6億5000万円予想に対する進捗率が31%に達し、上方修正の可能性高まる。

仮に、第1四半期純利益2億200万円を単純に4倍した8億800万円が通期最終利益なら、前期比2%増益。

仮に、第1四半期EPS12.07円を単純に4倍した48.28円が通期EPSなら、PER9倍台に低下。