1. 今週の東京株式市場

 

(1)日経225もみあい後、8月30日に戻り高値を更新。8月の月足下髭が7491円幅を記録。グロース250は27日にかけ一段高。7月18日高値を射程圏内に捉えた後、流石に一服。独印とNYダウ史上最高値更新。今週はもみあい上放れに向かうと予想する

 

東京株式市場全体相場について、6月30日レポートで「今週は週初高から伸び悩みつつ上昇が続く」と予想した後、7月3日13時42分のライブ中継会員で「私の未来予測チャートでは、この辺りから伸び悩みつつ、もみあいから7月5日前後にもう1回高値をトライした後、来週は12日にかけ微調整となっている」と指摘。日経225は7月5日にかけ4万1100円へ上昇。伸び悩む事なく4万円台を回復し、3月22日に付けた史上最高値を更新した。

1989年12月に付けた史上最高値をまだ更新していなかったTOPIXも、年初来高値を更新した後、遂に史上最高値を更新。ナスダックS&P500も、史上最高値更新継続。

 

7月7日レポートで「今週は調整と予想する。グロース始め個別材料株に期待」と指摘した後、9日11時22分に「日経225は史上最高値更新が続いていますが、TOPIX私の未来予測チャート通り7月5日を高値に調整。日経225も7月11日前後には一旦下げに転じる事になるでしょう。私の未来予測チャートでは7月11日前後から16日に前後にかけ数日下げた後、再び上昇に転じる事になっています」と指摘。

日経225は7月11日にかけ4万2426円へ一段高。史上最高値更新が続いた後、12日は4万1188円へ急反落。7月5日を高値に反落していたTOPIXも史上最高値を更新した後、12日は反落。

ナスダックS&P500も、史上最高値更新が続いた後、7月11日に朝高から急反落。

米中小型株指数ラッセル2000の急伸を受け、グロース250が7月12日を逆行高。6月28日に付けた戻り高値更新。

7月12日に、遅れていたNYダウが5月20日に付けた史上最高値を更新。S&P500はザラ場で史上最高値を更新。ラッセル2000は3日続伸。

 

7月15日レポートで『今週は、調整が続いた後、7月22日前後から再び上昇に転じると予想する。12日のNYが上昇。NYダウS&P500が史上最高値を更新したため、9日にお伝えした「私の未来予測チャートでは7月11日前後から16日に前後にかけ数日下げた後、再び上昇に転じる事になっている」を修正する。引き続き、グロース始め個別材料株に期待』と指摘。

日経225は7月19日にかけ3万9824円へ一段安。予想通りナスダックと共に調整が続いた。S&P500は16日を高値に3日続落。ラッセル2000は17日を、グロース250NYダウは18日を高値に反落。

 

7月21日レポートで「今週は7月15日レポートで既報の通り7月22日前後から再び上昇に転じる」と予想したが、日経225は26日にかけ3万7611円へ8日続落。予想に反し一段安。

ナスダックS&P500は、7月22日に反発した後、23日を戻り高値に一段安。25日を安値に26日は反発。NYダウは24日を安値に切り返し。26日を続伸。

7月25日12時18分に、「短期的にいったん反発に転じるのは時間の問題と予想されるが、短期予想が外れ、日柄計算が一からやり直しに」と。

 

日経225は、7月28日レポートで「今週は上昇に転じる」と予想した通り31日にかけ3万9188円へ急伸した後、急反落。146円台への円急伸もあって8月2日を3万5880円で安値引け。予想に反し4月19日安値をも割れる急落に見舞われた。日経225先物は夜間で3万4350円へ一段安。3万4800円で終了。

NYも8月1日朝方を戻り高値に急反落。2日を大幅続落となったが、円急伸で下げに拍車が掛かった東京に比べ下げ渋った。

7月11日高値から8月2日の下げ率は、ナスダックの11%に対し、日経225先物は19%に。

因みに、2020年コロナショック時の下落率は、1月17日高値から3月19日安値で32%。

 

8月4日レポートで「今週は週初安から底打ち反転に向かう」と予想した通り、日経225が4700円安に見舞われた5日の3万1156円を安値に6日を3400円幅の急反発。7日にかけ3万5849円を回復。週足で3869円幅の長い下髭を形成した。

8月2日・5日・6日と3営業日にわたり1570日経平均レバレッジを始め個別材料株18銘柄程度買い推奨。

 

8月12日レポートで「今週はリバウンド一服」と予想したが、日経225は16日にかけ3万8143円へ4日続伸。予想に反し戻り高値更新が続き早くも3万8000円台を回復。現時点で月足の下髭が6900円幅に。

NYはナスダックS&P500が8月16日にかけ7連騰。

 

8月18日レポートで「今週は流石に急反騰一服と予想する。個別材料株に期待」と指摘。日経225は急反騰一服ながら23日にかけ3万8424円へ一段高。伸び悩みつつも戻り高値更新が続いた。現時点で月足の下髭が7200円幅に。

 

8月25日レポートで「今週はもみあいと予想する。個別材料株に期待」と指摘。日経225は23日の3万8424円を戻り高値にもみあった後、30日に3万8669円へ一段高。戻り高値を更新。8月の月足下髭が7491円幅を記録。グロース250は27日にかけ一段高。戻り高値更新が続き7月18日高値を射程圏内に捉えた後、流石に一服。ドイツインドが史上最高値更新。

8月30日のNYは上昇。ダウ平均が史上最高値更新。S&P500も戻りの引け新値により7月16日に付けた史上最高値を射程圏内に。

日経225先物3万9060円。ドル円146.176円。

 

今週は、もみあい上放れに向かうと予想する。

9月6日に米8月雇用統計。

 

「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末よりラジオ等で2070年までの未来予測も一部披露)」に基づき昨年12月17日レポートよりお伝えした2024年全体相場予測は、「1月から6月前後にかけ上昇。6月前後に調整。8月前後かけ上昇。8月前後に調整。10月前後かけ上昇。10月前後に調整。12月末にかけ上昇」

2036年までの未来予測チャートを描いた1998年より「日経225が1989年12月に付けた史上最高値3万8957円を更新し4万円台に乗せるのは2024年」と予想してきた事は、2022年1月まで出演していたラジオ等でも既報の通り。

3月22日時点での4万1087円は、さすがにペースが早過ぎ、2024年全体相場予測「6月前後に調整」が4月に早まった格好。5月から6月もみあいを経て上放れ。2024年全体相場予測「8月前後かけ上昇」に向かい、史上最高値更新再開となった。

7月11日時点での4万2426円は上げ過ぎ、2024年全体相場予測「8月前後に調整」となった。

短期的には8月5日にかけ予想に反する暴落に見舞われたが、4日レポートで「今週は週初安から底打ち反転に向かう」と予想した通り5日を底値に急反騰。

8月2日・5日・6日と3営業日にわたり1570日経平均レバレッジを始め個別材料株18銘柄程度買い推奨。

 

2020年12月のラジオにおいて

「 過去の大型バブル崩壊チャートと世界各国の人口動態を独自分析して1998年に描いた2036年までの未来予測チャートでは、2022年と2023年はいったん停滞するが、

ここ顕著となってきた人口減少を、移民政策か、AI・ロボット・量子コンピュータ・核融合発電など技術革新や、ポスト資本主義あるいは世界統一地球政府などシン・政治経済体制で相殺・克服していけば、

2024年に日経225が史上最高値を更新し4万円台乗せ。2035年前後に10万円台乗せ。

まだ描いていないが、2070年前後には日経225が100万円台に乗せる可能性もある。 」

と披露した事は、知る人ぞ知るところ。

2022年秋のChatGPT出現は、上記の最低条件を満たす第1歩となった。

尚、2050年頃には世界統一地球政府の量子AIによるシン・政治経済体制に移行している可能性があり、逆に2070年前後に日経225が残っているようではデジタルユートピア実現が上手くいっていないという事になろう。

 

(2)2024年全体相場予測「1月から6月前後にかけ上昇。6月前後に調整。8月前後かけ上昇。8月前後に調整。10月前後かけ上昇。10月前後に調整。12月末にかけ上昇」

 

「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末よりラジオ等で2070年までの未来予測も一部披露)」に基づき2022年12月18日付レポートよりお伝えした2023年全体相場予測は、「1月前後より下落。2月前後、5月前後、7月前後に戻す場面もあるが、9月前後にかけ下げが続き、9月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇」

年初より『昨年12月20日の日銀による長期金利上限引き上げを嫌気し急落。2023年全体相場予測「1月前後より下落」が早めにきた格好となり、ここから「9月前後にかけ下げ」が続く予想で先が思いやられるが、今年9月前後こそ、コロナショックの大底を的中させた2020年3月中盤に続く「天与の買い場」となり、日経225が1989年12月に付けた史上最高値3万8957円更新に向かう起点の年となろう』と指摘してきたが、もはや今年9月を待たずに、かねてよりお伝えしてきた日経225が史上最高値を更新し4万円台に乗せるのは2024年」の予測に向かう展開。

つまり「大発会を安値に上昇が続き年末にかけ史上最高値を更新から4万円台に乗せる」展開は、ライブ中継会員や2021年初めまで出演していたラジオなどで既報の2024年の未来予測チャートに酷似しつつ1年前倒しにあったが、さすがに秋は2023年の未来予測チャート通り下落。

日経225は10月4日を、TOPIXは24日を安値に底打ち反転。「11月前後にかけ上昇」の通り、11月20日にかけ上昇が続いた。

 

2024年4月29日にかけ160円へ一段高となったドル円については、2012年中盤の70円台の時より「円高の終焉。日本株の歴史的買い場」を唱え、「2016年にかけ125円に向かう」との予想を的中させた後、三角保ち合い上放れとなってきた2021年10月のラジオ等でも「125円を超えたら135円、135円を超えたら147円、147円を超えたら160円、160円超えちゃったら次の節目は200円台だが、現時点で200円台までいくかは分からない」と円安が進んでいくと予想した事は皆様ご存じの通り。

今回のインフレについても、10年以上前から「2016年前後に日経225が2万円台に乗せた後、2019年前後に一旦1万6000円台に急落してから4万円を目指す過程でインフレになる」と予想してきた。

 

勿論、株の世界に絶対は無く、外れる事もよくある。当時出演させて頂いていたラジオ等でも有名になった通り、2020年3月中盤のコロナショックの大底と、2021年9月14日のコロナバブルの天井を完全的中させた後、2022年は私の未来予測チャートより弱く、2023年は私の未来予測チャートより強過ぎ、短期的に予想が外れる事も多くなってきた。

 

2021年12月12日付レポートよりお伝えしてきた2022年全体相場予測は、「1月下旬にかけ上昇。2月下旬にかけ下落。3月末・4月初めにかけ上昇。5月初めにかけ下落。8月上旬にかけ上昇。10月中旬にかけ下落。12月末にかけ上昇」

2022年2月6日付レポートより、2022年全体相場予測「1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇」という従来通りの表現に変更。

日経225の底は3月9日。10月に年初来安値を割ってしまったナスダックの6月16日安値との中間点4月28日は、「未来予測チャート」にある「底打ち5月2日」の1営業日前。日経225ナスダックの安値が5月2日前後を真ん中に挟んで3ケ月以上ズレた原因は、その間の円急落にあると分析。

その後の戻り高値は、日経225が8月17日。ナスダックが16日。「未来予測チャート」「戻り高値8月12日」との誤差は、日経225が3営業日。ナスダックが2営業日。

「10月16日前後から上昇に転じ」は、日経225が10月3日を安値に、NYが13日を安値に底打ち反転。円一段安もあって日経225は8営業日も前倒しとなったが、16日が日曜日で16日前後は14日か17日を指し、NYの誤差は1営業日に止まった。

10月30日レポートでお伝えした「11月4日前後から2段上げに向かう」の予想は、誤差なくピッタリ的中。

11月6日レポートの「11月17日前後から上昇一服」は、17日前後は16日・17日・18日を指し、誤差1営業日。

11月20日レポートの「11月22日前後から3段上げに向かう」は、誤差なくピッタリ的中。

「12月末にかけ上昇」は外れた。東京はTOPIXが1月4日大発会始値を上抜いた11月24日が高値に。NYは12月13日を高値に反落。

 

2020年12月20日付レポートよりお伝えしてきた2021年全体相場予測は、「2月前後にかけ上昇。3月前後に調整。4月前後から再上昇。一段高へ。5月前後を高値に下落。6月前後に底打ち反転。7月・8月前後上昇継続。9月前後にかけ一段高。10月前後をダブルトップに下落。11月前後より再上昇」

「2月前後にかけ上昇。3月前後に調整」は的中。

4月前後から再上昇。一段高へは、史上最高値を更新したNYは的中したが、東京は外れた。

5月前後を高値に下落は的中。

「6月前後に底打ち反転。7月・8月前後上昇継続。9月前後にかけ一段高」は、NYが完全的中。東京は日経225マザーズ指数が8月に年初来安値を更新した事から外れたかに見えたが、7月27日にかけ青天相場が続いた東証2部指数は9月10日に史上最高値を再び更新。TOPIXも5月13日安値を割らずに8月陽線。9月3日より年初来高値を更新するなど、外れたとも言えない展開に。日経225も年末年始よりラジオなどでも今年の高値を付けると予想してきた転換点9月14日に年初来高値を更新。

「10月前後をダブルトップに下落」は、「ダブルトップ」は外れたが、「10月前後下落」は的中。

「11月前後より再上昇」は、NYが的中したが、東京は大納会を3万円大台引け成らず、外れた。

 

2019年12月15日付レポートよりお伝えしてきた2020年全体相場予測は、「2月前後に調整もあろうが6月前後にかけ上昇継続。6月前後から下落。7月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇。調整を経て年末高へ」

当初的中したかに見えた「2月前後に調整」は、コロナショックに見舞われ、私の未来予測チャートが描く調整の範囲内を大きく下回った事から外れたと言わざるを得ないが、3月13日と17日に個別材料株半導体関連全面買い指示を出し、マザーズが13日を、TOPIXが17日を安値にドンピシャのタイミングで急反騰。ナスダックが史上最高値を更新。年末年始に予想した1万ポイントの大台乗せを果たした事もあり、「6月前後にかけ上昇継続」は的中した。

「6月前後から下落。7月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇。調整を経て年末高へ」も、ほぼ的中。日経225が2018年10月に付けた2012年11月以降の高値を更新。NYダウも年末年始に予想した3万ドルの大台乗せ果たした後、日経225が予想通り12月30日大納会を2万7000円台に乗せてほぼ高値引けとなった。

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言。

私・弊社代表取締役・前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

 

東証S7859 アルメディオ (8月30日終値400円)

 

【宇宙防衛関連の材料性も出てきた上方修正の可能性高まるカーボンナノファイバー・グラフェン関連銘柄として今回も大化けに向かう可能性秘める。2020年2月買い推奨値から7.8倍高演じたヒット銘柄】

 

日経平均4700円安の煽り受け259円まで売られた8月5日と335円で寄り付いた6日に買いと予想。29日にかけ461円へ急伸。

 

中国で太陽光発電向けに急拡大した断熱材を柱に、粉末状炭素繊維を製品化したナノマテリアル事業に注力。福島双葉工場でカーボンナノファイバー製品やカーボンナノファイバーを用いた製品を製造。

 

2025年3月期最終利益は前期比66%減の7億円9100万円予想。今期予想EPS38.23円。

8月30日終値400円で、今期予想PER10.46倍。時価総額83.2億円。

 

8月9日に発表した2025年3月期第1四半期純利益4億2800万円は、前年同期比3.6倍増かつ、同通期最終利益7億9100万円予想に対する進捗率が54%に達し、通期上方修正の可能性高まる。

仮に、第1四半期純利益4億2800万円を単純に4倍した17億1200円が通期最終利益なら、前期比29%減。

仮に、第1四半期EPS20.69円を単純に4倍した82.76円が通期EPSなら、PER4.83倍に低下。

 

8月23日に、10月16日~19日に東京ビッグサイトで開催される「2024国際航空宇宙展」に出展すると発表。出展製品として、CMC(Ceramic Matrix Composites)用特殊プリプレグ及びCMC製ノーズコーン、その他最新技術を展示。

CMC用特殊プリプレグは、複合材料であるCMCの原料として様々な補強繊維とマトリックス材料を選定する事で、用途に応じた性能を設計できる製品。更に、その形状賦与性に優れているため、多様なニーズに対応可能。

今回の展示では、この特殊プリプレグを用いて設計された「高耐熱電波透過性ノーズコーン」を紹介。本製品は、大気圏再突入を前提とする飛翔体向け提案用に開発されたもので、約1000~3000℃に達する極超音速飛行時の空力加熱から内部の通信装置や誘導装置を保護するための高い強度と耐熱性、電波透過性を備えている。

本展示会では、国内外の航空宇宙・防衛分野の顧客に、同社のCMC用特殊プリプレグとそれを用いた先進的なCMC製品を紹介する予定。ブースは三菱重工業前。

 

今年2月9日にかけ1473円へ急騰。2022年9月16日買い推奨値265円から5.6倍高、2020年2月5日買い推奨値188円から7.8倍高演じたヒット銘柄

宇宙防衛関連の材料性も出てきた上方修正の可能性高まるカーボンナノファイバー・グラフェン関連銘柄として、今回も大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証S9651 日本プロセス (8月30日終値1320円)

 

【7月23日に付けた昨年来高値に迫る。10月上場目指すキオクシア関連の宇宙衛星・防災関連・連続最高益更新予想銘柄として大化けに向かう可能性秘める】

 

6月14日の1090円より宇宙関連の連続最高益更新予想銘柄として買いと予想。19日にかけ1142円へ上昇。昨年来高値更新が続き、2018年1月10日高値を更新。カップウィズハンドルを形成し、1992年に付けた上場来高値2265円まで節無しに。

6月23日レポートで以下の通り解説。

『 独立系システム開発。発電所向け制御システムを柱に、自動車システム、特定情報システム、組込システム、産業・ICTソリューションを展開。エネルギー、交通、車載制御・車載情報、防災、危機管理、航空・宇宙、情報家電、建設機械、医療機器関連など幅広い分野を網羅。

2024年5月期最終利益が前期比5.6%増の7億2000万円連続最高益更新予想。予想EPS74.47円。

6月21日終値1126円で、今期予想PER15.1倍。時価総額120億円。7月9日に本決算発表予定。

危機管理関連、地理情報関連において、人工衛星などの画像を用い、複雑な要求に応える画像認識・識別システムの開発に長年従事。高度な画像処理技術を保有。AIやディープラーニングなどの技術と組み合わせると応用範囲は無限。リモートセンシングに不可欠な画像処理技術に磨きをかける。

衛星画像向けでは、撮影された地表画像に生じる歪みを補正する技術や、解像限界に近い大きさの物体を鮮明化する技術、地表からの反射波長によって緑地帯や砂地を判別する技術などを組み合わせ、様々なシステムを開発。地震や災害による被災状況の分析、気象情報の把握、外界認識による自動運転、穀物生産量の予測など、応用範囲と可能性は無限。

宇宙・衛星関連の連続最高益更新予想銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。 』

 

7月23日にかけ1395円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、日経平均4700円安の煽り受け急落。8月5日の1101円を安値に切り返し急。27日にかけ1386円へ再上昇。7月23日高値に迫る。

7月9日に発表した2025年5月期最終利益は、前期比3.4%増の7億5500万円連続最高益更新予想。予想EPS78.06円。8月30日終値1320円で、今期予想PER16.9倍。時価総額141億円。

主要取引先に、ソニー東芝日本電気日立などと共に、10月IPOを目指し8月23日に上場申請したキオクシアも名を連ねる。

10月上場目指すキオクシア関連の宇宙衛星・防災関連・連続最高益更新予想銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証S215A タイミー (8月30日終値2042円)

 

【上場来高値更新後、カップウィズハンドル形成から一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、一服。来年4月から施行される改正雇用保険法による自己都合退職急増関連で連続最高益更新予想の直近IPO関連本命格として青天大化けコースを歩んでいると予想する】

 

8月2日の1499円、日経平均4700円安の煽り受け1179円まで売られた5日、1500円で始まり1362円まで売り直された6日にも買いと予想。9日にかけ1719円へ急反騰。7月26日に付けた上場来高値を射程圏内に捉える。

8月12日レポートで以下の通り解説。

『 7月26日に新規上場したバイト日々紹介アプリ最大手。1日単位の直接雇用をマッチングするスキマバイトサービス「タイミー」を運営。働き手(ワーカー)に支払われる賃金と交通費の合計額に対し30%程度を受領する。

今年4月末現在、登録ワーカー数770万人。登録クライアント事業所数25万4000拠点。

2024年10月期最終利益は、前期比25%増の22億5300万円連続最高益更新予想。予想EPS23.69円。

8月9日終値1704円で、今期予想PER71.9倍。時価総額1621億円。

7月26日に新規上場。公開価格1450円に対し初値1850円で生まれた後、1855円を上場来高値に反落。日経225が4700円安に見舞われた8月5日の1179円を上場来安値に底打ち反転。9日にかけ1719円へ急反騰。上場来高値を射程圏内に捉える。

連続最高益更新予想の直近IPO関連本命格として、上場来高値更新から青天大化けに向かう可能性秘める。 』

 

8月14日にかけ1796円へ上昇。上場来高値を更新した後、16日にかけ1687円へ反落。カップウィズハンドル形成から27日にかけ2217円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、一服。

来年4月から施行される改正雇用保険法による自己都合退職急増関連で、連続最高益更新予想の直近IPO関連本命格として、青天大化けコースを歩んでいると予想する。

9月12日に、第3四半期決算発表予定。

 

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上記以外の個別銘柄については、これまでの週末レポートを参照ください。

 

 

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