今週の投資戦略(完成版)
1.今週の東京株式市場
(1)新値追い。転換点<中>12月5日を経て短期的には上昇一服となる場面もあろうが、中期的には「アベノミクスが続く限り年明け2月前後にかけ上昇継続」の予想変更なし
東京株式市場は、12月5日にかけTOPIXが1445ポイントへ一段高。昨年来高値更新が続いた。高値三角保ち合いにあった日経225も新値追い再開。1万7922円へ。5日夜間取引で日経225先物が1万8110円へ一段高。遂に1万8000円台乗せ。11月29日付レポートで「週末12月5日に転換点<中>を迎え、新値追いにあるTOPIXの上昇が転換点<中>12月5日前後にかけ続いた場合、上げ方次第では14日に衆議院選挙の投開票を控える来週は短期的にいったん調整する可能性も出てこようが、中期的には衆院選挙の結果を受けアベノミクスが続く限り、年明け2月前後にかけ上昇が続く」と予想。
12月5日のNY市場は、11月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回り、約3年ぶりの大幅な伸びを記録した事を好感し反発。NYダウとS&P500が史上最高値を更新。シカゴ日経平均先物も1万8045円。ドル/円も121.41円で終了。
今週は、転換点<中>12月5日を経て短期的にはいったん上昇一服となる場面もあろうが、中期的には「衆院選挙の結果を受けアベノミクスが続く限り、年明け2月前後にかけ上昇が続く」の予想に変更なし。
昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測は、「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落。4月前後が買い場となって再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」。ほぼ的中した。
中長期的には引き続き、2012年6月9日付レポートよりお伝えしてきた通り「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整もあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。
本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。 (2)2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に一旦下落。4月前後から再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」
2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIXで1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。既に2013年5月高値が想定を上回った。2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。
かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。
さらに、弊社代表取締役前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。
弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。
【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。 2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。 2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】
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2.今週の注目銘柄
東証M8922 日本アセットM (12月5日終値188円)
【ドンキホーテ割当先新株予約権払込を12日に迎え黒田バズーカ第2弾の不動産関連大穴株として6月17日高値281円奪還に向かうと予想する。ドンキ傘下で最高益更新中】
10月4日付レポートで「旧ジアース。7532ドンキホーテHD傘下で不動産賃貸事業、不動産管理事業を展開。四季報で2015年3月期最終利益が前期比2.1倍増の40億円最高益更新予想。予想EPS14.5円。2016年3月期最終利益が前期比10%増の44億円連続最高益更新予想。予想EPS15.9円。10月3日終値146円で来期予想PER9.1倍。割安。6月17日にかけ281円へ急騰した後、調整。高値期日到来中。不動産関連本命格として押し目買いと予想する。急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。全体相場一段安の煽り受け10日にかけ124円へ下落。
10月12日付レポートで「10日終値127円で来期予想PER7.9倍。超割安。不動産関連本命格として買い」と予想。14日安値118円から切り返し。10月25日付レポートでも「24日終値122円で来期予想PER7.6倍。割安。押し目買い」と予想。11月1日付レポートで「黒田バズーカ第2弾の不動産関連大穴株として再上昇本格化に向かうと予想。5日にかけ156円へ上昇した後、調整にあったが、27日に発表したドンキホーテHDを割当先とする転換社債型新株予約権付社債及び新株予約権募集を好感し12月3日にかけ189円へ急伸。急反落となった4日の168円でも「買い」と予想した通り、5日にかけ192円へ一段高。
12月12日にドンキホーテHDを割当先とする転換社債型新株予約権付社債及び新株予約権の払い込みを迎え、黒田バズーカ第2弾の不動産関連大穴株として6月17日高値281円奪還に向かうと予想する。
東証1部8518 日本アジア投資 (12月5日終値91円)
【バークレイズ割当先の新株予約権払込み完了。中国へ積極投資。日中首脳会談実現の中国関連として、8202ラオックス、1783ACHDに続き大化けに向かう可能性秘める】
12月3日の81円どころより「中国関連として買い」と予想。独立系ベンチャーキャピタル。金融支援受け再建中。中国への投資を積極化。メガソーラも。12月5日引け後にバークレイズを割当先とする新株予約権(行使価額修正条項付)の払込み完了を発表。
日中首脳会談実現の中国関連として、8202ラオックス、1783ACホールディングスに続き大化けに向かう可能性秘める。
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東証JQ8783 GFA (12月5日終値640円S高)
(1)12月3日より再動意。一時S高。5日を2日連続S高買い気配!黒田バズーカ第2弾の不動産投資関連大穴株としてフィンテックに続き大化けコースを歩んでいると予想する
10月23日の396円どころより「投資関連大穴株として買い」と予想。31日の日銀金融政策決定会合で決定した追加金融緩和「黒田バズーカ第2弾」を好感。11月4日にS高交え6日にかけ489円へ急伸した後、7日にかけ388円へ急反落したが、11月8日付レポートで「黒田バズーカ第2弾の投資関連大穴株として再度買い場」と予想。18日安値363円から切り返し。12月3日より再動意。一時S高。5日を640円2日連続S高買い気配のまま大引け。
不動産流動化・証券化を中心としたスキームアレンジ助言業。不動産担保ローン。赤字続きで継続企業の前提に重要事象ながら、前期より黒字転換。黒田バズーカ第2弾の不動産投資関連大穴株として、8789フィンテックグローバルに続き大化けコースを歩んでいると予想する。
(2)8789フィンテックグローバルが、新値追い急騰!
8789フィンテックグローバルが、12月5日にかけ295円へ急騰。新値追い。
好決算発表を好感し11月27日にかけ166円へ急伸。28日の159円どころより「投資関連として買い」と予想。11月29日付レポートで『投資銀行。不動産、建設事業も。太陽光に加え水力発電など再生可能エネルギーに注力。ベンチャー投資回収の大型案件が貢献。2014年9月期最終利益が前期比5倍増の9億2300万円。EPS6.92円。2015年9月期最終利益が前期比19%増の11億円予想。予想EPS7.47円。SMBC日興証券が12月7日に開催する「個人投資家のためのIRフォーラム2014winter」に参加。5日に福岡で12日に大阪で16日に東京で会社説明会を開催。黒田バズーカ第2弾の投資関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める』と指摘。
東証M2375 スリープログループ (12月5日終値374円)
【来期27%減益予想ながら、原因は子会社の法人税。来期急回復見越し、買いと予想】
ITを軸とした営業・販売支援。2014年10月期最終利益は前期比27%増の2億1000万円予想。予想EPS40.34円ながら、2015年10月期最終利益が前期比27%減の1億7500万円予想。予想EPS33.61円。原因は子会社の法人税支払い。来期の急回復を見越し、買いと予想する。
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東証JQ1783 ACホールディングス (12月5日終値135円)
(1)買い推奨値から2.4倍高演じた後、反落ながら、「中期的には日中首脳会談・訪日外国人急増関連大穴株としてラオックスに続き大化けコースを歩んでいる」予想に変更なし
10月15日の65円どころより「建設関連の側面もある不動産関連大穴株として買い」と予想。11月8日付レポートより「ゴルフ場運営、建設関連中心に再建中。不動産投資会社を子会社化」と解説。アクセスアジアを割当先とした第三者割当による自己株式の処分及び新株予約権の発行を発表した11月20日にかけ112円へ一段高。年初来高値を更新した後、急反落。出尽くしで21日に86円へ。
11月22日付レポートで「出尽くしで11月21日に86円へ下落したが、インバウンド(海外観光客を誘致する事業)によって2月7日に子会社化を発表した箱根山松苑を始め保有するリゾート施設の売上を拡大していく計画。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連大穴株として払い込みの12月8日前後から再上昇に向かう」と予想。11月29日付レポートで「日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格8202ラオックスの新値追いが続く中、28日にかけ129円へ一段高。早くも年初来高値更新。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」と予想。12月3日にかけ157円へ一段高。新値追いが続き買い推奨値から2.4倍高を演じた後、さすがに反落ながら、5日安値128円から切り返し。
引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連大穴株として、8202ラオックスに続き大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。
(2)8202ラオックスが、年初来安値から7.7倍高、上場来安値から32.6倍高!
8202ラオックスが、12月3日にかけ326円へ一段高。昨年来高値更新が続き、年初来安値42円から7.7倍高、2009年に付けた上場来安値10円から32.6倍高を演じた後、さすがに反落。
11月22日付レポートで「21日にかけ266円へ一段高。新値追い続く。家電量販店。長期不振続いたが、2009年6月に発表した蘇寧電器股份有限公司及び日本観光免税株式会社との第三者割当による新株式の発行及び新株予約権発行を含む業務資本提携契約締結を皮切りに、蘇寧電器傘下で再建。中国を始め来日観光客増加により免税店事業中心に急回復。今期より黒字転換予想。11月20日時点の信用残高が買残4204万株に対し売残4389万株。取組倍率0.95倍。21日時点の日証金も融資1075万株に対し貸株1407万株。取組倍率0.76倍。逆日歩5銭。取組逆転中。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。27日にかけ317円へ一段高。11月29日付レポートで『短期的には調整が予想されるも、自民党衆議院選挙マニフェストに記載された「観光立国推進」関連にも絡み、中長期的には「日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。新値追い再開は時間の問題』と予想。12月1日安値257円から切り返し。
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東証2部7719 東京衡機 (12月5日終値56円)
【ACHDの子会社。住生活事業を展開する中国に製造工場保有。日中首脳会談実現の中国関連として、8202ラオックス、1783ACHDに続き大化けに向かう可能性秘める】
11月18日の46円どころより「1783ACホールディングス関連として買い」と予想。11月29日付レポートで「金属材料、コンクリート、ゴム、ガラス、木材など素材自体の強度・疲労限界・耐久性を測定する材料試験機、自動車や船舶等のエンジン・原動機や駆動系の動力・性能・耐久性を測定する動力試験機の専門メーカー。ドイツの大手試験機メーカーZwickと同社製品の日本国内における販売に関し業務提携。今期より黒字転換予想」と指摘。12月2日にかけ66円へ6連騰した後、さすがに反落。5日安値51円から切り返し。
住生活事業を中国でも展開。中国江蘇省無錫市と遼寧省瀋陽市に製造子会社を保有。日中首脳会談実現の中国関連大穴株として、8202ラオックス、1783ACホールディングスに続き大化けに向かう可能性秘める。
香港の大都實業有限公司を割当先とする第三者割当増資発行の2776クリムゾンも、3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。
東証JQ2743 ハイブリッド・サービス (12月5日終値263円)
【12月10日ノーベル賞授賞式のLED関連大穴株として底値圏離脱に向かうと予想する】
10月14日の244円、24日の277円どころで「ノーベル賞受賞のLED関連出遅れとして買い」と予想。22日にかけ296円へ上昇した後、もみあい。11月8日付レポートで「13日に第3四半期決算発表。押し目買い」と予想。21日安値222円から切り返し。再動意となってきた12月5日の272円どころより「買い」と予想。一時298円へ上昇。
オフィス用トナーを主力にLED照明、太陽光発電事業も展開。青色発光ダイオード(LED)でノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇・名城大学教授と天野浩・名古屋大学教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授らが12月10日にノーベル賞授賞式。
12月10日ノーベル賞授賞式のLED関連大穴株として底値圏離脱に向かうと予想する。
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東証JQ3323 レカム (12月5日終値95円)
(1)ここ好材料発表が相次ぐOakキャピタル関連として再上昇本格化に向かうと予想する
3113Oakキャピタル関連の3350レッド・プラネット・ジャパンがウェンディーズ・ジャパンとの業務提携発表を好感し急伸となった事から11月28日の95円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想。100円へ。11月29日付レポートで「業績の上方修正を好感し17日に107円へ上昇した後、調整を経て再上昇。2015年9月期最終利益が前期比91%増の1億3600万円予想。予想EPS2.69円。11月17日に発表した中期計画で情報通信機器事業と業務受託を2本柱に2017年9月期最終利益3億1000万円目指す。ここ好材料発表が相次ぐOakキャピタル関連として再上昇本格化に向かう」と予想。
12月1日にかけ103円へ上昇した後、5日にかけ92円へ反落ながら、「ここ好材料発表が相次ぐOakキャピタル関連として再上昇本格化に向かう」との予想に変更なし。
(2)3113Oakキャピタルが再上昇。3350レッド、3840PATH、6636SOLHD、2330SmartEbookも、Oakキャピタル関連・中国関連を中心に大化け続出の第三者割当増資・新株予約権・筆頭株主異動関連として再上昇本格化に向かうのは時間の問題予想
3113Oakキャピタルが、12月4日にかけ428円へ再上昇。8月23日付レポートで「5日にかけ278円へ上昇した後、調整を経て再上昇。押し目買いと予想する。旧ヒラボウ。2321ソフトフロント、3840パス、4777ガーラ、3350レッド・プラネット・ジャパンを始め新株予約権投資によるインベストメントバンキング事業が主力に」と指摘して以来、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には7月15日の39円どころより「買い」と予想し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパン、6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した6618大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として3840PATHと共に大化けコースを歩んでいる」と予想。
3350レッド・プラネット・ジャパン、3840PATH、6636SOLHD、2330SmartEbookも、3113Oakキャピタル関連・中国企業関連銘柄を中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行・筆頭株主異動関連として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。
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東証1部6675 サクサHD (12月5日終値296円)
【予想通り再上昇。「自民党衆院選マニフェストの観光立国関連、日中首脳会談・訪日外国人関連に絡む顔認証関連本命格として大化けコースを歩んでいく」の予想に変更なし】
8月27日の176円どころより「低位材料株として買い」と予想した後、調整にあったが、『法務省が、出入国審査の効率化を目的に空港で日本人旅行者の顔写真を撮影して旅券の写真データと照合する「顔認証」を実験した結果、誤認率を0.26%にまで抑える事に成功。早ければ2017年度の導入を目指す』と報じられ、急動意となった11月18日の175円どころより「顔認証関連として買い」と予想。2日連続S高を交え20日には2億4515万株の大商いを伴い356円へ急騰。わずか3営業日で2倍高。市場の度肝を抜いた。
11月22日付レポートで「ビジネスホンを主力としたネットワークシステム。ICカード認証や監視カメラなどセキュリティシステムも。法務省の公募に応じ顔認証実験に参加。2015年3月期最終利益が2億5000万円の黒字転換予想。予想EPS4.3円。四季報で2016年3月期最終利益が前期比88%増の4億7000万円予想。予想EPS8円。BPS367円。11月21日終値302円で来期予想PER37.7倍ながら、PBR0.82倍。20日時点の信用残高が買残1282万株に対し売残1418万株。取組倍率0.9倍。21日時点の日証金も融資119万株に対し貸株226万株。取組倍率0.53倍。逆日歩50銭。取組逆転中。日中首脳会談実現・8202ラオックス新値追いに沸く訪日外国人急増関連にも絡む顔認証関連本命格として大化けコースを歩んでいく」と予想。28日にかけ267円へ反落したが、271円どころより「買い」と予想。
11月29日付レポートでも『自民党衆議院選挙マニフェストに記載された「観光立国推進」関連、日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連に絡む顔認証関連本命格として再度買い場』と予想した通り12月5日にかけ316円へ再上昇。
引き続き、『全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には自民党衆議院選挙マニフェストに記載された「観光立国推進」関連、日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連に絡む顔認証関連本命格として大化けコースを歩んでいく』との予想に変更なし。
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東証1部7844 マーベラス (12月5日終値2076円)
【昨年来高値更新!「折に触れ短期調整あろうが、中期的にはガンホー、ミクシィ、コロプラ、KLabを追かけるゲーム関連本命格として大化けコースを歩んでいる」予想変更なし】
6月23日の1051円どころより「ゲーム関連として買い」と予想。24日に1218円へ急伸。新値更新を果たした後、一服。6月28日付レポートで『四季報で2015年3月期最終利益が前期比22%増の23億円予想。予想EPS43.0円。2016年3月期最終利益が前期比21%増の28億円予想。予想EPS52.4円。6月27日終値1095円で来期予想PER20.8倍。スマホアプリ「剣と魔法のログレス」がランキング急浮上』と、7月6日付レポートで「ガンホー、ミクシィを追かけるゲーム関連として大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と、7月19日付レポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはガンホー、ミクシィを追かけるゲーム関連として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り、8月4日にかけ1899円へ一段高。新値追い続いた後、さすがに急反落。
10月12日付レポートで『1日に「剣と魔法のログレスいにしえの女神」が累計400万ダウンロード達成と発表。ガンホー、ミクシィ、コロプラ、KLabを追かけるゲーム関連本命格として買い場』と予想。全体相場一段安の煽り受け17日にかけ1063円へ一段安となったが、10月19日付レポートで「全体相場底打ち反転に伴い再上昇に向かうと見越し買い」と予想。11月5日にかけ1279円を回復。
11月22日付レポートで『ミクシィは11月6日にかけ6970円へ一段高。上場来高値を更新したものの、予想に反し伸び悩みから売り直され、17日にかけ1023円へ一段安となったが、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約に基づいたiPhone、iPad、Android端末向けアプリとしてディズニーのキャラクターたちが多数登場する牧場シミュレーションゲーム「ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド」の12月配信決定発表を好感し21日に1400円へ急伸。再上昇本格化に向かう』と予想。27日に「剣と魔法のログレスいにしえの女神」がiPhoneゲームランキング2位に浮上。28日にかけ1693円へ上昇。
11月29日付レポートで「ディズニーとのコラボアプリが12月より配信開始。ガンホー、ミクシィ、コロプラ、KLabを追かけるゲーム関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想した通り昨年来高値更新。12月5日にかけ2125円へ一段高。
引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはガンホー、ミクシィ、コロプラ、KLabを追かけるゲーム関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。
本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。
東証1部2372 アイロムHD (12月5日終値2598円)
【S高交え昨年来高値を再び更新!中期的に自民党マニフェストの「科学技術立国を」に記載されたiPS細胞を活用した再生医療関連本命格として大化けコース予想変更なし】
10月16日の1050円どころより「バイオ関連として買い」と予想。1235円へ急伸。10月19日付レポートで「9月30日に子会社のディナベックが4506大日本住友製薬とディナベックが所有するセンダイウイルスベクターを用いた核初期化法によりヒト再生医療用途の臨床用iPS細胞を作製する技術に関する特許実施許諾契約を締結したと発表。これを好感し10月2日にかけ1300円へ急騰した後、急反落。14日安値915円から再上昇。再生医療安全性確保法が11月25日より施行。新値追い再開に向かう」と予想した通り、ディナベックによる京都大学iPS細胞研究所との創薬研究用疾患標的細胞への分化誘導法研究に関する共同研究契約締結を発表した23日にかけ1539円へ一段高。新値追い再開。
10月25日付レポートより「再生医療安全性確保法が11月25日より施行。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。11月1日付レポートで「10月30日にNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、京都大学iPS細胞研究所、4974タカラバイオが、iPS細胞から心臓の細胞を作り出す技術と大量生産の技術を組み合わせ、来年度中の販売開始を目指すと発表。再生医療安全性確保法が11月25日より施行。大化けコース予想に変更なし」と予想。5日にかけ1846円へ一段高。昨年来高値更新を果たした後、反落となったが、11月8日付レポートでも「引き続き、全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいるとの予想に変更なし」と指摘。11日安値1503円から切り返し。子会社のディナベックによる臨床用iPS細胞作製用ベクターの販売を目指した製造開始と、研究用iPS細胞の供給・販売を目的とする技術実施許諾契約締結発表を好感し13日にかけ2日連続S高となる2345円へ一段高。昨年来高値更新が続き買い推奨値から2.2倍高を演じた後、さすがに急反落。
11月14日の1690円を安値にもみあいにあったが、再生医療安全性確保法施行を11月25日に控え、再生医療関連・iPS細胞関連中心にバイオ関連が軒並み高となってきた21日に2130円へ再上昇。2121円で引け新値。11月22日付レポートで「再生医療安全性確保法施行を11月25日に迎え、再生医療安全性確保法施行関連本命格として昨年来高値更新再開に向かう」と予想。26日にかけ2368円へ一段高。昨年来高値は更新したが、予想に反し伸び悩み。11月29日付レポートで『28日にかけ1949円へ反落ながら、自民党衆議院選挙マニフェストの「科学技術立国を」に記載された「iPS細胞を活用した再生医療・創薬」関連本命格として再上昇に向かう』と予想した通り、S高を交え12月3日にかけ2900円へ一段高。2日に発表した子会社ディナベックの国際エイズワクチン推進構想と共同で開発したエイズ予防ワクチンの第Ⅰ相臨床試験暫定的結果発表を好感。昨年来高値を再び更新。
引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。
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東証M4575 キャンバス (12月5日終値1196円)
【「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】
6月18日にかけ1028円へ上昇した後、20日にかけ882円へ反落。17日の955円、19日の894円どころより「バイオ関連として買い」と予想した後、一段安となったが、6月21日付レポートで「バイオ関連の次なる大化け候補株として押し目買い」と予想。25日安値770円から26日に909円へ急反発。27日の805円どころでも「買い」と予想。7月2日に882円へ。7月6日付レポートより「抗癌剤に特化した創薬ベンチャー。赤字続き継続前提に重要事象ながら、四季報で2015年6月期より最終利益が1000万円の黒字転換予想。臨床第2相が終了したCBP501の大量製造法の実用化完了。CBP9106も臨床第1相準備。3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連の大化け候補株として押し目買い」と予想。
7月18日安値680円から切り返し。23日引け後に開発中の抗癌剤候補化合物CBP501のバイオマーカー研究に関する論文がMolecular Cancer Therapeutics 誌に掲載されたと発表。これを好感しS高交え25日にかけ1040円へ急伸した後、急反落。8月8日安値738円から切り返し。14日に875円へ。8月16日付レポートで「12日に本決算発表を終え、再度買い場」と予想。29日にかけ920円へ再上昇して以来、「大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。9月3日、8日にS高交え9日にかけ1375円へ一段高。新値追いが続いた後、調整にあったが、17日安値1000円から切り返し。18日に1198円へ再上昇。
9月25日に米国の著名な論文誌『Molecular Cancer Therapeutics』オンライン版に開発中(前臨床試験完了段階)の抗癌剤候補化合物CBS9106の作用メカニズムに関する論文が掲載されたと発表。全体相場急落の煽り受け売られたが、10月2日安値900円から切り返し。9日引け後に発表した「抗癌剤候補化合物CCBS9106」に関する特許出願について、日本国特許庁から特許査定を受領したと発表。これを好感。全体相場急落を尻目に逆行高。年初来高値を更新し、17日にかけ1578円へ一段高。
10月19日付レポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。21日にかけ1640円へ一段高。年初来高値更新が続いた後、さすがに反落。11月7日にかけ1156円へ。
11月8日付レポートで「再度買い場」と予想。1121円まで売られた14日の1125円どころでも「買い」と予想。引け後に「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。11月15日付レポートで「3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタン・セラピテクスに続き、ここ2929ファーマフーズ、4970東洋合成、2372アイロムHD、4564オンコセラピー・サイエンスなどバイオ関連が再び軒並み急騰。買い人気が続くバイオ関連本命格として再上昇に向かう」と予想。19日にかけ1390円へ再上昇。
SBI証券が筆頭株主に。四季報で来期黒字転換予想。12月5日にかけ1180円へ反落ながら、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタンに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。
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東証JQ外国4875 メディシノバ (12月5日終値417円)
【調整を経て再上昇。4548生化学工業と共に新値追い再開に向かう可能性秘める】
9月12日の350円どころから「バイオ関連として買い」と予想。9月14日付レポートより「米カリフォルニア州の医薬ベンチャー。日本の製薬会社から医薬品候補をライセンス導入し、市場規模が大きい欧米向けに日本発となる医薬品候補の臨床開発を展開。赤字続くも、8月12日にMN-001及びMN-002の非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)治療を適応とする特許承認を発表。26日に筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis :ALS)治療を適応とするMN-166のフェーズ2a臨床治験開始を発表。9月2日に20日から24日までカナダ、ケベック州モントレブラント(Mont Tremblant)市で開催される第18回国際呼吸器線維症学会において、MN-001の肺線維症動物モデルにおける試験結果に関するプレゼンテーションが採択されたと発表。8日にMN-166のオピオイド依存症治療を適応とする臨床治験に対する米国国立衛生研究所(NIH)の助成金追加供与決定を発表。理化学研究所らの世界初となるiPS細胞移植手術実施を好感し、iPS細胞関連中心に一斉高のバイオ祭りが予想される中、3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。
9月16日朝方に385円まで買われた後、急反落。26日安値290円から切り返し。10月3日にかけ346円を回復。10月4日付レポートでも「77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。全体相場急落を尻目に逆行高。10月7日に進行型NASHマウスモデルにおいてMN-001の効果を評価した前臨床試験の結果についての演題が、11月7日から11日までマサチューセッツ州ボストン市で開催される第65回アメリカ肝臓病学会のレイトブキングセッションでの発表に採択されたと発表。10月9日にMN-001(Tipelekast)のNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)を適応とするIND申請(臨床試験実施申請)及びフェーズ2臨床治験計画に関してFDAの担当部門と協議を行い、詳細なフィードバックを受領したと発表。ストックオプション(新株予約権)発行も発表。9日にかけ439円へ一段高。新値追いが続いた後、10日を427円で高値引けにより引け新値。
10月12日付レポートより「77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。10月16日にかけ498円へ一段高。逆行高が続き、昨年5月8日高値539円を射程距離内に捕らえた後、さすがに反落。21日安値378円から切り返し。23日にMN-001の特発性肺線維症(IPF)治療適応に対するFDAのオーファンドラッグ指定を、24日にMN-166のALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応とするフェーズ2臨床治験に対するCDCのサポート決定を立て続けに発表したが、455円を戻り高値に反落。11月19日安値319円から切り返し。
11月29日付レポートで「ここ2929ファーマフーズ、4970東洋合成、2372アイロムHD、4564オンコセラピー・サイエンスなどバイオ関連が軒並み急騰。買い人気が続くバイオ関連として再上昇本格化に向かう」と予想。12月2日にかけ430円へ再上昇。9月30日の1639円どころより「バイオ関連として買い」と予想し11月26日にかけ2288円へ上昇した4548生化学工業と共に新値追い再開に向かう可能性秘める。
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東証2部6143 ソディック (12月5日終値1075円)
【買い推奨値から4.2倍高演じた後、さすがに調整。予想に反し調整が長引いてきたが、「金属3Dプリンター関連本命として中長期的に大化けコース歩んでいる」予想変更なし】
7月8日の465円どころより「S高続出の東証2部株として買い」と予想。16日引け後に金属3Dプリンター「OPM250L」の開発成功および10月から販売開始を発表。これを好感し買い殺到。18日朝方より「追撃買い」と予想。615円で寄り付いた後、641円S高買い気配で大引け。2日連続S高。7月19日付レポートで「放電加工機で世界トップクラス。射出成形機など。2015年3月期最終利益が前期比38%減の26億円予想。予想EPS51.7円。2016年3月期最終利益が前期比34%増の35億円予想。予想EPS69.6円。BPS842.4円。7月18日終値641円でも来期予想PER9.2倍。PBR0.76倍。割安。ここ、日本抵抗器、オリエンタルチエン、エルナーなど東証2部株が相次いでS高連発の急騰。これらに続くS高続出の東証2部株本命格かつ3Dプリンター関連本命格かつ割安株本命格として大化けに向かう」と予想。22日の601円どころでも「買い」と予想した通り3日連続S高を交え23日にかけ843円へ急騰した後、24日にかけ747円へ反落。
7月26日付レポートより「23日より日々公表銘柄に指定。そろそろ増し担保規制。短期的には目先いったん調整も予想されるが、中長期的には金属3Dプリンター関連本命として大化けコースを歩んでいる」と予想。増し担保規制を嫌気して売られたが、30日の736円どころ、692円まで売られた8月1日の700円どころでも「買い」と予想した通り5日にかけ2日連続S高となる1032円へ一段高。新値追いが続いた後、急反落。8日にかけ788円へ。8月9日付レポートで「8日引け後に発表した第1四半期決算が期待外れでPTSを751円。突っ込み買い」と予想した通り11日安値773円から12日に903円へ。18日に発表した新製品V-LINE超薄肉導光板専用射出成形機「HSPシリーズ」開発及び10月から販売を好感しS高で新値追い再開。28日にかけ1972円へ一段高。新値追いが続き、7月8日買い推奨値から4.2倍高を演じた後、さすがに反落。
9月6日付レポートで『調整が長引く可能性も否定できないが、突っ込みは再度買い場』と予想。9日の1397円、11日の1350円どころで「買い」と予想。17日にかけ1545円へ上昇。計算通り18日より増し担保規制解除となったが、売り直され一段安。全体相場急落の中、「買い下がり」を予想。10月3日の998円どころでも「買い」と予想。10月4日付レポートで『10月より金属3Dプリンター「OPM250L」販売開始。10月30日~11月4日に開催される「JIMTOF2014(第27回日本国際工作機械見本市)」に出展。底打ち反転に向かうと見越し買い』と予想した通り、OPMラボラトリーの金属3Dプリンター用粉末「OPM-Super Star」開発発表を好感し9日に1273円へ急伸したが、全体相場一段安の煽り受け急反落。16日の885円どころより「買い」と予想。861円を安値に切り返し。10月19日付レポートで「全体相場底打ち反転に伴い再上昇に向かうと見越し買い」と予想した後、『10月28日~11月1日に「IPFJAPAN2014」が、10月30日~11月4日に「JIMTOF2014」が開催。逆襲高に向かう』と予想してきた通り11月7日にかけ1068円を回復。
北国新聞が11月8日に報じた「3Dプリンターの世界的需要増を見越し加賀市で工場増設」を好感し10日に1286円へ急伸した後、予想に反し反落。17日安値1043円から26日にかけ1243円回復した後、12月5日にかけ1030円へ。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には金属3Dプリンター関連本命として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。
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東証JQ3625 テックファーム (12月5日終値2042円)
【自民党マニフェストに明記されたカジノ関連本命格として大化けコース予想に変更なし】
6月17日の1260円どころより「カジノ関連として買い」と予想。1307円S高まで買われた後、調整を経て再上昇。日本経済新聞が7月26日付け朝刊1面トップで「政府が東京オリンピックを開催する2020年までに全国3カ所前後でカジノ開設を認める検討に入った」と報じた事を好感。非接触型ICチップを用いたモバイル電子マネー事業において業務提携している日本金銭機械が8月1日にカジノ関連機器メーカーの米フューチャーロジックを74億円で買収すると発表した事を好感し8月15日にかけ2077円へ上昇。新値追い。
8月16日付レポートで「スマホアプリを始めソフトウェア受託開発。4月に設立した米国子会社を軸にカジノ向けモバイル電子マネーサービスに本格参入。8月15日より増し担保規制。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。22日にかけ3185円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続いた後、急反落。28日安値2117円から切り返し。9月2日に2586円回復。9月6日付レポートで『5日引け後に業績の下方修正を発表。2014年7月期最終利益が800万円の赤字。無配転落ながら、同時に2014年3月に設立した米子会社とラスベガスで9月30日~10月2日に開催されるカジノ・ゲーミング業界の展示会に共同出展を発表。突っ込み買い』と予想した通り10日にかけ2750円へ再上昇。9月14日付レポートで『政府・与党が臨時国会を29日に召集する方針を固めた。統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)も焦点に。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。計算通り増し担保規制解除となった17日に3060円へ再上昇。
9月20日付レポートで「統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)も提出される臨時国会が29日に召集。9月30日~10月2日にラスベガスで開催されるカジノ・ゲーミング業界の展示会に米子会社と共同出展。上場来高値突破から青天再開に向かう」と予想した通り29日にかけ3970円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、さすがに反落。2955円まで売られた10月3日の2992円どころで「買い」と予想。3130円を回復。10月4日付レポートで「3日に菅官房長官が今臨時国会でのカジノ法案成立に強い期待を表明。青天再開に向かう」と予想したが、全体相場一段安の煽り受け10月10日に2363円へ下落。16日の2350円どころで「買い」と予想。2219円を安値に切り返し。20日に2750円を回復する場面もあったが、カジノ法案審議入りの目処が立たない事を嫌気して11月4日にかけ1460円へ一段安。
「カジノ法案今臨時国会での成立目指す」と報じられた11月5日の後場より「買い」と予想した通り1785円で寄付き1930円S高買い気配となったが、引け後に再び「成立困難」と報じられ反落。17日にかけ1401円へ一段安となったが、「今臨時国会での成立は断念ながら、継続審議から来年の通常国会で成立目指す。底打ち反転に向かうのは時間の問題」と予想。セガサミーHDと韓国カジノ最大手パラダイスグループとの合弁で立ち上げるカジノリゾートが20日に着工。ミライトHDと業務提携で販売するホテルや旅館の客室設置型タブレット「ee-TaB」を15日より「レンブラントホテル厚木」に導入した事から訪日外国人急増関連の側面も加わり12月2日にかけ2450円へ逆襲高。カジノは自民党衆議院選挙マニフェストに明記された「観光立国推進」の目玉。「カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。
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東証1部1847 イチケン (12月5日終値322円)
(1)自民党マニフェストに明記されたカジノ関連本命格として大化けコース予想に変更なし
6月8日付レポートより「年商2兆円を超えるパチンコホール首位のマルハンが筆頭株主。カジノ関連穴株として再上昇してくるのは時間の問題」と予想。7月26日付レポートで『日本経済新聞が7月26日付け朝刊1面トップで「政府が東京オリンピックを開催する2020年までに全国3カ所前後でカジノ開設を認める検討に入った」と報じた。カジノ関連が一斉高に向かう』と予想した後、28日寄り付き直後の192円どころより「カジノ関連として買い」と予想すると共に29日にかけ2日連続S高となる312円へ急騰。7月31日にかけ214円へ急反落した後、三角保ち合い形成。8月9日付レポートで「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には大阪カジノ関連本命格として大化けに向かうと見越し、再度買い場」と予想。11日安値223円から切り返し。カジノ参入のストライダーズ、京浜急行が急伸する中、27日かけ450円へ一段高。新値追いが続き、7月28日買い推奨値から2.3倍高を演じた後、さすがに調整にあったが、9月10日安値341円から切り返し。
9月20日付レポートで「29日召集の臨時国会に法案提出の大阪カジノ関連本命格として買い」と予想した通り29日にかけ447円へ再上昇。悪地合もあって10月2日にかけ362円へ反落。10月4日付レポートで「3日に菅官房長官が今臨時国会でのカジノ法案成立に強い期待を表明。新値追い再開に向かうと見越し買い」と予想。6日にかけ405円へ上昇したが、全体相場急落の中、カジノ法案審議入りの目処が立たない事を嫌気し27日にかけ291円へ一段安。業績の上方修正を好感し下げ渋り。「カジノ法案今臨時国会での成立目指す」と報じられた11月5日の320円どころより「買い」と予想した通り382円へ急伸。引け後に再び「成立困難」と報じられ反落したが、17日安値300円から切り返し。12月3日にかけ360円を回復。
来年3月までに法案提出目指す大阪カジノ関連本命格として再上昇本格化は時間の問題と予想する。
(2)8399琉球銀行も、沖縄カジノ関連本命格として再上昇は時間の問題と予想する
8399琉球銀行も、11月17日安値1655円から切り返し。20日に1790円を回復。7月28日の1525円どころより「沖縄カジノ関連本命格として買い」と予想した通り、9月4日にかけ1795円へ上昇。昨年来高値更新が続いた後、高値もみあい。9月20日付レポートで「臨時国会に法案提出のカジノ関連が一斉高に向かうと予想する。辺野古新基地建設に伴う沖縄振興予算関連、地方創生基本法案関連、地銀再編関連など材料目白押し。大化けコースを歩んでいる」と指摘。25日に1792円へ再上昇。
9月27日付レポートより『貸出、預金シェア沖縄県トップ。沖縄知事選挙を11月16日に控え、短期的に目先はもみあいが続く可能性もあるが、9月29日召集される臨時国会にカジノ法案が提出。地方創生基本法案も提出。辺野古新基地建設に伴い沖縄振興予算3000億円台継続。「沖縄カジノ関連本命格にして地方創生基本法案関連本命格、かつ辺野古新基地建設に伴う沖縄振興予算関連本命格、地銀再編関連として中長期的には大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。全体相場急落煽り受け下落したが、全体相場の底打ちを的中させた転換点<小>10月17日安値1550円から切り返し。黒田バズーカ第2弾を好感し昨年来高値更新。11月4日にかけ1878円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、反落。
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東証1部6724 セイコーエプソン (12月5日終値5890円)
【円一段安好感しミネベア、ミマキ、JUKIと共に新値追い!「短期調整もあろうが、中長期的には黒田バズーカ第2弾による円安進行関連として上昇継続」との予想に変更なし】
10月19日付レポートで「全体相場底打ち反転に伴い再上昇に向かうと見越し、円安メリットの好業績割安株として買い」と予想した通り、17日安値4500円から切り返し。24日にかけ4930円へ再上昇。10月25日付レポートで「インクジェットプリンター国内トップクラス。四季報で2015年3月期最終利益が前期比19%増の1000億円最高益更新予想。予想EPS559円。10月24日終値4780円で予想PER8.5倍。超割安。全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、来年は米国がゼロ金利解除から利上げに踏み切り、円がさらに一段安に向かうと予想され、中長期的には円安メリットの好業績割安株として上昇が続いていく」と予想。31日引け後に業績の上方修正発表。12月4日にかけ5960円へ一段高。
6479ミネベアも、12月5日にかけ1575円へ一段高。新値追い。3月13日の930円どころから「円安メリット好業績銘柄として買い」と予想。3月16日付レポートで「小型ボールベアリングで世界シェア60%以上。スマートフォン向けLEDバックライト好調により最高益更新予想。3月14日発売の新四季報で2014年3月期最終利益が前期比10.5倍増の190億円予想。予想EPS50.9円。2015年3月期最終利益が前期比26%増の240億円連続最高益更新予想。予想EPS64.3円。3月14日終値891円で来期予想PER13.8倍。アベノミクスの円安メリット好業績銘柄本命格として買い」と予想して以来、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には円安メリット好業績銘柄本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なしと指摘。9月29日にかけ1548円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け急反落となったが、10月19日付レポートで「全体相場底打ち反転に伴い再上昇に向かうと見越し、円安メリットの好業績割安株として買い」と予想した通り、17日安値1252円から切り返し。28日に業績の上方修正を発表。
6638ミマキエンジニアリングも、12月3日にかけ3040円へ一段高。新値追い。8月18日の1552円どころより「円安メリット好業績割安株として買い」と予想。10月25日付レポートで「四季報で2015年3月期最終利益が前期比59%増の14億1000万円最高益更新予想。予想EPS105.0円。2016年3月期最終利益も前期比27%増の18億円連続最高益更新予想。予想EPS134.0円。24日終値2462円で来期予想PER18.3倍」と指摘。
6440JUKIも、12月3日にかけ412円へ一段高。新値追い。10月19日付レポートで「全体相場底打ち反転に伴い再上昇に向かうと見越し、円安メリットの好業績割安株として買い」と予想した通り、17日安値317円から切り返し。10月25日付レポートで「工業用ミシン世界トップ。2014年12月期最終利益が前期比56%増の47億円予想。予想EPS33.1円。2015年12月期最終利益が前期比21%増の57億円予想。予想EPS40.1円。24日終値346円で来期予想PER8.6倍。超割安。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、来年は米国のゼロ金利解除・利上げにより円が一段安に向かうと予想され、中長期的には円安メリットの好業績割安株として上昇が続いていく」と予想。
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東証1部8036 日立ハイテクノロジーズ (12月5日3595円)
【短期調整あろうが中長期的には円安絡む3D半導体関連として大化け予想に変更なし】
7月28日の2797円どころより「3D半導体関連本命格として買い」と予想。30日にかけ2850円へ上昇した後、8月8日にかけ2643円へ反落。8月9日付レポートで「日立の計測器と半導体装置部門が統合。医療用分析装置なども。7月25日に発表した第1四半期決算で2015年3月期最終利益が前期比42%増の256億円予想。予想EPS186.1円。四季報で2016年3月期最終利益が前期比17%増の300億円最高益更新予想。予想EPS218.1円。8月8日終値2677円で来期予想PER12.2倍。7月24日に東京エレクトロンがシンガポール機関と積層構造の次世代半導体(3D半導体)の量産技術確立で共同研究を始めると発表。全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には3D半導体関連本命格として大化けコースを歩んで行く」と予想。8月14日に2871円へ上昇。昨年来高値を更新。8月16日付レポートより「新値追い再開に向かう」と予想。9月29日にかけ3295円へ一段高。新値追いが続いた後、全体相場一段安の煽り受け急反落となったが、10月12日付レポートで「全体相場動向見極めつつ再度買い場」と予想した通り16日安値2778円から切り返し。10月25日付レポートで『四季報で2016年3月期最終利益が前期比17%増の300億円最高益更新予想。予想EPS218.1円。10月24日終値3140円で予想PER14.3倍。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には円安絡む3D半導体関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。黒田バズーカ第2弾による円安を好感し新値追い再開。12月3日にかけ3700円へ一段高。
6445蛇の目ミシン工業は、もみあい。8月16日付レポートで「5日に第1四半期決算発表を終えた後、8日より急動意。15日にかけ122円へ上昇。家庭用ミシントップ。2015年3月期最終利益が前期比23%増の18億円予想。予想EPS9.3円。四季報で2016年3月期最終利益が前期比11%増の20億円予想。予想EPS10.3円。8月15日終値120円で来期予想PER11.6倍。エレクトロプレス、卓上ロボットなど産業機器がスマホ、自動車向け好調。ロボット関連穴株的側面もある低位材料株本命格として新値追いが続く」と予想。20日にかけ135円へ一段高。新値追いが続いた後、22日にかけ120円へ急反落。8月23日付レポートで「ロボット関連穴株的側面もある低位材料株本命格として、再度買い場」と予想した通り、切り返し急。早くも新値追い再開。9月6日付レポートで『2日にかけ150円へ一段高。新値追いが続いた後、5日にかけ136円へ反落ながら、円安メリット株。「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはロボット関連穴株的側面もある低位材料株本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。9月14日付レポートで「2016年3月期予想EPS10.3円。12日終値139円で予想PER13.4倍。割安」と指摘。9月25日にかけ192円へ一段高。昨年来高値更新継続。9月27日付レポートで「短期的にはいったん調整が予想される」と指摘した通り、10月17日にかけ160円へ下落。10月19日付レポートで「再度買い」と予想した通り、24日にかけ185円へ再上昇。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、来年は米国がゼロ金利解除から利上げに踏み切り、円がさらに一段安に向かうと予想され、中長期的にはロボット関連穴株的側面もある低位材料株本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。
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日経225先物オプション12月物・1月物コール
(1)11月物170コールが買い推奨した10月16日の夜間安値から11月14日SQ権利行使で274倍高!30日夜間安値からだと10営業日で549倍高の記録的倍率叩き出す
10月16日朝方より「転換点<小>10月17日を明日に迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが本日16日から20日にかけ買い。コールは投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想した通り、日経225先物が16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。17日夜間取引にかけ1万4840円を回復。17日のNY市場も大幅上昇。10月19日付レポートで「日経225先物が底打ち反転に向かうと予想され持続。NY市場の動向次第で日足のダブル底を試す下げがあれば、買い増しと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、23日の夜間取引で1万5450円へ上昇。10月25日付レポートで「31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、米国中間選挙もある転換点<小>11月4日前後からいったん下落に転じると予想され、31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、転換点<小>10月27日前後と転換点<小>11月4日前後の2段構えでいったん利食い売りと予想する。11月中盤には転換点<中>を控え、転換点<小>11月4日前後から11月中盤にかけての下げが軽微に止まる可能性もあり、12月物コールは多少残しておいた方が賢明か。10月28日~29日に開催される米FOMCでのQE3終了に呼応する格好で31日に黒田バズーカ第2弾が飛び出した場合は、日経225先物がこのまま一段高に向かうと見越し、転換点<小>10月27日前後で保有玉の半分程度を利食い売りした後の残りの保有玉は持続」と予想。10月31日の夜間取引より「3連休という事もあり、11月物コールは利食い売りと予想する。多少残してSQ勝負も一興か。12月物コールは持続」と予想。11月1日付レポートで「12月物コールは持続」と予想。
11月8日付レポートで『調整となった場合、転換点<中>11月13日前後に12月物コールが再度買い場と予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で。10日~11日にAPEC開催中の北京で日中首脳会談が実現する運びとなった事により遠のいた感があるも、その内容次第で安倍首相が「消費税10%引き上げ延期アベノミクス続行解散・総選挙圧勝シナリオ」に踏み切った場合、再び100倍高超えが飛び出す可能性も出て来よう。「黒田刀」ほどの切れ味が出せるか、いささか疑問は残るが』と指摘。14日SQ値が1万7549円に。11月15日付レポートで「今週は、安倍首相が解散を表明する予定の11月18日前後にかけ一気に1万8000円へトライするような上昇が続いた場合は、短期的に解散でいったん出尽くしとなる可能性もあり、保有玉の半分程度を利食い売りと予想する。安倍首相の解散演説と19日の黒田日銀総裁会見の内容次第では、調整らしい調整がないまま中期上昇が続いていく可能性もあり。保有玉の半分は持続」と予想。
日経225先物が1万7000円割れとなった11月17日より「本日より解散表明にかけ12月物コールが買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。11月22日付レポートより「17日のような突っ込みがあれば、買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で。行使価格が高いコールほど、突っ込みで買えば、戻しだけでも簡単に2倍高程度になるが、日経225先物が伸び悩んだ場合、SQが近づけば近づくほど時間価値の減少でジリ貧になるので、行使価格が低いコールは持続したまま、行使価格が高いコールは突っ込み買い吹き値売りを繰り返した方が賢明か」と指摘。
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11月物16250コールが、10月16日夜間取引安値12ポイントから11月14日SQ権利行使で108倍高。11月物16500コールが、10月16日夜間取引安値6ポイント、28日安値6ポイントから11月14日SQ権利行使で174倍高。11月物16750コールが、10月16日夜間取引安値3ポイントから11月14日SQ権利行使で266倍高。28日安値2ポイントからだと399倍高。11月物17000コールが、10月16日夜間取引安値2ポイントから11月14日SQ権利行使で274倍高。30日夜間取引安値1ポイントからだとわずか約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した。
(2)転換点<中>12月5日を経て調整した場合、2015年1月物コールが買いと予想する
12月物16500コールが、10月16日夜間取引安値44ポイントから11月14日にかけ1170ポイントへ26倍高。17日安値755ポイントから21日夜間取引にかけ1100ポイントへ再上昇。27日夜間取引安値800ポイントから12月5日夜間取引にかけ1510ポイントへ一段高。10月16日夜間取引安値から34.3倍高。
12月物17000コールが、10月16日夜間取引安値21ポイントから11月14日にかけ800ポイントへ38倍高。17日安値445ポイントから18日夜間取引にかけ725ポイントへ再上昇。27日夜間取引安値395ポイントから12月5日夜間取引にかけ1100ポイントへ一段高。10月16日夜間取引安値から52.3倍高。
12月物17500コールが、10月16日夜間取引安値9ポイントから11月14日にかけ525ポイントへ58倍高。29日安値7ポイントからだと75倍高。17日安値235ポイントから18日夜間取引にかけ435ポイントへ再上昇。27日夜間取引安値140ポイントから12月5日夜間取引にかけ640ポイントへ一段高。10月16日夜間取引安値から71.1倍高。29日安値からだと91.4倍高。
12月物18000コールが、10月16日夜間取引安値4ポイントから11月14日にかけ310ポイントへ77倍高。30日安値3ポイントからだと103倍高。17日安値110ポイントから18日夜間取引にかけ230ポイントへ2倍高。27日夜間取引安値34ポイントから12月5日夜間取引にかけ225ポイントへ6.6倍高。
12月物18500コールが、10月16日夜間取引安値2ポイントから11月14日にかけ175ポイントへ87倍高。30日安値1ポイントからだと175倍高。17日安値47ポイントから18日夜間取引にかけ110ポイントへ2.3倍高。27日夜間取引安値6ポイントから12月3日にかけ44ポイントへ7.3倍高。
12月物19000コールが、11月27日夜間取引安値1ポイントから12月1日にかけ10ポイントへ10倍高。
今週も、転換点<中>12月5日を経て日経225先物が調整となった場合、2015年1月物コールが買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で。
オプションの買いはSQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。2003年5月からの急騰の時に7月物で575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、2012年11月からの急騰により2013年1月物で335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。
そして、実際に今回も、11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した。
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日経225先物・金融・不動産・建設・大型株
【新値追い。転換点<中>12月5日を経て短期的には上昇一服となる場面もあろうが、中期的には「アベノミクスが続く限り年明け2月前後にかけ上昇継続」の予想に変更なし】
2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた後、かねてより「日本株の本当の大底・歴史的買い場になる」と予測してきた2012年春を迎え、2012年5月19日付レポートより「NYが一段安となった場合は、日経225先物を始め銀行株や大型株に2003年春の時の様な全面買い指示を出す可能性も」と指摘。 6月9日付レポートで「5月23日~6月8日まで弊社が営業休止だったことから投資助言できなかったが、6月6日に転換点を迎え、満月の4日にTOPIXがバブル崩壊以降の安値を更新。日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当するため、第1段目の全面買い・歴史的買い場になったと言えよう」と指摘。6月16日付レポートで「6月20日~7月2日に転換点を迎え、ギリシャ再選挙の結果で急落した場合も主要国中央銀行が協調的な流動性供給策を打ち出し底打ち反転が鮮明化すると予想され、日経225先物始め銀行株、不動産株を中心に大型株の第2段目の全面買い・歴史的買い場になると予想する。今回の日本株全面買い・歴史的買い場ではまず不動産株が目玉となろう」と指摘。 11月10日付レポートで「転換点<中>11月14日前後から反発に転じると予想するが、数日間に止まり、衆院解散の日程が決まるまで再度売り直される可能性があろう」と指摘した通り11月13日安値8620円から切り返し。野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した11月14日の夜間取引寄り付きより日経225先物オプション12月物コールを買い推奨。15日に安倍自民党総裁の「インフレターゲット、無制限金融緩和、デフレ脱却、マイナス金利」発言を好感し日経225先物が急伸。 弊社も、11月15日に「かねてよりお伝えしてきた2012年歴史的買い場。大相場の開始」と予想。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、弊社代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言した。11月17日付レポートより「ドル/円が節目の84円台突破から100円台に向かえば、まずは2013年中盤にかけ1段上げで1万2000円台。2015年中盤にかけ2段上げで1万5千~7千円。3段上げで2016年中盤にかけ2万円を目指す想定」と言及して以来、年明けも、アベノミクスによる上昇第1ラウンド終了となった転換点<大>2月7日前後や、アベノミクスによる上昇第2ラウンド開始となった転換点<大>3月7日前後など、値幅には誤差が生じたが、日柄をピタピタと的中。 2013年5月18日付レポートで「5月22日に転換点<中>を迎え、転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた後、5月22日前後を高値にいったん調整に転じると予想する。5月12日付レポートでも指摘したが、予想通り転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた場合は、今年2013年の高値を付ける日柄と予想してきた6月前後の時間帯に入ってくるため、今年の天井圏となってくる可能性も」と指摘した通り、22日夜間取引にかけ1万6000円へ一段高。新値追いが続いた後、24日にかけ1万3970円へ急反落。2日間で2000円幅を超える正に今年の天井を付けたような劇的な暴落に見舞われ、転換点<中>5月22日が又してもピッタリ的中。改めて「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。
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6月2日付レポートで「転換点<小>6月3日前後から短期的にいったん反発する場面もあろうが、余程の好材料が飛び出さない限り、転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続くと予想する。10日前後にかけ下げが続いた場合は、10日前後を底に再上昇に向かうと予想する。値幅的には当てにならないが、日経225で昨年6月4日安値8238円から今年5月23日高値1万5942円の上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1万2999円。TOPIXで昨年6月4日安値692ポイントから今年5月23日高値1289ポイントの上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1060ポイント。転換点<中>6月10日前後にかけ上記価格まで下げた場合は、日経225先物を始め、不動産株、金融株、大型株など全体に、「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも命名)の買い」指示を出す可能性も」と指摘。6日夜間取引で1万2290円へ一段安。 6月7日寄付き前より『6月10日に転換点<中>を迎え本日7日より11日にかけ「回天の買い」と予想する。日経225先物、日経225先物オプションコールを始め、バイオ関連株、IT関連株、銀行・証券・金融株、不動産株、円安メリット株などが、本日7日より11日にかけ全面買いと予想する』と発令した通り、1万2530円を安値に切り返し。1万3110円を回復した後、夜間取引で米5月雇用統計発表を受け乱高下。一時1万2500円へ売り直される場面もあったが、1万3300円へ一段高。「回天の買い」がズバリ的中。6月8日付レポートで「6月10日~11日に開催される日銀金融政策決定会合が失望売りとなった場合、7日安値更新から6日夜間取引で付けた安値1万2290円を試す展開に向かう可能性も否定できないが、その時は転換点<中>6月14日前後が再度買い場となる可能性が出てこよう。ジョージ・ソロス氏の円売り・日本株買い再開も心強い」と指摘。10日夜間取引にかけ1万3730円へ一段高した後、日銀金融政策決定会合が失望売りとなったが、1万2400円へ一段安となった13日の午前11時過ぎより「6月14日に転換点<中>を迎え本日13日より17日にかけ日経225先物オプション7月物コールの買い」と予想した通りドンピシャのタイミングで切り返し。 6月15日付レポートで『転換点<中>6月14日を経て、底打ち反転鮮明化に向かうと予想する。TOPIXは7日安値1033ポイントを死守。日経225先物も6日夜間取引で付けた安値1万2290円にまだ余裕あり。万が一、18日~19日に開催されるFOMCの結果を受け、TOPIXが7日安値1033ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>6月24日前後、あるいは転換点<中>6月26日前後にかけ「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)買い」を発令する事になろう』と指摘。「量的緩和縮小を今年後半から開始。来年半ばに終了させる可能性がある」とのバーナンキFRB議長声明を嫌気しNYが急落。21日寄付前より6月15日付レポートで万が一「回天の買い」が破られる事態に陥った場合に予告しておいた「Z旗の買い」の準備を宣告したが、中国の利下げと23日に東京都議会選投開票を迎えた甘利大臣を始めとする政府のリップサービスを受け、朝方安値1万2680円から切り返し急。劇的な急反発により、「Z旗の買い」を使わずに済んだ。6月21日夜間取引で1万3450円へ一段高。この間、TOPIXは「回天の買い」を発令した7日安値1033ポイントを死守。 6月22日付レポートで『6月26日に転換点<中>を迎え、6月26日前後にかけ上昇が続いた場合は、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」を発令した7日を底とした上昇が7月末にかけ続くと予想する。万が一、再度下げた場合は、転換点<中>6月26日前後が再度買い場となろう』と指摘。26日にかけ再度下げてきたので、後場から「Z旗の買い」準備を宣告し、予告通り26日大引け間際に日経225先物オプション8月物コールを買い推奨。26日終値1万2780円を安値にドンピシャのタイミングで上昇に転じ、28日夜間取引にかけ1万3780円へ一段高。正に神がかり的な買い指示となった。
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その後も、転換点<中>7月18日・22日前後にかけての上昇、転換点<中>7月22日・24日前後からの下げ、11月にかけての三角保合い形成など日柄をピタピタ的中。 11月3日付レポートで「11月7日に転換点<中>を迎え、11月7日前後かにかけ下げた場合は、7日前後から上昇に転じると予想するが、11月7日前後にかけ上げた場合は、7日前後から下落に転じる可能性が出てこよう」と指摘。11月8日にかけ1万4030円へ下落。10月26日付レポートで「日銀金融政策決定会合でサプライズ的な余程の好材料が出ない限り下落が続く」と予想した後、いったん下げ渋り、予想が外れたと言わざるを得ない状況にあったが、10月25日安値を更新。結局、神はサイコロを振らなかった。 11月9日付レポートで「3日付レポートでお伝えした通り、転換点<中>11月7日前後を経て、上昇に転じる」と予想した通り、15日夜間取引にかけ1万5380円へ急反騰。11月17日付レポートで『週初高から短期指標過熱により、いったん反落となる可能性もあるが、かねてより「11月前後から始まる」と予想してきた2段上げ開始により、まずは次なる転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続く』と予想した通り、18日朝高から反落した後、22日にかけ1万5600円へ一段高。11月23日付レポートで「転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続いた後、12月2日前後からいったん下げに転じる」と予想した通り、29日にかけ1万5750円へ一段高。戻り高値更新が続いた。これで「転換点<中>11月7日前後から転換点<中>12月2日前後にかけ上昇」との予想もピッタリ的中。11月30日付レポートで「11月23日付レポートでもお伝えした通り、転換点<中>12月2日前後からいったん調整に転じる」と予想した通り、12月2日夜間取引高値1万5850円から急反落。5日夜間取引安値1万5080円から切り返し急。6日夜間取引で1万5600円を回復。 12月7日付レポートで「週初高から売り直され調整が続いた後、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想する。再上昇本格化は次なる転換点<中>12月24日前後からか・・・」と指摘。9日高値1万5700円から12日に1万5230円、13日に1万5250円へ反落した後、1万5560円へ反発。12月15日付レポートで「7日付レポートでもお伝えした通り、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想するが、17日~18日にFOMC、19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催。再上昇本格化は次なる転換点<中>12月24日前後からとなる可能性も」と指摘した後、16日より日経225先物及びオプション2014年1月物・2月物コール、1570日経レバレッジETFを買い推奨した通り、16日の1万5150円を安値にドンピシャのタイミングで再上昇。19日と20日夜間取引にかけ1万5910円へ一段高。 12月21日付レポートで「海外勢がクリスマス休暇ながら、25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日から小額投資非課税制度(NISA)の買いが開始。5月22日夜間取引に付けた年初来高値1万6000円更新となるかNISAの買いに期待。たとえ短期的に上昇一服になったとしても、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」と予想した通り、27日夜間取引にかけ1万6320円へ一段高。年初来高値更新。25日寄付より個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」も発令。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『12月30日が大納会。正月休み中の海外市場の動向次第で2014年大発会が反落で始まり、短期的に上昇一服になったとしても、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。今年1月11日付レポートで『短期的に円高を嫌気し調整となる可能性もあるが、引き続き中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。円高を嫌気し1月14日に日経225先物は500円幅の急落に見舞われたが、その後の反発によりTOPIXが16日にかけ1308ポイントへ一段高。昨年来高値を再び更新。昨年末にかけ拡大し過ぎたNT倍率の修正が続き、日経225先物は昨年大納会12月30日に付けた高値1万6340円に遠く及ばず。調整が続いた格好。
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1月18日付レポートで「拡大し過ぎていたNT倍率の修正が進み、日経225先物も上昇に向かう」と予想した通り23日朝方にかけ1万5965円へ上昇。16日に付けた戻り高値を更新したが、31日に満期を迎える理財商品30億元がデフォルトに陥る可能性がある中国の1月HSBC製造業PMIが景気判断の分かれ目となる50を6カ月ぶりに下回った事を嫌気し急反落。アルゼンチン、トルコを始めとする新興国への懸念も加わり、24日夜間取引にかけ1万4950円へ一段安。一転して予想に反する急落に見舞われた。 1月25日付レポートで『2月初めから始まると予想していた下げが一足早く来てしまった格好。この間、日経225の値動きをピタピタと連続的中させ、「神はサイコロを振らない」と言い続けてきたが、今回は完全に外してしまった。皆様に心よりお詫び申し上げたい。今週は週初安から切り返すか見極め。週初安から切り返した場合は、次なる転換点<中>2月4日前後かけ上昇が続いた後、再度下落に転じると予想する。逆に一段安が続いた場合は、次なる転換点<中>2月4日前後に底打ちする事になろう。』と指摘。29日に急反発となる場面もあったが、31日夜間取引にかけ1万4580円へ一段安。 2月1日付レポートで『2月4日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月4日前後から底打ち反転に向かう予想する。ただし、余程の好材料が飛び出さない限り、自律反発からダブル底を試し、再上昇が本格化するのは3月以降になろう。昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測の「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落」が、TOPIXで1月16日を昨年来高値に23日から急落した格好。従って「4月前後が買い場となって再び上昇」も、3月からとなる可能性が高い。転換点<中>2月4日前後にかけ日経225で1万4000円前後まで一気に下げた場合は、日経225先物とTOPIXのド安値を的中させた昨年6月7日に続き、日経225先物を始め金融株、不動産株など日本株全面買いの「回天の買い」指示を出す可能性も』と指摘した後、2月4日寄付前より『本日より6日にかけ「回天の買い」。日経225先物及びオプションコールを始め、金融株、不動産株、ハイテク株、大型株、IT関連株、バイオ関連株、個別材料株など日本株が、全面買い』と予想した通り、4日終値1万3920円を安値に底打ち反転。7日夜間取引にかけ1万4640円を回復。まずは、「回天の買い」が的中した。 2月8日付レポートで『週初高から日足のダブル底に向かう可能性もあるが、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろう。まずは転換点<小>2月15日前後にかけての動きを見極めたい。2月1日付レポートでもお伝えした通り、17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで余程の好材料が飛び出さない限り、急反騰は難しく、自律反発から週足のダブル底を試す可能性も出てこようが、その場合も、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。万が一、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。12日にかけ1万4880反発した後、14日にかけ1万4220円へ反落。2月8日付レポートで指摘した転換点<小>2月15日前後にかけダブル底を試す展開に。 2月8日付レポートで『2月17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで好材料が飛び出さない限り、調整が続いた後、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。2月8日付レポートでもお伝えした通り、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろうが、万が一、TOPIXが2月4日安値を割り込み「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。転換点<小>2月15日前後を日足のダブル底に下値切り上げ型の三角保ち合い形成。
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2月22日付レポートで「15日付レポートでもお伝えした通り、2月24日に転換点<中>を迎え、転換点<中>2月24日前後から三角保ち合い上放れ再上昇本格化に向かう」と予想した通り、24日より戻り高値更新。 3月2日付レポートで『一進一退の展開となりそうだが、「回天の買いを発令した2月4日で底打ち反転。2月24日から三角保ち合い上放れ」に変更なく、上げ下げしながらも、上昇基調が続く』と予想した通り、3日安値1万4430円から切り返し。10日夜間取引にかけ1万5430円へ一段高。 3月8日付レポートで「10日から11日に開催される日銀金融政策決定会合で好材料が飛び出さない限り、週初高からいったん調整も予想されるが、中期的には上げ下げしながらも、上昇基調が続く」と予想。14日の夜間取引で一時1万4040円へ一段安。いったん調整は想定内だったが、予想以上の下げに。 3月16日付レポートで『3月17日に転換点〈小〉を、3月20日に転換点〈中〉を迎え、転換点〈小〉3月17日前後あるいは転換点〈中〉3月20日前後を安値に再び上昇に転じると予想する。万が一、TOPIXが2月4日安値1139ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点〈中〉3月20日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」で日本株全面買いを発令する事になろう』と指摘。14日夜間取引に付けた1万4040円を安値に急反発した後、売り直され20日安値1万4110円から切り返し。夜間取引で1万4310円を回復。21日のNY市場も反発したが、22日にS&P500が史上最高値を更新した後、引けにかけ反落。シカゴ日経平均先物も一時1万4390円へ上昇した後、1万4195円で終了。 3月22日付レポートで「転換点〈小〉3月17日、転換点〈中〉20日を経て、再び上昇に転じる」と予想した通り、28日夜間取引にかけ1万4850円へ上昇。結局、昨年6月に続き「回天の買い」は破れず。「Z旗の買い」を使わずに済んだ。3月29日付レポートで「上昇が続くと予想する。実施は2015年度からになりそうだが、政府が3月31日に公務員の共済年金の運用を見直し、国債の比率を下げ、株式の比率を上げる。公務員以外の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も国債中心の運用を見直す方針」と指摘した通り4月3日にかけ1万5190円へ一段高。 4月5日付レポートで『週初安で始まった後、4月8日に転換点〈小〉を11日に転換点〈中〉を迎え、日銀金融政策決定会合が開催される8日前後から再び上昇に向かうか正念場。4月4日にGPIFが日本株運用見直しを発表。不動産投資信託(JREIT)への投資やインデックス運用の多様化に着手。アクティブ運用の一部ファンドに「実績連動報酬」を導入する』と指摘。初めてライブ放送を実施した4月8日の黒田日銀総裁記者会見に対する失望売りに、NY一段安が加わり、11日にかけ一時1万3850円へ下落。ザラバでは2月4日安値を更新したが、1万4060円で大引け。終値ベースで「回天の買い」を死守した。 4月12日付レポートで「転換点〈中〉4月11日を経て転換点〈小〉4月15日前後から再び上昇に転じると予想する。円高・株安を誘発した黒田日銀総裁には自らリップサービスを期待したい。政府にはTPP(環太平洋経済連携協定)交渉成立を急いで頂くしかない。甘利TPP相が16日にも訪米」と指摘した通り18日にかけ1万4550円へ再上昇。 4月19日付レポートで「4月22日に転換点〈小〉を迎え、22日前後から短期的に一旦上昇一服となる可能性もあるが、中期的には上昇基調が続くと予想する。23日から25日にオバマ大統領が来日。21日から再開されるTPP(環太平洋経済連携協定)日米交渉が合意に至れば、上昇に弾みが付こう」と指摘。TPP日米交渉が合意に至らなかった事を嫌気し21日高値1万4660円から反落。
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4月26日付レポートで「4月29日に転換点〈小〉を迎え、29日前後から再び上昇に向かうと予想する。日本政府には、遅れるとアベノミクスの致命傷となりかねないTPP日米交渉の合意を急いで頂きたい。29日~30日にFOMCが、30日に日銀金融政策決定会合が開催。5月2日に米4月雇用統計が発表」と指摘。30日安値1万4220円から切り返し。5月2日夜間取引で1万4570円へ上昇したが、NY市場が下落するに伴い、シカゴ日経平均先物が1万4380円で終了。 5月3日付レポートで「まず東京休場の5月5日、6日の海外市場を見極めたいが、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。一部に合意と報じられ始めたTPP日米交渉の決着を急いで頂きたい」と指摘したが、7日に1万4020円へ急落。予想に反し400円幅を超える下げに見舞われたが、9日にかけ1万4270円へ反発。例によって「回天の買い」を発令した2月4日安値は死守した。 5月10日付レポートで「5月13日に転換点〈中〉を、5月15日に転換点〈小〉を迎え、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。12日から15日にベトナムでTPP交渉参加12カ国の首席交渉官会合が開催。日本政府にはTPP日米交渉の決着や法人税減税の具体化を急いで頂きたい」と指摘した後、1万4390円で高寄りした転換点〈中〉5月13日の寄り付き前より「全体相場底打ちと見越し日経225先物始め日本株全面買い」と予想した後、1万4470円を高値に再び下落。予想に反し行って来いとなったが、1万4010円まで売られた16日後場前半に再度「買い」と予想。 5月17日付レポートで「転換点〈中〉5月13日、転換点〈小〉5月15日に転換点〈小〉を経て、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。NYダウが転換点〈中〉5月13日を史上最高値に反落したが、転換点〈小〉5月15日安値から切り返した格好。19日から20日にシンガポールでTPP閣僚会議が、20日から21日に日銀金融政策決定会合が開催」と指摘。19日夜間取引安値1万3900円から切り返し。23日夜間取引にかけ1万4600円へ上昇。 5月24日付レポートで「上昇が続くと予想する。5月3日付レポートよりお伝えしてきた通り1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かうと予測する」と指摘した通り、30日にかけ1万4750円へ。 5月31日付レポートで『6月5日に開催されるECB理事会の結果を受けた為替の動向が上下を決める事に。中期的には5月3日付レポートよりお伝えしてきた中期予測「1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かう」に変更なし』と指摘。6日夜間取引で1万5200円へ一段高。 6月8日付レポートで『5日朝方より「短期的に目先いったん上昇一服」と予想した後、TOPIXが11日ぶりの小反落となった初押しが買いとなって一段高が続く可能性もあるが、短期的にはいったん上昇一服と予想する。中期的には5月3日付レポートよりお伝えしてきた中期予測「1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かう」に変更なく、まずは「8月前後にかけ中期上昇が続く』と予想した通り9日朝方に付けた1万5220円を高値に反落した後、12日朝方より「本日から明日13日にかけ日経225先物オプション7月物コールが買い」と予想した通り、13日寄り付き1万4810円を安値に1万5140円へ急反発。
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6月14日付レポートで「イラク情勢の懸念材料も出てきたが、再上昇から戻り高値更新再開に向かうと予想する。17日から18日にFOMCが開催。まずは8月前後にかけ中期上昇が続く」と予想した通り、20日夜間取引にかけ1万5480円へ一段高。6月21日付レポートで『経済財政運営の基本指針「骨太の方針」と改定成長戦略が閣議決定された後、出尽くし感から短期的に上昇一服となる可能性もあるが、「8月前後にかけ中期上昇が続く」との中期予想も変更なし』と指摘。27日にかけ1万5030円へ反落。 6月28日付レポートで『27日前引け後より「30日前後つまり本日から7月1日にかけ日経225先物及びオプション7月物、8月物コールが買い」と予想した通り、6月30日前後から再上昇に向かうと予想する。中期予想「8月前後にかけ中期上昇が続く」も変更なし』と指摘した通り7月4日にかけ1万5510円へ一段高。 7月6日付レポートで『NY市場と為替の動向次第で調整に転じるか上昇が続くか分水嶺。7月3日に6月雇用統計を好感し、NYダウが史上初の1万7000ドル台乗せ。ゼロ金利解除が早まるとの見方からNYが調整に転じたとしても、円安が本格化すれば、東京は上昇が続く事になろう。2014年相場予測の通り「8月前後にかけ中期上昇が続く」との中期予想に変更はないが、8月前後の時期に入ってくる』と指摘。10日夜間取引にかけ1万5000円へ下落。 7月12日付レポートで『11日にお伝えした通り、転換点〈小〉7月11日前後から再上昇に向かうか、調整が本格化するか見極め。2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整」の時間帯に入ってきた。全体相場が急落さえしなければ、個別材料株のゲリラ戦は続こう。7月9日に公表された6月のFOMC議事録で出口戦略について具体的な検討を始めた事が明らかに。現時点で来年半ばと予想されているゼロ金利解除の時期を前倒しする内容には乏しかったが、債券買い入れプログラムを予想されていた時期より早い10月に終了すると示唆。再度円安を本格化させ日本株の上昇に弾みをつけるには、米ゼロ金利解除か黒田バズーカ第2弾が不可欠。米国がゼロ金利を解除し利上げに転じた場合、短期的には米国株のショック安もあろうが、中長期的には円安が105円台を突破し2段下げに向かう事により、日経225がNYダウを超えると予想する』と指摘。17日にかけ1万5470円へ切り返したが、18日に1万5100円へ急反落。 7月19日付レポートで『引き続き、2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整もあろうが、」の時間帯に入っているため、調整が本格化するか見極めざるを得ない。全体相場が急落さえしなければ、個別材料株のゲリラ戦は続こう。中期的には、このタイミングで調整が本格化したとしても、再度買い場となって年末高に向かう』と予想。NY安に値を消したが、夜間取引で一時1万5550円へ一段高。戻り高値更新。 7月26日付レポートで「戻り高値更新再開に向かうと予想する。NY市場の調整が本格化していく可能性を否定できず、アルゼンチン破綻懸念、ウクライナ、ガサ地区など地政学リスクなども含め、突発的な下げがないと言い切れないが、外部環境悪化による突っ込みがあったとしても、東京市場は買い場となろう。英国経済が好調。各国に先駆け利上げ時期を早める可能性が出てきた事は、円安に繋がっていくだろう。TPP交渉の早期妥結にも期待したい。7月29日~30日に米FOMCが開催」と指摘。31日にかけ1万5770円へ一段高。予想通り戻り高値更新再開。ドル/円も一時103円台へ。NY急落を受け8月1日は反落。 8月2日付レポートで『転換点〈中〉7月31日を経て、調整に転じると予想する。昨年12月14日レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整もあろうが、」の日柄を迎えた。NY市場も、NYダウが7月17日を高値に、ナスダックが7月3日と24日をダブルトップに調整が本格化。8月7日~8日に開催される日銀金融政策決定会合でサプライズが出ない限り、次なる転換点〈中〉8月20日前後にかけ調整が続く』と予想した通り、8日にかけ1万4660円へ下落。
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8月7日より「スーパームーンの転換点8月11日前後からいったん反発」と、オバマ大統領がイラク空爆を承認した8日の急落場面で「日経225先物オプション9月物コールが打診買い」と予想した通り、8日のNY市場が反発。シカゴ日経平均先物が1万5010円で終了。8月9日付レポートで「スーパームーンの転換点8月11日前後からのいったん反発があった後、週末にかけ日柄調整に向かうと予想する。次なる転換点〈中〉8月20日前後にかけ日柄調整が続いた後、転換点〈中〉8月20日前後から再上昇に転じる」と予想。15日夜間取引にかけ1万5390円へ上昇した後、1万5210円へ反落。8月16日付レポートで「8月9日付レポートでも事前にお伝えしておいた通り、転換点〈中〉8月20日前後にかけ日柄調整が続いた後、転換点〈中〉8月20日前後から再上昇本格化に向かう」と予想した通り、19日から上放れ。21日夜間取引にかけ1万5640円へ一段高。8月23日付レポートで「9連騰後とあって短期的には調整となる可能性もあるが、TOPIXが7月31日高値1300ポイントと1月16日に付けた昨年来高値1308ポイント更新に向かうのは時間の問題」と予想。28日夜間取引にかけ1万5340円へ下落。 8月31日付レポートで『再上昇に転じるか、調整色を強めるか、見極め。9月3日に転換点<小>を迎える中、先週末にかけS&P500、ナスダックと日経225、TOPIXが跛行してしまった。このタイミングでTOPIXが7月31日高値1300ポイントと1月16日に付けた昨年来高値1308ポイント更新に向かわない場合は、昨年12月14日レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整もあろうが、」の時間帯にあるため、11月にかけ三角保ち合いを形成した後、上放れるのは11月初めの米大統領選挙後となる可能性が高まる。9月3日に内閣改造。3日~4日に日銀金融政策決定会合が開催。4日にECB理事会。5日に米8月雇用統計が発表。内閣改造後にリップサービスが欲しいところ』と指摘。9月2日夜間取引にかけ1万5850円へ上昇。7月31日に付けた戻り高値を更新。TOPIXは9月3日にかけ1307ポイントへ上昇。7月31日高値1300ポイントを更新し、1月16日に付けた昨年来高値1308ポイントにあと1文に迫った。円が一足先に昨年末に付けた昨年来安値を更新。ドル/円が一時105.71円へ。9月3日に「本日9月3日は転換点<小>。TOPIXが昨年来高値を更新する前にいったん短期調整となる可能性もあろうが、もはやTOPIXが昨年来高値更新に向かうのは時間の問題」と予想。5日夜間取引にかけ1万5560円へ反落。 9月6日付レポートで「転換点<小>9月3日を高値にいったん短期調整となってきたが、9月3日にも指摘した通り、TOPIXが昨年来高値を更新するのは、もはや時間の問題と予想する。一足先に昨年来安値を更新した円安が、まずは110円に向かい始めたと予想する。調整が続いた場合、転換点<小>9月9日前後と、転換点<小>9月12日前後の2段構えで日経225先物オプション10月物コールが買い場になる」と予想した通り、10日朝安から再上昇。11日にかけ1万5930円へ上昇。TOPIXは12日にかけ1315ポイントへ一段高。遂に1月16日に付けた昨年来高値1308ポイントを更新した。ドル/円も予想通り107円台に。 9月14日付レポートで「上昇が続くと予想する。9月16日~17日に開催されるFOMCでイエレンFRB議長が早期利上げに言及した場合、短期的にはNY安が懸念されるも、円が一段安に向かい、東京市場は下げ渋り。早期利上げに言及しなかった場合は、円安が一服する可能性もあるが、NYが上昇する。いずれにせよ、9月11日に行った安倍首相と黒田日銀総裁の会談により、黒田バズーカ第2弾の準備に入った可能性濃厚。8日に発表された4~6月期実質GDP年率7.1%減下方修正が大義名分を与えた。11月初めの米中間選挙後に想定された黒田バズーカ第2弾が10月に早まる可能性が。為替107円でも1万6000円台に乗せられなかったのは誤算だが、日経225がTOPIXに続き昨年来高値更新に向かうのも時間の問題」と予想した通り、19日にかけ日経225が1万6364円へ上昇。昨年来高値を更新した。TOPIXは新値追い。
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ドル/円も9月6日付レポートで「まずは110円に向かい始めた」と予想した通りピッタリ109円台に。久しぶりに「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。 9月20日付レポートで「昨年来高値更新の達成感もあって短期的にはいったん調整となる可能性もあるが、中期的には上昇が続き、年末高に向かっていくと予想する。昨年来高値更新により、急落でもしない限り10月の黒田バズーカ第2弾は遠のいた感があるも、TPP決着最終ラインを巡り、9月23日から甘利TPP担当相とフロマン米通商代表部代表が会談。沖縄知事選挙を11月16日に控え辺野古新基地建設に伴う沖縄振興予算3000億円台確保のためにも消費税率10%への引き上げ決定を急がねばならない中、円急落により輸入品が値上がり。TPPにも大義名分が。中間選挙前の米国妥協は困難を要するところだが。日経225が転換点<小>9月24日前後にかけ調整となった場合は、日経225先物オプション10月物コールが再度買い場になる」と予想した通り、24日朝方の1万6000円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。25日夜間取引にかけ1万6360円へ一段高。昨年来高値更新が続いた。「神はサイコロを振らない」。 9月27日付レポートで「昨年来高値更新が続いた場合、短期的には転換点<小>10月6日前後からいったん調整となる可能性が出てこよう。10月8日にも転換点<中>が控える。3日に米9月雇用統計発表。6日~7日に日銀金融政策決定会合開催。いずれにせよ引き続き「折に触れ短期調整もあろうが、中期的には上昇が続き、年末高に向かっていく」との中期予想には変更なし」と指摘。当然の調整が予想より数日早目にきた格好となり、8月初めに似た急落に見舞われたが、2日大引け間際より「日経225先物オプション11月物コールを打診買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、夜間取引で付けた1万5370円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。3日の夜間取引にかけ1万5950円を回復。 10月4日付レポートで『週初高で始まった後、転換点<中>10月8日前後にかけ日足のダブル底を試しに向かう可能性もあるが、中長期的には10月3日朝方にお伝えした「この調整場面も買い場となって年末高に向かう」との予想に変更なし。10月6日~7日に日銀金融政策決定会合が開催。黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打つか、安倍首相が消費税率10%への引き上げを決定するまでは、三角保ち合いを形成する可能性も出てきたが、その場合でも11月中盤から上放れ、年末高に向かおう』と指摘。10月10日13時27分の1万5240円どころより「転換点<小>10月19日前後と2段構えで買い」と予想。1万5220円を安値に夜間取引にかけ1万5410円を回復した後、シカゴ日経平均先物が1万5065円で終了。 10月12日付レポートで「日経225で1万5000円前後からいったん反発した後、急落の引き金となったヘッジファンド勢の動向が底打ちか一段安かを決める事になろう。下げが続いた場合は、転換点<小>10月17日前後で底打ちすると予想する。まずは、13日のNY市場を見極めたい。QE3終了を10月末に迎えるNY市場が下落。安倍首相による消費税率10%への引き上げ決定に不透明感が漂う中、10月中盤から末までに発表する予定だったGPIFの運用比率見直しも11月に延期された。これがヘッジファンド勢の売り仕掛け買い戻しのタイミングに時間的余裕を与えている。中期的には、10月31日に開催される日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、この急落から三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ、結局は年末高に向かう」と予想した後、16日朝方より「転換点<小>10月17日を明日に迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが本日16日から20日にかけ買い」と予想した通り、日経225先物が16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。17日夜間取引にかけ1万4840円を回復。10月17日のNY市場も大幅上昇。シカゴ日経平均先物が1万4885円で終了。ドル/円が106.88円。神はサイコロを振らない。
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10月19日付レポートで「底打ち反転に向かうと予想する。GPIFが国内株式の運用比率を12%から20%台半ばに引き上げる方向で調整に入った。消費税率10%への引き上げについても、野田税制調査会長が予定通り来年10月に10%へ引き上げるべきと言明。NY市場の動向次第で日足のダブル底を試す可能性も残るが、その場合もダブル底から底打ち反転に向かおう。中期的には10月31日に開催される日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り11月初めにかけ上昇が続いた後、中盤にかけ再び下落。急落後の三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ。年末高に向かうと予想する。12月中盤の日銀金融政策決定会合までに黒田バズーカ第2弾を打てば、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と指摘。23日の夜間取引で1万5450円へ上昇。急落からの底打ちを完全的中させた。 10月25日付レポートで「転換点<小>10月27日を迎え、24日大引け間際よりお伝えした通り26日の欧州銀行ストレステストの結果次第で23日夜間取引高値1万5450円(現物での半値戻し)から上昇一服となる可能性もあるが、28日~29日に開催される米FOMCでのQE3終了をマーケットがどう反映するかが最大の焦点。31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、米国中間選挙もある転換点<小>11月4日前後からいったん下落に転じると予想する。米QE3終了に呼応する格好で黒田バズーカ第2弾が飛び出した場合は、このまま一段高に向かおう。転換点<小>11月4日前後からいったん下落した場合も、11月中盤には転換点<中>を控え、10月19日付レポートでもお伝えした通り、急落後の三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ。年末高に向かうと予想する。12月中盤の日銀金融政策決定会合までに黒田バズーカ第2弾を打てば、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と指摘。31日の日銀金融政策決定会合で決定した追加金融緩和「黒田バズーカ第2弾」を好感し日経225が1万6533円へ急騰。昨年来高値を更新した後、夜間取引で日経225先物が1万6990円へ一段高。シカゴで1万7030円高値引け。日経225先物オプション11月物17000コールが26時間で310倍高。市場の度肝を抜く大逆転の暴騰劇となった。GPIFも株式の投資比率を25%に引き上げ。急落からの底打ちに続き、急反騰による昨年来高値更新も完全的中させた。
11月1日付レポートで『短期的には転換点<小>11月4日前後から上昇一服と予想するが、中期的には黒田バズーカ第2弾炸裂により、当初からお伝えしてきた「年末高に向かう」との予想に変更なし』と指摘。シカゴで3日の1万7440円を高値に、日経225が4日の1万7127円を高値にピッタリ上昇一服。7日より「短期的にいったん調整色を強める可能性もある」と予想した通り、4日のシカゴで一時1万6675円へ下落した。この間、10月16日朝方より「転換点<小>10月17日を迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが本日16日から20日にかけ買い」と予想した通り16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。10月19日付レポートで「底打ち反転に向かう」と、10月25日付レポートで「31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、米国中間選挙もある転換点<小>11月4日前後からいったん下落に転じると予想する。米QE3終了に呼応する格好で黒田バズーカ第2弾が飛び出した場合は、このまま一段高に向かい、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と予想。急落からの底打ち急反騰による昨年来高値更新を完全的中させた。26時間で310倍高を演じ市場の度肝を抜いた11月物17000コールは最終的に約2営業日で450倍高に。海外では10月31日の黒田バズーカ第2弾を日本刀の切れ味に例え、その武士道を「黒田刀」と賞賛した。
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11月8日付レポートで『7日よりお伝えした通り、短期的にいったん調整色を強める可能性もあるが、いずれにせよ次なる転換点<中>11月13日前後が買い場となると予想する。「年末高に向かう」の中期予想も変更なし』と指摘。12日より昨年来高値更新再開。14日夜間取引にかけにかけ1万7520円へ4日続伸。予想より数日前の10日を安値に一段高に向かった格好。11月15日付レポートで「安倍首相が解散を表明する予定の11月18日前後にかけ一気に1万8000円へトライするような上昇が続いた場合、短期的に解散でいったん出尽くしとなる可能性もあるが、中期的には上昇が続いていくと予想する。安倍首相の解散演説と19日の黒田日銀総裁会見の内容次第では、調整らしい調整がないまま中期上昇が続いていく可能性も。7-9月期GDP速報値発表の11月17日に帰国する安倍首相が、翌18日に経済対策のとりまとめを指示した上で、消費税率10%への引き上げ1年半先送りと衆議院解散を表明する見通し。総選挙は12月2日公示、14日投開票の方向」と指摘。ドル/円が118.98円まで円安に進んだわりに伸び悩み。TOPIXが11月19日にかけ1408ポイントへ一段高。昨年来高値を更新したが、日経225は14日高値に及ばず。21日夜間取引で日経225先物が1万7550円へ一段高。14日高値を更新したが、円反発により1万7400円で終了。安倍首相の解散演説にサプライズなく、消費税率10%への引き上げ1年半先送りと衆議院解散が織り込み済みで、黒田バズーカ第2弾による短期急騰を演じた直後の株価に一段高のインパクトを与えられず。
11月22日付レポートで『先週と同様に伸び悩む可能性もあるが、中期的にも上昇が続いていくと予想する。12月2日公示、14日投開票で事実上、選挙戦が開始。自民党は前回歴史的圧勝を果たした分、議席数減少を余儀なくされよう。逆に、前回これ以上議席数が減りようもない惨敗を喫した民主党は議席数を増やす可能性が高い。焦点は、前回初めて当選した自民党の1年生議員「安倍チルドレン」が何人勝ち残れるか』と指摘。TOPIXが11月25日にかけ1413ポイントへ一段高。昨年来高値更新が続いた後、28日を1410ポイントで高値引けにより引け新値。日経225は14日の1万7520円を、日経225先物が21日夜間取引の1万7550円を高値に三角保ち合い。黒田バズーカ第2弾による短期急騰を演じた後だけに伸び悩むも、着実に下値切り上げ。
11月29日付レポートで「週末12月5日に転換点<中>を迎え、新値追いにあるTOPIXの上昇が転換点<中>12月5日前後にかけ続いた場合、上げ方次第では14日に衆議院選挙の投開票を控える来週は短期的にいったん調整する可能性も出てこようが、中期的には衆院選挙の結果を受けアベノミクスが続く限り、年明け2月前後にかけ上昇が続くと予想する。万が一、QE4を担うアベノミクスが終わるような事態となれば、日米はもとより世界同時暴落に陥る事くらい野党も御存知のはず。野党の皆様には是非、今回の選挙だけは頑張らないで頂きたい。米国が11月27日の感謝祭明け年末商戦開始。クリスマスセール初日28日のブラックフライデーから土日は実店舗で買い物。12月1日のサイバーマンデーでオンラインショッピング。4日にECB理事会。5日に米11月雇用統計。12月18日も転換点<中>。転換点<中>12月18日前後にかけ上昇が続いた場合、さすがに短期的にはいったん調整に転じる場面もあろうが、いずれにせよ、衆院選挙の結果を受けアベノミクスが続く限り、中期的には年明け2月前後にかけ上昇が続く」と予想。12月5日にかけTOPIXが1445ポイントへ一段高。昨年来高値更新継続。高値三角保ち合いにあった日経225も新値追い再開。1万7922円へ。5日夜間取引で日経225先物が1万8110円へ一段高。遂に1万8000円台乗せ。
今週は、転換点<中>12月5日を経て短期的にはいったん上昇一服となる場面もあろうが、中期的には「衆院選挙の結果を受けアベノミクスが続く限り、年明け2月前後にかけ上昇が続く」の予想に変更なし。
2014年相場予測、中長期予測については、冒頭の1ページ、2ページを参照。
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