東京株式市場は、12月11日レポートで「今週は週初安で始まった後、12月14日前後から再び上昇に向かう」と予想した通り、12日朝安から切り返し再上昇に向かったが、14日を戻り高値にFOMC後のNY急落を受け日経225が16日にかけ2万7488円へ続落。前週に続き振り出しに。

12月16日のNYが3日続落。日経225先物は2万7280円で終了。

 

今週の全体相場予測及び個別材料株については、先ほど「会員制投資戦略」にアップした有料週末レポートを参照。

 

昨年中よりお伝えしてきた通り、「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までをラジオで一部披露)」の2022年は、5月2日前後が底になって8月12日前後にかけ上昇。8月12日前後を戻り高値に下落に転じ、10月16日前後かけ下落。10月16日前後から上昇に転じ、12月末大納会まで上昇となっているが、ここから大納会まで残すところ2週間。1月4日大発会始値を上抜いたTOPIXの11月24日高値が天井となってしまう可能性が高まってきたと言わざるを得ない。